声優
祝!サクラ大戦30周年記念企画 第2回/折笠愛さん

祝! サクラ大戦 発売30周年記念インタビュー「帝都の昼と千億の夜」第2回/折笠愛さん(藤枝あやめ・藤枝かえで役)

2026年9月27日に初代ゲームが発売30周年を迎える『サクラ大戦』を祝し、アニメイトタイムズでスタートした記念インタビュー連載「帝都の昼と千億の夜」。

今回はゲーム『サクラ大戦』で帝国華撃団 副司令にして衝撃の結末を迎えた藤枝あやめと、彼女の遺志を継ぐようにゲーム『サクラ大戦2~君、死にたもうことなかれ~』から登場したあやめの妹・藤枝かえでを演じる折笠愛さんが登場!

OVA『サクラ大戦 桜華絢爛』ではあやめが世界各国を回って花組隊員をスカウトするシーンで中国語、ロシア語、フランス語のセリフがあるなど要求される芝居のレベルが高く、「サクラ大戦 スーパー歌謡ショウ『新編 八犬伝』」の劇中劇では劇場副支配人のかえでが悲劇のヒロイン・伏姫に抜擢。ゲーム的には攻略対象ではないものの、アニメや舞台では花組メンバーと変わらぬ活躍を見せてきました。

そんな折笠さんの“野望”も含め、『サクラ大戦』への想いを語っていただきました。
 


画像は2013年8月4日開催「横山智佐のサクラ大戦 ミニライブ&トークショー」collaboration with TOMOTOON! より
 

折笠 愛(おりかさ あい)
12月12日生まれ。東京都出身。アクセルワン所属。
舞台演劇からキャリアを始め、声優としては1988年放送の『小公子セディ』セディ役で主役デビュー。以来、少年役と妖艶な女性役で代表作や当たり役をいくつも持つ。意外にも少女ヒロイン役となると10本程度と少ない(『レスラー軍団〈銀河編〉聖戦士ロビンJr.』マーシ・ラメイル役、『ジャングルブック・少年モーグリ』ララ役、『キャッ党忍伝てやんでえ』プルルン役ほか)が、いずれも抜群にかわいらしい。主な出演作/『天地無用!』シリーズ 魎呼役、『ロミオの青い空』ロミオ役、『新機動戦記ガンダムW』カトル・ラバーバ・ウィナー役、『血界戦線』K・K役ほか

※10月中旬に朗読劇を開催予定。公演の詳細や最新情報は折笠愛さんのSNSをご確認ください。
 

1996年9月27日にセガ・エンタープライゼスからセガサターン用ソフトとして発売されたドラマチックアドベンチャーゲーム『サクラ大戦』。架空の太正時代の帝都東京を舞台に、帝国華撃団と帝都転覆を狙う謎の敵との激闘を描く。秘密部隊「帝国華撃団」の隊員が、昼は表向きの顔である「帝国歌劇団」の劇団員として舞台に立つという設定も面白く、その帝国歌劇団公演を本当に舞台化した「サクラ大戦歌謡ショウ」は各キャラの担当声優がそのまま舞台でも同役を演じたことで大ヒット。歌謡ショウは10年連続で開催され、演劇界からも注目を浴びるほどになった。

 
祝! サクラ大戦 発売30周年記念インタビュー「帝都の昼と千億の夜」第1回/陶山章央さん(大神一郎役)

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1996年9月27日にセガサターン用ソフトとして発売されたゲーム『サクラ大戦』は、今年で発売30周年を迎えます。そこでアニメイトタイムズでは、今月から企画連載『祝!サクラ大戦発売30周年記念インタビュー「帝都の昼と千億の夜」』を開始します。記念すべき第1回はゲーム『サクラ大戦』から『サクラ大戦4~恋せよ乙女~』までの主人公(プレイヤーキャラクター)であり、帝国華撃団・花組および巴里華撃団・花組の隊長大神一郎を演じた陶山章央さんが登場! 陶山さんといえば声優界屈指のファンサービスの良さで知られ、サクラ大戦関連のトークイベントに出演すれば自らの失敗談を面白おかしく披露し、場を盛り上げてきました。今や“鉄板ネタ”と化したエピソードも交えつつ、30周年に際しての想いを語っていただきました。大神だけは敬礼が海軍式。サクラ大戦には細かなこだわりが詰まっている(2018年9月9日開催「サクラ大戦歌謡ショウより~『続々・花咲く男たち』大帝国劇場支店花やしき支部劇場」より) 陶山章央(すやまあきお)7月8日生まれ。大阪府出身。シグマ・セブン所属。桓武平氏の流れを汲む陶山氏の末裔。今年で声優生活37年を数える。近年は声優学校の講師も務めており、幾人もの...

あやめやかえでが大神くんと結ばれるストーリーがあってもいいな

――今年の9月で『サクラ大戦』が発売30周年を迎えます。活動が華やかだった当時からの熱いファンが多数残っている上、ここ10年程の傾向としてはDVDやインターネットで歌謡ショウやアニメに触れ、新たにサクラファンになったというような若い層も増えています。現在もたくさんのファンがついている『サクラ大戦』という作品について、今のお気持ちを教えてください。

折笠愛さん(以下、折笠):ゲームやアニメはもちろん、私はラジオもやりましたし、ドラマCDや歌もあって、1か月の間に何回みんなと過ごすのかなっていうくらい一座のように動いていたので、半端ない愛情があるんです。

ものすごく関りが深いので、ある種サクラは分身みたいに想っているところがあるかもしれないですね。長いこといろんなコンテンツを動かしているので、最初に立ち上げた役のイメージが私のほうに寄ってきてくれたりとか。舞台でもかえでさんはそんな呑兵衛の設定じゃないのに、私がその当時呑兵衛というキャラクターだったので、かえでさんにもお酒を呑むシーンができたりとか、そういう(役と演者の間を)行ったり来たりする感じもとても楽しく、愛情深く(役を)育ててきたので、大切な作品ではありますね。

新しいファンの方が増えているそうですけれど、ファンレターなども若い方からいただいたりするので、すごく嬉しいですね。演じてきて良かったなと思う作品のひとつです。

――物語の重要なシーンで死んだキャラクターが人気で、続編に瓜二つのキャラクターが登場するという作品はいくつかあります。かえでも、あやめの跡を継いで登場したキャラクターですが、歌謡ショウがあったことで、圧倒的にかえでを演じる機会のほうが多かったと思います。あやめはあやめで非常に特殊なキャラクターだったこともあり、印象強いと思いますが、ご自身の中ではあやめ役とかえで役をどのように捉えておられましたか?

折笠:0.5対9.5くらいのウエイトで、あやめさんは出演場面が少ないんです。でも、原点があやめだったので、私の中ではどちらかというとあやめに対する想いというのが強いんですね。

天使だったり悪魔だったり、普通の優しいあやめさんでもあったりという3パターンを演じることができたというのも、私の中ではポイントが高くて。究極どちらを選択するかとなったら、すごい悩んで、でももう一回あやめさんをやりたいなというくらい思い入れがあります。演じた分量としては本当にちょっとだったんですけどね。

――でも初代ゲームが発売された当時、先行公開された場面写真で話題になったのは、あやめさんが大神隊長のおでこをツンと突いているビジュアルでしたよ。発売前からあやめさんは注目されていました。

折笠:ありがたいですね。やっぱり大人っぽいですよね。衣裳も、殺女になった時の――

――ああ、あれはあかほりさん(脚本担当のあかほりさとるさん)の趣味ですね(笑)。

折笠:かなりセクシーですよね(笑)。

――一番スゴいと思います。あれに次ぐのが『サクラ大戦2』の水狐じゃないですかね。

折笠:ああ、そうでしょうね(笑)。殺女が一番(笑)。ただ、もしも違う世界線があるとしたら、あやめやかえでが大神くんと結ばれるというストーリーがあってもいいなって、ずっと思っています。

――初代をリメイクするようなことがあって、2周目から新たにあやめさん攻略ルートが追加されたりしたら、ファンも大歓喜でしょうね。

折笠:ね。作ってほしいですけど。それだけが心残りだったので、パラレルワールドがあったら「作ってね」って言いたいな。

――『サクラ大戦』といえば、なんといっても歌謡ショウの影響力が絶大です。改めて、歌謡ショウの活動や、その後の舞台演劇の盛り上がりを見て、どのように感じていらっしゃいますか?

折笠:これはみなさん周知のことですけれど、私たち帝都のメンバーは、私だったらライブ、(田中)真弓さんなら舞台を観に行った広井さんが「この人たちならば舞台でもその役でお芝居をしてもらえるな」と考えて選んでいるので、元々ステージに立っているんですね。だから違和感はなかったですし、舞台に立てて嬉しいなと思いました。

サクラではいろんなことにチャレンジさせていただきましたけど、すごくいい経験になったし、本当に劇団だったんですよ。一時期は夏と冬があったじゃないですか(夏の歌謡ショウ、冬の新春歌謡ショウ)。その間に、太鼓のお稽古は3か月前からとか、ダンスは何か月前からとかやっているから、空いている時間のほうが短かったりして。本当に劇団みたいだなと思いながらお稽古していました。

やっぱり生っていいじゃないですか。特に今のお客様は、携帯でゲームはできるけれど、生でしか得られない感動とか心を揺さぶるものというのは絶対にあると思うので、それをみなさんと共有できたのが舞台だったんです。だからすごく大切なコンテンツだったと思います。

――それまで舞台観劇に慣れていなかったアニメファンが、歌謡ショウで舞台の見方を習ったんですね。広井王子さんの前説もそうだし、東中軒雲国斎先生(浪曲師の国本武春さん)からは粋な掛け声の入れ方などを具体的に教えられて、どんどんマナーが上達して、演劇界でもサクラの観客はすごいと一目置かれるまでになったように思います。

折笠:そういうふうに言っていただけるとすごく誇りに思いますね。やってきたことが間違っていなかったって。みなさんが熱意を持って観てくださったりとか、掛け声をかけてくれたりとか、喋っちゃいけないところは静かに観たりとか、盛り上がるところは一緒に動いてくれるっていうあの空気感は、とても崇高な時間だったと思うんですね。

――絶対に役者名を言わない。キャラクター名で声をかけるというのも徹底していましたね。

折笠:そうそう! そういうのもそうですね。

――歌謡ショウでは日舞やダンスの経験が存分に活かされた上、普通ならば経験しないようなことにもチャレンジする機会が多々あったと思います。舞台から芝居の世界に入られ、途中から声優業も始められたわけですが、結果的には舞台役者としてもかなりのことをされてきた気がします。劇中劇のおかげで様々な役も演じることになりました。振り返って、思い出深い役や、我ながら会心の出来になった名シーン、驚いた体験などを教えてください。

折笠:私は舞台出身で、ミュージカルとかもやっていたりしたので、声の仕事よりも舞台のほうが自分の中では活き活きとできる空間ではあったんですね。サクラで舞台をやることに抵抗もなかったし、ありがたいなと思ってやっていました。

和太鼓とか、色々挑戦させてもらったこともあって。元々私は広く浅く、いろんなことをしているんです。タップも洋舞もヒップホップも全部うす~くやっていて、唯一日舞は一応名取になれるくらいのものはあったんですけど、改めて色々なことを一から学んでいった感じでした。サクラはチャレンジする振り幅が大きいお仕事だったと思います。

――日舞は「都の花ぞ」に扇子で舞う振りがありますし、洋舞なら「夜のサンバ」ですし、これまでの経験をフルに活かす機会があった上で、さらにいろんなことをさせられた作品というか――


2019年4月29日開催 ダンディ商会プロデュース公演「サクラ大戦歌謡ショウより~『夢見る男たち~地獄変~』大帝国劇場支店赤坂草月支部劇場」より、かえでの「都の花ぞ」
 

折笠:そうですね(笑)。一応、若駒(アクション専門のプロダクション)にもちょっとだけいたので、殺陣とかも好きだったんですね。

――かえでとダンディ団の絡みで、派手な殺陣をされていましたよね。

折笠:あ、やっていましたね。


2025年7月19日開催『サクラ大戦 真夏のフェス 踊りませう!』より
 

――スーパー歌謡ショウ「新編 八犬伝」の伏姫役はいかがでしたか?

折笠:伏姫はね、私にとっては劇中劇の中ではかなりポイントが高い作品です。副司令がなんで劇に出ちゃうのかなっていう疑問は脇に置いておいて(笑)。いろんな役をやらせてもらいましたけど、伏姫はすごく好きです。かえでさんの立ち位置と、伏姫が八犬士を見守るスタンスがリンクするんですよ。かえで役と伏姫と、ちょっぴり自分も。

当時、犬を3匹飼っていて、住んでいる場所も少し小高いところだったので、伏姫が山に籠って犬と暮らしているのとなんとなく「伏姫とおんなじような生活だぁ」なんて思いながら、みんながお稽古して素晴らしい演技をするのを「がんばれ!」って見てたりとか。そういう気持ちと伏姫がすごくリンクしていました。

あの役は劇中劇で一番好きかもしれません。

――大神のかえで攻略という意味では、金碗大輔と伏姫の関係がちょっと攻略っぽいですよね。

折笠:ああ、そうかもね。

――以前伺ったエピソードですが、金碗大輔が死んで奈落から退場するところで、陶山さんが奈落の穴からずれていないかすごく心配されていたとか。

折笠:ほんっとに危なかったんです! だから私を命の恩人だと言っていただきたい(笑)。このまま奈落が下りたら怪我しちゃうから、ぐい~~~って動かしたんです。


2016年9月23日から25日まで開催された『横山智佐のサクラ大戦 20歳の誕生日会』でも、折笠さんは初めて劇中劇でヒロイン役を務めたスーパー歌謡ショウ「新編 八犬伝」を想い出の公演としてピックアップ。画面に映る伏姫を見ながら裏話などを語られました

夢は帝国劇場で帝国歌劇団公演

――声の芝居のほうでも、OVA『サクラ大戦 桜華絢爛』では音響監督の佐藤敏夫さんから厳しい指導を受けられる様子を、当時のアフレコ取材で拝見させていただきました。世界中を回るあやめがいくつもの外国語を喋るシーンもありましたし、常に高いハードルが用意されているような現場だったのではないかと思います。ゲーム、アニメ、劇場版など、声の芝居で想い出深いことを教えてください。

折笠:あやめに関しては、佐藤さんもすごくこだわっていらっしゃって。普通の優しいあやめさんからの3パターンの変化みたいなものは、すごくアドバイスをいただいたかなと思います。困ったかっていうと、活き活きとやっていた気がします。私、意外と怖い役とか悪い役とかけっこうやっていたので、変化みたいなものは役者冥利に尽きるんですね。悪魔になっていくみたいなところは楽しく演じさせてもらったかなと思います。

あと外国語も4か国語くらい喋っていて、文量はほんのちょっとなんですけど、一番難しかったのは中国語でした。中国語は広東語と北京語など、場所によって発音が全然違ってくると言われて、こんな難しいんだと思いながらがんばりました。

――当時、佐藤さんに伺ったことがあるんですよ。なぜ折笠さんにあんなにも厳しくダメ出しをするのかと。そうしたら、『サクラ大戦』にとって初めてのOVAという場で、太正帝都の雰囲気を醸し出すのがあやめなんだと。メインの花組メンバーではなく、サブの側があの世界の空気感を作るんだというんです。

だから野次馬のクマとハチみたいな脇役に西村知道さんと亀山助清さんとか、翔鯨丸発進の見物人に玄田哲章さんとか、驚くような顔ぶれを揃えているし、あやめの芝居にも徹底的にこだわったのだそうです。

折笠:なるほどね。その話は初めて聞きましたけど、アドバイスを受ける側としては、ダメ出しでも理不尽ではなかったというか。「ここへ落とし込みたいんだろうな」っていう推測をしながら近づけていく作業だったので、嫌な気分になるダメ出しではなかったですね。佐藤さんのご意向を聞いて、すごく腑に落ちました。

私、声優の業界に入る前までは和モノも多かったので、時代物にはわりと適性があるんじゃないかなと感じています。日舞ができるとかも含めて、そういうところを増幅器にかけてご指導いただいたんだなと思います。

「わたしの青空」を歌ったのは……?

――『桜華絢爛』のエンディングです。

折笠:これも私の中ではポイント高いんですよね。みんなを見守っているあやめのスタンスがすごく出ていましたし、エンディングを歌わせてもらえるんだと思って嬉しかったのを憶えています。

――そのように『サクラ大戦』といえば歌も重要で、OVAシリーズのエンディングまで任されることになりました。田中公平先生からの要求も高く、ステージも最終的には武道館に立つことになったわけですが、歌の活動はいかがでしたか?

折笠:歌は好きだったので、個人的にも10枚くらいアルバムを出しているんですけど、公平先生の曲は難易度が……(笑)。年月が経てば経つほど難しくなっていったので、そこまで複雑にしないでって(笑)。やり甲斐があるのと同時に、「もっとストレートに行こうよ……」って心の中では思っていたりもしました(笑)。

もちろんいい曲ばかりなので、歌い甲斐もありましたし。何曲歌ったんだろうね?

――「夜のサンバ」「わたしの青空」「都の花ぞ」「バスは行く行く夢乗せて」「夏が来た」とか。

折笠:劇中歌をあまり歌っていないので、他のメンバーよりは私は曲数は少ないんですけど、楽しくレコーディングしました。公平先生もどんどん要求が高くなって、「もうちょっとうまく歌えるでしょ?」って言われるので、一所懸命応えようとがんばりました。

――そのお披露目の機会として武道館もあったわけですが、いかがでしたか?

折笠:天下の武道館ですから。名立たる歌手たちが「最終的には武道館に」というような時代を過ごしてきましたから、それに難なく立ってしまうというのはすごいなと感激しました。だからファンの方たちの力ってすごいなと思うんです。

ただ、ここが頂点だというふうにはあまり感じられなかったんですね。武道館はすごいけど、歌とかお芝居とか、私たちのやっていることの頂点はこのステージじゃないんじゃないかなって。

名誉には思いましたけど、ここを着地点にはしたくないなって私は思っていました。今は色々なステージがあるので、もしかしたら「帝国劇場でやったら」とか、そんなことが叶っていたら「それでこそ帝国歌劇団だな」って思ったかもしれないですね。

――京都・南座には立ったわけですから。あそこも格としては相当なものですよ。

折笠:そうよね! 南座に立っているんだよね。

――サクラ大戦には「夢のつづき」という大人気の名曲がありますが、あくまでも夢の話として、せっかくの30周年なのだからこんなこともやってみたいという希望はありますか? もしかしたらそれが帝国劇場なのかもしれませんが。

折笠:そうですね。帝国劇場どうですかね。帝劇でやったらひとつの形になるんじゃないですかね。帝都はみんないい年齢ですので(笑)、最後はここで花を綺麗に咲かせて、みたいな。そんなことが夢のつづきになったら、いろんなことが完結して、ずっと憶えていていただけるのかなって思います。

――30周年というのは節目としては非常に大きなものです。改めて『サクラ大戦』藤枝あやめ、藤枝かえでを演じてきた30年について、想いをお聞かせください。

折笠:私たち役者としては、どの役もやっている時はすべて全身全霊を傾けているつもりです。その中でも、ワンクールで終わってしまう作品もあるし、ゲームを1本やったら続きが何もなかったりとかっていうこともあります。

でも『サクラ大戦』はこうやってファンの方たちが根強く押し上げてくださっているので、色々続けることができています。忘れられていないということが何よりもすごいことだし、心からみなさんに感謝しています。

昔からのファンの方たちはもちろん、新しく『1』から入って、あやめさんを見て「おお~っ!」と思ってくださるファンが1人でも増えてくれたら嬉しいなって思います。画面の中ではいつまでも、あやめとかえでで生きていますので、ぜひ変わらず応援してくださると嬉しいです。

[取材・文/帝劇スタ夫]

『サクラ大戦 真夏のフェス 花と星、夢のステージ』『サクラ大戦 全曲ライブの半曲ライブ=105曲ライブ』開催!

『サクラ大戦 真夏のフェス 花と星、夢のステージ』
『サクラ大戦 全曲ライブの半曲ライブ=105曲ライブ』

会場 上野恩賜公演野外ステージ(水上音楽堂)
   東京都台東区上野公園2-1

『サクラ大戦 真夏のフェス 花と星、夢のステージ』
2026年7月18日(土)開催 17:15開場/18:00開演
出演:横山智佐(真宮寺さくら)
   伊倉一恵(レニ・ミルヒシュトラーセ)
   陶山章央(大神一郎)
   西村陽一、Velo武田、武田丞
ダンサー:青井美文/井波知子/建守良子/望月美奈子/笠原ゆき枝/大槻まゆみ
*コスプレのショーです

『サクラ大戦 全曲ライブの半曲ライブ=105曲ライブ』
2026年7月19日(日)開催 17:15開場/18:00開演
出演:横山智佐
   高乃麗
   伊倉一恵
   西村陽一、Velo武田
ダンサー:青井美文/井波知子/建守良子/笠原ゆき枝/大槻まゆみ/MiKi
*コスプレのショーではありません

チケット アニメイトチケットにて販売予定
(サイトがつながる時まで、少しお待ちください)
真夏のフェス https://www.animate-ticket.com/events/104
105曲ライブ https://www.animate-ticket.com/events/105

チケット料金 SSS席 9,900円
       SS席 8,800円
       S席 7,700円
       A席 4,400円
       立ち見 3,300円

◆SSS席・SS席先行販売(抽選)
 受付期間:2026年5月8日(金)10:00~5月17日(日)23:59

◆S席・A席・立ち見先行販売(抽選)
 受付期間:2026年5月29日(金)10:00~6月7日(日)23:59

◆一般先着
 販売期間:2026年6月27日(土)10:00~7月17日(金)23:59

*デジタル有償特典「花と星&105曲ライブができるまでの映像:横山智佐/編集」1,650円(税込)の販売もございます。詳細は販売ページをご確認ください。
*配信は、2026年7月18日(土)『サクラ大戦 真夏のフェス 花と星、夢のステージ』コスプレショーのみを予定しています。105曲ライブは配信致しません。

会場に関するお問い合わせ:上野恩賜公演野外ステージ(水上音楽堂)
住所:東京都台東区上野公園 池之端3丁目
電話:03-3828-5644

協力 株式会社セガ/劇団扉座
主催 株式会社バンビーナ

サクラ大戦.com
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横山智佐のケータイ日記

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