
【アニメ世論調査2026結果発表その2】オタクをオープンにしている? 推し活疲れはある? それでもアニメを見る理由は? アニメファンのリアルを聞いた!
グッズを買った瞬間から推し活?
Q.あなたにとって「推し活」の境界線はどこからだと思いますか?
「遠征(ライブや聖地巡礼)に行くようになったら」「グッズ(アクスタ等)を1つでも買ったら」「SNSでその作品やキャラについて日常的に呟くようになったら」「作品を毎週欠かさず見るようになったら」「脳内で常にそのキャラのことを考えていたら」の5項目から、複数回答形式で回答を募集しました。
最も多かった回答は「グッズ(アクスタ等)を1つでも買ったら」の226人。続いて「脳内で常にそのキャラのことを考えていたら」が177人、「SNSでその作品やキャラについて日常的に呟くようになったら」が142人となりました。
そのほか、「遠征(ライブや聖地巡礼)に行くようになったら」は124人、「作品を毎週欠かさず見るようになったら」は115人という結果に(図2)。
▼図2
興味深いのは、すべての選択肢が100票以上(全体の25%以上)を集めた点です。グッズ購入や遠征といった行動面だけでなく、SNSでの発信や日常的に推しのことを考えるといった精神面も、多くの人にとっては「推し活」の一部として認識されていることがうかがえます。
一方で、自由回答では「作品を楽しむだけでは推し活とは呼ばない」「お金や時間を使うようになって初めて推し活だと思う」といった意見も目立ちました。オタクであることの定義が比較的幅広く捉えられているのに対し、「推し活」には一定の行動や熱量を伴うものだと考える人が多いようです。
今回の結果からは、「好き」だけではなく、グッズ購入や発信、遠征など、何らかのアクションを起こした段階で推し活が始まると考える人が多いことが見えてきました。
続いては、回答に合わせて募集した回答理由や「推し活」の定義をご紹介します。
その境界線を選んだ理由や、あなたなりの「推し活」の定義を詳しく教えてください。
・だんだんエスカレートするものですが遠征はひとつの境界線。一度でも経験すると自信がつき怖くなくなる(50代・女性)
・広義で「オタ活」があり、その中の1部が「推し活」という印象があります。特定のキャラや作品に入れ込んで応援する意味合いが強いかなと思っていて、アイドルものなどのキャラクターが主体の作品ではしっくり来るのですが、ストーリー重視の作品ではあまり「推し活」という概念を感じていないです。(30代・女性)
・推しへの愛を語り、周囲に布教することが本当の推し活。(60代以上・男性)
・物質ではなく精神的な支えになった時だと思っています(50代・男性)
・作品やキャラを"推し"、少額でも公式に貢献したりSNSで布教するなど"活"動し始めたら「推し活」と思います。(30代・男性)
・推しが幸せになる事しか考えてなくて、その為なら常識と許される範囲内で支えてあげるのが私なりの推し活です。推しに生かされてる支えられてると常に考えてますから、恩義は返したいんですよ。(30代・女性)
・グッズが買えなくてもアニメが見れなくても「あ、なんかこのアニメ・漫画知ってる〜〇〇ちゃん、これ好きなんだよね〜私もいつか見よっかな〜」ぐらいでも全然推し活できてると思う!(10代前半・女性)
・好きという気持ちとそのキャラに対して全てをポジティブに感じられるようになれば自然と推し活は始まっていると思う(10代後半・男性)
・推す=推薦だと思うので、他の人にも知ってもらいたい、好きになってもらいたい、作品が長く続くよう応援したいと思い始めたら推し活なのかなと思います。(30代・女性)
・推し活をするというのは作品やキャラへの想いが強いということだと思うので、グッズ購入は手元に欲しいほど好きという境界線だと思う。(40代・女性)
・好きになって追いかけ始めたらそうだとは思うが、自分は「推し活」という呼び方や売り方が大嫌いなのであまり定義付けしたくない。 自身は恋愛感情で好きな男(2次元)を追いかけているので、推し活ではなく婚活だと思う。(20代・女性)
・個人的には、アニメor漫画の供給だけでは足りず、自分からグッズ購入や考察などで作品に触れる時間が増えたら「推し活」です!(30代・女性)
・“推し活”というのはお金をかけるかどうかが境界線ではなく、自分の心の問題である。愛し方は人それぞれ。“オタク”という言葉よりも広域であると認識している。(40代・女性)
・作品に対して『何らかの形で還元したい』と思うようになったら推し活の始まりなのかなあと思ってます。そのわかりやすい一歩が『グッズ購入』や『遠征』なのかなあと。(30代・女性)


































