「斎賀みつきfeat.JUST 1st.mini album」が本日 5/26に発売!メッセージも到着!!
斎賀みつきfeat.JUSTの1st.mini album「Just go ahead!」が、本日、5月26日に発売された。
同CDは、“通常盤”だけではなく、2nd.ライブから7曲をPICK UPした映像収録DVDが同梱された“豪華盤”、トークCDとフォトブック(撮り下ろし24P)が付く“アニメイト限定盤”の3種類があり、いずれもファン必聴の1枚となっている。また、“アニメイト限定盤”を、アニメイト一部対象店舗にて購入すると、購入者対象のインストアイベントに参加できる。詳しい参加方法や対象店舗、斎賀みつきさんと西岡和哉さんの二人に会いたい人は発売記念イベントページをチェックしてみよう!
今回、CD発売にあたって、斎賀さん、西岡さんからコメントを頂いたので紹介しよう。
――まずは新曲「Just go ahead!」ですが、レコーディングしてみていかがでしたか?2ndライブとは印象が変わりましたか?
斎賀みつきさん:広いライブ会場で歌うのと、狭いブースで歌うっていうのはどうしても雰囲気が変わってしまうものなんですが、ライブの時のすごく熱い感じを削ぎたくなくて、ライブの情景を自分の中で思い描きながら歌いました。いつものレコーディングよりも、そういったものを込めて歌った感じです。
――曲的にはコーラスとかいろいろと入れ込んだ感じですか?
西岡和哉さん:ライブで披露してからレコーディングしたことがすごく良くて、録音したメンバーも一回ライブでやっているので、ライブの生々しい感じが出たと思います。ライブをやる前にレコーディングすると、どうしても手探りで作る感じになると思うんです。
今回はあの日こんな感じで盛り上がってたなっていうのが見えているので、それがプラスに回ってものすごいエネルギッシュなものを録ることができました。
――ライブで実際にやった感覚をレコーディングでも活かすことができたと。
西岡さん:そうですね。あのグッと盛り上がった感じは普通にレコーディングしたんじゃ出ないですね。
斎賀さん:JUSTとしてはいままでにないレコーディングの仕方になったんじゃないかと思います。
――ライブで「Just go ahead!」をやったときに出したメロイックサインと「J」ポーズは今後のライブでも定番になりそうですね。
斎賀さん:「J」ポーズは簡単にできますし、これはどの曲でも使えるのでぜひ皆さんもやっていただければ。(※「J」ポーズは左手でピストルの形を作り頭上に掲げるとできます。右手の場合はピストルの手を裏返します)
西岡さん:なぜいままで気がつかなかったのか(笑)。人文字みたいなことをやって「JUST」の文字を表現してましたが、こんな簡単にできますし。
斎賀さん:あれは人がたくさんいないとできないですから(笑)。
――同じくライブで披露された新曲だと、「morning war」のレコーディングはどうでしたか?
斎賀さん:これも「Just go ahead!」と同じでライブの時のサウンドが自分の中にあるので、最初から自信を持ってレコーディングできました。
――歌詞がまたすばらしいというか、ものすごく前向きですよね。
斎賀さん:攻めるわけでもなく、後退する歌詞でもないんだけど、一本筋が通っているような。
西岡さん:これは「あきらめるな」っていう内容ですね。
斎賀さん:どんなに暗いことがあっても、朝は来るぜみたいな。すごくメッセージ的なものが強い歌詞ですよね。
――特別難しい言葉を使っているわけじゃなく、ストレートに歌詞が入ってきますね。
斎賀さん:自分たちの伝えたいメッセージを前面に押し出しているわけじゃなく、ある意味応援ソングみたいになってるんですよね。これはすごく前向きになれる歌詞ですね。ビバTADDさん!
――ミニアルバムの新曲P.O.P(power of paradox)をレコーディングされた感想は?
斎賀さん:とにかく速い曲なので、置いて行かれないように言葉を自分のものにして歌に乗せました。とても明るくて前向きな楽しい曲なので、ライブではみんな跳ねまくって下さい。一曲で疲れるんじゃないかと思いますが。
――この曲はどんな感じで生まれたんですか?
西岡さん:スイサイダル・テンデンシーズっていうバンドがあって、アメリカ西海岸のハードコアバンドみたいなイメージでやってみようかなと。このバンドはメタルバンドと反目し合ってファン同士が喧嘩になったり殺傷事件にまで発展するというバンドなんですけど……そんな物騒なバンドをモチーフにしちゃいました(笑)。
結果としてこんな激しい曲になったんですけど。JUSTはメロウなものが多いので、今回はライブ感の強いものをどうしても入れたかったという感じです。
――blank box -Bossa Nova ver.-を改めて歌ってみていかがでしたか?
斎賀さん:アコースティックライブをやったときに和哉さんがアレンジをしてくれた曲なんですけど、原曲と雰囲気がガラッと変わってて非常に面白いです。原曲よりも力を抜いて、雰囲気を大事にする感じでレコーディングさせていただいたかなという感じですね。
元々あった曲で自分の中に息づいている曲だったりするので、まっさらな新曲を録るというよりは別の感覚があったかなと思います。
西岡さん:このアレンジはボサノバですね。完全に趣味です(笑)。ボサノバが大好きで、スキあらば取りいれてしまおうと。結構得意なんです。アレンジはたまにあるのがいいので、また折を見てボサノバでアレンジをしてみたいなと思います。
――ミニアルバムの発売が待ち遠しいですが、with企画も水面下で進行中だとか?
斎賀さん:浪川くんという強力な味方を得てこういう企画が出来たのが本当に楽しかったので、何かまた違うwithができたらいいかなと思ってます。もちろんJUSTとしても活動していきますが、その枝葉としてwithをやってもいいんじゃないかと。
ありがたいことにいろいろな方からお声を掛けていただいている状況ですので、ぜひ実現させたいです。
西岡さん:いろんなグループ数あれど、こういう企画が出来るのはJUSTだけなんじゃないかなと思うんですけどね。
――それは発表が待ち遠しいですね。さて、6月にはミニアルバムのインストアイベントがアニメイト各店で開催されますね。地方の食べ物はやはり気になりますか?
斎賀さん:地元の人に言わせたらたいしたことないよと言わるかもしれませんが、やっぱり土地のものは食べたいですね。仙台と言えば牛タン。神戸って何がいいですか?
西岡さん:やっぱり牛ですよ。神戸牛。
斎賀さん:日本橋だとネギ焼きとかお好み焼きとか。名古屋だとひつまぶしとか。なんか名物があればみなさん教えていただければと思います。
――全国のJUSTファンにメッセージをお願いします。
斎賀さん:今年のJUSTは、精力的に活動して、みなさんにどんどん音を聴いてもらったり、姿を見てもらったりして行こうかなと思います。みなさん遅れないようについてきていただければと思います。
西岡さん:心に残るような曲を作って行けたらなと。毎年思っているんですけど今年は特にそう思ってて、繰り返し聴いていただけるようなミニアルバムにしますので、必ずゲットしてください!!
>>斎賀みつきfeat.JUST 1st.mini album「Just go ahead!」発売記念イベント