ゲームで大暴れしたあの人気キャラクターたちが、今度はCDドラマで大暴れ！『戦国無双　百花饗演』発売！！

　コーエーの大人気タクティカルアクションゲーム『戦国無双』から、バラエティCDが9月に発売されることになった。今の戦国ブームの先駆け的な存在となった同作には根強いファンも多い。

　気になるバラエティCD収録内容は、真田幸村、石田三成、直江兼続の戦場を駆け抜けた3人の友情を描くシリアスドラマとキャラクターソング、“蹴鞠で天下の行方が決まる！？” 明智光秀VS伊達政宗VS今川義元の仁義なき戦いを描くパラレルコメディドラマ。そして、浅井長政・長宗我部元親が熱い胸の想いを語るモノローグなど、盛りだくさんの内容になっている。

　今回は、パラレルコメディドラマに出演した伊達政宗役の檜山修之さん、明智光秀役の緑川 光さん、今川義元役の河内孝博さん、ナレーションを担当した郷里大輔さんの4人にお話をうかがった。


――収録を終えての感想と、ドラマの聴きどころを教えてください。

檜山修之さん：また“チビ政宗”をやるとは思っていませんでした。（笑）自分の中ではいっぱいいっぱいでありながらも、演じきれたのではないかなと思います。聴きどころは“コミカル篇”ということで、聴いて笑ってもらえればと思っています。コミカルキャラクターの義元が大活躍なので、ご期待ください。

緑川 光さん：戦国無双が世に出てだいぶ経つなか、こういった形でいつもとは違う方向性のCDドラマがやれて、作品自体、登場人物が多いなかに出演できたことは嬉しかったです。
　CDドラマで登場する光秀は、普段の光秀とそこまでキャラクターが違うわけではありませんが、おバカテイストで演じられて楽しかったです。

郷里大輔さん：ゲーム「戦国無双」では武田信玄はあの通り、豪放磊落（ごうほうらいらく）な男なので、大きく動じないように演じました。ナレーションは、読めども読めども終わらず、これほど過酷なものかと。郷理大輔に対しての修行だと思い、一生懸命務めさせてさせていただきました。CDも中身は面白いものになっていると思うので楽しんでください。ナレーションも少なく楽しめました。

河内孝博さん：最初は自分でいいのかな？と思いましたが、このメンバーの中に加わって、収録できて楽しかったですし、収録が終わってホッとしています。相変わらずの義元なので、安心して聴いてください。


――自分の役柄以外で演じてみたい武将がいれば教えてください。

檜山さん：個人的に歴史・戦国時代が大好きなので、好きな武将は多々います。生まれが広島なので、地元の毛利関係の武将が演じられれば楽しいかなと思っています。

緑川さん：人によって解釈やイメージが違うので、これだ、という武将はいませんが、戦国が好きな檜山さんに、僕みたいなタイプはどんな武将が合うか聞いてみたいです。

檜山さん：光秀ではないけれど、知将や軍師タイプかな。小早川 隆景（こばやかわ たかかげ）、竹中半兵衛（たけなかはんべい）とか面白いと思います。

郷理さん：武将というよりは、足軽から成り上がって、暴れまくるような人を演じてみたいです。

河内さん：この時代の国内にはいたくないので、堺の商人だった呂宋 助左衛門（るそん すけざえもん）のように、海外にどんどん出て行くような人だったら楽しいなと思います。


――演じる上で大事にしているところを教えてください。

檜山さん：ゲームの方では登場キャラクターが多いので、その中で埋没させないように個性を立たせることです。

緑川さん：真面目で堅いという部分を大事にしているところです。あと、光秀が信長を好きという部分は忘れないようにしています。

郷理さん：スタッフさんからも言われていますが、信玄は、明るく演じるようにしています。

河内さん：基本的には自然で天然な部分を大事にしています。家で練習をしていたら、家族から「義元と似てるねぇ～」って言われました。語尾の「の」は気をつけています。嬉しい、疑問、悲しい、怒っているなど、様々あるので使い分けるようにしています。


――最後にファンの方に一言お願いします。

檜山さん：ゲームの時から関わらせていただいて、今回CDドラマという新しいジャンルに携わらせてもらい嬉しく思っています。ひとえに応援してくれているユーザーのみなさんのお陰です。これからもこれまで以上に、戦国無双を応援していただければと思っていますので、そのきっかけとしてCDドラマを楽しんでいただければと思っています。

緑川さん：（話す内容を）薄々感づいているかと思いますが、買ってください（笑）。たくさん売れれば、武将もたくさんいるので、他の武将の登場など色々な展開が出来ると思います。CDドラマの出来もいいので、ぜひ買ってください。

郷理さん：大人も楽しめる内容になっているので、買って楽しんでください。

河内さん：武将ブームという中で、学問上の部分ではない所がゲームやCDドラマに出てきますが、そこは、その時代を愛するがゆえのイマジネーションの広がりなので、そういった部分も楽しんでもらえればと思っています。

⇒続いては草尾 毅さん、竹本英史さん、高塚正也さん、神谷浩史さん、置鮎龍太郎さんのコメント！

　別収録のドラマ（真田幸村＆石田三成＆直江兼続）、語り（浅井長政、長宗我部元親）、歌（真田幸村＆石田三成＆直江兼続）のコメントも到着！


＜ドラマ＞

●草尾 毅さん（真田幸村役）

――今回のストーリーの感想や、聴きどころを教えてください。

草尾さん：僕らのパートはギャグではないので（笑）本編のゲーム以上に熱く心のこもったドラマを聞いて下さい。


――今回のドラマで伝えたい、ご自分が演じるキャラクターの魅力はどんなところですか？

草尾さん：やはり自分に正直でまっ直ぐな所。そしてそれゆえに悩み苦しむ所。


――戦国無双シリーズ初のCDドラマ、収録してみていかがでしたか？　感想を教えてください。

草尾さん：収録前に予想していた通り、とても楽しかったです。もっとやらせてください。


――このCDを楽しみに待っている戦国無双ファンの方に一言、お願い致します。

草尾さん：みなさんの一声で戦国無双の世界はどんどん広がって行くので、応援よろしくお願いします。我が信念貫き通さん！


●竹本英史さん（石田三成役）

――今回のストーリーの感想や、聴きどころを教えてください。

竹本さん：シリアス担当の我ら３人ですが、そろいもそろって「おしゃべりさん」な所をお楽しみ下さい。


――今回のドラマで伝えたい、ご自分が演じるキャラクターの魅力はどんなところですか？

竹本さん：一にも二にも「くそ」が付く程、まじめな所かな。


――戦国無双シリーズ初のCDドラマ、収録してみていかがでしたか？　感想を教えてください。

竹本さん：一緒に収録しなかった義元先生のはしゃぎっぷりを早く聞きたくてたまらないです。


――このCDを楽しみに待っている戦国無双ファンの方に一言、お願い致します。

竹本さん：みんなの戦国魂にド・ストライクが届きます様に！


●高塚正也さん（直江兼続役）

――今回のストーリーの感想や、聴きどころを教えてください。

高塚さん：相変わらず仲良しな3人です（笑）。


――今回のドラマで伝えたい、ご自分が演じるキャラクターの魅力はどんなところですか？

高塚さん：“義”の心！


――戦国無双シリーズ初のCDドラマ、収録してみていかがでしたか？　感想を教えてください。

高塚さん：ゲームのムービーシーンの長い感じで、楽しかったです。


――このCDを楽しみに待っている戦国無双ファンの方に一言、お願い致します。

高塚さん：ゲームとは違った戦国無双をご賞味下さい。


＜語り＞
●神谷浩史さん（浅井長政役）

――戦国無双シリーズ初のモノローグですが、収録してみていかがでしたか？　感想を教えてください。

神谷さん：まさか戦国無双でこのようなCDが発売されるとは！　でも参加できて嬉しいです！


――今回のモノローグで伝えたい、ご自分が演じるキャラクターの魅力はどんなところですか？

神谷さん：誠実さと愛でしょうか。義と愛に生きる人ですからね。


――今回のモノローグの聴きどころを教えて下さい。

神谷さん：戦国の世に生きる長政のひとときの安らぎが伝わればと思います。


――このCDを楽しみに待っている戦国無双ファンの方に一言、お願い致します。

神谷さん：戦国無双のもう一つの物語をぜひご堪能ください！　よろしくお願いします！


●置鮎龍太郎（長宗我部元親役）

――戦国無双シリーズ初のモノローグですが、収録してみていかがでしたか？　感想を教えてください。

置鮎さん：「ドラマCD」と聞いて「会話！？」と楽しみにしていましたが、キャラクターを表わすが如く、一人語りでした（笑）　次は是非、他のキャラとお話したいです。


――今回のモノローグで伝えたい、ご自分が演じるキャラクターの魅力はどんなところですか？

置鮎さん：どこか孤独な印象を受ける彼の中にある「時代に抗う」という熱さでしょうか。


――今回のモノローグの聴きどころを教えて下さい。

置鮎さん：（上の質問の答えを指して）↑そこです♪


――このCDを楽しみに待っている戦国無双ファンの方に一言、お願い致します。

置鮎さん：無双の元親が大好きなので、これからの展開に期待しつつ、今回のCDも楽しみにして欲しいと
思います。

『戦国無双　百花饗演』／2009年9月23日発売

＜キャラクターソング＞
●草尾 毅さん（真田幸村役）

――今回の曲はどんな曲でしたか？　収録してみての感想や聴きどころを教えて下さい。

草尾さん：これぞ戦国無双という曲です！　和風なアレンジの所もあり聞きごたえがあります。


――特に頑張った点や、ぜひここを聴いてほしい！　という聴きどころがありましたら、教えてください。

草尾さん：一人一人の個性もそうですが、この三人でしか出せない色をぜひ楽しんで下さい。


――一緒に歌ったほかのお2人へのメッセージをお願いします。

草尾さん：（笑）ひっとりじゃないって～すてきなこっとね～♪（懐メロ）


――この曲を聴かれるファンの方に一言お願いします。

草尾さん：「伝説」はこの曲から始まります。応援よろしくお願いします（笑）


●竹本英史さん（石田三成役）

――今回の曲はどんな曲でしたか？　収録してみての感想や聴きどころを教えて下さい。

竹本さん：デモの歌が超かっこ良かったので、僕も気分＆気合が入りました♪PVも作ってくれたら最高にCOOLだろうなぁ、CGで！！


――特に頑張った点や、ぜひここを聴いてほしい！　という聴きどころがありましたら、教えてください。

竹本さん：全部ガンバったっす！　サビは息続かないし、「今生～」の件は音高いし、だったけど…ガンバったから、最初から最後まで気持ち良く聴いてね！


――一緒に歌ったほかのお2人へのメッセージをお願いします。

竹本さん：俺達、がんばったよな！　もしかしたらタヌキじじいと戦う時より、もっとガンバったな！！ナイス・ガッツだったぜ、みんな！


――この曲を聴かれるファンの方に一言お願いします。

竹本さん：カラオケ屋に行って、汗だくで歌ってね！　1人でも3人でも100人でもねー！！


●高塚正也さん（直江兼続役）

――今回の曲はどんな曲でしたか？　収録してみての感想や聴きどころを教えて下さい。

高塚さん：曲を頂くまでは“戦国無双”なのでスローな感じをイメージしていたのですが、アップテンポな楽曲だったので驚きました。


――特に頑張った点や、ぜひここを聴いてほしい！　という聴きどころがありましたら、教えてください。

高塚さん：ユニゾン箇所が多かったので、他のお2人に合わせるのに苦労しました。“光る光る…”の所が、最初とても面白い事になっていました。


―― 一緒に歌ったほかのお2人へのメッセージをお願いします。

高塚さん：結構、キーが高めでしたね。お疲れ様でした♪（笑）


――この曲を聴かれるファンの方に一言お願いします。

高塚さん：ほんと一生懸命に歌いました。「あっ！　ここキャラを忘れてね？」って所を見つけても、温かい目で「ニヤッ」として下さい。


『戦国無双　百花饗演』
2009年9月23日発売
価格：3,000円（税込）
発売：コーエー
初回封入特典：特製キャラシール

＜キャスト＞
明智光秀：緑川 光
伊達政宗：檜山修之
今川義元：河内孝博
真田幸村：草尾 毅
石田三成：竹本英史
直江兼続：高塚正也
浅井長政：神谷浩史
長宗我部元親：置鮎龍太郎
ナレーション：郷里大輔

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