こちらでは、『ゲゲゲの鬼太郎(第6期)』の各話あらすじとユーザーの皆さんからの感想コメントのまとめています。
あらすじは随時更新となり、こういうところが面白かったといった感想や考察をご紹介していきます。
作品ネタバレも含みますので閲覧の際はご注意ください。
『ゲゲゲの鬼太郎』目次
第1話「妖怪が目覚めた日」のあらすじ第2話「戦慄!見上げ入道」のあらすじ
第3話「たんたん坊の妖怪城」のあらすじ
第4話「不思議の森の禁忌」のあらすじ
第5話「電気妖怪の災厄」のあらすじ
第6話「厄運のすねこすり」のあらすじ
第7話「幽霊電車」のあらすじ
第8話「驚異!鏡じじいの計略」のあらすじ
第9話「河童の働き方改革」のあらすじ
第10話「消滅!学校の七不思議」のあらすじ
第11話「日本征服!八百八狸軍団」のあらすじ
第12話「首都壊滅!恐怖の妖怪獣」のあらすじ
第13話「欲望の金剛石!輪入道の罠」のあらすじ
第14話「まくら返しと幻の夢」のあらすじ
第15話「ずんべら霊形手術」のあらすじ
第16話「潮の怪!海座頭」のあらすじ
第17話「蟹坊主と古の謎」のあらすじ
第18話「かわうそのウソ」のあらすじ
第19話「復活妖怪!?おばけの学校」のあらすじ
第20話「妖花の記憶」のあらすじ
第21話「炎上!たくろう火の孤独」のあらすじ
第22話「暴走!!最恐妖怪牛鬼」のあらすじ
第23話「妖怪アパート秘話」のあらすじ
第24話「ねずみ男失踪!?石妖の罠」のあらすじ
第25話「くびれ鬼の呪詛」のあらすじ
第26話「蠱惑 麗しの画皮」のあらすじ
第27話「襲来!バックベアード軍団」のあらすじ
第28話「妖怪大戦争」のあらすじ
第29話「狂気のフランケンシュタイン」のあらすじ
第30話「吸血鬼のハロウィンパーティー」のあらすじ
第31話「小豆洗い小豆はかり小豆婆」のあらすじ
第32話「悪魔ベリアル 百年の怨嗟」のあらすじ
第33話「狐の嫁入りと白山坊」のあらすじ
第34話「帝王バックベアード」のあらすじ
第35話「運命の魔女たち」のあらすじ
第36話「日本全妖怪化計画」のあらすじ
第37話「決戦!!バックベアード」のあらすじ
第38話「新春食人奇譚 火車」のあらすじ
第39話「雪女純白恋愛白書」のあらすじ
第40話「終極の譚歌 さら小僧」のあらすじ
第41話「怪事!化け草履の乱」のあらすじ
第42話「百々爺の姦計 妖怪大裁判」のあらすじ
第43話「永遠の命おどろおどろ」のあらすじ
第44話「なりすましのっぺらぼう」のあらすじ
第45話「真相は万年竹の藪の中」のあらすじ
第46話「呪いのひな祭 麻桶毛」のあらすじ
第47話「赤子さらいの姑獲鳥」のあらすじ
第48話「絶望と漆黒の虚無」のあらすじ
第49話「名無しと真名」のあらすじ
第50話「地獄からの使者 鵺」のあらすじ
第51話「閻魔大王の密約」のあらすじ
第52話「少女失踪!木の子の森」のあらすじ
第53話「自己愛暴発!ぬけ首危機一髪」のあらすじ
第54話「泥田坊と命と大地」のあらすじ
第55話「狒々のハラスメント地獄」のあらすじ
第56話「魅惑の旋律 吸血鬼エリート」のあらすじ
第57話「鮮血の貴公子 ラ・セーヌ」のあらすじ
第58話「半魚人のかまぼこ奇談」のあらすじ
第59話「女妖怪・後神との約束」のあらすじ
第60話「漆黒の冷気 妖怪ぶるぶる」のあらすじ
第61話「豆腐小僧のカビパンデミック」のあらすじ
第62話「地獄の四将 黒坊主の罠」のあらすじ
第63話「恋の七夕妖怪花」のあらすじ
第64話「水虎が映す心の闇」のあらすじ
第65話「建国!?魔猫の大鳥取帝国」のあらすじ
第66話「死神と境港の隠れ里」のあらすじ
第67話「SNS中毒VS縄文人」のあらすじ
第68話「極刑!地獄流し」のあらすじ
第69話「地獄の四将 鬼童伊吹丸」のあらすじ
第70話「霊障 足跡の怪」のあらすじ
第71話「唐傘の傘わずらい」のあらすじ
第72話「妖怪いやみの色ボケ大作戦」のあらすじ
第73話「欲望のヤマタノオロチ」のあらすじ
第74話「地獄崩壊!?玉藻前の罠」のあらすじ
第75話「九尾の狐」のあらすじ
第76話「ぬらりひょんの野望」のあらすじ
第77話「人間消失!猫仙人の復讐」のあらすじ
第78話「六黒村の魍魎」のあらすじ
第79話「こうもり猫のハロウィン大爆発」のあらすじ
第80話「陰摩羅鬼の罠」のあらすじ
第81話「熱血漫画家 妖怪ひでり神」のあらすじ
第82話「爺婆ぬっぺっぽう」のあらすじ
第83話「憎悪の連鎖 妖怪ほうこう」のあらすじ
第84話「外国人労働者チンさん」のあらすじ
第85話「巨人ダイダラボッチ」のあらすじ
第86話「鮮血のクリスマス」のあらすじ
第88話「一反もめんの恋」のあらすじ
第90話「アイドル伝説さざえ鬼」のあらすじ
第92話「構成作家は天邪鬼」のあらすじ
第93話「まぼろしの汽車」のあらすじ
第94話「ぶらり不死見温泉バスの旅」のあらすじ
第95話「妖怪大同盟」のあらすじ
第96話「第二次妖怪大戦争」のあらすじ
第97話「見えてる世界が全てじゃない」のあらすじ
ゲゲゲの鬼太郎 各話あらすじ・スタッフ紹介
第1話 「妖怪が目覚めた日」
渋谷のスクランブル交差点に森が出現。街行く人々が突然木に変身してしまう不可思議な現象が発生していた。そんな中、中学生のまな(声:藤井ゆきよ)が半信半疑で妖怪ポストに手紙を出すと、カランコロンとゲゲゲの鬼太郎(声:沢城みゆき)がやってきた!まなの話を聞いた鬼太郎と目玉おやじは、何百年も昔に封印されたはずの妖怪の仕業だと確信。原因を探るため都市の地下施設へと向かうがそこで鬼太郎とまなを待ち受けていたのは…!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第1話 場面カットはこちら。
第2話 「戦慄!見上げ入道」
人気アイドルグループ・電池組のドームコンサートで、数万人の来場者が一瞬で消えてしまった!事件の背後には、ねずみ男(声:古川登志夫さん)が立ち上げた芸能事務所、ビビビ・プロモーションが関係していた。鬼太郎(声:沢城みゆきさん)とねこ娘(声:庄司宇芽香さん)が駆けつけると、偶然まな(声:藤井ゆきよさん)も会場にやってきたところだった。「人間は妖怪のことに関わるな」とまなを遠ざけようとする鬼太郎。しかしまなは「友達が行方不明になっているから」と帰ろうとしない。鬼太郎たちが会場にもぐりこむと、そこには来場者たちを吸い込んで膨れ上がった妖怪が……!その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第2話 場面カットはこちら。
第3話 「たんたん坊の妖怪城」
各地で子供たちの失踪事件が起こっているという噂を聞きつけたまな(声:藤井ゆきよ)は、鬼太郎(声:沢城みゆき)たちに連絡を取り一緒に真相解明すると張り切るが、鬼太郎は「妖怪と人間は友達になれない」と突っぱねる。かつて封印された妖怪が妖怪城を建てるために子供たちを誘拐していたことが明らかになるが、今度はまながさらわれてしまう。鬼太郎は砂かけばばあ(声:田中真弓)や子泣きじじい(声:島田敏)らと共にまなの奪還に立ち上がるのだった!その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第3話 場面カットはこちら。
第4話 「不思議の森の禁忌」
小学生の裕太(声:古城門志帆)は、隣の家に住むまな(声:藤井ゆきよ)から鬼太郎(声:沢城みゆき)の話を聞きだし、ついにゲゲゲの森に来てしまった。人間がゲゲゲの森にやって来たのは、数百年ぶりのことだ。裕太をさっさと帰そうとする鬼太郎だったが、砂かけばばあ(声:田中真弓)と目玉おやじ(声:野沢雅子)に促されて、しぶしぶねこ娘(声:庄司宇芽香)と共に森の中を案内することに。裕太は妖怪のことに詳しく、森の中で出会う様々な妖怪たちに大喜び。ところが、突然森の様子が豹変!次々と襲われていく鬼太郎と仲間たち。目玉おやじは、裕太がその原因だというが……!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第4話 場面カットはこちら。
第5話 「電気妖怪の災厄」
近頃人間からまったく恐れられなくなってしまった妖怪・かみなり(声:宝亀克寿)。へそを取られる!と怖がられていたころが懐かしい……その力を持てあましていたところに、ねずみ男(声:古川登志夫)がビビビっと目をつけた。ねずみ男は怪しげな集団と共に「ビビビ電力」を立ち上げると、かみなりが生み出す電気を商売にしたところ、みごと大当たり! かみなりさまのイメージキャラクターも人気が出て札束を手にほくそ笑むねずみ男だったが、コントロールがだんだんきかなくなって行きついに……!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第5話 場面カットはこちら。
第6話 「厄運のすねこすり」
山奥の人里はなれた村にひとりで暮らすマサエのもとにカランコロンと鬼太郎(声:沢城みゆき)がやってくる。鬼太郎を呼んだのは東京で暮らしている、マサエの一人息子・翔だ。翔はマサエが妖怪に取り憑かれていると言うのだが、マサエは勝手に家を飛び出していった息子・翔の言葉に耳を貸そうとしない。しかし、マサエの体はどんどん衰弱していき、このままでは命に関わるという。鬼太郎はマサエに取り憑いている妖怪を退治することができるのか……?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第6話 場面カットはこちら。
第7話 「幽霊電車」
とある企業の社長(声:手塚秀彰)が、部下の男(声:沼田祐介) と飲み屋で「妖怪なんて信じるやつは、自分が 弱いのを言い訳にしているだけだ」とくだをまいているところに鬼太郎(声:沢城みゆき)が現れる。鬼太郎が「見えなくても 妖怪はいる」と反論すると、社長は鬼太郎を突き飛ばして立ち去ってしまう。帰路についた社長と部下だが、不思議な臨時 列車に乗ることに。電車がいつもと違う場所を走っていることに気がつき周りを見回すと、乗客たちの様子もどこか薄気味悪い。 あくまで強気な社長だったが、こののち世にも恐ろしいことが起こるのだった……その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第7話 場面カットはこちら。
第8話 「驚異!鏡じじいの計略」
学校の社会科見学でとある村にやってきたまな(声:藤井ゆきよ)は、同級生を追いかけていて、うっかり古い石碑を倒してしまう。その後、同級生たちは体調を崩し入院、まなの身の周りでもおかしなことが起こりはじめる。巨大な妖気を感じ取った鬼太郎(声:沢城みゆき)たちがかけつけると、鏡の中に捕らわれているまなを発見! 妖怪・鏡じじい(声:塩屋浩三)の仕業なのか? まなを鏡の世界へ連れ去った目的は?鬼太郎たちが鏡じじいを見つけ問い詰めると鏡で攻撃を仕掛けてきた!その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第8話 場面カットはこちら。
第9話 「河童の働き方改革」
全国的なキュウリ不足が発生! 一体キュウリはどこへ消えたのか!? 薄給・激務のため従業員が次々に辞めて行き、人手不足に悩むIT企業の社長(声:松山鷹志)。そこへねずみ男(声:古川登志夫)がやってきて、妖怪の人材あっせんを始めた。遠野からやってきた河童たちは働きもので、時給キュウリ3本という安い給料で従業員を確保できたと喜ぶ社長。河童たちも、キュウリ食べ放題の職場に大満足。しかし、次第に自分たちは搾取されているのではと疑念を持ち始め、ついに自分たちの権利を主張して立ち上がった!その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第9話 場面カットはこちら。
第10話 「消滅!学校の七不思議」
「最近学校で不気味なことが起こっている」とまな(声:藤井ゆきよ)から相談を受けたねこ娘(声:庄司宇芽香)は、まなの学校を訪れる。まなの学校の七不思議のひとつ、”3階の女子トイレの花子さん”(声:佐倉綾音)はねこ娘の友達ということ で、花子のところへ行ってみる二人。しかし花子は見当たらない。花子だけでなく、他の七不思議に登場する妖怪たちも近頃姿を見せないのだという。そこへ、昔なじみの二宮金次郎と連絡が取れなくなったという砂かけばばあ(声:田中真弓) 、子泣きじじい(声:島田敏)たちもやってきた。何者かの気配を感じ取った一同が追いかけると、そこは、2階の男子トイレ……!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第10話 場面カットはこちら。
第11話 「日本征服!八百八狸軍団」
突如夜空に二つ目の月が出現!この第2の月はどんどん地球に近づいて、東京湾の上空に。一方、日本では200年以上前に封印されたはずの八百八狸(はっぴゃくやだぬき)たちが電波をジャックし日本政府の乗っ取りを宣言した。鬼太郎(声:沢城みゆき)に助けを求めようとしたまな(声:藤井ゆきよ)は反狸勢力として捕らえられてしまう。まなを救出するため、鬼太郎たちは狸が潜んでいる地下の巨大空間へ向かう。その頃、日本政府は第2の月をミサイルで撃墜。東京湾に落ちた巨大な物体は、実はある妖怪の卵だった……!! 鬼太郎は八百八狸たちの企みを阻止できるのか!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第11話 場面カットはこちら。
第12話 「首都壊滅!恐怖の妖怪獣」
日本はたぬきに政権を乗っ取られてしまい、反たぬき派の人たちが次々に捕まっていく中、人々は互いの言動を監視し合うようになってしまう。一方、刑部狸(ぎょうぶだぬき)(声:堀内賢雄)の呪いによって石になった鬼太郎(声:沢城みゆき)を助けるため、まな(声:藤井ゆきよ)やねこ娘(声:庄司宇芽香)たちは再び地下へ向かう。捨て身の覚悟でたぬき軍団と戦う砂かけばばあ(声:田中真弓)や子泣きじじい(声:島田敏)たち。残るは人間のまなだけになったが、まなにかけられた刑部狸の呪いが発動し、まなの体に異変が起こる。そしてついに妖怪獣がついに日本を破壊し始める。鬼太郎たちはこの危機にどう立ち向かうのか!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第12話 場面カットはこちら。
第13話 「欲望の金剛石!輪入道の罠」
ねずみ男(声:古川登志夫)が経営する激安ダイヤモンドの店が大繁盛。それを怪しむ鬼太郎(声:沢城みゆき)にねずみ男は反発し、鬼太郎に絶交宣言をしてしまう。実はねずみ男は裏で輪入道(声:江川央生)と手を組んでいた。ねずみ男は人間たちを輪入道の下へ連れて行き、輪入道は人間たちの魂を食らう。魂を食われた人間たちはダイヤモンドとなってしまうのだった。そのダイヤモンドを売りさばき、今や大金持ちとなったねずみ男は豪遊三昧。ある時、商売を奪われたダイヤモンドシンジケートの人間がねずみ男の前に現れ、ねずみ男を連れ去ってしまう……!その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第13話 場面カットはこちら。
第14話 「まくら返しと幻の夢」
眠ったまま目覚めなくなってしまった父親を心配する少年・マサシ(声:のぐちゆり)は、まな(声:藤井ゆきよ)を通じて鬼太郎(声:沢城みゆき)に助けを求める。まなによると、マサシの父親以外にも眠ったままの大人たちが多数いるのだという。目玉おやじ(声:野沢雅子)の、大人たちは妖怪によって夢の世界に捕われているのでは、という推測のもと、鬼太郎たちはまくら返し(声:岩崎ひろし)のもとを訪ねたが、まくら返しは犯人ではなかった。まなはまくら返しをうまくたきつけ、鬼太郎たちは彼の術で夢の世界へ入り込む。そこは思い描いたことが何でも叶ってしまう場所。まなとねこ娘(声:庄司宇芽香)は早くも自分の夢の世界に夢中になってしまうのだった。その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第14話 場面カットはこちら。
第15話 「ずんべら霊形手術」
アイドルのおっかけをしている少女・きらら(声:ゆかな)はかわいい顔になりたい願望が強く、自分の容姿を恨めしく思っていた。ある時きららは不思議な老婆、妖怪・ずんべら(声:久川綾)に出会う。ずんべらは、自分の霊形手術を受けさえすれば望むままの美貌を手にすることができると持ちかける。かくして、霊刑手術を受けたきららは美少女となった。しかし、彼女は大きな代償を払っていたのだ。美少女となり周囲からの羨望のまなざしに酔いしれたのも束の間、突如、苦しみがきららを襲う。なんと彼女の顔が全て剥がれ落ち、のっぺらぼうになってしまったのだ!その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第15話 場面カットはこちら。
第16話 「潮の怪!海座頭」
まな(声:藤井ゆきよ)は叔父、叔母が住む境港を訪れていた。祭が開催されないと知り残念がるまなを元気づけるために、叔父の庄司(声:魚建)はまなに活きのいい魚を獲ろうと漁へ出るが、そのまま戻ってはこなかった。町の漁師たちと船で捜索に出たまなは、沖で船幽霊たちに襲われる。なんとその船幽霊たちは行方不明となっていた庄司たちだった。船は沈みまなだけが浜辺に打ち上げられ生き延びた。助けに来た鬼太郎(声:沢城みゆき)は船で霧のたち込める海へと向かう。そこで船幽霊たちとともに封印されていたはずの妖怪・海座頭(声:青森伸)と遭遇する!その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第16話 場面カットはこちら。
第17話 「蟹坊主と古の謎」
境港の町。夜な夜な怪しい修行僧が現れて、謎かけをしては、答えられない人々を銅像に変えていく事件が密かに発生していた。そうとは知らない一反もめん(声:山口勝平)、ねずみ男(声:古川登志夫)、子泣きじじい(声:島田敏)、ぬりかべ(声:島田敏)、ねこ娘(声:庄司宇芽香)たちも次々と銅像にされてしまう。ついには鬼太郎(声:沢城みゆき)までもが変わり果てた姿となってしまった。あわや砂かけばばあ(声:田中真弓)も襲われるかと思われた時、砂かけばばあを姫様と呼び修行僧の動きが止まる。危うく難を逃れた砂かけばばあ、目玉おやじ(声:野沢雅子)とまな(声:藤井ゆきよ)たちは山奥の烏天狗に助けを求めに行くのだった!その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第17話 場面カットはこちら。
第18話 「かわうそのウソ」
このところ毎日のように鬼太郎(声:沢城みゆき)の家の前に大量の野菜が届けられるようになっていた。一体誰の仕業かと不審がる鬼太郎と目玉おやじ(声:野沢雅子)だったが、そこへ現れたねこ娘(声:庄司宇芽香)は、ただの野菜なのだからもらっておけばいいと言う。実は、その野菜は、誰も耕さなくなった畑を借りてねこ娘が育てていたものだった。ある日、ねこ娘は道端で倒れ、困っている少年に鬼太郎に届けるはずだった野菜を与える。一方、まな(声:藤井ゆきよ)は訪れた別荘の近くに、ずる賢い妖怪が出るという噂があることを母親の純子(声:皆口裕子)から聞かされて…!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第18話 場面カットはこちら。
第19話 「復活妖怪!?おばけの学校」
おばけの学校がある。そこには試験も何もない。そんな噂が流行る中、ある日、まな(声:藤井ゆきよ)は裕太(声:古城門志帆)から、友達がおばけになると言い姿を消したと相談される。実は鬼太郎(声:沢城みゆき)にも同じ内容の手紙が何通も届いていた。三丁目の墓地で呪文を唱えると、ないはずの四丁目が現れておばけの学校に行けるらしい。真夜中、鬼太郎は呪文を試すと、目の前の別の空間が出現した。奥へ進むとそこには学校があり、子供たちが楽しそうに授業を受けている。なんと教師たちは、鬼太郎が退治したはずの妖怪たち。困惑した鬼太郎は様子をみるため生徒になるのだった。その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第19話 場面カットはこちら。
第20話 「妖花の記憶」
ある日、まな(声:藤井ゆきよ)は母親・純子(声・皆口裕子)とともに、入院している大叔母・淑子(声:高島雅羅)を見舞いに行った。そこで大叔母から、家に花が咲いているか見てほしいと頼まれる。大叔母の家に着いたまなはその光景に驚く。庭だけでなく屋根や壁面にまで真っ赤な花が咲き誇っていた。不思議なその花を写真に撮りねこ娘(声:庄司宇芽香)に送るまな。まなが母親から大叔母の若い頃の話を聞いていると、そこへ鬼太郎(声:沢城みゆき)たちがやってきた。目玉おやじ(声:野沢雅子)は、これは妖花と呼ばれ、妖気や霊力を受けて咲くのだという。なぜ妖花が大叔母の家に咲くのか、まなは鬼太郎たちと花の出所を追って南の島を目指すのだった。その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第20話 場面カットはこちら。
第21話 「炎上!たくろう火の孤独」
ある所にたくろう火(声:吉田小南美)という妖怪がいた。触れるものを燃やしてしまうため、人や妖怪さえも避けて暮らしていた。そんなたくろう火に、ねずみ男(声:古川登志夫)が近づき、人間たちのために働こうともちかける。孤独なたくろう火は感激し協力することに。かくして、ねずみ男プロデュースのアトラクション、ビビビファイヤーは大人気となった。たくろう火は、夜の間は決して部屋から出ないよう命じられていたが、ある晩、退屈に耐え切れずつい外へ。そこで不思議なロボット、ピグ(声:田村奈央)と出会う。たくろう火とピグはすぐに意気投合し、友情を深めていくのだが……。その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第21話 場面カットはこちら。
第22話 「暴走!!最恐妖怪牛鬼」
とある観光地の島にねこ娘(声:庄司宇芽香)とまな(声:藤井ゆきよ)が訪れる。時を同じくして、ねずみ男(声:古川登志夫)も怪奇番組を制作しているTVクルー、タレントと共に島へ来ていた。その島には、牛鬼と呼ばれる恐ろしい妖怪がいたという伝説があった。古い言い伝えなど全く信じないタレントは牛鬼が封じられている岩を動かし封印を解いてしまう。突如、苦しみだしたタレントはみるみる牛鬼へと変異、町を破壊し暴れまくる。ねずみ男は牛鬼に食われてしまう。ねこ娘たちの身も危うくなる中、鬼太郎が現れ牛鬼と対峙する。そして、見事に牛鬼を退治したように見えた鬼太郎だったが……!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第22話 場面カットはこちら。
第23話 「妖怪アパート秘話」
1968年、ある所にアパートが建てられた。しかし新築にもかかわらずそこにはろくろ首(声:久川綾)・あかなめ(声:粕谷雄太)・唐傘(声:稲田徹)の3体の妖怪が棲みついてしまう。怯えて次々と逃げ出してしまう住民たち。途方に暮れたアパートのオーナー夫婦は妖怪ポストに手紙を出すのだった…。時は現代に戻る。古びたそのアパートにはオーナー夫婦の孫である夏美(声:中尾衣里)がただ一人住んでいた。夏美はアパートを取り壊し婚約者と別の場所への引越しを決めていた。そこへ鬼太郎(声:沢城みゆき)たちがやってくる。鬼太郎はアパートの取り壊しを考え直してほしいと夏美に頼む。そしてアパートにまつわる歴史を語りだすのだった。その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第23話 場面カットはこちら。
第24話 「ねずみ男失踪!?石妖の罠」
ある日ゲゲゲの森に激震が走った。なんとねずみ男(声:古川登志夫)が結婚するというのだ。半信半疑のまま結婚式場を訪れる鬼太郎(声:沢城みゆき)たち。そこにはタキシード姿で上機嫌のねずみ男と、予想に反した美女である新婦・妖子(声:内田真礼)の姿があった。呆気にとられながらもねずみ男の幸せを願う鬼太郎たち。しかし、それ以来ねずみ男の音信が途絶えてしまった。心配してねずみ男を捜しに出る砂かけ婆(声:田中真弓)たち。ほどなくして、街でゲッソリとやせ細ったねずみ男を発見する。どうやら新婚旅行の途中で妖子が姿をくらましてしまったらしい。ねずみ男は結婚詐欺にあっていたのだ!その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第24話 場面カットはこちら。
第25話 「くびれ鬼の呪詛」
軽い気持ちで呪いのアプリをインストールして、同級生の名前を入力してしまったまな(声:藤井ゆきよ)。呪った相手は軽傷を負い、彼女のスマートフォンには呪いのアプリから「三時間以内に名前を入れないとのろいが返ってきます」という不気味な通知が届いていた。人々の間で呪いのアプリは瞬く間に広まり、ついにまなのところにも呪いの知らせが届く。街行く人々が次々と増殖してゆく呪いの餌食になる中、まなのスマホケースの隙間から何者かの髪の毛が伸びてゆく・・・まなは呪いの連鎖を断ち切ることができるのか!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第25話 場面カットはこちら。
第26話 「蠱惑 麗しの画皮」
高校生のゆうな(声:桑島法子)は、母親(声:井上喜久子)の厳しいしつけのため、気になる男の子がいても付き合うことができない。ゆうなの母親は、かつて夫に裏切られて離婚した経験があり、男性を信じられなくなっていたのだ。ある日、ゆうなは幼馴染の男の子と一緒にいるところを母親に見られ、なじられて落ち込んでしまう。そこへ、子泣きじじい(声:島田敏)が通りすがり、巻物を落としていった。巻物には世にも美しい青年が描いてあり、ゆうながウットリと眺めていると、絵の中から青年が現実に抜け出してきた!!その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第26話 場面カットはこちら。
第27話 「襲来!バックベアード軍団」
ゲゲゲの森に多数の難民妖怪たちがやってきた。耳長(声:龍田直樹)をはじめとする彼らを、鬼太郎(声:沢城みゆき)たちは森に受け入れることにしたのだ。ねずみ男(声:古川登志夫)は宝石の袋をもらい受けご満悦。ある時、その宝石の一つが光りだして弾け、魔法使い風の少女・アニエス(声:山村響)が姿を現す。鬼太郎がアニエスに何者かと尋ねようとした刹那、他方から新たにスーツ姿の男・ヴォルフガング(声:草尾毅)が現われた。その姿を見るや耳長たちは震えだす。ヴォルフガングは、彼らの国を滅ぼした一味の1人なのだという。耳長たちは一斉にヴォルフガングに飛びかかるが無残にも殺されてしまう。怒った鬼太郎たちも挑むが次々と打ちのめされてしまうのだった!!その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第27話 場面カットはこちら。
第28話 「妖怪大戦争」
「“ブリガドーン計画”を阻止するためにこの指輪を破壊するのを手伝って。」魔女のアニエス(CV:山村響)は詳しく説明もせず鬼太郎(CV:沢城みゆき)に頼む。言われるまま鬼太郎は指鉄砲を放つが、何発放ってもその不思議な指輪にはかすり傷一つつけられない。その様子を見て、アニエスは魔法の力で鬼太郎の妖力を限界以上に引き上げる。あふれ出す強大な力に耐え切れず苦しむ鬼太郎だったが、渾身の指鉄砲を発射。今度こそ指輪を砕いたかに思えたが、すんでの所で指輪は魔女・アデル(CV:ゆかな)によって奪われていた。バックベアード(CV:田中秀幸)の手下たちが再びゲゲゲの森に攻め込んできたのだ!その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第28話 場面カットはこちら。
第29話 「狂気のフランケンシュタイン」
バックベアード(声:田中秀幸)は「ブリガドーン計画」を発動して人間を妖怪奴隷へと変え支配しようとしている。それを阻止すべく、指輪の出現反応を感じ取ったアニエス(声:山村響)は急ぎ街へ。人目も気にせずほうきにまたがり空を飛び回るアニエスを見て人々は大混乱に陥ってしまう。その惨状を見て鬼太郎(声:沢城みゆき)はあきれ返るが、その場に居合わせたまな(声:藤井ゆきよ)はアニエスに興味を持つ。積極的なまなのペースに巻き込まれアニエスはまなの家に泊まることに。一時の安らぎを感じつつも、アニエスは夜明け前にそっとまなの家を出て行く。そこへ西洋妖怪のヴィクター(声:白石涼子)が現れて…!その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第29話 場面カットはこちら。
第30話 「吸血鬼のハロウィンパーティー」
街はハロウィンで盛り上がっていた。まな(CV:藤井ゆきよ)はねこ娘(CV:庄司宇芽香)をハロウィンのイベントに誘い、二人で古い映画館を訪れる。映画の内容はホラー、VRゴーグルを装着して二人は映画の上映を待っていた。しかし、実はこのイベントは西洋妖怪の幹部、カミーラ(CV:井澤詩織)が仕組んだものだった。二人が周囲の異変に気づきゴーグルを外した時には、既に周りは吸血鬼と化した人間達であふれており、二人に次々と襲い掛かってくる。一方、指輪を探して街へ出ていた鬼太郎(CV:沢城みゆき)とアニエス(CV:山村響)も映画館の異変に気づくが…!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第30話 場面カットはこちら。
第31話 「小豆洗い小豆はかり小豆婆」
とある川辺に3人の妖怪、小豆洗い(CV:宮澤正)、小豆はかり(CV:塩屋浩三)、小豆婆(CV:斉藤貴美子)が住んでいた。小豆に触れることのない現代人には、彼らの存在を気にする者はいない。どうにかして洋菓子人気を抑え小豆を復権したいと悩む3人のところにねずみ男(CV:古川登志夫)が通りかかる。金儲けを思いついたねずみ男は、動画配信で人気者となって小豆の広告塔になれとそそのかす。かくして、ねずみ男プロデュースによる3人の妖怪たちのおどけた動画は大人気となってねずみ男は大喜び。しかし、3人の間で小豆への愛の形について口論が始まり、彼らの仲間意識に亀裂が生じてしまう!その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第31話 場面カットはこちら。
第32話 「悪魔ベリアル 百年の怨嗟」
指輪が見つからず嘆くアニエス(CV:山村響)のところにまな(CV:藤井ゆきよ)が通りかかる。沈んだ表情のアニエスを元気づけようと、まなは彼女を連れて大好きな境港へ。偶然にも烏天狗の小次郎(CV:阪口大助)と再会するまなたちだったが、突如アニエスは近くに指輪の気配を察知して飛び去ってしまう。2人きりになり、まなにいいところを見せようと張り切る小次郎は風を起こす技を披露するが、その時、誤って恐ろしい悪魔、ベリアル(CV:西村知道)が封印されていた塚を破壊してしまった。魔力を取り戻した悪魔ベリアルは、雄たけびを上げかつて自分を封印した烏天狗の長老(CV:中博史)に復讐すべく里に迫る!その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第32話 場面カットはこちら。
第33話 「狐の嫁入りと白山坊」
鬼太郎(CV:沢城みゆき)たちはとある山奥にある大きな屋敷を訪ねていた。妖怪ポストに寄せられた手紙によると、やよい(CV:相沢舞)という娘が妖怪・白山坊(CV:高木渉)に狙われているという。砂かけばばあ(CV:田中真弓)が、やよいの周りに妖怪を拒絶する結界をはり襲撃に備える。しかし、現われた白山坊に攻撃の意思はなかった。白山坊はやよいを喰らうためではなく、嫁にもらい受けに来たのだと言う。鬼太郎と白山坊が話している最中、突如やよいが苦しみだす。なんとアルカナの指輪がやよいの体の中に出現してしまったのだ。そこへ指輪出現を察知したアデル(CV:ゆかな)が現われ、やよいをさらってしまう!その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第33話 場面カットはこちら。
第34話 「帝王バックベアード」
ゲゲゲの森の一角に、慰安旅行の案内が掲示されていた。それを眺め、楽しみにしていた妖怪たち。しかし、子泣きじじい(CV:島田敏)が行方不明になってしまい旅行は中止に。皆で子泣きじじいを探しに出たものの、さらに砂かけばばあ(CV:田中真弓)、ぬりかべ(CV:島田敏)、一反もめん(CV:山口勝平)、ねこ娘(CV:庄司宇芽香)までが次々と姿を消してしまう。これは西洋妖怪の仕業だと考えた妖怪たちは、ねずみ男(CV:古川登志夫)を先頭に、鬼太郎(CV:沢城みゆき)の家につめかける。アニエス(CV:山村響)を日本から追い出せとシュプレヒコールが起こり、その場に居合わせたアニエスは飛び出していってしまい…!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第34話 場面カットはこちら。
第35話 「運命の魔女たち」
鬼太郎(CV:沢城みゆき)に別れを告げて飛び出したアニエス(CV:山村響)は池のほとりで一人思い悩んでいた。そこにまな(CV:藤井ゆきよ)が現われる。その池はまなとアニエスが出会った日に二人でランチをしながら話をした場所だった。アニエスは少しずつまなに語りだす。自分の母親(CV:小山茉美)のことや姉のアデル(CV:ゆかな)のこと、バックベアード(CV:田中秀幸)が企むブリガドーン計画のことを。一方、バックベアードの居城ではアデルもまた母親や妹のアニエスのことを思い返しては、ある決意をする。魔女の家の名誉を守るため、そしてアニエスのために…!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第35話 場面カットはこちら。
第36話 「日本全妖怪化計画」
アルカナの指輪が出現した。それによって西洋妖怪も再びやってくるであろうと、鬼太郎(声:沢城みゆき)、アニエス(声:山村響)らは必死に指輪を探す。しかし、偶然にも指輪を発見したのはまな(声:藤井ゆきよ)だった。アルカナの指輪とは知らず自分の指にはめたまなは、指輪が抜けなくなってしまい慌てる。そこへアデル(声:ゆかな)と鬼太郎が現われる。鬼太郎はまなを逃がしアデルと激突。一人で逃げるまなの前に、ヴォルフガング(声:草尾毅)、ヴィクター(声:白石涼子)、カミーラ(声:井澤詩織)たちが次々と襲いかかり、子泣きじじい(声:島田敏)、ぬりかべ(声:島田敏)、ねこ娘(声:庄司宇芽香)らが援護に入る。まなを巻き込み指輪争奪戦は激しさを増していくのだった!その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第36話 場面カットはこちら。
第37話 「決戦!!バックベアード」
まな(CV:藤井ゆきよ)は奇跡的に生きていた。辺りを見回すと、発動したブリガドーンにより妖怪と化してしまった元人間たちであふれている。何としてもブリガドーンを止めるべく、まなは天を突く光の柱を目指す。ブリガドーンを発動させてしまったアニエス(CV:山村響)、満身創痍のアデル(CV:ゆかな)、二人の魔女の運命は!? そして、バックベアード(CV:田中秀幸)の攻撃を受け、傷つき捕われた鬼太郎(CV:沢城みゆき)は、復活をとげ、バックベアードを倒すことができるのか!!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第37話 場面カットはこちら。
第38話 「新春食人奇譚 火車」
初詣の帰り道、まな(CV:藤井ゆきよ)は死体を引きずり運んでいる妖怪の姿を目撃してしまう。目玉おやじ(CV:野沢雅子)によると、それは火車(CV:チョー)という妖怪ではないかと言う。火車は死体を好んで食らう妖怪で、昔は、火葬場に現われては人間の死体を盗み暴れまわっていたという…。しかし、まなが目の当たりにした妖怪は弱々しく、まなに気づくと死体を放り出して逃げていった。火車も年を取り体が弱っているのだろうか…。そんな目玉おやじの話を盗み聞きしたねずみ男(CV:古川登志夫)は何か悪巧みを思いついたようで…。その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第38話 場面カットはこちら。
第39話 「雪女純白恋愛白書」
とあるカフェで、ねこ娘(CV:庄司宇芽香)とまな(CV:藤井ゆきよ)は雪女のゆき(CV:西村ちなみ)と話をしていた。ゆきによると、俊(CV:森田成一)という人間の男と交際することになったのだという。そこへ俊がゆきを迎えにきた。俊の暑苦しさと勢いに呆気にとられながらも、ゆきを祝福するねこ娘とまな。しかし、人間と妖怪の生活習慣の違いからゆきと俊は喧嘩をしてしまう。ゆきは再びねこ娘とまなに相談する。一方、俊は、また怪しげな商売を始めていたねずみ男(CV:古川登志夫)に相談してしまったがために、話はおかしな方に向かってしまい…。その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第39話 場面カットはこちら。
第40話 「終極の譚歌 さら小僧」
ビンボーイサム(CV:沼田祐介)は全く売れないピン芸人。劇場に出てネタを披露しては、全くウケずに落ち込む日々が続いていた。ある日の帰り道、何かの声を聴いたイサムは誘われるように川べりの方へ行くと、一匹の妖怪・さら小僧(CV:松野太紀)が「ぺったらぺたらこ」と楽しげに唄を歌いながら皿を洗っていた。その様子を盗み見たイサムはこれをネタにして芸をすることを思いつく。かくして、ぺったらぺたらこの唄と踊りで人気に火がついたイサム。しかし、自分の唄が盗まれたと知ったさら小僧は激怒する。鬼太郎(CV:沢城みゆき)もイサムに歌うのをやめるよう警告しに行くのだが…。その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第40話 場面カットはこちら。
第41話 「怪事!化け草履の乱」
とある閉店した靴屋の中で、引越しの荷造りをする老人・勇夫(CV:麻生智久)がいた。荷物を仕分け、いらない物を処分して家を去る勇夫とその家族。その後、勇夫の家からゴミとして出された袋の中から飛び出してくる物があった。化け草履(CV:菊池こころ)とその他の付喪神(つくもがみ)たちだ。主に捨てられたとショックを受ける化け草履たち。そこへねずみ男(CV:古川登志夫)が通りかかった。何やら金儲けをひらめいたねずみ男は、物を大事にしない人間達に一泡吹かせてやると、化け草履たちをそそのかす。しばらくして、物が動き出すという手紙を次々受けた鬼太郎(CV:沢城みゆき)は調査に乗り出すが…。その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第41話 場面カットはこちら。
第42話 「百々爺の姦計 妖怪大裁判」
ある日、鬼太郎(CV:沢城みゆき)が家でくつろいでいるところに小次郎(CV:阪口大助)たちカラス天狗の一団が現われる。小次郎は挨拶をする鬼太郎に構わず、抹殺罪で逮捕すると告げて鬼太郎を連行してしまう。報せを聞いた鬼太郎ファミリーは不当な逮捕に驚くが、法廷で白黒つけようと裁判に臨む決意を固める。かくして、妖怪大裁判が開廷された。しかし、なぜかその場に砂かけばばあ(CV:田中真弓)たちの姿はなく弁護はねこ娘(CV:庄司宇芽香)一人。証人である呼子(CV:祖山桃子)は、鬼太郎が一つ目小僧(CV:れいみ)を殺害する現場を見たと言い、証拠品として毛針や下駄が提出される。さらに、検察側の証人としてまな(CV:藤井ゆきよ)が出てきて…。その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第42話 場面カットはこちら。
第43話 「永遠の命おどろおどろ」
街で吸血事件が頻発していた。それを調べていた鬼太郎(CV:沢城みゆき)に一通の手紙が届く。その内容は、自分を殺して欲しいというものだった。送り主のもとを訪ねた鬼太郎は、そこで遺伝子研究者の小野崎(CV:増谷康紀)と出会う。小野崎は、不死の細胞を作り、自分の体で実験してしまった。結果、不死の体を得ると同時に妖怪に変異するようになってしまったという。妖怪の姿になった時は我を忘れ血を求めてしまう。近頃起きていた吸血事件は小野崎によるものだったのだ。不死の細胞により自殺することも叶わない小野崎は、自分を殺してくれと鬼太郎に懇願するが…。その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第43話 場面カットはこちら。
第44話 「なりすましのっぺらぼう」
人気急上昇中のアイドルユニット・パラダイスの一員である北島敦(CV:岡本寛志)は、所属事務所の社長の言われるがままにチャラ男キャラを演じ続けることに疲れ果てていた。そんな敦が心の支えにしていたのはSNSで知り合ったゴーゴー万次郎(CV:くまいもとこ)という、顔も分からない友人とのやり取り。敦は、ゴーゴー万次郎に「会いたい」とメッセージを送る。メッセージを受け取ったゴーゴー万次郎は慌てて鬼太郎(CV:沢城みゆき)の所へ駆け込んだ。実は、ゴーゴー万次郎の正体は妖怪・のっぺらぼうだったのだ。のっぺらぼうは自分の代役として敦と会ってくれるよう鬼太郎に懇願する。その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第44話 場面カットはこちら。
第45話 「真相は万年竹の藪の中」
「妖怪・万年竹(CV:西村知道)に襲われる」という手紙を受け取った鬼太郎(CV:沢城みゆき)は、山深くの竹薮までやってきた。そこには、竹薮の持ち主である雅彦(CV:半田裕典)と清美(CV:小堀友里絵)の夫妻、観光協会の久保田(CV:沼田祐介)、ねずみ男(CV:古川登志夫)が待ち構えていた。彼らは竹薮を観光地にしようと考えたが、竹薮の元主である大吉(CV:青森伸)をはじめ次々と行方不明者が出ているのだという。竹薮に足を踏み入れた鬼太郎は、途端に妖気を感じる。藪の中には血塗りの文字で人間への警告文が、奥にある大吉の屋敷の中の書斎は竹の葉だらけ…。突如、怯え続けていた雅彦が静かになった。見ると、雅彦の全身は竹になっていて…!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第45話 場面カットはこちら。
第46話 「呪いのひな祭 麻桶毛」
学校の放課後、まな(CV:藤井ゆきよ)は友人たちと廊下に飾られている雛人形を眺めていた。7段飾りなのに、置かれているのはお内裏様とお雛様のみ。人形を購入した教師・小谷(CV:蟹江俊介)によると、残りは後日届くという。ふと、忘れ物に気づいたまなは友人たちをその場に待たせて教室へ。だが、戻ってみると友人たちの姿が無い。仕方なく1人家路についたまなだったが、その夜、一緒に帰る予定だった友人たちが誰も帰宅していないことを知る。嫌な予感がしたまなは鬼太郎(CV:沢城みゆき)たちに連絡を取り学校へ。校内に入ると、まなは雛人形の数が増えていることに気がつく...!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第46話 場面カットはこちら。
第47話 「赤子さらいの姑獲鳥」
ある日の下校中、まな(CV:藤井ゆきよ)は友人たちと、新しいSNSアプリ「オメガトーク」が流行っているという話で盛り上がっていた。その中で、チャラトミ(CV:根本幸多)の妖怪チャンネルという動画コンテンツが大人気だという。妖怪は可愛い、友人から出た言葉に嬉しくなるまな。一方、鬼太郎(CV:沢城みゆき)は、赤ん坊をさらうという妖怪を探していた。子泣きじじい(CV:島田敏)をおとりにし待ち構える鬼太郎。かくして、妖怪・姑獲鳥(うぶめ)(CV:勝生真沙子)が現われ、子泣きじじいをさらっていく。鬼太郎は一反木綿(CV:山口勝平)の背に飛び乗りと姑獲鳥を追う。実はその姿を妖怪チャンネルのカメラが追跡していて…!その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第47話 場面カットはこちら。
第48話 「絶望と漆黒の虚無」
まな(CV:藤井ゆきよ)はねこ娘(CV:庄司宇芽香)を自らの力で魂ごと消滅させてしまう。その映像は拡散され、妖怪と人間の対立は激化する。憎しみをつのらせていく両者が、お互いを滅ぼそうとする中、鬼太郎(CV:沢城みゆき)はことの真相を知るためにまなのもとへ向かう。一方まなは自身の血筋と母方の曾祖母の話を聞くことになる。その曾祖母はまなの名付け親であり、彼女と同じように見えない世界と縁を持っていたのだ。そこへ現れる鬼太郎。まなは母を傷つけられたことで、鬼太郎はねこ娘を消滅させたことで、相手に怒りをぶつけてしまう。妖怪と人間の狭間に立つ二人は果たして...!その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第48話 場面カットはこちら。
第49話 「名無しと真名」
最後の文字を入れられ、とうとうまな(CV:藤井ゆきよ)は器として完成してしまう。彼女を利用した名無し(CV:銀河万丈)は、想像しえないような強大な力を手に入れた。その力をもって、人間も妖怪も等しく虚無に引きずり込んでいく。抗うこともできず、人や妖怪は次々と犠牲になった。圧倒的な力を前にどうすることもできない鬼太郎(CV:沢城みゆき)。彼を庇い、ついには目玉おやじ(CV:野沢雅子)もその虚無に飲み込まれてしまう。鬼太郎はなすすべもなく立ち尽くす。呆然とする彼のもとに、ねずみ男(CV:古川登志夫)が現れた。彼はその拳を振り上げ、鬼太郎を殴り飛ばす。その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第49話 場面カットはこちら。
第50話 「地獄からの使者 鵺」
東北のある寂れた町。そこは夜になると不気味な黒雲が湧き上がり、その中から世にも恐ろしい鳴き声のようなものが響いてくるという。それを聞いた者は病にかかり動けなくなってしまう。その町に住む少年・カンジ(CV:祖山桃子)から手紙を受け取った鬼太郎(CV:沢城みゆき)は早速町へ向かう。その鬼太郎の姿を遠くから見つめる謎の男の姿があり...!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第50話 場面カットはこちら。
第51話 「閻魔大王の密約」
東北に出現した鵺(声:辻 親八)は、ムジナが化けた偽物だった。急ぎ戻る鬼太郎(声:沢城みゆき)だったが、鵺は不吉な鳴き声を東京に響かせる。そして、鬼太郎はねこ娘(声:庄司宇芽香)を蘇らせる代償として、閻魔大王(声:大友龍三郎)と交わした密約を、砂かけばばあ(声:田中真弓)たちに明かす。その内容は地獄から逃げ出した妖怪たち―『大逆の四将』を捕縛することだった。もしそれに失敗すれば、ねこ娘は再び地獄に戻り、鬼太郎の魂もまた永久にそこへ繋がれてしまう。再び東京に現われる鵺と、それを迎え撃とうとする鬼太郎。果たして鬼太郎は鵺の捕縛に成功するのか。そして鬼道衆とは、謎の少年・零(声:神谷浩史)の目的は一体―!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第51話 場面カットはこちら。
第52話 「少女失踪!木の子の森」
まな(CV:藤井ゆきよ)の友人みやび(CV:祖山桃子)は、些細なことがきっかけで母親と揉めてしまう。小さな頃に戻りたいと願う彼女は、何の前触れもなく美しい森に迷い込んでしまう。そこには不思議な雰囲気の子供―森の精霊・木の子(CV:一木千洋、れいみ、須藤祐実)たちが住んでいた。誘われるがまま、彼らと無邪気に遊ぶみやび。木の子の森は、大人も学校もない何にも縛られない世界だった。それにすっかりに満足し、ずっとこの森にいることを望み始めるが...?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第52話 場面カットはこちら。
第53話 「自己愛暴発!ぬけ首危機一髪」
かつてウーチューバーとして名を馳せたチャラトミ(CV:根本幸多)だが、就職活動はまるで上手くいかない。再び人気ウーチューバーに返り咲き、就職活動から逃れようとする。そこで彼が出会ったのは自分を有名だと信じて疑わない妖怪抜け首(CV:川津泰彦)。冷気と熱気を放つ力に目をつけたチャラトミは、彼と組んで動画配信を始める。瞬く間に人気者へ上り詰める二人。更なる人気を獲得しようと画策するチャラトミだったが...!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第53話 場面カットはこちら。
第54話 「泥田坊と命と大地」
メガソーラー発電場の建設現場に妖怪・泥田坊が出現し、作業員が次々と襲われる。実はここで、30年前にも同様の事件が起きていた。田を潰しゴルフ場を建設する計画が進められたせいで、泥田坊は暴れていた。そのとき鬼太郎は、苦悩の末に泥田坊を倒したのだった。警告の為に現場に赴いた鬼太郎は、社長である黒須と再会する。演出(絵コンテ):畑野森生 脚本:金月龍之介 作画監督:浅沼昭弘 美術:加藤 恵
第55話 「狒々のハラスメント地獄」
人間にテニスを教わって以来、その魅力に憑りつかれている妖怪・狒々(CV:小野坂昌也)。過去に育てた選手は、世界ランキング4位に至った実績もある。猿を相手にしたコーチングにも飽きた狒々は、次のオリンピックで金メダルをとれる選手を育成しようと決意する。その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第55話 場面カットはこちら。
第56話 「魅惑の旋律 吸血鬼エリート」
ねずみ男(CV:古川登志夫)はギターを奏でる怪しい男から、手を組まないかと持ちかけられる。彼の名前は吸血鬼エリート(CV:中尾隆聖)。将来国の中枢を担う少年ばかりを襲い、下僕にしてから社会に送りだし、彼らを通して世界を裏で操ってきた妖怪だった。彼は、この壮大な計画の邪魔をする鬼太郎(CV:沢城みゆき)すら部下にしようと画策していた。法外な謝礼に目が眩み、ねずみ男は助力を快諾するが…?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第56話 場面カットはこちら。
第57話 「鮮血の貴公子 ラ・セーヌ」
街では若い女性ばかりが、生きたまま全身の血を抜かれる事件が頻発していた。まさかまた吸血鬼の仕業なのか、もしそうなら何故吸血鬼が立て続けに現われるのかと怪しむ鬼太郎(CV:沢城みゆき)たち。そこへ西洋妖怪の魔女アニエス(CV:山村響)から、人の生き血を利用したバックベアード(CV:田中秀幸)復活の兆しを知らされる。そのため、世界中の吸血妖怪が、血液を集めようとしているという。さらに彼女は、吸血鬼エリートよりも強大な吸血鬼ラ・セーヌ(CV:飛田展男)が日本に来ている可能性を示唆する。例の事件で暗躍しているのは彼だと確信を持った鬼太郎は、調査に乗り出す。果たして吸血鬼ラ・セーヌとは何者なのか!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第57話 場面カットはこちら。
第58話 「半魚人のかまぼこ奇談」
船の遭難事故を調べるために、港町を一人で訪れる鬼太郎(CV:沢城みゆき)。しかし、住民たちは誰も口を開こうとしない。調査を進める鬼太郎だったが、ねずみ男(CV:古川登志夫)の裏切りにより、ダイオウイカに捕まってしまう。そこに現れたのは半魚人(CV:松山鷹志)! 遭難事故の黒幕は半魚人の仕業だったのだ。鬼太郎は必死の抵抗を試みるが半魚人の深海妖術によって姿を変えられてしまう…!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第58話 場面カットはこちら。
第59話 「女妖怪・後神との約束」
ちょうど二週間前、恋人が失踪した―とある青年からの依頼を受けて失踪事件を調べる鬼太郎(CV:沢城みゆき)とねこ娘(CV:庄司宇芽香)。奇妙なことに街では、失踪事件が連続して起きていた。一連の事件は妖怪の仕業だと確信する鬼太郎。ねこ娘からの警告を受けたまな(CV:藤井ゆきよ)は、失踪事件の奇妙な法則を見つけ出す。その夜、友達の雅(CV:祖山桃子)から「助けて」のメッセージを受け取ったまな。雅の家に駆けつけた彼女は、恐る恐る家の中に足を踏み入れる…!その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第59話 場面カットはこちら。
第60話 「漆黒の冷気 妖怪ぶるぶる」
蒼馬(CV:新井良平)、大翔(CV:森下由樹子)、裕太(CV:古城門志帆)、そして父親の祐一(CV:高塚正也)と一緒にキャンプにやって来たまな(CV:藤井ゆきよ)。蒼馬と大翔の悪ふざけにうんざりしつつも、まなは休日を楽しむ。しかしその夜、祐一が忽然と姿を消した。彼を探しに向かった蒼馬と大翔も何者かに襲われ、連れ去られてしまう。あたりには不気味な笑い声が響き渡り、まなと裕太は妖怪の仕業ではないかと疑い、すぐに鬼太郎(CV:沢城みゆき)に知らせようとするが…!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第60話 場面カットはこちら。
第61話 「豆腐小僧のカビパンデミック」
アイドルグループ電池組のニッケルカナ(CV:森下由樹子)は、ある夜に豆腐小僧(CV:関根有咲)と出会う。驚くカナだったが、相手は豆腐を運ぶしかできないひ弱な妖怪だった。その豆腐小僧に問われるままに、カナはなぜアイドルをしているかを吐露する。「あなたみたいに豆腐だけ運んでたらいいってわけじゃないから」と言って去っていくカナ。翌日、豆腐小僧が再びカナの前に現われる。豆腐を運ぶことが自分の役割だと言う豆腐小僧を見て、カナは自分の役割とは何かを考え始める。豆腐小僧はそれを一緒に探すため、彼女のマネージャーになるが…!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第61話 場面カットはこちら。
第62話 「地獄の四将 黒坊主の罠」
まな(CV:藤井ゆきよ)がゲゲゲの森を訪れると、鬼太郎(CV:沢城みゆき)とねずみ男(CV:古川登志夫)が些細なことをきっかけに言い争っていた。両者は何度目かわからない絶交を宣言して別れる。一方街では水が汚染され、人々が飲料水を求めて奔走していた。原因はわからず、さらに汚染水はどのような浄化装置も無効だった。鬼太郎は一連の汚染騒動の黒幕は、大逆の四将の黒坊主(CV:千葉 繁)ではないかと推測する。調査を開始する鬼太郎だったが、水の汚染は止まることを知らなかった。その頃、鬼道衆の生き残りである石動零(CV:神谷浩史)もまた動き出していて…!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第62話 場面カットはこちら。
第63話 「恋の七夕妖怪花」
七夕の日に、ねずみ男(CV:古川登志夫)からの手紙を受けて笹林を訪れる鬼太郎(CV:沢城みゆき)たち。笹の花が咲き乱れる奇妙な笹林で彼らは、ぬりかべ(CV:島田 敏)とはぐれてしまう。心配している最中、鬼太郎たちは一人の少女(CV:金元寿子)を発見する。しかし彼女は問答無用で鬼太郎たちに襲いかかり、笹林から出て行くように警告して去って行った。一方、鬼太郎たちとはぐれ、怪我を負ったぬりかべは動けないでいた。そこへ例の少女が通りかかる。鬼太郎たちと同様にぬりかべにも襲いかかろうとする彼女だったが…!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第63話 場面カットはこちら。
第64話 「水虎が映す心の闇」
夫が勤めていた会社の倒産をきっかけに、新しい街に越してきた翔子(CV:恒松あゆみ)と家族。しかし、その街は鬼久保食品の社長一家が牛耳っていた。慣れない仕事を押し付けられ、社長(CV:松山鷹志)になじられる夫(CV:金本涼輔)、社長の息子(CV:れいみ)とその取り巻きにいじめられる息子(CV:川口桜)。そして翔子もまた社長夫人(CV:斉藤貴美子)に苛まれており、いつしか家庭からは笑顔が消えていた。ある日、翔子は婦人会の会合に向かう。そこで、大勢の人の前で遅刻の件を責められ、土下座を強要される。憎悪を募らせた彼女の絶叫に、呼応するようにして水虎 (CV:江川央生)が姿を現す。「約束を果たしに来た」と告げる水虎に翔子は…!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第64話 場面カットはこちら。
第65話 「建国!?魔猫の大鳥取帝国」
久しぶりに鳥取を訪れたまな(CV:藤井ゆきよ)と鬼太郎(CV:沢城みゆき)たちは、鳥取県が大鳥取帝国として独立したという衝撃の事実を知る。そして、とある一言から鳥取侮辱罪で更生施設に入れられてしまう。一方、まなのおじの庄司(CV:魚建)は、知事(CV:沼田祐介)が本物ではないとにらんでいた。しかしそれを察知した知事により、反逆者として追われる身となってしまう。脱走してきたまなたちは、庄司から知事が偽物だという話を聞く。しかしそこに知事の魔の手が及ぶ。特殊暗殺部隊・カニ次郎(CV:蟹江俊介)&ナシ太郎がまなと庄司に迫る! 鬼太郎たちは…!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第65話 場面カットはこちら。
第66話 「死神と境港の隠れ里」
境港のみなと大漁祭りを楽しむ鬼太郎(CV:沢城みゆき)たち。ところがまな(CV:藤井ゆきよ)が、奇妙な声に呼ばれたまま姿を消してしまう。同じころ、弓ヶ浜では隠れ里への扉が開いていた。声に呼ばれたまなは、橋を渡ってその扉をくぐり抜けてしまう。気が付くと、彼女は美しい花が咲き乱れる場所にいた。そこでまなは、和服姿の子供たちに会う。彼らをまとめる少年・一之進(CV:菅沼久義)はここから帰ることはできないと言う。そして自分たちは文政二年、つまり江戸時代の人間だと告げるのだった。果たして鬼太郎たちはまなを見つけ出せるのか。そして、少年たちを待ちうけるのは...!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第66話 場面カットはこちら。
第67話 「SNS中毒VS縄文人」
大学生の湊クリスティーン(CV:嶋村侑)はフォロワー100万人超えのSNSの人気者。周りが羨む写真や動画をアップしている。しかし、ねずみ男(CV:古川登志夫)に連れられて都会にやって来た縄文人(CV:稲田徹)が、唐突にその地位を脅かし始めた。クリスは鬼太郎(CV:沢城みゆき)に相談するが、妖怪ではないことを理由に断られてしまう。焦った彼女は様々な手を使って縄文人に勝とうとする。そんなクリスの行動は行き過ぎてしまい、とうとう社会問題にまで発展。彼女から周囲は次第に離れていく。お金も友人も、そしてSNSでも地位も失った彼女は縄文人に憎しみを募らせていき…!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第67話 場面カットはこちら。
第68話 「極刑!地獄流し」
コンビニ強盗を起こしたカケル(CV:石川界人)は逃走する途中で鬼太郎に出会う。鬼太郎に促され不気味なバスに乗り込んだカケルは行き先を尋ねた。鬼太郎はただ「あなたの行くべき場所に」とだけ告げる。そのバスが行きついたのは、この世のものとは思えない不気味な場所だった。その光景に怯えるカケルに、乗客の一人が言う。「僕らは地獄に送られてしまったんだ」と。恐怖のあまりバスを止めようとするが、バスは止まらない。カケルは無我夢中でバスから飛び降りてしまうが…!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第68話 場面カットはこちら。
第69話 「地獄の四将 鬼童伊吹丸」
まな(声:藤井ゆきよ)と石動零(声:神谷浩史)が出会ったことを知り、鬼太郎(声:沢城みゆき)は警戒を強くする。ゲゲゲの森からの帰路で、まなとねこ娘(声:庄司宇芽香)の前に大逆の四将とされる一人、鬼童・伊吹丸(声:古谷徹)が現れた。彼はまなを「憑坐」と呼び、まなを連れ去ってしまう。すぐさま捜索を開始する鬼太郎だったが、折り悪く依頼が舞い込んでくる。その内容は、ダムに首のない女の幽霊が出るというものだった。まなの件を一時鏡爺たちに任せてダムに向かった鬼太郎だったが、そこで伊吹丸の強襲に遭遇。さらに零までもが現れて…!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第69話 場面カットはこちら。
第70話 「霊障 足跡の怪」
入らずの山には、タイタンボウ様という氏神がいる。その山の番人は、四日おきにその御霊石に祈りを捧げ、町の住人以外を山に入れてはならな いという役目を負わされる。もしそれを怠れば、恐ろしい祟りが町に降りかかるのだという。番人を務める阿形家に生まれた健人(CV:小野将夢)は、その役割から逃れるため御霊石を壊そうとする。仲間と共に山に入る健人だったが、祟りを理由に鬼太郎(CV:沢城みゆき)と父(CV:谷昌樹)に止められる。その夜、諦めずに石を破壊しようとする健人の前に、再び鬼太郎が現れ祟りはあると断言する。鬼太郎の口から語られた13年前の真実とはその他の『ゲゲゲの鬼太郎』第70話 場面カットはこちら。
第71話 「唐傘の傘わずらい」
このところ唐傘(CV:稲田徹)は、現代の綺麗な傘が羨ましい。雨の日にねずみ男(CV:古川登志夫)と街にいた唐傘は、一人の青年(CV:岸尾だいすけ)がビニール傘を取り違えるのを目撃してしまう。これは一大事だと慌てて元の傘を持って追いかけるが、青年は取り違えた傘ですら途中で置き忘れてしまっていた。紆余曲折の末、唐傘は傘を青年の元に返すことに成功する。しかし、青年はそれらを翌日にまとめて捨ててしまう。傘のぞんざいな扱いに心を痛めた唐傘は、青年の性根を叩き直すためある作戦に出る…!?手料理を片手に鬼太郎(CV:沢城みゆき)の家を訪ねたねこ娘(CV:庄司宇芽香)だったが、当の本人は不在でがっかりする。その頃鬼太郎は子泣きじじい(CV:島田敏)ときのこ狩りに出かけていた。そこに現われた妖怪・いやみ(CV:高戸靖広)が、子泣きじじいに桃色の吐息を吹きかける。ぼんやりとした様子の子泣きじじいを見て警戒する鬼太郎だったが、彼もまた同様に息を吹きかけられてしまうのだった。一方、鬼太郎の家では、ねこ娘の料理を砂かけばばあ(CV:田中真弓)たちが味わっていた。そこへ帰ってきた鬼太郎は突然ねこ娘の手を取ると、デートに誘うのだった。突然のことに驚きつつそれに応じるねこ娘だが…!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第71話 場面カットはこちら。
第72話 「妖怪いやみの色ボケ大作戦」
手料理を片手に鬼太郎(CV:沢城みゆき)の家を訪ねたねこ娘(CV:庄司宇芽香)だったが、当の本人は不在でがっかりする。その頃鬼太郎は子泣きじじい(CV:島田敏)ときのこ狩りに出かけていた。そこに現われた妖怪・いやみ(CV:高戸靖広)が、子泣きじじいに桃色の吐息を吹きかける。ぼんやりとした様子の子泣きじじいを見て警戒する鬼太郎だったが、彼もまた同様に息を吹きかけられてしまうのだった。一方、鬼太郎の家では、ねこ娘の料理を砂かけばばあ(CV:田中真弓)たちが味わっていた。そこへ帰ってきた鬼太郎は突然ねこ娘の手を取ると、デートに誘うのだった。突然のことに驚きつつそれに応じるねこ娘だが…!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第72話 場面カットはこちら。
第73話 「欲望のヤマタノオロチ」
どんな願いも8つ叶えてくれる、オグロ山のヤマタノオロチ(CV:柴田秀勝)―そんな噂が、ネットで静かに広がっていた。それを知った鬼太郎(CV:沢城みゆき)は、山の事情に詳しい呼子(CV:祖山桃子)に詳細を聞こうとする。一方、自分の不幸を嘆き続ける斉藤(CV:沼田祐介)は、例の噂を知る。すぐさまオグロ山に向かった彼は、そこで不気味な呼子(CV:松野太紀)に出会った。ヤマタノオロチに会いたい斉藤に、呼子は大粒のダイヤモンドを渡す。するとそれが光り輝き始め、気付けば斉藤はダイヤの中に閉じ込められていた。巨大なヤマタノオロチと対面した斉藤は、必死に逃げようとする。そんな彼にヤマタノオロチは…!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第73話 場面カットはこちら。
第74話 「地獄崩壊!?玉藻前の罠」
閻魔大王(CV:大友龍三郎)から九尾の狐こと玉藻前(CV:田中敦子)の捕縛を催促された鬼太郎(CV:沢城みゆき)。大逆の四将の魂は地獄の霊的エネルギーのバランスをとるためにどうしても必要なのだ。もはや猶予は無い。そんな中、手紙の依頼をこなそうと出かけたぬりかべ(CV:島田敏)と子泣きじじい(CV:島田敏)が戻らず、二人を探しに出た砂かけばばあ(CV:田中真弓)までも姿を消してしまっていた…。その一方で、日本にとある国の軍艦が迫ってきていた。この事態の背後では、怪しく美しい女が糸を引いていて…!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第74話 場面カットはこちら。
第75話 「九尾の狐」
大逆の四将最後の一人、玉藻前(CV:田中敦子)の行方を追い、ついに地獄であいまみえた鬼太郎(CV:沢城みゆき)。だが、玉藻前は鬼太郎たちと決着をつけようとはせずに姿を消してしまう。一刻も早く玉藻前を追いたい鬼太郎だったが、そこへ石動零(CV:神谷浩史)が立ちはだかる。零は更なる力を欲して鬼太郎を取り込むべく鬼太郎に襲い掛かる!地獄が崩壊に向かおうとしている中、はたして、鬼太郎は零を退け玉藻前を捕えることができるのか!その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第75話 場面カットはこちら。
第76話 「ぬらりひょんの野望」
鬼太郎(声:沢城みゆき)たちの活躍により玉藻前は倒され、大逆の四将は全て封印された。平和な時間が訪れるが、鬼太郎の顔は晴れない。誰が四将たちを解放したのかは、閻魔大王(声:大友龍三郎)ですらわからないままだったからだ。ただひとつわかっているのは、赤い顔をした妖怪の姿が目撃されていることだけだった。そこへ妖怪をどうにかしてほしいという依頼が舞い込む。鬼太郎たちが向かった山では、ゴルフ場を作る計画が進んでいた。住処を荒らされ暴れる土転び(声:間宮康弘)と対峙する鬼太郎たち。一方その頃、この事態の裏で暗躍する影が…。果たしてその正体とは!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第76話 場面カットはこちら。
第77話 「人間消失!猫仙人の復讐」
鬼太郎(CV:沢城みゆき)は、大逆の四将を解放したのはぬらりひょん(CV:大塚明夫)ではないかと考えていた。強引な手段で妖怪の復権を目論む彼を、鬼太郎は強く警戒する。一方、朱の盆(CV:チョー)はとある塚の封印を解いていた。ぬらりひょんもまた動き出していたのだった。町で次々と人々が姿を消し始めたという依頼を受けた鬼太郎は、ねこ娘(CV:庄司宇芽香)と共に向かう。しかしそこでは人間の姿はなく、ただ猫がいるだけだった。姿を現さない依頼人と町の現状を怪しむ鬼太郎たちは、巨大な猫の妖怪の後を追って洞窟に入り込む。そこで彼らが目にしたものとは…!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第77話 場面カットはこちら。
第78話 「六黒村の魍魎」
鬼太郎(CV:沢城みゆき)は写真家の久能(CV:野島裕史)から、亡霊に憑りつかれたという依頼を受ける。その夜、鬼太郎が同行した打ち合わせの現場で、女性の亡霊が久能に襲いかかった。それを退けた鬼太郎は、亡霊の正体が死体に憑りつく妖怪、魍魎 (CV:廣田行生)であることに気付く。魍魎に憑りつかれた死体の女性を知っているかを尋ねるも、久能は首を横に振る。不審に思った鬼太郎は真相を求めて、魍魎の住処であった六黒村へ向か う。果たして死体の女性は誰なのか。そして、魍魎が久能に襲いかかる理由とは!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第78話 場面カットはこちら。
第79話 「こうもり猫のハロウィン大爆発」
ハロウィンを控えた街の路地裏を歩くねずみ男(CV:古川登志夫)の前に、突如不気味な影が現れる。自らを西洋妖怪の帝王、バックベアードの実の息子、バックベアード・ジュニアだと名乗る声の正体は、西洋妖怪のこうもり猫(CV:草尾毅)だった。こうもり猫はバックベアード復活のための血液を集めるため、ねずみ男に助けてほしいと頼み込む。彼にはどうしても手柄を立てたい理由があった。一度は断るねずみ男だったが、 報酬の多量の金貨を前に目の色を変え、自ら協力を申し出る。しかし、ねずみ男が素直に従って血液を集めるはずもなく…!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第79話 場面カットはこちら。
第80話 「陰摩羅鬼の罠」
まな(CV:藤井ゆきよ)の周囲では人間が皺だらけになり、意識を失う奇病が流行り始めていた。そうした中で、彼女は同級生の努(CV:白石涼子)の様子がおかしいことに気付く。しかし本人は、放っておいてくれの一点張りだった。まなは心配して彼のマンションに向かう。しかし、努の部屋からこちらを鋭く見つめる母親(CV:浅野真澄)に恐れをなして逃げてしまうのだった。その夜まなは、鬼太郎(CV:沢城みゆき)に努と彼の母親の様子がおかしいことを相談する。例の奇病との関連を疑う鬼太郎はねこ娘(CV:庄司宇芽香)と共に努の部屋を訪れる。そこで彼らが見たものとは、そして奇病の正体とは…!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第80話 場面カットはこちら。
第81話 「熱血漫画家 妖怪ひでり神」
漫画を愛するひでり神(CV:江原正士)は、好きが高じて自分でも描くようになった。出来上がった原稿をいくつかの出版社に持ち込むも、容姿に驚かれ誰も受け取ってくれない。鬼太郎(CV:沢城みゆき)に代わりに持ち込むように頼むも、断られてしまう。しかしある日、週刊少年マシンガンの副編集長、角富(CV:楠大典)と出会う。彼は妖怪を理由に原稿を突き返さずに評価した上で、編集としてひでり神を指導し始める。意気揚々と作業に取り掛かるひでり神だったが、どのネームも没を言い渡される。何度目かの没を言い渡されたひでり神はとうとう怒りだす。そんなひでり神を前に角富は...!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第81話 場面カットはこちら。
第82話 「爺婆ぬっぺっぽう」
世間では謎の集団老化現象が起き、被害者は全員、『美ビ美』印の若返りクリームを使用していたことがわかる。鬼太郎(CV:沢城みゆき)たちは事態を収拾するために、クリームを製造している妖怪ぬっぺっぽう(CV:龍田直樹)たちのいる島へ向かう。しかし、上陸した鬼太郎たちが謎の歌を聞いた途端、身体が老化し始める。戸惑う彼らの横で、砂かけばばあ(CV:田中真弓)の様子がおかしくなっていく。呆けた彼女の袖から出てきたのは『美ビ美』印の若返りクリームだった! 果たしてぬっぺっぽうたちの目的とは。そして砂かけばばあは…!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第82話 場面カットはこちら。
第83話 「憎悪の連鎖 妖怪ほうこう」
若者が不気味な仮面の妖怪に襲われ行方不明になる事件が相次ぎ、鬼太郎(CV:沢城みゆき)は調査に乗り出す。その矢先、仮面の妖怪の襲撃にまな(CV:藤井ゆきよ)が巻き込まれてしまう。駆けつけた鬼太郎たちにまなは助けられるが、襲われた他の若者たちは連れ去られてしまった。ねこ娘(CV:庄司宇芽香)は現場に残されたスマートフォンから、被害者が皆とあるクスノキの写真を撮っていたことを突き止める。既に伐採されたクスノキに向かった鬼太郎たちは、老人の川路(CV:谷昌樹)に話を聞く。彼は、妖怪はクスノキの守り神で、若者たちは自業自得だと主張する。果たして仮面の妖怪の正体と目的とは…!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第83話 場面カットはこちら。
第84話 「外国人労働者チンさん」
南方の山奥で、とある妖怪―通称チンさん(CV:杉田智和)は決意する。「オレ、村のみんなに楽チンな生活させたい!」日本に降り立ったチンさんだったが、全裸を理由に捕まってしまう。しかし、鬼太郎(CV:沢城みゆき)と共にやって来たまな(CV:藤井ゆきよ)がタオルを渡すことで、事なきを得る。彼は腰にタオルを巻いて懸命に仕事先を探す。そんな努力の末に、とある職場に採用され、チンさんはまなと共に喜ぶ。しかし新しい職場で 働く外国人たちに笑顔はない。その理由を知った時、チンさんは怒り、腰に巻いたタオルに手をかける!? 果たしてその結末は!? そしてチンさんの本名とは…!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第84話 場面カットはこちら。
第85話 「巨人ダイダラボッチ」
ある日、突如富士山周辺に巨大な眼球が現れ、人々は驚きパニックに陥る。ただ浮かんでいるだけで、何をするわけでもないが、鬼太郎(CV:沢城みゆき)は事態の収拾のために動き出す。その途中で彼は、門倉(CV:うえだゆうじ)という男性に出会う。彼は妖怪、中でもダイダラボッチ(CV:江川央生)を専門に研究しており、人間と妖怪の共存する世界を夢見ていた。鬼太郎は人間と妖怪は近づきすぎないほうがいいと彼に忠告するが、聞く耳をもたない。なぜ門倉はダイダラボッチに執着するのか。そして、ダイダラボッチ復活のために暗躍する黒いフードの一団の正体と目的とは…!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第85話 場面カットはこちら。
第86話 「鮮血のクリスマス」
クリスマスが迫りにぎやかな街で、子供の失踪事件が相次いでいた。ゲゲゲの森に向かう途中に蒼馬(CV:新井良平)たちと出会うまな(CV:藤井ゆきよ)だったが、僅かな隙に大翔(CV:森下由樹子)が姿を消してしまう。彼を探す二人が目にしたのは、不気味なサンタによってミイラ化した大翔だった!必死に逃げるまなたちだったが、蒼馬もまたサンタの手に落ちてしまう。まなは間一髪で鬼太郎(CV:沢城みゆき)に助けられるが、例のサンタは警察に連行されていった。鬼太郎とねこ娘がサンタを追って警察署へ向かう一方で、まなは一人で家路についていた。しかし、そんな彼女に迫る不気味な影がひとつあって...!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第86話 場面カットはこちら。
第88話 「一反もめんの恋」
アルカリユリコ(CV:祖山桃子)にはフラれた上に「薄っぺらい」と言われ、慰めてもらおうと鬼太郎(CV:沢城みゆき)の家に行けば、鬼太郎はねこ娘(CV:庄司宇芽香)と出掛けてしまい、傷心の一反もめん(CV:山口勝平)。「幸せになりたか~」と酒を片手に嘆く一反もめんのところに、また新たな事業に手を出したねずみ男(CV:古川登志夫)が現れる。そして、今の事業であるビビビハウスへの入居をもちかける。それは、妖怪と人間の男女が共同生活を送るシェアハウスだった。やがては誰かと恋に発展するかもしれないことに期待した一反もめんは、即座に参加を決める。果たして一反もめんの運命の相手は現れるのか!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第88話 場面カットはこちら。
第90話 「アイドル伝説さざえ鬼」
「鬼太郎がアイドルデビュー!?」まな(声:藤井ゆきよ)はスマホを見て驚く。一方のんびりと、街を歩く鬼太郎(声:沢城みゆき)を、突然ファンを名乗る女性たちが取り囲む。怪しんで逃げる鬼太郎だが、彼女たちは地の果てまで追いかけてきた。自宅に逃げ帰った彼の前には、ファンレターが山のように積まれている。なんと鬼太郎はアイドルのG鬼太郎と勘違いされていたのだった!鬼太郎はファンレターの中の一通から、妖気を感じ取る。鬼太郎は手紙の主に会いに、真夜中のとある漁港に足を踏み入れる。そこで鬼太郎が目にしたものとは。そしてG鬼太郎の正体とは!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第90話 場面カットはこちら。
第92話 「構成作家は天邪鬼」
テレビディレクターの奥田(CV:沼田祐介)は、仕事に良い結果が残せない。息子の陽介(CV:関根有咲)も、自分が手掛けた番組よりもネットの動画ばかり見ている。毎日肩を落としている奥田に、ねずみ男(CV:古川登志夫)がいいネタがあると話を持ちかける。連れられるまま山奥を訪れた奥田の前に現れたのは、人の不幸が大好きな天邪鬼(CV:楠見尚己)だった。彼は、人の幸せを壊す様を撮って、番組として放送しろと脅す。内心反発していた奥田だったが、番組は高視聴率を叩き出し、あれほど無関心だった陽介をも惹きつけていた。喜びも束の間、鬼太郎(CV:沢城みゆき)が奥田たちの前に姿を現すが...!?絵コンテ:真波三郎 演出:内山まな 脚本:伊達さん 作画監督:真波三郎 美術:加藤 恵
第93話 「まぼろしの汽車」
2月29日、世界は壊滅していた。破壊された東京で、満身創痍のねこ娘(CV:庄司宇芽香)と目玉おやじ(CV:野沢雅子)を取り囲むのは、吸血鬼化した人々だった。「もう終わりだよ。ねこ娘......」迫りくる吸血鬼の鬼太郎(CV:沢城みゆき)、そしてまな(CV:藤井ゆきよ)。大切な彼らを前に為す術がないねこ娘。しかし、目玉おやじは意を決してまぼろしの汽車を呼び出す。それは、目玉おやじの命を代償に、ただ一度呼べる汽車だった。それに飛び乗ったねこ娘に目玉おやじは「世界を...鬼太郎を救ってくれ」と告げ、炎の中に消滅していく。汽車によってねこ娘が辿り着いた先は...!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第93話 場面カットはこちら。
第94話 「ぶらり不死見温泉バスの旅」
急遽キャンセルしたねずみ男(CV:古川登志夫)に代わり、まな(CV:藤井ゆきよ)は鬼太郎(CV:沢城みゆき)たちと共に慰安旅行に行く。行き先は妖怪専用の宿―不死見温泉だった。温泉を満喫する鬼太郎たちだったが、突如宿を不穏な音が包み込む。その正体は地下のあらぶる富士のエネルギーで、それを鎮めるのが宿の主人の仕事なのだという。しかし現在の女将である寝肥り(CV:くじら)では、太りすぎてその仕事もままならない。そこでまなが代理を申し出る。鬼太郎と共に富士山の洞窟に足を踏み入れたまなだったが、そこに巨大な影が迫る...!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第94話 場面カットはこちら。
第95話 「妖怪大同盟」
西洋妖怪の帝王が復活した。「貴様たちに残された道はただひとつ。滅びだ!」バックベアード(CV:田中秀幸)はぬらりひょん(CV:大塚明夫)と手を組み、ひとつの街を消滅させる。それをきっかけに人々の妖怪への憎悪は膨れ上がる。そして妖対法が成立し、政府は妖怪テロリストたちを次々と滅ぼしていく。その中で妖怪たちも人間への憎しみを募らせていった。その波はゲゲゲの森も呑み込み、人間へ対抗しようとする妖怪が現れ始める。人間と妖怪の衝突を避けるため、鬼太郎(CV:沢城みゆき)は総理(CV:れいみ)を説得しようと決意する。その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第95話 場面カットはこちら。
第96話 「第二次妖怪大戦争」
鬼太郎(CV:沢城みゆき)たちの説得の甲斐も無く人間と妖怪の争いは激化してしまう! 全てはぬらりひょん(CV:大塚明夫)の思惑通りに進むのか!?第97話 「見えてる世界が全てじゃない」
零(CV:神谷浩史)と伊吹丸(CV:古谷徹)の術、そしてねこ娘(CV:庄司宇芽香)の命を使うことで、異次元の地―あらざるの地への入口は開いた。まな(CV:藤井ゆきよ)は鬼太郎(CV:沢城みゆき)を探し求めて、この世でもあの世でもないその場所を疾走する。ようやく鬼太郎の姿を見つけるが...!?一方、地球には刻一刻と、臨界点を超えたバックベアード(CV:田中秀幸)が迫りつつあった。それでも妖怪と人間は争い続ける。はたして、この戦争の行きつく先とは、そして鬼太郎は戻ってくるのか!?その他の『ゲゲゲの鬼太郎』第97話 場面カットはこちら。
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●第75話感想・レビュー
第一シリーズ最後のお話でしたが、文句のつけようが無いまさに神回でした。
かつて共に戦ったアニエスや敵であったアデル、伊吹丸も力を貸すために集結。
しかも伊吹丸が石動零に力を貸すという胸熱展開!!
特に嬉しかったのが、鬼太郎・石動零・伊吹丸3人の関係です。
「人間と妖怪、違う存在同士どのように触れ合うのが正しいのか、どちらが善で悪なのか」という答えの見えない問題を、答えを出すのではなく、それぞれに考えていこうという結論になったのが深いなと思いました。
今まで放送された74話分の要素を余すところなく完璧に纏められていて、心から楽しめました。
新シリーズとの区切りとして、とても綺麗な終わりだったと思います。
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私的に、1話と47話と53話がお気に入りです。?好きなキャラクターがいるからです。?名前はチャラトミさんです。すてきです。?
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●第55話の感想・レビュー
面白く胸詰まる内容。
小野坂さん最高でした。
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●第51話の感想・レビュー
ネコ姉さん復活!閻魔大王との約束とか色々あった回でした(^^)
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