舛成孝二監督、倉田英之氏らが手がける『宇宙ショーへようこそ』がベルリン国際映画祭に出品決定！

　アニプレックスは、A-1 Picturesが制作する劇場オリジナルアニメーション作品『宇宙ショーへようこそ』を2010年に公開、公開に先駆けて、第60回ベルリン国際映画祭 ジェネレーション部門へ出品することを正式発表した。

　『宇宙ショーへようこそ』は、美しい自然に囲まれた小さな村・村川村を舞台に、村の5人の子供たちが、ひょんな出会いをきっかけに経験する、ひと夏、人類初！？の冒険を描く劇場オリジナルアニメーション。『R.O.D-READ OR DIE-』『かみちゅ！』などで知られる舛成孝二監督が、劇場アニメに初挑戦する。

　同作が出品されるベルリン国際映画祭は、1951年創立で、2010年で60回を迎える世界3大映画祭のひとつ。ジェネレーション部門は児童・青少年向けのカテゴリーで、4歳以上を対象に11人の子供の審査員によって最優秀賞が選ばれる「Generation Kplus」と、14歳以上を対象に7人の子供の審査員によって最優秀賞が選ばれる「Generation 14plus」の2つに別れる。「宇宙ショーへようこそ」は「Kplus」に出品される。

＜『宇宙ショーへようこそ』作品情報＞
公開：2010年全国公開
監督：舛成孝二
脚本：倉田英之
キャラクターデザイン・作画監督：石浜真史
音楽：池 頼広
制作：A-1 Pictures
製作・配給：アニプレックス

>>『宇宙ショーへようこそ』公式サイト