『魔女の宅急便』『天空の城ラピュタ』超ロングヒット大記録達成

　スタジオジブリの名作が偉大な記録を樹立した。今週の2012年8月13日付オリコン週間DVD総合ランキングにおいて、『魔女の宅急便』が117位（2001年6月発売）、『天空の城ラピュタ』が179位（2002年10月発売）にそれぞれランクイン。オリコン週間DVDランキング通算500週ランクインを両作同時達成した。

　これまでの同ランキングでの最多ランクイン作品は、同じくジブリ作品の『となりのトトロ』で554週となっているので、歴代通算ランクイン週数の上位をジブリ作品が独占している。

　1989年公開の『魔女の宅急便』、86年公開の『天空の城ラピュタ』は共にスタジオジブリ制作、宮崎駿監督の長編アニメーション作品で。DVDはそれぞれ2001年6月、2002年10月に発売された。なお累計での売り上げは『魔女の宅急便』が48.5万枚、『天空の城ラピュタ』が75.4万枚となっている。（両作品とも税込で4,935円）

※オリコン調べ


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