こちらでは、『Levius -レビウス-』の各話あらすじとユーザーの皆さんからの感想コメントのまとめています。
あらすじは随時更新となり、こういうところが面白かったといった感想や考察をご紹介していきます。
作品ネタバレも含みますので閲覧の際はご注意ください。
『Levius レビウス』目次
第1話「肘にかかる負荷が半端ねぇんだよ!」のあらすじ第2話「あの子とはうまくやれそうかい?」のあらすじ
第3話「あんなので、まだ肘当てって言えんの?」のあらすじ
第4話「あいつ、あいつはやっぱり・・・」のあらすじ
第5話「闘う前に負けることを考えるバカにみえるか?」のあらすじ
第6話「「助けて!」って言ったんだ・・・。」のあらすじ
第7話「僕のこと・・・覚えてるかな?」のあらすじ
第8話「腹が立つな、その才能には・・・」のあらすじ
第9話「まだ続けるかね?」のあらすじ
第10話「アンタをボコボコにすんのはアタシだろうが!」のあらすじ
第11話「可能性は限りなくゼロに近い!」のあらすじ
第12話「今日はいつもより晴れてるね」のあらすじ
Levius レビウス 各話あらすじ・スタッフ紹介
第1話 「肘にかかる負荷が半端ねぇんだよ!」
改造した義手をまとい、人体と機械を融合させて戦う「機関拳闘」。そのGrade-Ⅲクラスで無敗の連勝記録を続けるレビウス・クロムウェルは、未完の大技「スピンフック」を試合で試し続けていた。そのパンチは一撃で敵を倒す威力を持つが、側頭部が無防備になるため、伯父でありトレーナーのザックス・クロムウェルには使用を止められる。それでも試合で頑なにスピンフックを繰り出すレビウス。その姿を見たザックの脳裏にある想いが浮かぶ……。第2話 「あの子とはうまくやれそうかい?」
5年前、超蒸気を生み出すアガルタ・ウォーターを巡って勃発したフォサニア紛争が終結。その紛争で右腕と父を失い、母も植物状態となってしまった少年レビウスは、伯父と祖母の家に引き取られるも心を閉ざしたまま暮らしていた。だがある日、街で見覚えのある少女を見つけ、追いかけた先の闘技場であるスポーツと出会う。それが、デビュー後最速でGrade-Ⅲまで登り詰め、才能を発揮していくレビウスと機関拳闘との出会いだった。第3話 「あんなので、まだ肘当てって言えんの?」
連勝記録を更新し続けるレビウスの次なる対戦相手は、マルコム・イーデン。“G-Ⅲに降格後、全ての対戦相手を殺している”と囁かれている選手だった。ザックは棄権を勧めるが、レビウスは頑なにそれを拒む。ザックのジムに転がり込んできたマルコム攻略法を知るナタリア・ガーネットをスパーリングパートナーに猛特訓を始める。そして試合当日、リングに上がったレビウスだが、マルコムのパンチにダウンを喫する。第4話 「あいつ、あいつはやっぱり・・・」
ダウン後も避けたつもりがマルコムのパンチを受け続けるレビウス。セコンドのザックがステップでブローの軌道を変えるマルコムの高等技術を突き止めると、レビウスはステップを見切り、自身も会得してみせる。最終ラウンド、共に戦いの中から何かを見出そうとする両者だが、レビウスのスピンフックが試合に終止符を打つ。VIP席にはその様子を興味深そうに見つめる人物が……。試合後、レビウスはG-Ⅲランキング1位選手とのG-Ⅱ昇格戦が決まる。第5話 「闘う前に負けることを考えるバカにみえるか?」
G-Ⅱ昇格戦を前にレビウスの専属技師であるビル・ウェインバーグは、7位のレビウスが昇格戦の対戦相手に指名されたことに対して疑念を抱いていた。一方、相対するランキング1位のヒューゴ・ストラタスは新人選手のA.J.ラングドンと調整試合を行うことに。試合はヒューゴの一方的優位な展開に見えたが、対峙するヒューゴと観戦するレビウスは奇妙な違和感を感じていた。そして試合中、ヒューゴとレビウスはA.J.の腕に刻まれたあるマークに気づく。第6話 「「助けて!」って言ったんだ・・・。」
A.J.の腕に見えたマークは巨大複合企業のアメジストのものだった。試合は第4R以降一転、ヒューゴはA.J.に対して防戦一方となり、ついには、異常な殺気でラッシュをかけるA.J.のサンドバッグと化す。ヒューゴが絶対絶命に陥ったときレビウスがリングに乱入しA.J.に一撃を入れて制する。A.J.のマスクが壊れ、素顔が現れる。そこで見たのはレビウスが戦場で、機械化兵に連れ去られるのを目撃した少女だった。レビウスは彼女の正体をつきとめることを決意する。第7話 「僕のこと・・・覚えてるかな?」
A.J.は、アメジストの最高幹部Dr.クラウンの養女として育てられていた。A.J.と会ったレビウスは、戦場でもヒューゴ戦のリング上でもA.J.から「助けて」という言葉を聞いたと詰め寄る。が、A.J.は否定する。その時、A.J.の頬を一筋の涙が伝った……。それを見てレビウスは、強引にA.J.を連れ去ろうとする。するとクラウンはある提案を持ちかける。レビウスがA.J.に試合で勝てば、A.J.を連れていってもいい、と。レビウスはその契約を承諾する。第8話 「腹が立つな、その才能には・・・」
レビウスの故郷であるグリーンブリッジ、そこで育った者は超蒸気をより効果的に利用できるという学説があった。アメジストはそのために出身者であるA.J.、そしてレビウスを狙っているのではないか、とビルは話す。レビウスは試合で勝利してA.J.を救い出すため、マルコムやナタリアの協力を得て、特訓を開始する。ビルがヒューゴの治療で得た莫大な報酬をつぎ込み、義手を新調することもできた。だが、試合前のレギュレーションチェックで……。第9話 「まだ続けるかね?」
レビウスはA.J.との試合前検査で超蒸気総容量が規定値オーバーと告げられる。ビルは懸命に調整を施すも難航し、最終チェック前に窮してしまう。そこでレビウスは、外部装甲の一部を外して総容量を減らすことを自ら提案。それはA.J.戦の危険度を一気に増大させるため、ナタリアは激しく制止する。だがレビウスの意志は強く、ザックはGOサインを出す。リングに向かうレビウス。逆サイドには、この一戦に高揚を隠せぬDr.クラウンが姿を現す。第10話 「アンタをボコボコにすんのはアタシだろうが!」
昇格戦のゴングが鳴った。拳と共に言葉を重ねるレビウスとA.J.。特訓の成果により、レビウスは研ぎ澄ませた感覚でA.J.の攻撃を交わし、優勢を見せるが、徐々に押し返されていく。一方、闘技場を出たナタリアは、レビウスの祖母・マーシャと会ったことでマーシャやレビウスが持つ家族に対する強い思いに感じ入る。急いで闘技場に退き返し、レビウスに檄を飛ばすナタリア。そしてレビウスはA.J.の蒸気発生器にスピンフックを命中させる。第11話 「可能性は限りなくゼロに近い!」
誰もがレビウスのKO勝ちを確信する中、再び立ち上がるA.J.。その様子を見たビルは、A.J.に蒸気発生器が2基搭載され、1基は体内に埋め込まれていることに気づく。するとザックは眼帯を取り、熱を感知できる左目でその位置を探ろうとする。視神経や脳を傷つけ激痛に耐えながらも、ザックはもう一つの蒸気発生器が心臓下にあると突き止め、レビウスに知らせる。一方で、犠牲と献身の耽美さに酔いしれたDr.クラウンはA.J.に……。第12話 「今日はいつもより晴れてるね」
『Levius -レビウス-』の感想やレビュー、考察をぜひご投稿ください!
※コメントの投稿には「CLUBAnimate」へのログインが必要となります。
公開されているコメントはありません