こちらでは、『七つの大罪』の各話あらすじとユーザーの皆さんからの感想コメントのまとめています。
あらすじは随時更新となり、こういうところが面白かったといった感想や考察をご紹介していきます。
作品ネタバレも含みますので閲覧の際はご注意ください。
『七つの大罪 戒めの復活』サブタイトル一覧
第1話
「魔神族復活」のあらすじ
第2話
「存在と証明」のあらすじ
第3話
「神器ロストヴェイン」のあらすじ
第4話
「〈十戒〉始動」のあらすじ
第5話
「圧倒的暴力」のあらすじ
第6話
「償いの聖騎士長」のあらすじ
第7話
「記憶が目指す場所」のあらすじ
第8話
「ドルイドの聖地」のあらすじ
第9話
「愛する者との約束」のあらすじ
第10話
「僕たちに欠けたもの」のあらすじ
第11話
「父親と息子」のあらすじ
第12話
「愛の在り処」のあらすじ
第13話
「さらば愛しき盗賊」のあらすじ
第14話
「太陽の主」のあらすじ
第15話
「戦慄の告白」のあらすじ
第16話
「死の罠の迷宮」のあらすじ
第17話
「伝承の者共」のあらすじ
第18話
「その光は誰が為に」のあらすじ
第19話
「メリオダスvs<十戒>」のあらすじ
第20話
「希望を求めて」のあらすじ
第21話
「たしかな ぬくもり」のあらすじ
第22話
「<罪>の帰還」のあらすじ
第23話
「英雄、立つ!」のあらすじ
第24話
「君がいるだけで」のあらすじ
『七つの大罪 憤怒の審判』サブタイトル一覧
第1話
「煉獄より」のあらすじ
第2話
「未知との遭遇」のあらすじ
第3話
「一途なる想い」のあらすじ
第4話
「聖戦の犠牲者」のあらすじ
第5話
「悲しき一撃」のあらすじ
第6話
「絶望に立ち向かえ」のあらすじ
第7話
「希望と葛藤と絶望」のあらすじ
第8話
「希望への扉」のあらすじ
第9話
「集結するものたち」のあらすじ
第10話
「太陽の救済」のあらすじ
第11話
「神と対峙する人」のあらすじ
第12話
「みんながキミの力になる」のあらすじ
第13話
「永き旅の終着」のあらすじ
第14話
「さよなら〈七つの大罪〉」のあらすじ
第15話
「宿命の兄弟」のあらすじ
第16話
「最終戦争」のあらすじ
第17話
「キミの名を呼ぶ声」のあらすじ
第18話
「王は孤独に歌う」のあらすじ
第19話
「あがき」のあらすじ
第20話
「倶に天を戴かず」のあらすじ
第21話
「魔女が求め続けたもの」のあらすじ
第22話
「混沌の一端」のあらすじ
第23話
「永遠の王国」のあらすじ
第24話
「継がれゆくもの」のあらすじ
『七つの大罪 戒めの復活』各話あらすじ
『七つの大罪 戒めの復活』第1話「魔神族復活」
ようやく平和が訪れたリオネス王国、その第三王女エリザベスは夢を見る。――闇に包まれる世界。現れる十体の影。何者かと戦うメリオダス。〈七つの大罪〉とともに旅に出るエリザベス。その話を聞き国王バルトラは眉をひそめるが、王国を救った〈七つの大罪〉へ勲章授与式を開催する。しかし〈七つの大罪〉の勲章授与に異議を唱える者がいて……。
『七つの大罪 戒めの復活』第2話「存在と証明」
〈七つの大罪〉から抜けることをメリオダスに告げて〈豚の帽子〉亭を去るバン。後を追うキング、そしてなぜかついてきたジェリコ。向かった妖精王の森で歓迎を受けるバンに対しキングは……。そんななか大地を揺るがす光が空に向かって放たれる。三千年の封印から復活した十戒はエジンバラの丘を目指す。
『七つの大罪 戒めの復活』第3話「神器ロストヴェイン」
ギーラとジールから記憶を奪ったのは、感情を理解する心を欲するゴウセルだった。記憶をもてあそぶような行為を許せないディアンヌは、神器を手にするゴウセルとぶつかることに。そこへメリオダス、マーリンも駆けつけ、ついにゴウセルの正体が明らかになる……!
『七つの大罪 戒めの復活』第4話「〈十戒〉始動」
王都キャメロットに出現した魔人族に作られた古の兵器、巨獣アルビオン。空飛ぶホークママから飛び出し、メリオダスは神器ロストヴェインを振るいアルビオンを粉砕する。だがアルビオンが現れたのはキャメロットだけではなかった。妖精王の森に現れた、その大樹をしのぐ大きさのアルビオン。妖精たちから裏切り者と言われてしまったキングは、それでも大切な故郷を守るためアルビオンへ立ち向かう。
『七つの大罪 戒めの復活』第5話「圧倒的暴力」
メリオダスたちの前に現れた〈十戒〉のひとり、ガラン。ホークの魔眼が示したのは、魔眼の異常を疑うほどに飛び抜けた数値だった。その圧倒的な力に挑むメリオダスだが……。一方旅に出たギルサンダー、ハウザー、グリアモールの三人はバイロンの町を襲う赤き魔人に遭遇する。力を合わせる三人の前に予想外の人物が現れる……!
『七つの大罪 戒めの復活』第6話「償いの聖騎士長」
灰色の魔神と戦うギルサンダー、ハウザー、グリアモールの前に現れたのは、メリオダスに倒されたはずのヘンドリクセンだった。戸惑いながらも協力して灰色の魔神を倒す四人。ギルサンダーの覚えのある力を放つヘンドリクセンから、王国を混乱に陥れたその真実がついに語られる……!
『七つの大罪 戒めの復活』第7話「記憶が目指す場所」
ガランとの戦いで怪我を負ったディアンヌがようやく目を覚ました。しかし顔を覗き込むキングへ困惑の表情を向ける。戦いで頭を強打したディアンヌは記憶を失っていた……!記憶と異なるキングの風貌、団長をメリオダスと呼び、エリザベスのことは覚えてすらいない。〈七つの大罪〉入団以前へ記憶が戻ってしまったディアンヌは仲間の前から姿を消す。
『七つの大罪 戒めの復活』第8話「ドルイドの聖地」
ゴウセルに記憶を操作され姿を消したディアンヌを探すため、メリオダスたちはディアンヌが向かうであろう巨人族の里・メガドーザへと移動を始める。ところがメガドーザへの道中には〈十戒〉が魔力回復を行うエジンバラ城跡があった。数百マイル離れた先で何者かが戦っているのを察したメリオダスは……。
『七つの大罪 戒めの復活』第9話「愛する者との約束」
〈十戒〉と戦う力を得るため、メリオダスたちは森の賢者ドルイドの聖地・イスタールを訪れた。10年前にマーリンに奪われたメリオダスの強大で危険な力は、ドルイドに預けられていたのだ。力を取り戻すため、苦しく辛い試練に挑むメリオダスの前に現れるリズの姿。そしてエリザベスにも試練が待ち受けていた。
『七つの大罪 戒めの復活』第10話「僕たちに欠けたもの」
レイブンズに着いたバンとジェリコは瀕死のウェアフォックスに遭遇する。盗賊都市と呼ばれるその町はバンが子供の頃に住んでいた町。バンは傷だらけだった幼い頃と、そんなバンに手を差し出した男のことを思い出す……。
『七つの大罪 戒めの復活』第11話「父親と息子」
『女神の琥珀』に入れられた力がついにメリオダスの元へと戻った。本来の力を取り戻し、メリオダスはひとりの元へと乗り込む。殺気立つガランを制してメリオダスは余裕の表情を浮かべるのだった。挑発されたたちはブリタニア侵略のため散会して行動を開始する。
『七つの大罪 戒めの復活』第15話「戦慄の告白」
ガランとメラスキュラに追撃されるジェリコたちが逃げ込んだのは、洞窟の奥の酒場〈麗しき暴食〉亭。そのマスターこそが七人目の大罪〈傲慢の罪〉エスカノール!〈十戒〉のふたりを圧倒的な力で蹴散らしてしまう。一方、〈蒼天の六連星〉は〈十戒〉フラウドリンに身体を乗っ取られたドレファスを捕獲する。ゼルドンの研究棟に捕われたドレファスだが……。
『七つの大罪 戒めの復活』第16話「死の罠の迷宮」
〈十戒〉グロキシニアの操る魔神によって、大陸中に『バイゼル大喧嘩祭り』のチラシがばらまかれた。瀕死の子供たちを救うため奇跡にすがるマトローナとディアンヌ、喧嘩祭りに興味を持つメリオダスたち、バンやエレインを荷車に乗せて酒樽を運ぶエスカノール一行。散り散りになった仲間たちを迎えるのは、バイゼル大喧嘩祭り第一関門『死の罠の迷宮』だった!
『七つの大罪 憤怒の審判』各話あらすじ
『七つの大罪 憤怒の審判』第1話「煉獄より」
煉獄の立ち込める瘴気のなかで、何百年もの時を経ながらもバンはメリオダスを探し続けていた。一方現実世界では、3つの戒禁を取り込み暴走したエスタロッサがエリザベスを連れ去り、キング、デリエリ、サリエリ、タルミエル、ゴウセル、ホークが後を追う。たどり着いたのは天空演舞場。そこでは巨大化したエスタロッサが、エリザベスへの愛を叫んでいた。また暗黒領域では、リュドシエル、マーリンら一行がゼルドリス、チャンドラー、キューザックと対峙していた。
『七つの大罪 憤怒の審判』第2話「未知との遭遇」
煉獄へと向かったバンは、ついにメリオダスと再会を果たす。親友との邂逅、感涙にむせぶ二人が次に考えるべきは、この煉獄からの脱出方法だった。その鍵は、メリオダスを煉獄へと閉じ込めた、父たる魔神王が握っていると彼らは予想する。身辺を整えながら、手探りで状況を変えようとする二人の前に、見慣れた一匹の生き物が姿を現す。それはホークと瓜二つの「ワイルド」だった。
『七つの大罪 憤怒の審判』第3話「一途なる想い」
ワイルドという味方を得て、魔神王のもとを目指して進む、メリオダスとバン。その最中、メリオダスは弟であるゼルドリスとの過去を語り始める。ゼルドリスは吸血鬼族のゲルダを愛していた。しかし、吸血鬼族の王が魔神族に謀反を起こしたことから、魔神王はゼルドリスに「吸血鬼一族の処刑」を命じる。ゼルドリスの中で、愛する者を守りたい想いと、決して逆賊になれないという想いが交錯する。処刑の直前、ゼルドリスはその剣を吸血鬼一族に向けるが……。
『七つの大罪 憤怒の審判』第5話「悲しき一撃」
ゴウセルから明かされた真実──それは3000年前、聖戦を終結させるために魔術士ゴウセルが、〈四大天使〉マエルの記憶とその男を知る全ての者の認識を改変する禁呪を使用したことだった。〈十戒〉エスタロッサは存在せず、まさにその男こそが、〈四大天使〉マエルだったのだ。なぜ、魔術士ゴウセルは禁呪を用いたのか。その口から語られる考えは、到底、マエルにとって理解できるものではなく、復讐心はゴウセルに鋭く向けられた。
『七つの大罪 憤怒の審判』第6話「絶望に立ち向かえ」
マエルの放った一撃により、デリエリが討たれた。4つ目の戒禁を奪われ、それら全てをマエルは取り込もうとする。ゴウセルは自らを犠牲にして解決を図るのではなく、仲間を護るために、マエルと戦う決意を固める。ディアンヌも天空演舞場に集結するが、最終形態に移行しつつあるマエルの闘級は20万以上と、圧倒的な数値を叩き出すまでになっていた。ディアンヌ、キング、ゴウセルは、一矢報いるべく、三位一体の必殺技を仕掛ける。
『七つの大罪 憤怒の審判』第7話「希望と葛藤と絶望」
4つの戒禁と融合し、異形の姿となったマエル。マエルの強大な力を前に一時追い詰められたキングだったが、「妖精王・ハーレクイン」として覚醒しその真の力をふるう。霊槍を同時に複数発動させられるようになったキングは、ついにマエルを追い詰める。しかし、ゴウセルはその最中でも自らの行いを悔い、マエルを救うチャンスを探る。そして、ゴウセルはマエルの精神世界に“侵入”し、対峙することを選ぶのだった。
『七つの大罪 憤怒の審判』第9話「集結するものたち」
激戦続くキャメロット城では、チャンドラーとキューザックが融合し、〈原初の魔神〉へと変貌を遂げていた。マーリンは「勝機は完全に失われた」と絶望し、エスカノールであっても防戦一方となっていた。そこに、マエルを仲間に加えたキングたちが参戦する。形勢逆転の好機……と思いきや、キングの前にゼルドリスが立ちはだかる。「無駄な抵抗はやめておけ…お前たちに勝機はない!」
『七つの大罪 憤怒の審判』第10話「太陽の救済」
全ての戒禁がメリオダスに取り込まれた。魔神王誕生を阻止するため、禁呪発動を試みるマーリン。窮地に現れた〈四大天使〉長・リュドシエルは、〈原初の魔神〉を前にも臆することなく技を発動する。一方、満身創痍のエスカノールのもとに集結したマエルたち。そこで、エスカノールの魔力「太陽」(ルビ:サンシャイン)は、もともとはマエルの恩寵だったことが明らかになる。エスカノールはマエルに恩寵を返し、共に戦ってくれるよう懇願する。果たして、戦局は変えられるのか。マーリンの禁呪完成まで、あと 10 分──!
『七つの大罪 憤怒の審判』第11話「神と対峙する人」
マーリンの禁呪発動により、メリオダスの魔神王化は阻止された。聖戦にも終止符が打たれたかのように思われたが……そこにはいつもと姿の違うメリオダスが佇んでいた。違和感を察するエリザベスからの追求に、その正体が露わになる。中身に宿るのは、メリオダスの父たる魔神王であった。魔神王はエリザベスに「名案」を告げる。「エリザベスよ……お前にかけられし“永劫の輪廻”の呪いを解いてやろう!」──その言葉の真意とは?迫りくる魔神王の手から、〈七つの大罪〉はエリザベスを護れるのか?
『七つの大罪 憤怒の審判』第12話「みんながキミの力になる」
メリオダスの肉体を手に入れた魔神王は、圧倒的な戦力差で〈七つの大罪〉を苦しめる。そこへ、煉獄から戻ったバンが駆けつける。さらに、ゴウセルによって、エリザベスたちはメリオダスの精神世界に介入を果たす。こうして〈七つの大罪〉は、現実世界と精神世界で並行して魔神王と戦うことになった。仲間からの応援を背に、徐々に魔神王を押し返していくメリオダスたち。しかし、魔神王も簡単にやられはしない。現実世界で強大な力を持つ「嘆息の賢人」を呼び出し、形勢を一気に逆転させる。目前に迫る危機、そんな中、剣を抜いたのは……ゼルドリスだった。
『七つの大罪 憤怒の審判』第13話「永き旅の終着」
〈七つの大罪〉によって魔神王は討ち取られた。王を失った魔神族はリオネス王国からも撤退を始める。つかの間の平和が訪れるかに思えたが、肝心の問題は残っていた。エリザベスの呪いの刻限はあと一日しか残っていないが、それを解く手段であった戒禁も、魔神王と共に滅してしまったのだ。エリザベスは自らの転生を受け止めるが、メリオダスは「呪いを解く方法はある」とあっけらかんと言い放つ。本来の魔力を取り戻したメリオダスは、マーリンによって可視化された“永遠の生”と“永劫の輪廻”を消し去るべく、魔力を放って打ち破る。
『七つの大罪 憤怒の審判』第14話「さよなら〈七つの大罪〉」
新たな魔神王となり、強大になりすぎたメリオダスを、世界は排除しようとしていた。迫りくる期日を前に、メリオダスはその事実を誰にも告げはしなかった。ただ、それに気づいたバンをはじめ、〈七つの大罪〉はそれぞれが気づかないフリをしている。口に出せば、それが現実になってしまいそうだからだ。平穏のなか、〈豚の帽子〉亭でにぎやかに働く〈七つの大罪〉だったが、大切な“団長”をこのままにはしておけないと、勇気を出して問いただす。そして、エリザベスもまた、誰にも打ち明けないままに、ある決意を固めていたのだった──。
『七つの大罪 憤怒の審判』第15話「宿命の兄弟」
魔界の門に踏み入ろうとするメリオダスとエリザベス。しかし、突如落下した巨石によって、エリザベスは死の危険に脅かされる。間一髪、マーリンによって救われるも、消失したはずのエリザベスの“永劫の輪廻”が復活していることが判明。それはまた、もう一つの事実を〈七つの大罪〉に突きつける。魔神王は、まだ生きている──。魔神王を蘇らせるには、何者かを依り代にしなければならない。それだけの魔力を受け止められる存在に、メリオダスは心当たりがあった。キャメロット跡地の荒野で、いかにして魔神王は復活を果たしたのか?
『七つの大罪 憤怒の審判』第16話「最終戦争」
ゼルドリスを依り代に復活した魔神王、そして魔神王が召喚した魔獣インデュラ──〈七つの大罪〉と魔神王の戦いの火蓋は切って落とされた。メリオダスとエリザベスは、魔神王と化したゼルドリスを救うべく戦う。エリザベスは女神族の力を解き放ち、本来の強さを見せつける。また、激化していくインデュラとの戦いでは、〈七つの大罪〉が得意技を組み合わせて抵抗を続ける。一方、インデュラの幼体が現れたリオネス城では、エスカノールたちが絶体絶命の危機に陥る。そこに救いの手を差し伸べたのは……〈四大天使〉マエル!エスカノールは仲間のために、再び「太陽」の魔力を取り戻す。
『七つの大罪 憤怒の審判』第17話「キミの名を呼ぶ声」
魔神王として更に力を増すゼルドリス。窮地に立たされた〈七つの大罪〉のもとに現れたのは、決死の状態で死力を尽くすエスカノールだった。その善戦の隙を突き、メリオダスとゴウセルはゼルドリスの精神世界へと侵入する。精神世界で魔神王とゼルドリスを分かつためであった。ゼルドリスは、最愛の恋人・ゲルダと共に居たが……。一方、現実世界での激闘も続くが、ディアンヌが勇気を振り絞って放った奥義が、戦況を一変させていく──!
『七つの大罪 憤怒の審判』第18話「王は孤独に歌う」
ディアンヌの技「大地創造(ルビ:マザー・クリエイション)」によって、ついに魔神王の魔力の供給源であった「魔法の湖」を消失させることに成功した〈七つの大罪〉。時を同じくして、時刻は正午を向かえる。エスカノールにとって最強の1分間がもたらされた……!魔神王と互角以上に渡り合うエスカノールだったが、タイムリミットは直前にまで迫っていた。しかし刻限を超え、〈七つの大罪〉は未だ見たことのないエスカノールに出逢う。それは1分間を超えてなお、最強状態を保ち続けるエスカノールの姿だった。エスカノールは静かにつぶやく。「……友よ。これでようやく……誓いを果たせる──」
『七つの大罪 憤怒の審判』第19話「あがき」
正午を超えてなお燃え盛る、“天上天下唯我独尊 極”(ルビ:ザ・ワン アルティメット)──自分の全生命力を魔力に変換して戦うエスカノールは、魔神王に肉迫する。だが、死力を尽くすエスカノールの眼前に、メリオダスは立ちはだかった。これ以上は命を落としかねないと悟ったからこその行動だった。しかし、エスカノールは拒否し、仲間のために命を懸けることを厭わない。魔神王がさらに呼び出す闇の獣を前に、メリオダスは全員で戦う決断を下す!一方、ゼルドリスの精神世界では、本物のゲルダも加わり、魔神王との戦いが続く。ついにゼルドリスは刀を抜き、魔神王と対峙する!
『七つの大罪 憤怒の審判』第20話「倶に天を戴かず」
〈七つの大罪〉とゼルドリスは、現実世界/精神世界の魔神王を追い詰める。ところが、魔神王はゼルドリスの体から分離し、ブリタニアの大地を新たな依り代とし、おぞましき進化を遂げてしまう。だが、彼らは自らの勝利を確信していた。〈七つの大罪〉は仲間たちとの絆を信じ、一斉に必殺技で攻撃を仕掛ける。メリオダスの「全反撃(フルカウンター)」がもたらす一撃の行方は──!
『七つの大罪 憤怒の審判』第21話「魔女が求め続けたもの」
魔神王を撃破し、聖戦は終結。その影で〈七つの大罪〉エスカノールは散った。訪れた平穏のさなか、ブリタニアには新たな不穏が忍び寄る。『光と闇の均衡が崩れる時、神々の時代は終焉を迎え、混沌が蘇る。そして世界は生まれ変わる』……それぞれの幸せを信じる〈七つの大罪〉を前に、マーリンは自らが共に戦ってきた理由を見せるという。瞬間移動で連れられたのは、魔神王との戦いの地である「魔法の湖」であった。マーリンは「アーサーを混沌の王として目醒めさせる」と魔術の詠唱を始める。今、明かされるマーリンの過去と目的とは。
『七つの大罪 憤怒の審判』第22話「混沌の一端」
メリオダスへの密かな想い、そして心の飢えを満たすための混沌の復活……明かされたマーリンの狙い。さらに魔法の湖の「混沌の巫女」はマーリンの行動の裏付けを語り始める。〈七つの大罪〉からは自分たちを謀っていたのではないかと疑念の声が上がる。そんな中、覚醒した混沌はアーサーに共鳴して共生を決め、アーサーは「混沌の王」に認められたとマーリンが告げる。その時、常に傍らに居たキャスが、異形の者となってアーサーに襲いかかり……!?
『七つの大罪 憤怒の審判』第23話「永遠の王国」
アーサーに襲いかかったキャスの正体は、かつて混沌から生み出された獣の暴君だった。そして、〈七つの大罪〉と袂を分かつことになったマーリンは、アーサーを守るべくたった一人でキャスと対峙する。アーサーも剣を抜いてキャスに立ち向かうが、キャスの精神攻撃の前に崩れ落ちようとしていた。ピンチを迎えるマーリンたちを援護したのは、〈七つの大罪〉とエリザベスだった。果たして混沌は世界を飲み込むのか。〈七つの大罪〉の最後の戦いが、始まる──!
『七つの大罪 憤怒の審判』第24話「継がれゆくもの」
アーサーによってキャスは葬られ、再び世界に平穏はもたらされた。〈七つの大罪〉はその役目を終え、それぞれの道を歩み始める。キングとディアンヌは妖精と巨人の王国をつくり、バンはエレインとブリタニアを旅する……。そして、メリオダスとエリザベスも、新たなリオネス国王となる前に、二人で過ごした思い出の地をめぐることに決めた。魔神王との戦いから1年半後、エリザベスとエレインには、種族を超えた新たな生命が宿っていた。
『七つの大罪』の感想やレビュー、考察をぜひご投稿ください!
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シリーズの続きで、前作からハラハラドキドキの物語だから。(2019秋アニメ 放送前のアンケートより)
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原作でもドキドキしたシーンをアニメでも見たいと思ったから(2019秋アニメ 放送前のアンケートより)
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七つの大罪がついに最終章に突入し最後はどうなるのか楽しみ(2019秋アニメ 放送前のアンケートより)
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初めて見始めてハマったアニメが七つの大罪だからです!(2019秋アニメ 放送前のアンケートより)
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アニメ派なので待ってましたが、局がない!配信であれば絶対に見る!(2019秋アニメ 放送前のアンケートより)
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いよいよ物語の核心に迫るシーズン。メリオダスとエリザベスの関係、そしてその物語がEDテーマとどのようにシンクロするのかも非常に楽しみ。(2019秋アニメ 放送前のアンケートより)
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三千年前の話やメリオダスとエリザベスにかけられた呪いの話などの物語の核心に迫る内容をやってくれるから。(2019秋アニメ 放送前のアンケートより)
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シリアスなシーンあり コメディータッチなシーンあり 切ない愛の物語でもあり 迫力のある戦闘シーンあり 少年誌の重要な要素全て詰まってて面白い!(2019秋アニメ 放送前のアンケートより)
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七つの大罪1期から見ていますが、作画や声優さんの演技力も高く、期を重ねていく事に、どんどんクオリティが高くなっているから。また、新キャラが楽しみだから。(2019秋アニメ 放送前のアンケートより)
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キャラそれぞれのストーリーがとても面白いし、声優さんがとても豪華です(2019秋アニメ 放送前のアンケートより)
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