
【『ヤニねこ』第8話『ニャーたちも師走は走るにゃ』レビュー】姉(存命)の地毛を使ってぬいぐるみを作る妹&大家さんがループを脱するためにモロ出した奥の手とは
夏の夜空に駆ける一筋の紫煙、TVアニメ『ヤニねこ』。吸って呑んですったもんだするカスたちの物語は、多くのファンの心を掴んで離しません。拘束力というか、依存性が高くてなんというかこう、生きてる!って感じがしますよね。しませんか。
さて、そんな本作も第8話の放送が無事に完了。今回は11月から年末年始にかけてのエピソード。ヤニ子の誕生日があったりカンサイに友だちができたり、大家さんがループに巻き込まれたりと盛りだくさんでした。
なんもねえ なんもねえ なんもねえから俺ら〜ってなもんでェ。最近ふと気がつくと「なんもねえ」を口ずさんでいるぐらい『ヤニねこ』が生活の中に浸透してきています。大変良い兆候です。
姉妹揃って呪物をこしらえないでほしいニャ
11月11日はヤニ子の誕生日。1がタバコに見えますし、それが4本という最大値となっていることから、彼女にピッタリの日にちと言えます。ちなみにタバコにまつわる記念日などではありません。
ちなみにほんとの「たばこの日」は1月13日。日本におけるタバコ自由販売の先駆けとなった「Peace」の発売日だそうです。カンサイとのやりとりでヤニ子がロングを吸っていましたね。甘い香りがして愛煙家が好む印象があります。ちゃんとしっかり重たいタバコなので注意されたし。
さて、いくつになっても誕生日は嬉しいもの。ヤニ子も例外ではなく、まわりの獣人ほかに声をかけにいきます……が、どうしてかみんなつれない反応。
いやどうしても何もないんですけどね。ヤニ子は普段からまわりに色々と迷惑かけてるだろうし、部屋もあれだけ汚ければ隣の部屋に流れG(自室の影響で隣室にもゴ〇ブリが湧くこと)もしていそうです。基本的にヤニカスは文字通り煙たがられるので、人望のあるヤニカスになるためにはそれ以上の魅力がないとダメ。でもヤクや妹ちゃんまでも断る(忘れている)なんて珍しい。
そんなもんで当日は一人で誕生日を祝うヤニ子。だからといってケーキにヤニぶっ刺すな。あとヤニ子の空咳がいつも“ガチ”なので若干「ヒュッ…」ってなるんですよね。夏吉さんスゴい……!
と思っていたら、やはりここは人情の街・にゃがみ原。カンサイ、逹郎、ヤク、妹ちゃんでサプライズを計画していたようです! 俺たちのヤニ子は嫌われてなかったんだな!
いつもの居酒屋でヤニ子を待つ面々。妹ちゃんが用意した呪術人形には一旦触れないとして……結論としては「誰もヤニ子に声をかけていなかった」というお約束な展開でした。珍しく不憫なだけのヤニ子。ヤニ子は何も悪いことしてないのに……。
































