こちらでは、『Re:ゼロから始める異世界生活』の各話あらすじとユーザーの皆さんからの感想コメントのまとめています。
あらすじは随時更新となり、こういうところが面白かったといった感想や考察をご紹介していきます。
作品ネタバレも含みますので閲覧の際はご注意ください。
『Re:ゼロから始める異世界生活』サブタイトル一覧
第1話
「始まりの終わりと終わりの始まり」のあらすじ
第2話
「再会の魔女」のあらすじ
第3話
「ゼロから始まる異世界生活」のあらすじ
第4話
「ロズワール邸の団欒」のあらすじ
第5話
「約束した朝は遠く」のあらすじ
第6話
「鎖の音」のあらすじ
第7話
「ナツキ・スバルのリスタート」のあらすじ
第8話
「泣いて泣き喚いて泣き止んだから」のあらすじ
第9話
「勇気の意味」のあらすじ
第10話
「鬼がかったやり方」のあらすじ
第11話
「レム」のあらすじ
第12話
「再来の王都」のあらすじ
第13話
「自称騎士ナツキ・スバル」のあらすじ
第14話
「絶望という病」のあらすじ
第15話
「狂気の外側」のあらすじ
第16話
「豚の欲望」のあらすじ
第17話
「醜態の果てに」のあらすじ
第18話
「ゼロから」のあらすじ
第19話
「白鯨攻略戦」のあらすじ
第20話
「ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア」のあらすじ
第21話
「絶望に抗う賭け」のあらすじ
第22話
「怠惰一閃」のあらすじ
第23話
「悪辣なる怠惰」のあらすじ
第24話
「自称騎士と最優の騎士」のあらすじ
第25話
「ただそれだけの物語」のあらすじ
『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』サブタイトル一覧
第26話
「それぞれの誓い」のあらすじ
第27話
「次なる場所」のあらすじ
第28話
「待ちかねた再会」のあらすじ
第29話
「親子」のあらすじ
第30話
「踏み出した一歩」のあらすじ
第31話
「少女の福音」のあらすじ
第32話
「ユージン」のあらすじ
第33話
「命の価値」のあらすじ
第34話
「らぶらぶらぶらぶらぶらぶゆー」のあらすじ
第35話
「地獄なら知っている」のあらすじ
第36話
「死の味」のあらすじ
第37話
「魔女たちの茶会」のあらすじ
第38話
「泣きたくなる音」のあらすじ
第39話
「STRAIGHT BET」のあらすじ
第40話
「オットー・スーウェン/信じる理由」のあらすじ
第41話
「クウェインの石は一人じゃ上がらない」のあらすじ
第42話
「記憶の旅路」のあらすじ
第43話
「平家星の笑った日」のあらすじ
第44話
「エリオール大森林の永久凍土」のあらすじ
第45話
「聖域の始まりと、崩壊の始まり」のあらすじ
第46話
「咆哮の再会」のあらすじ
第47話
「水面に映る幸せ」のあらすじ
第48話
「血と臓物まで愛して」のあらすじ
第49話
「俺を選べ」のあらすじ
第50話
「月下、出鱈目なステップ」のあらすじ
『Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season』サブタイトル一覧
第51話
「劇場型悪意」のあらすじ
第52話
「氷炎の結末」のあらすじ
第53話
「ゴージャス・タイガー」のあらすじ
第54話
「都市庁舎奪還作戦」のあらすじ
第55話
「濁流」のあらすじ
第56話
「騎士の条件」のあらすじ
第57話
「最も新しい英雄と最も古い英雄」のあらすじ
第58話
「いつか好きになる人」のあらすじ
第59話
「混戦都市」のあらすじ
『Re:ゼロから始める異世界生活』各話あらすじ
『Re:ゼロから始める異世界生活』第1話「始まりの終わりと終わりの始まり」
コンビニからの帰り道、突如として異世界へと召喚されてしまった少年、菜月昴。目の前に広がるファンタジーな異世界に目を輝かせるスバルだったが、自分を召喚したであろう美少女の姿はどこにも見当たらない。やがて右も左もわからない状況にスバルは頭をかかえてしまう。さらに強制イベントと言わんばかりにチンピラに絡まれ、異世界に招かれた人間が超常の力を発揮するといったお約束の展開もなく、容赦なく叩きのめされるスバル。そんなスバルの前に一人の少女が現れる。
『Re:ゼロから始める異世界生活』第2話「再会の魔女」
一度目は何者かに襲われ、二度目はエルザに腹を切り裂かれ、三度目はチンピラにナイフで背中を刺され、スバルは確かに命を失ったはずだった。しかし気が付くとスバルは初めて異世界へとやってきた場所に立っていた。あり得ないと思いつつも自らが置かれた状況から、死ぬ度に初期状態へと戻る死に戻りが起きていることを認識するスバル。サテラやフェルト、そしてロム爺に襲いかかるであろう死の運命を変えるため、四度目となる世界を走りだす。
『Re:ゼロから始める異世界生活』第3話「ゼロから始まる異世界生活」
エルザが盗品蔵に来る前にフェルトから徽章を買い取り、サテラに返そうとするスバル。しかし交渉の途中でサテラが現れ、さらにはエルザが襲いかかってくる。応戦するパックはエルザをあと一歩のところまで追い詰めるが、途中でマナが切れてしまい消えてしまう。パックを欠いたスバルたちではエルザを倒すどころか攻撃を防ぐことすらままならない。絶体絶命の状況に追い込まれてしまったスバルは、自らの体を張ってどうにかフェルトを逃がすことに成功する。
『Re:ゼロから始める異世界生活』第4話「ロズワール邸の団欒」
エルザとの戦いで深い傷を負ったスバルは、どうにか一命をとりとめ、ルグニカ王国のメイザース辺境伯であるロズワールの屋敷へとやってきていた。そこでスバルはルグニカ王国には現在、王が不在であること、そしてエミリアが次の王になる資格を持った王候補の一人であることを知る。ロズワールは次の王を選ぶ王選に参加するための資格である徽章を取り返し、身を挺してエミリアを救ったスバルに対して望むままの褒美を出そうと申し出る。
『Re:ゼロから始める異世界生活』第5話「約束した朝は遠く」
ロズワールの屋敷に住み込みで働くことになったスバルは、レムやラムと共に日々仕事をこなし、ついにはエミリアとのデートの約束を取り付ける。しかし約束の日が訪れることはなく、スバルは屋敷にやってきた初日に戻ってきてしまう。命を奪われるようなことなど何も起きていないのにも関わらず、いつの間にか死に戻ってしまったことに混乱するスバルだったが、エミリアとのデートの約束を果たすため、前回をなぞるように再び行動を始める。
『Re:ゼロから始める異世界生活』第6話「鎖の音」
ロズワールの屋敷での三度目の初日が始まる。一度目は寝ている間に衰弱して命を落とすという原因不明の死、そして二度目は何者かに襲われ命を奪われてしまった。二度目の死の間際に聞こえた鎖の音が脳裏をよぎり、恐怖に冷や汗をにじませるスバル。敵の正体はもちろんのこと目的さえわからない状況を打破するために、スバルは死が待ち受けている4日目の夜を前に屋敷を離れ、外から何が起きるのかを確かめようとする。
『Re:ゼロから始める異世界生活』第7話「ナツキ・スバルのリスタート」
スバルの前に現れたのは全くもって予想外の人物だった。襲撃者の正体を知り、困惑を隠せないスバル。これまでの出来事が脆くも崩れ去っていく喪失感の中でスバルは命を落とす。そしてロズワールの屋敷で迎える四度目の初日。スバルはベアトリスに5日目の朝まで自分を守って欲しいと頼む。しかし死が待ち受けているはずの4日目の夜は何事もなく過ぎ、5日目の朝がやってくる。拍子抜けするスバルだったが、事態は思わぬ方向に動き始めていた。
『Re:ゼロから始める異世界生活』第8話「泣いて泣き喚いて泣き止んだから」
ロズワールの屋敷で迎える五度目の初日が始まった。絶対に救ってみせると心に決めたスバルはレムやラム、そしてロズワールたち屋敷関係者たちから信頼を得るためにとびきりの笑顔で立ち回る。大好きな人たちに好かれたい一心でがむしゃらに頑張るスバルだったが、心と体が徐々にちぐはぐになっていく。剥がれ落ちそうになる笑顔を必死に繕うスバルを見るに見かねたエミリアはスバルを床に座らせ、自らもその隣に正座する。
『Re:ゼロから始める異世界生活』第9話「勇気の意味」
ばらばらだったピースがようやく一つに繋がり、スバルは死の呪いをかけた呪術師がふもとの村にいることを確信する。レムとラムと共に村へ買い出しに向かったスバルは、村人全員と接触し、あえて呪いにかけられることで呪いをかけた呪術師を見つけ出そうとする。屋敷に戻り、呪いにかかったのかどうかを確かめるためにベアトリスの元を訪れたスバルだったが、大きな勘違いをしていたことに気づき、レムを連れてふもとの村へと引き返す。
『Re:ゼロから始める異世界生活』第10話「鬼がかったやり方」
ウルガルムの群れから身を挺して子供を救ったスバルだったが、その身に数えきれないほどの呪いをかけられてしまう。複雑に絡み合ってしまった呪いは、最早ベアトリスにも解呪することはできない。あと半日もすればスバルは衰弱し死に至る。残された方法は呪いをかけたウルガルムを全て倒すことだが到底が時間が足りない。八方塞がりの状況に諦めかけたスバルだったが、レムがたった一人で森へ向かったことを知り、後を追いかける。
『Re:ゼロから始める異世界生活』第11話「レム」
スバルの一撃を受け、意識を失ってしまったレムは夢を見ていた。かつてレムとラムを襲った目を背けたくなるような出来事。そして犯してしまった決して許されることのない罪。やがて意識を取り戻し、目を覚ますレムは今度はスバルに対して、またあのときと同じ罪を重ねてしまったと言う。このままではウルガルムの群れに追いつかれてしまう絶体絶命の状況の中、スバルはレムとラムを逃がすため囮となってウルガルムの群れを引き付ける。
『Re:ゼロから始める異世界生活』第12話「再来の王都」
亡き王にかわりルグニカ王国を運営する賢人会の命により、ロズワールの屋敷に使者としてヴィルヘルムとフェリスがやってくる。急遽王都に行くことになったエミリアに対し、自分も一緒に連れていって欲しいと頼むスバル。遊びではないと反対するエミリアだったが、レムやロズワールの後押しもあり、スバルと共に王都へと向かう。ルグニカ王国の新たな国王となる資格を持った候補者たちが一堂に会し、ついに王選が幕を開ける。
『Re:ゼロから始める異世界生活』第13話「自称騎士ナツキ・スバル」
エミリアを始め、プリシラ、クルシュ、アナスタシアと一堂に会する王選候補者たちの元に、ラインハルトに連れられフェルトがやってくる。竜歴石に刻まれた預言によれば、新たな国の導き手になり得る巫女の候補は5人。ラインハルトはフェルトこそが5人目の王選候補者であると言い、フェルトの参加をもって本当の意味で王選が開始されると告げるが、当のフェルトはそんなものに参加するつもりはないと王選を辞退しようとする。
『Re:ゼロから始める異世界生活』第14話「絶望という病」
ただ守りたかった。その気持ちに嘘はないはずだった。いったいどこで間違ってしまったのだろう。何よりも大切にしたいと願った相手からの拒絶。取り返しのつかないことをしてしまったことを認められずにスバルは煩悶する。そんなときエミリアたちのいるロズワールの領地内で不穏な動きがあることを知らされたスバルは、自分であればきっと助けられるはずだと、レムやクルシュたちの反対を押し切ってエミリアの元に戻るのだが……。
『Re:ゼロから始める異世界生活』第15話「狂気の外側」
ロズワールの屋敷にやってきたスバルの目の前に広がる信じられない光景。こんなことを望んでいたわけではないと嗚咽するスバル。絶望に打ちひしがれたスバルの視界は次第に白く染まり、やがて声が響く。もう遅すぎたんだよ……と。そこでスバルの意識は途切れ、気が付くとルグニカの果物屋の前に立っていた。レムの呼びかけに顔をあげたスバルは呆然とレムを見つめ、そのまま涙を流し、口を吊り上げ笑い始める。
『Re:ゼロから始める異世界生活』第16話「豚の欲望」
再びルグニカの果物屋の前で目を覚ましたスバル。八方塞がりのような状況をどうにか打破しようとスバルはクルシュに助けを求めるが、にべもなく断られてしまう。プリシラやアナスタシアも同様の反応を示し、ただ助けて欲しいと求めるばかりのスバルの願いを聞き入れてくれる者は誰もおらず、ただ時間だけが過ぎていく。せめて事が起きる前にエミリアたちを連れ出すことができればと、スバルはレムと共に竜車でロズワールの屋敷へ向かう。
『Re:ゼロから始める異世界生活』第17話「醜態の果てに」
オットーたちを雇い、竜車でリーファウス街道を走るスバルたちの前に白鯨が現れる。闇夜に紛れ、立ち込める霧の中を泳ぐ白鯨。爆風のような咆哮を轟かせながら襲い来る白鯨から逃げ切ることは難しいと判断したレムは、スバルの静止を振りほどき、白鯨を迎撃するために竜車を降りる。レムを助けなければとオット―に掴みかかり、今すぐ戻れと叫ぶスバルだったが、オット―が取り合うことはなく、背後の霧は遠ざかっていく。
『Re:ゼロから始める異世界生活』第18話「ゼロから」
レムを死なせ、エミリアの命を奪い、自らも犬死にのような最期を迎えたスバルは、ルグニカの果物屋の前で再び目を覚ます。何もできず、誰も救えず、思い知り、思い知らされ、もうできることは何もないと悟るスバル。全てに疲れてしまったスバルは、何かを決意したようにレムの手を強く握り、全速力で走り始める。されるがままに手を引かれ走るレムは、スバルを止めて何があったのか説明して欲しいと話すのだが……。
『Re:ゼロから始める異世界生活』第19話「白鯨攻略戦」
レムによって絶望の淵から救い出されたスバルは、エミリアを救うためクルシュに同盟を持ちかける。同盟にあたってスバルがクルシュに対して提示した条件は白鯨が出現する時間と場所を教えること。白鯨を討伐するべく動いていたクルシュにとって、にわかには信じがたい情報だったが、スバルが嘘をついている様子はない。しかし同盟を結ぶという王選の未来を左右する決断をすべきかクルシュは頭を悩ませる。
『Re:ゼロから始める異世界生活』第20話「ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア」
自らの持てる全てを注ぎ込み、自らができる限りを尽くしたスバル。その思いはクルシュの心を捉え、クルシュとの同盟を勝ち取ることに成功する。さらにアナスタシアの協力も得て、白鯨との戦いに臨むスバルたち。大気が震えるほどの咆哮を轟かせ、その巨躯を上空に現す白鯨。そんな白鯨を真っ直ぐ見据えるヴィルヘルムは、白鯨との間にある因縁を思い返し、白鯨と相対するこの日をただひたすらに夢に見ていたと剣を構える。
『Re:ゼロから始める異世界生活』第21話「絶望に抗う賭け」
目の前で起きた出来事に言葉を失うスバルとレム。犠牲を払いながらも少しずつ追い詰めていたはずのように見えた白鯨の戦いは想像を超える事態へと発展する。もう打つ手なしと思わせるに十分なその光景に一人、また一人と手に持っていた武器を取り落とす討伐隊の面々。全てが絶望に包まれかけたそのとき、スバルの声が響く。このぐらいの絶望で俺が止まると思うなよと、スバルはパトラッシュを走らせ、白鯨に果敢に立ち向かう。
『Re:ゼロから始める異世界生活』第22話「怠惰一閃」
白鯨との戦いが終わり、街道の封鎖を担当していた傭兵団の半分が討伐隊の元に戻ってくる。合流した傭兵団の先頭に立つユリウスに対して複雑な心境のスバル。しかし魔女教との戦いを前にこれほど頼りになる味方はいない。白鯨の討伐に感謝を述べるユリウスの真摯な姿を見て、スバルもまたこれまでの振る舞いを詫びる。そしてスバルたちはこちらの動きが割れる前に、魔女教が潜むメイザース領の森へと向かうのだが……。
『Re:ゼロから始める異世界生活』第23話「悪辣なる怠惰」
エミリアたちやアーラム村の人々を避難させるべく、ロズワールの屋敷へと向かうスバルたち討伐隊。しかしふと気が付くとスバルを残して討伐隊の面々が消失してしまう。いったい何が起きたのか理解することのできないスバル。辺りを見回し、道端に不自然に咲く青い花を見つけたスバルは、その花に手を伸ばす。すると花の根本が抉れ、うねるように伸びた蔦がスバルの体に絡みつき、ギリギリと締め付け始める。
『Re:ゼロから始める異世界生活』第24話「自称騎士と最優の騎士」
アーラム村の人々に危険が迫っていると伝え、安全な場所まで避難するように呼びかけるエミリアだったが、その訴えが聞き入れられることなく一夜が明けてしまう。村人たちに信じてもらえなかったことを思い悩むエミリアの元にクルシュの名代としてヴィルヘルムが訪ねてくる。ヴィルヘルムはエミリアに対して、辺境伯から王選における同盟を持ち掛けられていることを説明し、村人を避難の手筈が整っていることを伝える。
『Re:ゼロから始める異世界生活』第25話「ただそれだけの物語」
スバルが目となり、ユリウスが剣となり、お互いの持てる力を合わせることでペテルギウスの見えざる手に立ち向かうスバルとユリウス。しかし攻撃の手を緩めることなく、次々と見えざる手を繰り出すペテルギウスに対し、二人は防戦一方となってしまう。しかし全身傷だらけになりながらも、徐々に攻撃への反応速度を上げていくユリウスは、スバルと連携し、あと一歩のところまでペテルギウスを追い詰めることに成功するのだが……。
『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』各話あらすじ
『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』第26話「それぞれの誓い」
幾多の死を繰り返しながら、ついに白鯨の討伐を成功に導き、暗躍する魔女教大罪司教「怠惰」担当ペテルギウス・ロマネコンティを打ち破ったスバル。辛い決別を乗り越え、ようやく最愛の少女・エミリアとの再会を果たしたのも束の間、スバルはこの世界からレムの存在が消え去ってしまっていることを知る。死のループの中で白鯨に襲われたときに起きた《存在の消失》。白鯨を倒した今、起こり得るはずのない事態がスバルたちを襲う。
『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』第27話「次なる場所」
クルシュとの話し合いを終え、ロズワールに事態の報告と相談を行うため、アーラム村へと帰ってきたスバルたち。しかし、アーラム村に人影はなく、どうやら魔女教徒の襲撃に備えて、ラムと共に「聖域」へと避難した村人たちがまだ戻ってきていないらしい。「聖域」の情報を集めるため、ロズワールの屋敷にやってきたスバルたちを出迎えたのは、過去にロズワールの屋敷でメイドとして働いていたフレデリカという女性だった。
『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』第28話「待ちかねた再会」
「聖域」へと向かう途中、意図せずして魔女の茶会に招かれてしまったスバルは、自らを「強欲の魔女」と名乗る少女・エキドナと出会う。警戒するスバルに対して、エキドナはお茶が冷める前に早く席について欲しいと告げる。エキドナとの会話を終え、どうにか外に出ることができたスバルが目にしたものは、ぼろぼろになって地面に倒れているオットーの姿だった。事態を飲み込む暇もなく、スバルは何者かの襲撃を受ける。
『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』第29話「親子」
それは見慣れたはずのいつもの部屋のはずだった。しかし、ずっと暮らしてきたはずの自室にも関わらず、どこかつきまとう違和感。言いようのない焦燥感に駆られるスバルだったが、そんな不安は父親である菜月賢一の腕挫十字固めによって吹き飛ばれてしまう。悶絶するスバルだったが、負けじと反撃し、プロレス技の応酬が繰り返される中、母親の菜月菜穂子がそろそろお腹が空いたから、朝ご飯が食べたいとやって来る。
『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』第30話「踏み出した一歩」
もう戻ることのできない場所。どれだけたくさんのものを与えられていたのかを改めて知ったスバルだったが、もう何も返すことはできない。やらなければならないことを全て思い出したスバルは、賢一、そして菜穂子と別れ、学校へと向かう。意を決して教室の扉を開けると、そこには制服姿のエキドナがスバルを待っていた。思ったよりずいぶんと早く着いたと話すエキドナに対して、スバルは制服姿がよく似合っていると返す。
『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』第32話「ユージン」
たとえ終わる世界であってもレムだけは傷つけさせないとドアに手をかけたスバル。しかし目の前に広がったのはベアトリスがいる禁書庫だった。エルザの襲撃に対して沈黙を貫いていたベアトリスに間一髪というところで命を救われたスバル。しかしスバルはベアトリスになぜ皆が殺されてしまう前に助けてくれなかったのかと叫ぶ。口論しながら揉み合いになるスバルとベアトリス。そんな中、見覚えのある一冊の本がスバルの視界に入る。
『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』第33話「命の価値」
ガーフィールに捕まり、監禁されていたスバルを救い出したオットー。エミリアが試練に挑んでいる間、ガーフィールは墓所を離れることができない。今こそ結界の外に逃げるチャンスだと言うオットーに対して否定的なスバル。しかし、ラムが協力者として力を貸してくれることを知り、さらにラムのスバルへの手助けがロズワールからの指示だったことを聞かされたスバルは、逃げることを一旦止めて、ロズワールの元へ向かう。
『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』第34話「らぶらぶらぶらぶらぶらぶゆー」
兎の姿をした得体の知れない何かの群れに食い殺されてしまったスバル。半狂乱で目を覚まし、横たわるエミリアの傍で硬い石の床に額を何度も打ちつけるうちに、スバルは再び魔女の茶会へと招かれる。そこでスバルはエキドナに今まで口にしたくとも決して話すことの出来なかった死に戻りの能力を語る。スバルの話を聞き終えたエキドナは、スバルに力を与え、苦難を歩ませた存在である嫉妬の魔女について話し始める。
『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』第35話「地獄なら知っている」
兎の姿をした得体の知れない何かの群れに食い殺されてしまったスバル。半狂乱で目を覚まし、横たわるエミリアの傍で硬い石の床に額を何度も打ちつけるうちに、スバルは再び魔女の茶会へと招かれる。そこでスバルはエキドナに今まで口にしたくとも決して話すことの出来なかった死に戻りの能力を語る。スバルの話を聞き終えたエキドナは、スバルに力を与え、苦難を歩ませた存在である嫉妬の魔女について話し始める。
『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』第36話「死の味」
兎の姿をした得体の知れない何かの群れに食い殺されてしまったスバル。半狂乱で目を覚まし、横たわるエミリアの傍で硬い石の床に額を何度も打ちつけるうちに、スバルは再び魔女の茶会へと招かれる。そこでスバルはエキドナに今まで口にしたくとも決して話すことの出来なかった死に戻りの能力を語る。スバルの話を聞き終えたエキドナは、スバルに力を与え、苦難を歩ませた存在である嫉妬の魔女について話し始める。
『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』第37話「魔女たちの茶会」
墓所で目を覚ましたスバルは横たわるエミリアを見て、エミリアだけでなく、聖域やロズワールの屋敷を襲う脅威の全てを退け、誰も彼も皆を救ってみせると決意を新たにする。ロズワールは、自らの目的を果たすためなら、スバルの力を使って無理やりにでもやり直しをする覚悟を持って行動している。果たして何がロズワールにそこまでさせるのか。様々な謎への答えを求めて、スバルは再びエキドナの元へと向かう。
『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』第38話「泣きたくなる音」
二つ目の試練の中で様々な出来事を垣間見たスバル。擦り切れてしまいそうになったスバルを動かしたのは、スバルのことを誰よりも愛してくれて、そして誰よりも厳しい人だった。目を覚ましたスバルは、力を貸そうと手を差し伸べるエキドナに、その手を取ることはないと告げる。そのとき闇のヴェールを纏った嫉妬の魔女が姿を現し、彼女もまたスバルに手を差し伸べる。その手を拒絶したスバルは誰の手も借りず自らの力だけで全てを解決すると叫ぶ。
『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』第39話「STRAIGHT BET」
聖域に降りかかる惨劇、そしてロズワールの屋敷やアーラム村を狙うエルザたち。次から次へと襲い来る脅威の全てが残酷に仕組まれた罠であることを告げられたスバルは、どうしようもない八方塞がりな状況に絶望してしまう。そんなとき事態を打破する方法を思いつくことのできないまま自問自答を続けるスバルの前にオットーが現れ、スバルを殴りつける。様々な想いが込められたオットーの拳を受けて、スバルはまた希望を取り戻す。
『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』第40話「オットー・スーウェン/信じる理由」
人以外の生き物たちと会話をすることができる恩寵、言霊の加護を持って生まれたオットー・スーウェンの人生はまさに波瀾万丈と呼ぶにふさわしいものだった。能力によって故郷を追われ、行商人として独り立ちしてからは魔女教に襲われ、スバルと出会い、そして今もまた文字とおり命懸けの鬼ごっこの真っ最中。オットーは与えられた役割を果たすため、ガーフィールの猛攻をかわしながら、必死に時間を稼ぐ。
『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』第41話「クウェインの石は一人じゃ上がらない」
姿を消したエミリアは墓所の中にいた。パックが消えてしまったことで蘇り始めたエミリアの失われていた記憶。大切なことを忘れてしまっていた自分自身に戸惑い挫けそうになるエミリアに、スバルはありったけの気持ちを伝える。そして墓所を出たスバルたちを待っていたのは、オットーとラムの協力によって満身創痍となったガーフィール。墓所の入り口を塞ぎ、聖域の解放を阻止しようとするガーフィールとスバルの戦いが幕を開ける。
『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』第42話「記憶の旅路」
第一の試練に挑み、かつて暮らしていたエリオール大森林に降り立ったエミリア。あれだけの醜態をさらして、よくも顔を出せたものだと嫌味を言うエキドナに対して、エミリアは不敵な笑みを浮かべ、同じ魔女の悪意になんて屈してあげないと言い返す。森の奥へと進んでいく二人は、開けた場所にそびえ立つ大樹へとやってくる。その根本には閂のついた小さな扉があり、そこは幼いエミリアが遊ばされていたお姫様部屋だという。
『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』第43話「平家星の笑った日」
自由に外へ出ることを禁じられるなど、小さな不満はありながらも、母様と呼び慕っていたフォルトナと共にエルフの集落で平和に暮らしていた幼いエミリア。しかし、その平穏は魔女教大罪司教「強欲」担当、レグルス・コルニアスの出現によって脅かされようとしていた。一方、墓所の前でエミリアが試練を突破するのを待っていたスバルたちの元にやってきたシーマは、まだ聖域が聖域と呼ばれる前の出来事について話し始める。
『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』第44話「エリオール大森林の永久凍土」
ジュースとフォルトナの前に立ちはだかる虚飾の魔女パンドラ。ジュースとフォルトナは持てる力の限りを尽くして、パンドラに立ち向かう。その頃、幼いエミリアは封印のある場所を目指して走っていた。パンドラが求めるものを渡せば、皆を助けることができるかもしれない。しかし、必死の思いで辿り着いた封印のある場所には既にパンドラが待ち受けていた。幼いエミリアにパンドラは封印を解くのための鍵を渡して欲しいと告げる。
『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』第45話「聖域の始まりと、崩壊の始まり」
それは遥か昔、遡ること400年前の出来事。嬉しそうにエキドナとの馴れ初めを語るロズワールに、気安く馴れ初めなんて言葉を使うなと返すベアトリス。言い合う二人の間に入ったリューズは、自らもまたエキドナに救われた一人であると話す。三者三様の三人に共通しているのは、エキドナへの感謝であった。しかし、喧嘩しながらも仲良くエキドナのことを話し合う当たり前のような毎日は、一人の男の出現によって終わりを告げる。
『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』第46話「咆哮の再会」
ロズワールとの話し合いで、屋敷への襲撃を止めようとしたスバル。しかし、ロズワールは400年もの長きの間ずっと抱き続けてきた信念を曲げることはなかった。エルザたちを止めるため、一刻も早く屋敷へと向かわねばならないスバルは、ガーフィール、オットーともにパトラッシュが引く竜車へ乗り込む。一方、第一の試練を突破したエミリアに対して、ラムはとある願いを口にする。エミリアはそんなラムの想いに触れ、エミリアはラムに手を差し伸べる。
『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』第47話「水面に映る幸せ」
エルザの攻撃に徐々に押されていたフレデリカ。そこへ両腕に銀色の手甲を身につけたガーフィールが駆けつける。数年ぶりとなる姉との再会も束の間、激突して激しく火花を散らすガーフィールの手甲とエルザのナイフ。そんな中、スバルはベアトリスのいる禁書庫へと向かっていた。禁書庫に現れたスバルに驚くベアトリス。400年もの永きに渡り、呪いのような契約に縛られ続けたベアトリスを、外に連れ出すと告げる。
『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』第48話「血と臓物まで愛して」
ありうべからざる今を受け入れ、エミリアは第二の試練を突破し、第三にして最後の試練に挑む。そしてラムはパックと共にロズワールを阻止すべく戦いに身を投じていた。すべてはそれぞれが成すべき役目を果たすため。またロズワールの屋敷で繰り広げられているガーフィールとエルザの戦いも激しさを増していく。ギルティラウに追いかけられていたスバルは、現代知識無双の出番だと意気込み、小部屋へと誘い込む。
『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』第49話「俺を選べ」
最後の試練を突破して、墓所の外に出たエミリアが目にしたものは、視界を奪うような猛吹雪だった。辺り一面が真っ白な雪に覆われた目の前の広場で、聖域とアーラム村の人々は肩を寄せ合っていた。彼らの周りに氷の壁を作り、凍てつくような寒さから守っていたのは、かつて契約を結んでいた大精霊。意を決してエミリアが氷の壁に触れてると、手のひらを通じて何かが流れ込んでくる。ふと聞こえた声に頷くようにエミリアは行動を開始する。
『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』第50話「月下、出鱈目なステップ」
ロズワールが発動させた天候を操る大魔法よって、大量のマナが発生していることを嗅ぎつけた大兎は、徐々に聖域へと集まり始める。ロズワールとラムを連れて墓所へと避難するエミリアたちだったが、まるで全てを覆い尽くすような大兎の群れが迫っていた。絶体絶命かと思われたそのとき、エミリアの元にスバルとベアトリスがやって来る。三大魔獣の一翼である大兎を相手に、スバルとベアトリスの初陣が幕を開ける。
『Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season』各話あらすじ
『Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season』第51話「劇場型悪意」
聖域での戦いから1年が過ぎ、エミリア陣営も一致団結、充実した日々を送っていたスバル。しかし平穏な日常は、1枚の書状によって終わりを告げる。アナスタシアの使者としてやってきたヨシュアとミミによって届けられたのは、水門都市プリステラへの招待状。そこにはパックの新たな依代として、エミリアが探していた魔晶石を持つ商人がいるという。プリステラへと出発したスバルたちを待っていたのは、懐かしい顔ぶれだった。
『Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season』第52話「氷炎の結末」
刻限塔に現れた魔女教大罪司教『憤怒』担当シリウス・ロマネコンティによって、訳の分からぬままに命を奪われたスバル。シリウスの凶行を阻止すべく、刻限塔へと向かったスバルは、鎖で拘束されていた少年・ルスベルを救おうとするが、突如として言い知れぬ恐怖に襲われる。震える足を押えながら、必死に体を支えようとするスバルの耳に響いたのは、嬉しそうなシリウスの声。疑念に囚われたスバルに、シリウスの鎖が襲いかかる。
『Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season』第53話「ゴージャス・タイガー」
シリウスが放った炎からエミリアを救ったのは、魔女教大罪司教『強欲』担当レグルス・コルニアスだった。気を失ったエミリアを抱きかかえ、彼女を自らの花嫁だと話すレグルス。シリウスはエミリアを焼き尽くすため、レグルスごと再び滝のような炎を浴びせる。一方、ミューズ商会へと向かうオットーの目の前で、警備員が何者かに捻り潰されてしまう。その凶行は魔女教大罪司教『暴食』担当ライ・バテンカイトスの仕業だった。
『Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season』第54話「都市庁舎奪還作戦」
遊びに出てから帰ってこないというリアラの子供たちを探して、都市庁舎前の広場にやってきたガーフィールとミミ。そこには切り捨てられた数十に及ぶプリステラの衛兵たちが横たわっていた。その惨劇を起こした二振りの大刀を持った巨漢に片刃の剣を持った魔女教徒が二人の前に立ち塞がる。そしてミーティアを通じて魔女教大罪司教『色欲』担当カペラ・エメラダ・ルグニカの悪辣な笑い声がプリステラに響き渡る。
『Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season』第55話「濁流」
何を質問されているのかわからないエミリアの様子を見て、自らが思い描いていた理想の乙女そのものであると話し、目を輝かせながら喜ぶレグルス。困惑するエミリアは着替えを持ってきた百八十四番と呼ばれる女性にレグルスのことを聞く。都市庁舎の屋上でクルシュと共にロイと交戦していたスバルは、ユリウスに戦いを託し、放送用のミーティアの下へ急ぐ。そこには黒竜と後ろ手に縛られた人質の少女の姿があった。
『Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season』第56話「騎士の条件」
まるでプリステラを洗い流すかのような濁流に飲み込まれてしまい、気を失ったスバルが目を覚ますと、そこにはプリシラとリリアナの姿があった。スバルを拾い上げた二人から伝えられたのは、放送用のミーティアを通じて、カペラが告げた魔女教の新たな要求。スバルは怒りに震え、負けてられるかと吠える。その気概に感心したプリシラがスバルに対して褒美をとらせると告げるも、三人の眼前に醜悪な亜獣が出現する。
『Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season』第57話「最も新しい英雄と最も古い英雄」
倒した魔女教徒の一人が持っていた対話鏡を手に取ったアル。蓋を開けると鏡が光り始め、偶然にもエミリアと繋がる。想定外の事態に驚くアルに対して、大罪司教たちの居場所やベアトリスを守ってほしいなど様々なことを伝えるエミリア。スバルたちの下に戻ったアルがエミリアからの言伝を果たすと、そこにガーフィールが飛び込んでくる。スバルに勢いよく抱きついたガーフィールは今にも泣きそうな顔をしていて……。
『Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season』第58話「いつか好きになる人」
都市庁舎の会議室に集まったスバルやアナスタシアたち。そこにラインハルトたちも駆けつけ、スバルたちは魔女教が要求している4つのことについて話し始める。魔女の遺骨、銀髪の乙女、人工精霊についてはある程度わかっているが、叡智の書についての手がかりはなく、実在するのかどうかも含めて、頭を悩ませる一同。そこへオットーが手を挙げ、叡智の書をプリステラへ持ち込んだのは自分だと告げる。
『Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season』第59話「混戦都市」
エミリアを取り戻すため、強欲の大罪司教レグルスの元に向かったスバルとラインハルト。彼らに続き、プリシラとリリアナは四番街の憤怒、ガーフィールとヴィルヘルムは一番街の色欲、ユリウスとリカードは二番街の暴食の大罪司教の元へと向かい、制御塔四ヶ所同時攻略の火蓋が切って落とされる。一方、叡智の書回収のために単独行動中のオットーは、街中で暴食の大罪司教ライと遭遇してしまう。
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【1~25話】
最初は何もわからずに何回も死に、でも諦めなかったスバルの心の強さがよかった。そして、【7話】においては、レムに殺されていたこと等のすべてを理解したうえで、自分を殺した人を助けようとできたというところは高校生というのを忘れさせてくれる。【3章】は、エミリアとの言葉の食い違いにより始まるが、それでもただエミリアのことを想って行動し続け、最終的なゴールにたどり着けたのには感動した。
スバルというキャラクターは、私達がなかなか認めることのできない弱さや欠点などを、私達と同じように最初は認めることができなかったのだが、物語が進むにつれて、自分の弱さや欠点を認めることができるようになった。これが、「死」というのを何回も経験したことによる成長であり、この物語の肝というのは『死』と『成長』であるということを私達に伝えてくれる、そんな第1期であったのだと思う。
第2期は、更に楽しみである。
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『Re:ゼロから始まる異世界生活』1~9話
有名な作品だったので以前から興味はあったのですが見る機会がなく、今回の新編集版でようやく見ることが出来ました!
とっっても面白いです!!毎話続きが気になって仕方ないです!同じ日を繰り返しているのに主人公が違う行動をすることで展開が変わるので、「どうなるの!?上手くいくの!?」とドキドキハラハラしながら観てます。不穏な空気になった時に流れる挿入歌やサウンドも怪しい感じがしてとても惹き込まれます!そしてキャラクターも一人一人違った魅力があります!今後の展開も楽しみにしています!
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