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- 田島悠
- 30代は青春ブタ野郎シリーズに人生を捧げる。 東京の片隅で思春期症候群になっているのは秘密。 趣味が50以上ある元数学教師のライター。 専門は、教育系、サブカル系(アニメ・ラノベ・漫画など)、旅行系記事の執筆。 取材やインタービューも。

『異世界のんびり農家』は、異世界スローライフ・農業ファンタジー作品です。
2016年12月に『小説家になろう』にて、『異世界のんびり農家』は連載スタート。作者は、内藤騎之介先生。2017年にKADOKAWAより小説が刊行されました。
その後、ドラゴンコミックスエイジにて、コミカライズも展開。さらに、スピンオフ4コマ漫画『異世界のんびり農家の日常』も展開されています。
この『異世界のんびり農家』、2026年4月からはアニメ第2期が放送中で、アニメファンの中でも密かな人気作品なんです。異世界系作品は様々ありますが、その中でも農業をテーマにした作品も多く存在しています。『異世界のんびり農家』はその中でも特に人気の作品です。
では、一体何が人気の秘訣になっているのでしょうか? 今回は作品ファンの筆者が『異世界のんびり農家』の魅力をたっぷりと紹介させていただきます!
※本記事にはネタバレを多数含んでおります。ご注意ください。
『異世界のんびり農家』の物語は、街尾火楽(読み方:まちおひらく。以降、ヒラク)がブラック企業勤務で身体を壊し、闘病の末、命を落としてしまったところから始まります。
実は、神様の間違いのせいで、ヒラクはひどい人生を歩まされてしまっていたのでした。そんなヒラクに対して、申し訳ないと思った神様は、死んでしまったヒラクを転生させることに。
ヒラクは転生の際に、「人があまり来ないところで、農業をやってみたい。農業をしながらのんびりと暮らしたい」と神様に希望を伝えました。
そして、ヒラクの希望を叶えるために、神様はヒラクに「万能農具」を授け、人があまり来ない森の中に転生させます。
ですが、またしても神様は間違ってしまいます。ヒラクはなんと、「死の森」と呼ばれる魔物もいる森に転生されてしまうのでした。
そんなことは知らないヒラク。森の中で見つけた大樹のそばで暮らしていくことを決めます。
万能農具を片手に、トイレや小屋を作り、畑を耕し、作物を育て、時には万能農具で魔物を倒して自分の糧にしながら、異世界で楽しくスローライフを送っていくのでした。
大樹のそばでのんびり暮らしていたヒラクですが、狼に似た魔獣のクロとユキ、裁縫好きなクモのザブトン、吸血姫のルールーシー=ルー(以下、ルー)、天使族のティア、酒スライムなど、さまざまな種族と出会い、ひょんなことから一緒に暮らしていくことになります。
そして、村を「大樹の村」と名づけ、ヒラクとさまざま種族の面々とは、お互いの得意な分野で助け合いながら、村をどんどんと拡張し発展させていくことに。
次から次へと大樹の村への移民は増える一方。魔王国の使者やドラゴン族まで来る始末。大樹の村では、毎日さまざまなことが起こり、ドタバタ賑やか。
さらに、ヒラクとルーとの間には赤ちゃんも! 新たな家族も増えて、ますます大樹の村は発展というところで、1期は放送終了。
大樹の村が今後どんなふうに発展していくのかや新しい住人はまたやってくるのか、美味しそうな新しい農作物も育つのかなど、今後の作品の展開が期待される中での2期放送となりました。
次から次へと移住者がやってくるのも『異世界のんびり農家』作品の醍醐味。2期では、ミノタウロスやケンタウロス、木の精霊ニュニュダフネが移住してきます。
移住者を受け入れるべく、住民総出で村をさらに拡張。移住者歓迎の予行演習もするなど、受け入れ態勢はバッチリだと思われましたが、思わぬ問題も発生。移住者受け入れ用に作っていた家が、移住してくるミノタウロスやケンタウロスの体型に合っていなかったのです。
さらに、木の精霊ニュニュダフネが好きな生活環境はどこなのかもわかりません。そして、求婚される移住者まで出てくるという、今までにはなかったことも起こるのでした。
どのようにして新しい問題をヒラクたちは解決していくのかも『異世界のんびり農家2』の見どころになっています。
『異世界のんびり農家2』では、普段のまったりのんびりとした大樹の村の様子とは真逆の「武闘会」がお祭りとして開催されることになります。「武闘会」に向けて、村人みんなが鍛錬開始。「武闘会」を楽しみにしています。
「武闘会」では、一般の部や戦士の部が開催され、来賓客も多く集まり、白熱した試合が展開されていきます。普段とは違った意外な住民の一面も!?
さらに、とんでもない力をもっている村人たちの試合が無事であることはなく、はちゃめちゃな事態に!
白熱しすぎてしまう「武闘会」は無事、終わることができるのでしょうか。
乞うご期待です。
美味しそうな農作物がたくさん登場する『異世界のんびり農家』。2期でも新しい農作物の栽培が始まります。
万能農具を使ってどんなものが作れるか実験していたヒラク。そのことを忘れていたヒラクでしたが、見知らぬ樹が1本あることに気づきます。樹の実を見てみると、クルミの実だったのです。
他にも、アーモンドやピーナッツなど、ミックスナッツに入っていそうな植物の樹が生えてきていました。
一方で、新しい住民と一緒に万能農具に頼らない農業にも挑戦。収穫に向けて、新しい住民と一緒になって栽培を頑張っていきます。
また、冬には、冬っぽい食べ物の代表格「お餅」も登場。村人たちみんなで、楽しく餅つき! 村人みんなのスキルが合わさると、お餅からとんでもないものも誕生!? いろいろありましたが、美味しそうなお餅が完成していました。
さらに、「美味しい白米には海苔!」ということで、海苔作りもスタートさせることに。ですが、『異世界のんびり農家』の世界の人たちは海藻を食べる習慣はあまりない様子。
そんな中で、『異世界のんびり農家』の世界で、ヒラクはどのように海苔を作っていくのか。是非とも、『異世界のんびり農家2』を視聴して、どんな海苔が作られるのか、確認してみてください。
北のダンジョンを調査していた竜族のラスティスムーンたちが、巨人族を助けたときに、「熱い水」があることを聞かされていました。
その報告を聞いたヒラクは温泉調査隊を結成。「熱い水」の正体を探るべく、調査に向かうことになります。
さらに、「熱い水」だけでなく、巨大生物やわけのわからない巨石も……。さらにさらに、謎の少女との出会いもあり、温泉調査がとんでもない方向に広がっていきます。
無事、ヒラクは温泉の源泉を見つけ、温泉に入ることができるのでしょうか。
また、謎の少女は何者なのでしょうか。
『異世界のんびり農家2』の怒涛の展開からも目が離せません。
『異世界のんびり農家2』でも新しい移住者増え、新しい農作物の栽培やお祭りの開催など、のんびりしている中でも賑やかで楽しい異世界農業ライフが継続していきます。
まったりした作品の雰囲気や可愛いキャラクターたちの魅力に癒されることでしょう。
移住者が来たことで、より発展していく大樹の村。温泉まで発見となると、今後、大樹の村がどのように発展していくのか。楽しみが尽きません。
可愛い村人たちの姿に癒されたり、村の今後の発展にもワクワクしたりしながら、『異世界のんびり農家2』の続きをのんびりとした気持ちで観てしまうことでしょう。