
「肩肘張らず、何も考えずとも、楽しくなれる」作品──でも「視聴環境にだけはお気をつけて!」アニメ『カナン様はあくまでチョロい』供犠羊司役・山下誠一郎さんテキストインタビュー
人間の魂を喰らう、妖しく美しい美食の悪魔・カナン。若く甘美な魂を食すために人間界に降り立った彼女に立ちふさがるのは、一人の男子生徒とのドキドキの毎日!?
チョロくてかわいい悪魔の初恋ラブコメ『カナン様はあくまでチョロい』のTVアニメが2026年4月より、TOKYO MX・BS11にて放送中です。
アニメイトタイムズでは本作の放送を記念しテキストインタビューを実施。本稿には供犠羊司役・山下誠一郎さんが登場です。
nonco先生の描く『カナン様はあくまでチョロい』に、ガッチリと心を掴まれている山下さん。魅力あふれる作品とキャラクターへの愛を綴っていただきました。
「肩肘張らず、何も考えずとも、楽しくなれる」
──nonco先生が描く『カナン様はあくまでチョロい』の物語にはじめて触れた際の印象をお聞かせください。
供犠羊司役・山下誠一郎さん(以下、山下):まずはその美麗なイラスト・画力や構図にも魅了されました。これだけ沢山のヒロイン達がいる中で誰一人として被ることなく、それぞれの性格や個性が際立っていること。デザイン・描き分けなど……素人意見で恐縮ですが、それほどに心を掴まれました。
──山下さん演じる「供犠羊司」の魅力をお聞かせください。また、羊司が猛アタックを仕掛ける「高潔カナン」の魅力も教えてください。
山下:先述の通りこれだけヒロインがいる中で、「何があろうとカナン一筋なところ」かと。楽観的かと思いきや、さり気ない気遣いができたり相手の心境に寄り添うこともする。スケベなのはさておき(笑)、理想の男性像だなと思います。
そして我らがカナン。“チョロいヒロイン”という題材・作品にはじめて触れましたが、その表情や仕草、強がりや脳内の初心さなどの振れ幅が広くて愛らしいです。演じる古賀さんの芝居と表現力の凄さも相まって。
──供犠羊司を演じる上で、どのようなお芝居を心がけましたか?
山下:「とにかくカナンがかわいい」が作品の軸だと思いましたので、芝居の掛け合いとしては受け方に意識を置きました。間の取り方やテンポ感も重視された現場でしたし、カナンのセリフやリアクションがより引き立つようなものになればと試行錯誤を重ねました。
一方で供犠も時折暴走して面白おかしくなるので(笑)、そこはスベって生傷をつくろうとも色々と「笑い」に挑戦しました。アイデアが採用されることもあれば、その逆もまた然り……。
──カナン役の古賀さん、また出演キャスト陣との掛け合いはいかがでしたか?
山下:古賀さんとはこれまでに何度か作品でご一緒したことはありましたが、相手役……ここまで掛け合う役柄は初めてだったので光栄でした。知ってはいましたが改めてその芝居力の高さと繊細さ、大胆さに尊敬の念を抱きました。ゆえに掛け合いも刺激的で、そこから生まれる丁々発止のやり取りは本当に楽しかったです。
キャスト・スタッフ一同が同じベクトルを向いていて、監督はじめ全員でどうすればより良いものが出来るか?と研鑽を重ねる収録の日々でした。
──お芝居の中で「言い切るのが特に気持ちよかった」と感じた台詞やフレーズを教えてください。
山下:「好きです!」と臆面もなくカナンへ愛を伝える供犠のセリフの数々は演じていて爽快でした。“下等生物対応”をされたり何を言われてもポジティブな解釈になるのも魅力的ですし、思い悩むことも少ない、ある意味超人的な部分もあるので、ブレないようにしようと心がけています。
──最後に、本作をより深く楽しむための注目ポイントをお聞かせください。
山下:レギュラーメンバーは勿論、脇を固める存在やゲストキャラクターなどにも要注目です。このフレーズが正しいのかはさておき、「肩肘張らず、何も考えずとも、楽しくなれる」作品だと思います。毎クール素晴らしい作品が軒を連ねる中で、こういった魅力を持つ作品は必要不可欠だと思うので、是非ともお気軽に視聴していただければ幸いです。
一点だけ、それなりに際どいシーンもありますので、視聴環境にだけはお気をつけて!(笑)
【構成:西澤駿太郎】
『カナン様はあくまでチョロい』作品情報
あらすじ
「私に食べられるなんて、とても光栄なことよ。感謝しなさい、下等生物」
ところが……なぜか供犠クンと恋人契約を結ぶことに!? 数千年生きて初恋も未経験の純情なカナンには、毎日がドキドキの連続! 一緒に帰る!? 手を繋ぐ!? デート!? 初××!?!?!?!?
「おのれ下等生物めーーーーーー!!」
チョロくてかわいい悪魔の初恋ラブコメ、始まります♪
キャスト
(C)nonco・講談社/「カナン様はあくまでチョロい製作委員会」





























