アニマックスが宇宙アニメ特集『宇宙兄弟』『プラネテス』を放送
天体ショー当たり年と言われる2012年。8月には今度は「金星食」まで起こります!そんな「宇宙イヤー」を盛り上げるべく、「アニマックス」が8月、「宇宙アニメ特集」を企画、展開します。
8月18日(土)昼12時から本作のレギュラー放送に先駆け『宇宙兄弟』1話から8話までを先行放送。さらに18日(土)と25日(土)深夜0時から2週にわたって『プラネテス』を一挙放送します。さらに「宇宙アニメ特集」の放送にあわせてナビ番組も制作、番組MCを『宇宙兄弟』の大ファンでもあるタレントの吉木りささんが担当します。
ナビ番組では宇宙飛行士候補のセミファイナリストに選ばれた実績を持つ、広島大学大学院准教授の長沼毅先生が、宇宙や宇宙飛行士採用試験などについて話すほか、テレビアニメ『宇宙兄弟』で南波日々人役を演じるKENNさんが、作品の世界観や日々人役を演じた感想などを語ります。アニマックスのオリジナルナビ番組を通じて宇宙の魅力を感じつつアニメを楽しみましょう!
ナビ番組の制作発表記者会見には吉木さん、長沼先生、KENNさんが登壇。コメントしてくれた。
吉木りささん:宇宙兄弟の大ファンで、今回の収録ではKENNさんと長沼先生のお話を聞けて、ファンとしてはたまらない感動の時間でした。KENNさんは収録現場でのエピドードを、JAXAの試験を経験された長沼先生は実体験に基づくお話をしていただき、漫画とリンクしていてリアリティがありました。
『宇宙兄弟』、『プラネテス』ともに家族で見るのにとても良い作品だと思います。宇宙の壮大な話や、家族・仲間の絆、成長物語など様々な要素が詰まった奥が深い作品です。
小さいころからアニメ、漫画が大好きだったので、アニメに関われるのはとても幸せで胸いっぱいです!また、もし宇宙に行けるとしたら、地球外生命体と話したいです!
長沼先生:自分がJAXAの試験を受けた当時の緊張感や悔しさを思い出しました。宇宙兄弟は、設定から受験者の感情の動きまで、宇宙飛行士について非常に忠実に再現されていて、とても面白いアニメだと思います。
KENNさん:ナビ番組は、収録時間外でも話が絶えなかったくらい楽しくお話ができました。今回、宇宙兄弟の役作りでは特に声を作ることはせず、そのままの声で演じました。日々人の心の動き、兄との関係をよりリアルに演じられたと思っています。
<番組概要>
『宇宙兄弟』#1~8 8月18日(土) 昼12:00~午後4:00
『プラネテス』#1~13 8月18日(土) 深夜0:00~翌朝6:00
『プラネテス』#14~26 8月25日(土) 深夜0:00~翌朝6:00
>>アニマックス
(C)幸村誠・講談社/サンライズ・BV・NEP