テレビアニメ『ヨルムンガンド』放送開始記念キャストコメント到着
ついに放送スタートの『ヨルムンガンド』から放送開始を記念して、ココ・ヘクマティアル役の伊藤静さん、ヨナ役の田村睦心さん、レーム役の石塚運昇さん、バルメ役の大原さやかさん、ワイリ役の乃村健次さん、アール役の小西克幸さん、マオ役の四宮豪さん、ウゴ役の勝沼紀義さん、ルツ役の羽多野渉さん、トージョ役の箭内仁さんからのコメントが到着したので今回はご紹介!キャストの皆さんが自身の演じているキャラクターをどう捉え、どう演じようとしているのか、ここから読み解きつつ、今後の本編を鑑賞していこう。
――まず、演じていただいているキャラクターの紹介をお願いします。
ココ・ヘクマティアル役・伊藤静さん(以下伊藤): 腕利きの仲間と一緒に世界を駆け回って兵器を売る武器商人です。どんな危険な状況下でも笑顔を浮かべ、今日も世界平和のため兵器を売るのです。
ヨナ役・田村睦心さん(以下田村): ヨナは、とても幼いにもかかわらず、過去にすごくツライ思いをしてしまった少年です。作中で口数は少ないですが、本来優しい性格だったり、笑い上戸みたいなところがあることが、だんだんとわかっていただけるかなと思います。それと、彼の作る卵料理はかなり特殊です。
レーム役・石塚運昇さん(以下石塚): レーム。この集団の最年長と思われます。しかしリーダー的なところはほとんどないように感じます。あくまでマイペース、力まず飄々としています。
バルメ役・大原さやかさん(以下大原): バルメは誰よりも腕のたつナイフ使いで、みんなから「アネゴ」と慕われているカッコイイ女性です。でも、いつもクールかとおもいきやそうでもなく…ココのことが異常に好きで、彼女のことになるとテンションがあがったり、頬をあからめたりする様子が、可愛くてたまりません(笑)。
ワイリ役・乃村健次さん(以下乃村): ワイリはメガネをかけた黒人で爆弾のスペシャリスト。そして素朴で人のいい感じ。
しかし、あることについてだけは、熱中しすぎてキレることもあるようですが。
アール役・小西克幸さん(以下小西): 僕の役はアールといいまして、イタリア人です。酒と女が好きらしいですよ(笑)。
マオ役・四宮豪さん(以下四宮): ココ部隊唯一の妻子持ち!家族のために頑張る(?)オトーサンです。でも雇い主は武器商人です(笑)
ウゴ役・勝沼紀義さん(以下勝沼): ココ部隊で一番の巨漢、ウゴは主に操縦担当。そのドライビングテクニックはもはや神業。部隊で唯一軍事・警察関係とは外れた元マフィアという経歴を持っています。普段は比較的冷静な表情を見せることが多いですが、キレるとコワイっすよ。
ルツ役・羽多野渉さん(以下羽多野): 部隊の中で『狙撃(スナイプ)』を担当するキャラクターで、いつも明るくお調子者ですが、繊細な面もあります。ムードメーカー的な人物だと思っています。
トージョ役・箭内仁さん(以下箭内): トージョは部隊の情報処理・情報分析を担当する日本人のメガネです。
――『ヨルムンガンド』という作品の面白さ/魅力について、一言いただけますか?
伊藤: 戦争の中に身をおいているので常に戦いと隣り合わせにもかかわらず、仲間との、のほほんとしたやりとりがふとそのことを忘れさせたり……。一筋縄ではいかない相手との駆け引き、それを取り囲む人間模様など……魅力満載です。
田村: 戦場や街中での戦いがものすごく、迫力があります!戦闘機の音や銃の音も見ていて恐ろしくなるほどです。ココは武器商人なので交渉も見所です!色々な根回しや芝居もとてもカッコイイです。
石塚: あくまでも大人のテイスト。チビッ子は見ないでね。ジャズとか民族音楽が遠くから聞こえてくるような……そんな空気感の作品です。
大原: 戦争というハードな舞台で展開される物語ですが、重くなりすぎない飄々としたキャラクターたちの会話劇と、実際の武器や戦闘機のリアリティに、いつのまにかグイグイ引き込まれてしまいます。
乃村: とにかく観ていただければ判りますが、映像がすごいです。そして個々のキャラクター設定が細かいので各キャラが生きています。人間臭いのかな?ガンアクションもカッコイイですが、セリフの掛け合いも魅力です。
小西: ココという人間とココの周りにいる人間たち。そして、次々出てくる人間たち。とにかく人間が面白いと思います。
四宮: 派手なアクション!渋いオトナな台詞回し!戦う美女達!見どころ満載です!
勝沼: 各キャラクターがとても魅力的だと思います。ココ部隊のメンバーのみならず、各話に登場するゲストキャラもみんなひとクセもふたクセもある超個性的な人物ばかりです。
羽多野: 登場人物が非常に多いのですが、どのキャラクターにも人生において、親子関係・忘れられない過去・弱さがあり、それを深く掘り下げる事で物語に感情が移入しやすくなっていると思います!
箭内: ココを主体として9人それぞれのキャラに個性があって、作品全体に独特のスピード感があります。ガンアクションはもちろんのこと、実はシリアスの中にある笑いも魅力の一つだと思います。
――放送まであとわずか!放送を待っているファンの皆さんに一言お願いします!
伊藤: 作品全体に張りつめた緊張感、迫力ある銃撃シーンなどはもちろんですが……。個人的には個性豊かなキャラクターたちの、それぞれの生き様こそが面白い!そんな作品だと思っています。ぜひご覧くださいませ。
田村: 戦場のシーンはもちろんですが、ストーリーそのものにとても迫力があります。ヨナと一緒の目線で、この時代を生きる大変さ…それとは逆にココ部隊の仲間といる時の楽しさなんかを感じていただけると嬉しいです!よろしくお願い致します。
石塚: 久しぶりに夜中、酒を飲みながら観られるドラマです。渋さだけではなく、結構オモシロイ会話のやりとりなども聞き逃さずに観て頂きたいストーリーです。ご期待下さい。
大原:ココが武器を売りつづける、その先にあるものはいったい何なのか。アクションものとして、ミリタリーものとして、また人間ドラマとしても、存分に楽しめる奥深い作品だと感じています。ぜひ楽しんでみてくださいね!
乃村:期待してて下さい!ハッキリ言って、いい意味でヤバイ作品になっています。なかなか無いテイストの作品、楽しんで下さいね!
小西:先行して1話をちょこっと見せていただきましたが、ものすごいです!これは是非見ていただきたい!見ると虜になること間違いなしです!よろしくお願いします!
四宮: 期待を裏切らない作品だと思います。楽しみにしていて下さい!!
勝沼: 原作の持つ濃厚な世界観が画面上でどんなドラマとなって動き出すのか、是非ご期待下さい!音楽も素敵ですよ!
羽多野: 美麗な映像に合わせてアフレコさせてもらっています!軽妙な口調と、重厚なアクションシーン、ココたちの活躍を是非楽しみにしていてください!
箭内: 皆様お分かりの通り、キャラクターそれぞれの個性が強いので、他のキャラに負けないよう、トージョの魅力を出せたらと思っています。応援よろしくお願い致します!! ダハハッ!
――ありがとうございました!
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