ドラマCD「花は咲くか」より、森川智之、近藤隆、日野聡、岡本信彦、鈴木達央ら豪華キャストのコメント第1弾が到着!

　幻冬舎刊「ルチル」にて大好評連載中、日高ショーコ先生原作のコミック「花は咲くか」が、2枚組ドラマCDとして5月25日に発売される。

　『花は咲くか』は広告代理店勤務の桜井と謎の青年・蓉一の偶然の出会いから始まる、彼らの心情と関係の変化を叙情的に描いたBL作品。ドラマCDジャケットを日高ショーコ先生が描き下ろしたのに加え、先生描き下ろしショート漫画(8P)冊子が封入のアニメイト限定盤が通常盤と同時発売される。

　今回、森川智之、近藤隆、日野聡、岡本信彦、鈴木達央ら豪華キャスト陣のコメント第1弾が到着したので紹介しよう。

―――収録のご感想をお願いします。

森川智之さん(桜井和明役)：作品がボリューム満点の内容なので、2枚組でまとめるのはもったいないですね（笑）。1枚ずつ定期的に出していきたいと思えるような、とっても味わいのあるほんわかとしたドラマで、とても楽しかったです。共演した皆さんもとても楽しく、賑やかに収録できたので、いいものが出来るだろうなと思っています。

近藤隆さん(水川蓉一役)：作品としても、物語としても、純粋に楽しめて、この作品に出演できることがすごく嬉しいなと思っていたので、収録を楽しみにしていました。実際にとても楽しい収録になりました！共演者の方々も、すごく色々なものを持ってきてくださって、物語の展開がすごく丁寧に描かれているので、順を追っていろんなもの……演技的なものも、話の展開も、少しずつ噛み締めて腑に落ちていくのが気持ちよかったです。

日野聡さん(岩崎竹生役)：「竹生」という役を演じさせていただき、始めは菖太とのでこぼこコンビのような、菖太のやんちゃな感じとは正反対で、結構落ち着いたお兄さんという感じで演じさせて頂きました。現場も、勝手知ったるメンバーの皆さんだったので、非常に面白く掛け合いさせて頂きながら、楽しんで収録させて頂きました！

岡本信彦さん(水川菖太役)：菖太は、すごく明るいんですけど、好きなものはスキ、嫌いなものは嫌いっていう分かりやすい性格だったので、個人的にはすごく演じやすかったです。収録もとても楽しく、共演の皆様との絡みについても、アドリブを積極的に取り入れていく現場だったので、とても演じやすく面白かったです。

鈴木達央さん(藤本浩輝役)：藤本のような、ここまでマイペースな役を演じたことがなかったので、どういう風に演じるか試行錯誤しながら、現場に来て、周りの皆様の演技を拝見させて頂きつつ、少しずつ紐解かれていく感覚の中で、試しながら演じさせて頂きました。収録現場の雰囲気もすごく和やかに進んでいったので、収録中のオフとオンの切り替わりって言うのが、独特な現場だったなぁという印象があります。

――ご自身を花に例えたら、どんな花だと思いますか？

森川さん：桜、が良いですねぇ。

近藤さん：綺麗ですよね！

鈴木さん：スタジオに来るまでの間にも、すごい綺麗に咲いてましたよね！

森川さん：桜を見るていると、「日本人だな」って思う瞬間がありますね。桜に対する特別な想いというか、言葉では言い表せない何かが日本人にはすごくあるなと思います。桜といえば、新しい出会いや始まりとかを象徴していて、桜っていいなぁ、日本人だな俺、というところで、桜で！

近藤さん：蓉一なら、細くてふわっとした花のイメージ。僕は…かすみ草ですね。目立つわけではないけど、花束とか作るのに欠かせないっていう。そういう、地味に必要とされる存在でありたいな、と。

近藤さん：実は、花の名前がいまいちわからないんだよね（笑）。

鈴木さん：そうですね。今、すごい考えてたんだけど、出てこない（苦笑）。藤本は、「つくしんぼ」だなってすぐに、浮かびました。どっからでも、出てきやがる！みたいな（笑）。自分は…、季節的にパッと浮かんだ「ひまわり」ですね。

森川さん：まっすぐな感じがあるよね。

鈴木さん：そうですね。まっすぐ伸びて、バッって花開く感じがいいなぁ。僕も、そういう風に癒せたらな…！って思います。

森川さん：種も食べれるからね！

鈴木さん：そうです！癒せて食べれて…お得。そういう風になれたらいいなという希望を込めて「ひまわり」。でも、リアルなことをいうと、1年に1回咲くか咲かないか、花なんだか、草なんだかみたいな。普通だったら、雑草だろお前！っていう感じなんじゃないかなって思いますね（笑）。

近藤さん：そんな謎な生物なんだ（笑）。

鈴木さん：なんでかっていうと……よく、スタッフに間違われるからです。ラジオ局とか行くと、トイレやスタジオの場所を質問されることが多くて（笑）。

森川さん：じゃぁ、常にキョロキョロして挙動不審な感じを出しておくといいと思う。

一同：笑

岡本さん：僕は、小学生の頃、歩いている姿が「アサガオのツタ」に似てると言われたことがあるんです。

近藤さん：……どういうこと？

岡本さん：多分、アサガオの葉があっちへこっちへついている感じと、僕が右往左往して歩いているってことを言いたかったと思うんですけど…。横にブレて歩いているらしいんです。

森川さん：まっすぐ歩けないんだね（笑）。

日野さん：僕は、タンポポ。雑草魂で、強く生きていきます！　日が差さなくても、地味に頑張り、アスファルトから咲いてでも、生き抜いて見せます（笑）。綿毛になったら…アスファルトから広い土地へ旅立ちたいですね！

――マリン通販特典キャストトークＣＤで印象に残ったトークは何ですか？

森川さん、近藤さん、鈴木さん：「岡本信彦」ですね。

岡本さん：え！？

鈴木さん：岡本ノブのしきりですよ！これさえ聴けばノブを堪能できます。

近藤さん：岡本ファンは大喜びですね。

森川さん：岡本ファンはあの独特のギリギリな感じが好きなのかね？

鈴木さん：綱渡りな感じですね。

一同：笑

岡本さん：一生懸命は、やっているんです！！

鈴木さん：以上、声優界のジャックナイフ　岡本信彦がお送りしました。

岡本さん：え!? ジャックナイフ!?

森川さん：あれ？そんなにカッコイイの？（笑）

一同：笑

――――キャストコメント第2弾は5月6日(金)掲載予定！

ルボー・サウンドコレクション　ドラマCD『花は咲くか』
2011年5月25日発売予定
価格：5,040円（税込）【ドラマCD2枚組】

※特典として「日高ショーコ先生描き下ろしショート漫画(8P)冊子」が封入されるアニメイト限定盤も同時発売。
※マリン通販特典としてキャストトークCDが付属。詳しくは「花は咲くか」特集ページで。

＜キャスト＞
森川智之
近藤隆
日野聡
岡本信彦
鈴木達央
他

>>「花は咲くか」特集ページ
>>マリン・エンタテインメントHP