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感動と衝撃の「VS AMBIVALENZ 2nd Season 最終結果発表 SP」レポート

ついにデビューメンバー決定&新グループ・WeaV:S(ウィービス)始動! 感動と衝撃の「VS AMBIVALENZ 2nd Season 最終結果発表 SP」レポート

声優が“一人二役”で演じる同じ担当カラーのキャラクターが競い合う“二者択一”のアイドルオーディションプロジェクト「VS AMBIVALENZ(以下、ビバレン)」。その2nd Seasonの最終投票結果を発表するイベント『VS AMBIVALENZ プレミアム生配信「2nd Season 最終結果発表 SP」公開生配信』が、5月3日(日)、東京・EBiS303にて開催された。

イベントには、2nd Seasonの出演キャストである山下大輝(SHIMBA/MIKERA)、小林親弘(AKASHI/MEGURU)、武内駿輔(RIAM/LUVNOSUKE)、石橋陽彩(KYOUYA/MONET)、木村良平(CATE/HIROMI)が全員集結。1st Seasonから同プロジェクトを見守ってきたREISENプロダクション社長・稲元役の安元洋貴がMCを務め、約1年間にわたるオーディションを経て、10名の候補生からデビューメンバー5名が決定した感動の瞬間が届けられた。

 

候補生たちの成長と熱量が詰まった2nd Seasonの軌跡

公開生配信を通じて世界中のグランツ(ビバレンのファンの総称)が注目するなか行われた今回のイベント。2nd Seasonのオーディションの締め括りであり、この約1年競い合ってきた5組10名のアイドル候補生たちの勝敗が決する瞬間とあって、MCの安元も開口一番「緊張してるの俺だけ?(笑)」と会場を和ませるも、やはりぬぐえない緊張感が漂っている。そして2nd Seasonのキャストが登壇。公の場に5人が揃うのはこれが初めてだが、共に“一人二役”を演じ歌いながらオーディション生活を送ってきた仲間だけあって、すっかり打ち解け合っている様子だ。

イベントの前半はキャストによるオーディションの振り返りトークを中心に進行。最初のコーナー「ビバレンプレイバック!」では、これまでの候補生の歩みを、キャストの思いを交えながら振り返っていく。この約1年間にYouTubeで配信された2nd Seasonのドラマは全25話、歌唱した楽曲数は全14曲とのことで、改めて数字にされると濃密な展開を行ってきたことが実感できる。

そして本作の楽曲制作を手掛ける音楽ディレクター・青山正太からのメッセージを紹介。2nd Seasonのテーマソング「Rise To The Top」は、キャストの歌唱テイクをほぼ修正することなく使ったことが明かされる。その理由は2つあり、1つは候補生の初々しさを表現するため、もう1つは修正の必要がないくらい歌唱が完璧だったため。難易度の高い楽曲も多い「ビバレン」だが、それが成り立っているのは、“一人二役”で歌い分けもこなしてしまうキャストの歌唱力と表現力があってこそなのだ。一方でキャスト陣も青山について「一緒にやっていると良いものづくりをする人っていうのがわかる」(木村)、「めちゃくちゃ情熱的な方で、レコーディングの際も熱い思いを伝えてくれるから毎回楽しかったですね」(山下)と評価。キャストもスタッフも愛と情熱をもって作品やキャラクターに向き合っていることが伝わる時間だった。

 

候補生たちの約1年を総ざらい――ドキュメンタリードラマとキャストの想い

続いては、各カラーごとのドラマをダイジェストで振り返りながらキャストが約1年間演じてきた2人のキャラクターへの思いを語るパート。ORANGE担当の武内は、自信に溢れているが故に視野が狭くなっていたRIAMと、「ビバレン」オタクでファン目線の強かったLUVNOSUKEが、共同生活や情報の流出トラブルを経て、自分たちの足元を見つめ直していくところに成長を感じたとコメント。2人に向けて「R・I・A・M!」「L・U・V!」とエールの言葉を贈る。

NAVY担当の小林は、何をやっても失敗するが前に進むAKASHIと、完璧だが過去に縛られていたMEGURU、あらゆる点で正反対の2人がオーディションを通してお互い歩み寄り、ライバルとして張り合うというよりも一緒に進んでいく関係性に感じたと振り返る。AKASHIには「いつも全力で元気を貰えます」、MEGURUには「候補生でありつつも、常に余裕を感じました。何かに挑戦する時、自分も心に余裕を持ちたいと思います」と、2人から得ている刺激に感謝の言葉を寄せた。

絶対的な自信を持つSHIMBAと彼に食らいつくMIKERAのライバル関係に王道の熱さを感じつつ、共にミュージカルの配役で挫折を味わうストーリーと熱量の高いぶつかり合いに、演じていて「(心を)えぐられた」と告白したのがSCARLET担当の山下。2人に共通する要素は“プライド”ということで、SHIMBAには「揺るがないプライド、頂きで輝き続けろ!!」、MIKERAには「折れないプライド、どこまでも高く飛べ!!」と、愛に溢れるメッセージを届けた。

BLACK担当の石橋は自身が演じるKYOUYAとMONETについて、当初は掴みどころが少なかったが、2人にフォーカスしたドラマを経て彼らの心の奥にある思いに触れることができ、自身も一緒に成長できたと語る。心から本心で笑えるようになったMONETに対しては「仲間の前で、グランツの前で、笑顔のモネが好きだ!! とにかく…全力で楽しめ!!」、みんなのことを気遣えるKYOUYAには「仲間思いでグランツのためにひたむきに努力する君が好きだ!! とにかく…全力で楽しめ!!」との言葉を掛けた。

最後はEMERALD担当の木村。オファーを受けた当時はCATEとHIROMIのキャラクターは演じ分けやすいと考えていたものの、実際に演じていくなかでお互い気遣い屋なところが似ていて、オーディションに向いてない性格であることに気付いたという。だが、その関係が逆にお互いの成長に寄与できたのではないかと分析。CATEには「人の力になれる君を尊敬するよ」、HIROMIには「自分も人も特別にできる君に感謝を」とメッセージを送り、過去を乗り越えて人の力になれる人間を志した2人を心から尊敬すると語った。

 

ついに決着――約1年間のオーディションを経てデビューメンバー5名が決定

キャスト陣が10人のキャラクターへの想いをたっぷりと語ったところで、ついにこの日のメインイベント、最終結果の発表へ。約1年間の累積投票結果により、各カラーから1名ずつ、計5名のデビューメンバーが選出される。ここで2nd Seasonの出演キャスト5名はステージを降壇。その前にそれぞれグランツに向けてひと言ずつ感想をコメントするが、キャストも全員結果を知らされていないとのことで、流石に緊張している様子が伝わってくる。候補生10名のうち、デビューできるのは5名のみ。選ばれる側と選ばれない側がいる。それがオーディションであり、「ビバレン」というコンテンツだ。安元の「ここから先は皆さんが好きだった気持ちだけが本当にあるものなので、自分たちが好きで推しを推していた時間が幸せだったことだけは絶対に忘れないでほしいと思います」との言葉に、10名の候補生とグランツ全員を気遣う愛を感じる。

そして結果発表。稲元のナレーションと映像によって1人ずつ発表されていく。さらに緊張が高まるなか最初に発表されたSCARLETの選出者はSHIMBA。票差に大きな開きはなかったものの、FIRST IMPRESSION、第1回中間、第2回中間と常にMIKERAを上回り、デビューの座を獲得した。NAVYはAKASHI。FIRST IMPRESSIONの時点ではMEGURUが圧倒的な票数を獲得していたが、中間発表で差を詰めていき、最終的に逆転した形だ。そしてORANGEはここまで常にRIAMをリードしていたLUVNOSUKEが選出。中間発表で競り合っていたBLACKは、MONETが得票率50.16%、KYOUYAが49.86%と僅差でMONETが上回り、会場からは驚きの声が上がる。EMERALDはCATEが終盤で追い上げたが、接戦の末に軍配が上がったのはHIROMI。結果、SHIMBA、AKASHI、LUVNOSUKE、MONET、HIROMIのデビューが決定した。この5人による新グループの名前は、WeaV:S(ウィービス)。紡ぐという意味の「Weave(ウィーヴ)」に「Story(ストーリー)」と「Sound(サウンド)」の意味を持つ「S」を掛け合わせており、オーディションを競い合ってきたことを象徴する「VS(ブイエス)」という文字列が含まれている。

そしてここで早くもデビューメンバーインタビューが届けられる。キャストが声を当ててコメントを読み上げるわけだが、これがなんと事前収録ではなく生アテレコによるもの。ユーザーと同じく今このタイミングで最終結果を知ったキャストが、その場でキャラクターとして喜びの声を直接グランツに伝えるという、ライブ感の溢れる試みだ。実質ほぼぶっつけ本番になるのでキャスト側の負担も大きいだろうが、そこはこの約1年を通してキャラクターたちと共にオーディションを乗り越えてきた百戦錬磨のキャスト陣。それぞれの思いを感情豊かに伝えていく。ここはぜひ生配信のアーカイブで直に受け取ってほしい。

 

「VS AMBIVALENZ」の“次のアクション”とは――未来を示唆するエンディング

その後、WeaV:Sが9月3日(木)にデビューすることが発表されて会場が沸くなか、安元が再びステージに登壇。最終結果を受け止めたばかりのグランツたちに向けて「(選ばれなかった5人のファンも)悲しまないでください」と呼びかけ、「全員の期待には応えることはできないと言いましたが、VS AMBIVALENZはこれからも皆さんに期待してもらえるようにいろんなアクションをしていくと思うので、これからも何卒宜しくお願いいたします」と語りイベントを結んだ。

だが、その後、稲元の「みなさんには2つの選択肢があります」「あなたはどちらを選びますか――?」という謎めいたメッセージと共に、今後の物語の展開を示唆する映像が流れる。その中で告知された2nd Seasonのドラマ第20話「やくそくの砦」は、6月10日(水)21時より配信予定。ついにデビューメンバーが決まった2nd Seasonだが、まだ一波乱が待っているのか。“二者択一”で進む物語の行く末を、引き続き見守っていこう。

 
[文・北野創]


 

作品情報

VS AMBIVALENZ

あらすじ

――君か、僕か。
伝説の芸能プロダクション『REISEN(ライゼン)』がアイドルグループ結成のため、オーディション
"VS AMBIVALENZ"を開催。約1年の激闘を経てアイドルグループ『XlamV』が誕生した。

そして今、新たな伝説が生まれようとしていた――
『テイルウィンドオフィス』と『REISEN』が手を組み巻き起こす嵐は『VS AMBIVALENZ 2nd』。
聖地・砦アリーナには、10人の新たな候補生たちが集められる。

再び行われる究極の「二者択一」。
同じ担当カラーを託された2人が競い、投票でライバルより1票でも多く勝ち取れば―――

デビューへの道がひらける。

キャスト

SHIMBA/MIKERA:山下大輝
AKASHI/MEGURU:小林親弘
RIAM/LUVNOSUKE:武内駿輔
KYOUYA/MONET:石橋陽彩
CATE/HIROMI:木村良平

TAIYO/SUBARU:土田玲央
ISSEI/MIO:河西健吾
JINTARO/CION:小林千晃
NAGOMU/CUC:浅沼晋太郎
39YEAH↗/REY:古川慎
AUGURI/FUTABA:村瀬歩
LION/KAZU:畠中祐

稲元:安元洋貴
丁嵐:浪川大輔
東雲:堀江瞬

(C)VS AMBIVALENZ

 

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