フルCG長編映画続編『バイオハザード ダムネーション』3Dにて製作開始！

　カプコンとソニー・ピクチャーズ（以下、SPEJ）が、『バイオハザード』シリーズのフルCG長編アニメーション『biohazard: Degeneration（バイオハザード ディジェネレーション）』の続編となる『biohazard: Damnation（バイオハザード ダムネーション）』の製作開始を発表。

　前作の『バイオハザード ディジェネレーション』は、国内3館において2週間限定の公開にもかかわらず、興行収入が4,000万円を突破するとともに、同作品のDVD＆Blu-rayが全世界で累計160万本以上を出荷するなど、国内はもとより全世界で大反響を呼んだ。これを受けて、カプコンとSPEJが再び協力し、フルCG長編アニメーションの続編を製作することを決定した。

　『バイオハザード』シリーズは、家庭用ゲームで1996年に初回作を発売以降、サバイバルホラーというジャンルを確立し、これまでに全世界で累計 4,400万本以上を出荷するなど、多くのファンを魅了する有力コンテンツ。2009 年には『バイオハザード5』を発売し、シリーズ最高の全世界累計540万本を販売した。

　現在、全世界同時公開のシリーズ4作目実写映画『バイオハザードIV アフターライフ』が公開中。国内に加え、北米他で初週末興行成績1位を獲得するなど、ジャンルを越えて高い支持と評価を得ている。

　『biohazard: Damnation（バイオハザード ダムネーション）』のメインキャラクターは、前作同様にレオン・S ケネディ。2012年公開に向け、3D劇場用映画として製作中だ。

>>カプコン『バイオハザード』シリーズ