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『さよならララ』第1話の気になったシーンを声優陣が大興奮で語る!【レポート】

夏アニメ『さよならララ』第1話特別試写会 in 東京 第3弾レポート|菱川花菜さん(ララ役)、川石奈奈さん(大津茉里役)、大野智敬さん(大津祥弥役)が登壇

2026年7月より放送・配信がスタートしたオリジナルTVアニメ『さよならララ』。その「第1話特別試写会&キャストトーク in 東京 第3弾」が、6月26日(金)にアニメイト池袋本店・animate hall BLACKで開催されました。本イベントには、菱川花菜さん(ララ役)、川石奈奈さん(大津茉里役)、大野智敬さん(大津祥弥役)が登壇。第1話の試写後には、キャラクターや収録のこと、舞台である滋賀県にまつわるトークが繰り広げられたほか、放送に先駆けてオープニング映像の公開やサプライズでメイキング映像の上映も行われ、とても貴重な時間となりました。

 

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さよならララ
昔々あるところに、ララという人魚のプリンセスがおりました。海の王である父と、姉たちに愛されて、すくすくと育ちました。ある日、ララは地上に生きる人間の王子に恋をしてしまいます。それは人魚たちの世界では許されぬ、禁じられた恋でした。それでもララは地上へ旅立ちます。魔女グレイスにもらった薬を飲み、人間の姿になったのです。しかしそれは、”本当の愛”を見つけなければ、泡となって消えてしまう禁忌の薬でした。人魚のプリンセスでありながら、人間との愛を望んだララ。けれど———その願いは叶わず、泡となって海へ消えてしまうのでした。それから200年。長い時を経て、人魚姫ララは琵琶湖に蘇る。今度こそ“本当の愛”を見つけるために———作品名さよならララ放送形態TVアニメスケジュール2026年7月5日(日)〜TOKYOMX・BS朝日ほかキャストララ:菱川花菜大津茉里:川石奈奈グレイス:深見梨加ルカ:村瀬歩大津祥弥:大野智敬大津誠:真殿光昭大津江万:住友七絵ローワン:てらそままさきリサ:津田美波コータ:山本和臣スタッフ原作:キネマシトラス監督:小出卓史シリーズ構成:川原杏奈キャラクターデザイン:谷紫織美術監督:藤野真里(studioPablo)色彩設計:山下宮緒 相澤里佳 ...

 

第1話の気になったシーンをキャスト陣が大興奮で語る!

第1話上映後、拍手に包まれる中で登壇したキャストの3人。まずは、第1話を見た感想を聞かれ、「ずっと感動していました!」と菱川さんが大興奮で語ります。3人は一緒に見て、「作画やばっ!」などと言い合っていたそうです。そして、第1話の場面写真を見ながら、気になったシーンについてトークを展開していきました。

大野さんは「全部気になる」と話しつつ、大阪でのイベントとは別のポイントとして「王子の登場シーン」を挙げます。彼を含めた登場人物の顔の良さも印象的だったようで、みんな顔がいいと熱く語っていました。

川石さんは「ララが琵琶湖に(水中から)上がってくるシーン」を挙げ、初めて見た時の感動そのままに、音と映像の使い方がすごくて映画みたいだったと振り返っていました。スタッフの補足情報によると、このシーンは小出監督もお気に入りで音楽にもこだわったといいます。印象的な“青”の使い方も、海の中と陸の上では色味を変えるなどこだわっていることを明かしていました。そうやって変化をつけることにより、人魚の世界から地上へ――つまり"別世界に来たこと"を印象づけているそうです。

菱川さんは今回の場面写真にはないシーンではありましたが、「人魚たちが暮らす王国の寝床の背景」を挙げます。ときめきが止まらず、「ここで過ごしたい」と話していました。さらに、大野さんは3人で見ていた時の様子として、川石さんがグレイスのシーンで超反応していたことを話すも、川石さんはなぜそこに自分が反応していたかわからない様子。そこで菱川さんが川石さんになりきって推測していたのですが、ちょっと誇張した感じだったため、「(私は)そんなにバカなイメージですか?」と川石さんは笑っていました。

また、菱川さんは第1話の名場面のひとつ「ララと茉里の衝撃的な出会いのシーン」についても言及。ここは茉里の登場シーンであるため、川石さんにとっては初めてのセリフでもあります。そのアフレコは本当に緊張していたと川石さんは振り返ります。新人だし、まだ周りも知らない人ばかりだし、端に座ってブースの扉の開閉だけやるぞと意気込んでいたという川石さん。しかし、Bパートに入る前に菱川さんが「茉里喋るね!」とずっと喋りかけてきて、「勘弁してくれよ……」と思ったことを正直にぶっちゃけていました。

そんな感じでいきなりプレッシャーをかけてきた菱川さんですが、今では川石さんとの仲も深まり、この日のステージ上でも息のあったやり取りを見せていました。このあたりは、後日掲載予定の2人へのインタビューでも感じていただけますので、お楽しみに!

このシーンに関しては、菱川さんがテストでインパクトの強い声を入れてみたところ、「要らないです」と言われた裏話なども明かしていて、アフレコ現場の様子がうかがえる一幕となりました。

また、『さよならララ』はオリジナル作品であることも大きな注目ポイントです。大野さんは最初、人魚姫を題材にした物語であることも知らず、ふわっと「人魚、滋賀の話」ということぐらいしかわからなかったといいます。台本を受け取るたびに先が気になったと、アフレコをしていた当時の気持ちを語っていました。

菱川さんや川石さんは先の展開について小出監督にそれとなく聞いてみたところ、監督は言葉を濁してかわしていたようで、2人も毎回新鮮だったと振り返ります。菱川さんはオーディション資料に「滋賀×人魚姫」と書いてあるのを見て、とんでも設定だと思ったそうですが、それが払拭されるぐらいイラストや絵コンテがすごくて惚れ込んだとも口に。皆さんもどんどん沼にハマっていくと思うと力説していました。

 

小出監督が滋賀県やアニメ作りに関するこだわりを明かす

イベント中盤には、キャストから監督への質問と、それに対する回答を紹介。質問は「アニメ作りの好きなところを教えてください!」「監督の、滋賀県のオススメポイントやアピールポイントを教えてください!」「制作する上で気をつけたことは?」といった、本作にまつわることだけでなくアニメ制作全般にわたるものもありました。

アニメ作りの好きなところとしては、「最初と終わりです!作品を立ち上げる時の、可能性に溢れている時と、ダビング作業を行って映像として完成し始めた時が、大好きです」とのこと。やはり作業の中盤は苦労が多いようで、キャストの3人も感謝を述べていました。もうひとつの好きなところとして、「たくさんの人と関われることがアニメ制作の醍醐味です!」という素敵な言葉もあり、3人もスタッフの皆さんに出会えたことが嬉しいと顔をほころばせます。スタッフから、本作をよりよいものにしていく意気込みをひしひしと感じたようでした。

滋賀県のアピールポイントとしては、やはり「琵琶湖を身近に感じられること」を挙げ、監督自身も高校時代に毎日琵琶湖の横を自転車で走って通っていたと回答。琵琶湖に関しては、大野さんは大学の頃に友人と見に行ったそうで、きっと見に行った人全員が思うであろう「デカすぎ!海やん!これが湖!?」という反応だったと笑っていました。

一方、滋賀県出身の川石さんは、身近すぎて大きさがどうのこうのよりも、ただ単純に「そこにあるもの」といった感覚であり、小学校の頃には琵琶湖の船の上で琵琶湖について勉強する機会もあったといいます。「琵琶湖に行ったことのない滋賀県民はいない」と口にしていたぐらい、本当に身近なもののようでした。また、作品の企画で先日琵琶湖の清掃に行った菱川さんは、マネージャーが滋賀県を大絶賛していて住みたいと話していたそうで、聖地巡礼も行きたいと話していました。

制作する上で気をつけたこととしては、特に「色の美しさ」と回答した小出監督。大野さんはPV第1弾を見て「今のアニメっぽくないな。昔っぽい懐かしい感じがする」とインパクトを受けたようで、鮮やかな色が目に飛び込んできて、濃い色の中に繊細さもいっぱい入っていると熱弁していました。小出監督はキャラクターデザインの谷紫織さんが描く“線の太さ”もすごく大事にしており、いい意味で令和っぽくない無骨な感じにしたかったといいます。話を聞いて、キャスト陣もそのこだわりに感動していました。

 

こだわりが詰め込まれたオープニング&メイキング映像を上映

こだわりはオープニング映像にも詰まっているとのことで、イベントのラストにはこの時点ではまだ未解禁だったオープニング映像を公開。しかも、メイキング映像も合わせて上映されるサプライズがあり、映像を見て制作にかける思いやこだわりを感じた菱川さんの目には涙が溢れていました。何度見てもすごいと語った大野さんは、大阪のイベントに両親が来た時のことを話します。大野さんの両親は普段はアニメを見るタイプではなく、声優になることも反対していたそうですが、この映像を見てアニメのすごさに感動したのだとか。想いは川石さんも同じ。アニメはこんなに人を感動させられるんだと実感し、自分もイベントじゃなければ泣いていたと話していました。

オープニングに表記されるクレジットも関わっている全ての人のこだわりと愛情が溢れたもの。菱川さんの「めっちゃいいです!!」との真っ直ぐな言葉は、この日参加した全員の気持ちを代弁していました。

ここで改めて放送・配信情報の告知。本作の嬉しいポイントのひとつが、すべて”地上波と同時配信”であることです。地上波の放送が映らない地域の方も、近年はアニメを配信でチェックしている方も、リアルタイムでの盛り上がりを感じられるのはありがたい限りです。

最後に3人から挨拶があり、本作恒例の挨拶「さよララ~」で「第1話特別試写会 in 東京 第3弾」は終了となりました。川石さんは1人につき100人以上に広めて欲しいと笑っていましたが、ぜひ見てもらいたいこだわりの詰まった作品であることは、映像からもトークからも伝わってくるものでした。

大野さん「あまりアニメを見たことのない人が見てもすごいと感じる作品ですし、僕自身、人生が変わるような1本だと感じております。本当に素晴らしいストーリー、クオリティのものが続いていきますので、ぜひご覧いただいて一緒に盛り上がっていただけたら嬉しいです」

川石さん「私は出身が滋賀県で、この作品はデビュー作ですから思い入れがたくさんあります。たくさんの時間をかけて花菜ちゃん(菱川さん)たちと収録させていただきました。ぜひたくさんの人に見ていただきたいです」

菱川さん「同業者でも見たいと思えるようないい作品になったと感じています。視聴者の皆様も『さよならララファミリー』ですので、一員になったつもりで盛り上がっていただきたいと思います。放送をよろしくお願いします」

[文&撮影・千葉研一]

 

作品情報

さよならララ

あらすじ

昔々あるところに、ララという人魚のプリンセスがおりました。
海の王である父と、姉たちに愛されて、すくすくと育ちました。
ある日、ララは地上に生きる人間の王子に恋をしてしまいます。
それは人魚たちの世界では許されぬ、禁じられた恋でした。
それでもララは地上へ旅立ちます。
魔女グレイスにもらった薬を飲み、人間の姿になったのです。
しかしそれは、”本当の愛”を見つけなければ、
泡となって消えてしまう禁忌の薬でした。
人魚のプリンセスでありながら、人間との愛を望んだララ。
けれど———その願いは叶わず、泡となって海へ消えてしまうのでした。
それから200年。
長い時を経て、人魚姫ララは琵琶湖に蘇る。
今度こそ“本当の愛”を見つけるために———

キャスト

ララ:菱川花菜
大津茉里:川石奈奈
グレイス:深見梨加
ルカ:村瀬歩
大津祥弥:大野智敬
大津誠:真殿光昭
大津江万:住友七絵
ローワン:てらそままさき
リサ:津田美波
コータ:山本和臣

(C)キネマシトラス/「さよならララ」製作委員会

 

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