
『無職転生Ⅲ ~異世界行ったら本気だす~』第3話「帰ってきた日常」を振り返ろう!日常に戻ってきたグレイラット家……再会したザノバとクリフからルーデウスはあるものを貰い……!?
2026年7月4日より放送開始となったTVアニメ『無職転生Ⅲ ~異世界行ったら本気だす~』(以下、本作)。
本作は小説家になろうに掲載され、後に書籍化を果たした理不尽な孫の手先生によるライトノベルが原作。
この夏には、スマートフォン向けアプリゲーム『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜 クロニクル・オブ・エコーズ』の配信も控えているなど、様々な展開を見せて人気を博しています。
本稿では、そんな本作の第3話「帰ってきた日常」を振り返りつつ、今後の見どころやキャラクターたちの動きを整理していきます。
第3話「帰ってきた日常」あらすじ
ロキシーを第二の妻として迎え、第一の妻シルフィエットと娘のルーシー、妹のノルン、アイシャたち家族と穏やかな日常を過ごし始め、ラノア魔法大学にも復帰したルーデウス。同大学でロキシーが教壇に立つことにもなり、妻として彼女を皆に紹介をする中、クリフは信教上それを許せず…。(※公式サイトから転載)
失ったものはあれど、グレイラット家に戻ってきた日常
鳥たちがさざめく早朝。グレイラット家のベッドには、裸体のまま寄り添い眠るルーデウスとロキシー。先に目を覚ましたルーデウスは、すやすや寝息を立てるロキシーを見つめつつ物思いに耽ります。ロキシーの鎖骨付近には虫刺されかのような赤みがあり、昨夜はきっとお楽しみだったであろう朝チュンな状況から第3話は幕開け。
起床後は娘のルーシーを抱っこしているシルフィとも夫婦の時間を過ごしつつ、ノルンがルーデウスに代わって筆を取り、ルイジェルドらスペルド族の名誉回復のための本を執筆していることなどが明かされ、グレイラット家に日常が戻ったことを窺わせてくれました。
場面が移りラノア魔法大学への登校風景に。ロキシーはルーデウスの紹介で既に魔法大学の教員として働くことが決まっていましたが、自分の師匠だとは言ったものの妻であるとは言わなかったことで少し不満気な様子。
この可愛らしい要求に愛を囁いて応じると、シルフィも「僕には言ってくれないの?」と甘えてきます。そんな可愛い奥さんたちに「俺はふたりとも愛してる!」と叫ぶと、身内であるノルンが恥ずかしさを覚えるくらいの注目を集めてしまいました。
そんなノルンは一時は学校に通うのが辛そうな時期もありましたが、今では友人もできて男子からも慕われている様子。それを見たルーデウスは安心しつつも、「どこの馬の骨ともやつにウチの妹はやれん……ですよね、父さん?」とかなり本気で妹を守ろうとする決意を窺わせており……!?
授業の前に、ルーデウスとロキシーは魔法大学の教頭であるジーナスの下へ。ジーナスはロキシーの師匠的な存在だそうですが、過去になんらかのいざこざがあった様子。ここでロキシーはジーナスに当時は思いあがっていたと反省する様子を見せて和解。このあたりはスピンオフの『無職転生~ロキシーだって本気です』で背景が描かれているとのこと。
教室ではリニアーナ、プルセナ、ザノバ、ジュリエット、ナナホシ、クリフと再会。ザノバはこの半年の研究成果を見てもらいたいと何か隠し玉がある様子。ナナホシは咳き込んでおり、体調が悪そうながらもルーデウスが帰ってきたことで現代に帰るための研究の続きができると喜びます。
クリフは帰ってきていながらもルーデウスが自分の下に挨拶に来なかったことを気にしていましたが、ルーデウスはエリナリーゼと何やら忙しくしていたため気を遣っていた様子。しかし、何やら無意識に避ける理由もあったようで……!?
ルーデウスの左腕の代わりになるザノバとクリフの発明
クリフを避けていた理由を説明しようとしたところで、ロキシーが新たなこのクラスの担任としてやってきます。この時の自己紹介でロキシーがルーデウスの二番目の妻であることが明かされ、ミリス教徒であるクリフはルーデウスに思うところが。
この世界の宗教であるミリス教。その教義には「ひとりの相手を愛するべき」というものがあり、その教徒であるクリフがルーデウスにお説教するのは理解できるところ。
実際、ルーデウスの母・ゼニス、妹・ノルンもミリス教徒であり、パウロがリーリャとも子供をもうけていたことが判明した際にひと悶着ありましたし、ロキシーをふたり目の妻として紹介した時もノルンとひと悶着ありました。
とはいえ、ルーデウスはミリス教徒ではないということで、お小言はここまでとしてくれるクリフ。クリフはルーデウスが不在の間、街の教会でノルンの話し相手になってくれていたようで、ノルンのことを心配する様子も見せてくれました。
そんなクリフからのお説教の後、正座の状態から立ち上がろうとするルーデウス。そこで左腕が失われていることから不自然な動作をしているルーデウスに、ザノバとクリフは自分たちの研究成果だという手袋をつけさせます。
この手袋は以前発見した自動人形を解析する中で生まれた魔道具で、「土よ我が腕となれ」唱えることで自分の思い通りに動く義手になるという優れもの。なんと指先の感覚や魔力を込めた分だけ力が強くなるという機能もあり、かなり便利であることがわかりました。
また、この義手を付けたまま魔術も使用でき、その精度も申し分ありません。この手袋をザノバとクリフはルーデウスにそのままプレゼントするのですが、まだ名前がないとのこと。そこで、ザノバとクリフの名前から取って "ザリフの義手”と命名されました。
夕方、帰宅したルーデウスは出迎えてくれたアイシャとこの義手で存分にじゃれあい、シルフィとロキシーにもこの件を報告してノルンが見ていられなくなるくらいイチャイチャします。そしてその夜、ひとりベッドを抜け出したルーデウスは地下室へ。そこには神棚が用意されており、祀られた光り輝く御神体へ祈りを捧げる場面で第3話は幕を閉じました。
大きなものを失ったグレイラット家の面々ですが、それでも新たな一歩を踏み出した様子。とはいえ、ルーデウスとシルフィの娘・ルーシーがどんな子に育っていくのか、ヒトガミを知るものに殺意を向ける龍神オルステッドがまだルーデウスたちを狙っているかは気になるところ。また、そんなオルステッドと行動を共にしていたナナホシの体調が優れなさそうな点も注目です。
そして、今回から中島美嘉さんの「祈り、終われば」にのせたエンディング映像が見られました。エリスにフォーカスした映像になっており、エリスがどんな形でルーデウスと再会するかも見逃せません。ぜひ来週以降も本作をチェックしていきましょう。
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