
ただ男たちが熱く戦っているだけじゃない。『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』も『北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌』も、根底にあるのは“愛”――ケンシロウ役・武内駿輔さん×ノブ役・下野 紘さんインタビュー
2026年春アニメとして放送中の完全新作アニメ『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』が注目を集めるなか、2026年1月から放送・配信がスタートした『北斗の拳』公式スピンオフギャグアニメ『北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌』も、7月6日(月)から第2クールの放送が開始。2026年の『北斗の拳』はますます盛り上がりを見せている。
そうした中で、『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』でケンシロウを演じる武内駿輔さんと、『北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌』でノブを演じる下野 紘さんが対談。長年の付き合いがあるというおふたりに、互いの芝居へのリスペクト、それぞれの現場で感じた『北斗の拳』らしさや魅力などを語ってもらった。
長年の付き合いだからこそ見える、互いの芝居と人柄
──「東京コミコン2026」の『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』のステージに寄せられた下野さんの映像を拝見しました。情緒が不安定で、笑ってしまいました(笑)。
ノブ役・下野 紘さん(以下、下野):武内くんがひとりで『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』のステージに行くと聞いて「じゃあ頑張らなきゃな」と思って。頑張った結果が、あの情緒不安定な映像なんです(笑)。
ケンシロウ役・武内駿輔さん(以下、武内):いやいや、元気づけられましたよ。鼓舞されました。
──そうしたやり取りからも、おふたりの仲の良さを改めて感じました。そもそもおふたりのお付き合いはいつから始まったのでしょうか?
武内:僕がデビューした直後から、作品のレギュラーなども含めてご一緒させていただいています。長くお仕事をさせていただいている先輩ですね。
下野:本当にそうですね。ずっとというか、定期的に現場で会う機会が多くて。(小声で)ほら、武内くんがいろいろな作品にバンバン出ているから……。
武内:いや逆ですよ。歩いていると下野さんに当たるんです(笑)。
下野:そんなに転がってるの? 俺、スライム並みじゃない?(笑)。でも本当に、いろいろなところで会っていますね。
──下野さんから見て、武内さんはどういう存在ですか?
下野:もう、すごいでしょ。存在感が。
武内:本当ですか〜?(笑)。
下野:出会った頃は、まだ本当に新人も新人だったし、風貌も今とは違っていて、いろいろ封印されている状態だったんです。解放されて、“シン武内”になってからは、僕、多分、現場に行くたびに必ずひとモノマネを聞いているんですよ。今日もすごかったですよ。現場に入って開口一番、津田健次郎さんのモノマネでしたから。
武内:「ああ〜津田健次郎です」。
──(笑)。
下野:いきなりコレですよ。もう、モノマネを聞かない日はないと言っていいくらい。モノマネと、変わったSE、効果音……。
武内:(鳥の鳴き声)
──さすがすぎます……! そのレパートリーの中に、下野さんは入っているのでしょうか?
武内:下野さんのレパートリーですか! 今度入れておこうかな……。
下野:いや、入れなくていい! 本当に、入れなくていいです!! (笑)
──余計なことを言ってしまってすみません!
武内:こんな感じで、下野さんはいつも構ってくださるんですよね。最初にお会いしたときから、下野さんはすごくフランクな方で。さらに、出で立ちも含めてスマートなので、最初は「どうお話ししたらいいんだろう」と考えたこともあったんです。でも、多分それを察知して、ご自身から心を開いてくださって。すごく気遣いのできる方なんだなというのは、最初にレギュラーの現場でお会いしたときから感じていました。
下野:あははははは、もう、いくら包んだらいいですか?(笑)
武内:1本で!(笑)
下野:分かりました!



































