『黒子のバスケ』CD＆Blu-ray・DVD発売記念3番組連動公開録音イベントレポ

　文化放送メディアプラスホールにおいて2012年8月5日(日)、『黒子のバスケ』CD＆Blu-ray・DVD発売記念イベントが開催された。

　本イベントは、ラジオ番組「黒子のバスケ 放送委員会」「GRANRODEOのDOKI×2 ラジオジャンボリー」「ヒャダインのわーきゃーいわれたい」の3番組連動公開録音イベントとして実施。出演者はアニメ『黒子のバスケ』黒子テツヤ役・小野賢章さん、火神大我役・小野友樹さん、同作の前期および後期のオープニング主題歌を担当したGRANRODEOのおふたり、前期エンディング主題歌担当のヒャダインさん、そして特別ゲストにキセキの世代、黄瀬涼太役・木村良平さんと青峰大輝役・諏訪部順一さんという豪華なメンバーが登場！

　ここでは、本イベントの模様をお届けしよう！

　会場に入るとステージの左側にはバスケットゴールがセットとして置いてあり、場内には今日の出演者であるヒャダインさんの『Start it right away』が流れ、「黒子のバスケ」一色でオーディエンスの熱気も高い。

　開演予定時間の13時をまわった頃、ヒャダインさんが登場！　なんとこのイベントのMCを自ら志願したとかしないとか。彼の軽快なトークに会場も笑いに包まれる。

　いよいよ、今日の出演者が紹介される。小野賢章さん、小野友樹さん、GRANRODEOのKISHOWさん、e-ZUKAさん、特別ゲストの木村良平さん、諏訪部順一さんの順に登場。全員が揃ったところで事前にお客さんからとった今日の出演者のみなさんへのアンケートに答えてもらうコーナーが始まる。

　ここでなんとMCのヒャダインさんが楽屋にアンケートを忘れてくるハプニングが。しかし、質問の内容を覚えているヒャダインさん。なんとか事なきを得て進行していく姿はさすが！　アフレコ現場での裏話や自称声優と言ってはばからないe-ZUKAさんのボケで会場は盛り上がる！

　続いて、「黒バスフレンドパーク」のコーナー。3番組でそれぞれ人気のコーナーに送られてきたメールを読み、面白かったら「黒バス」ならぬ黒のバスケット(入れ物)をプレゼント。「黒バス」の数だけフリースロー権がもらえるというルールのもと展開した。

　最初は「GRANRODEOのDOKI×2 ラジオジャンボリー」から「ロックグラン中学」のメールを紹介。架空の学校のロックな校則を決めるというコーナー。メールの読み方とクジ運次第でおもしろいかすべるか決まるというルールに出演者全員戦々恐々としている姿がおもしろい。
スベらないためにメールの読み方を工夫したり、説明を付け加えたりみんな必死だ。黒子チームは小野友樹さんが0点という結果に小野賢章さんが「今日は僕が光です」と名言が出る場面も。

　次は「ヒャダインのわーきゃーいわれたい」から「Answer right away」のコーナーが出張。リスナーのお悩みに瞬発力でお悩みを解決する。拍手の大きさでチームの勝敗を決めるはずが音量が同じくらいで、まさかのじゃんけんで決めるということに！しかし、ここでも小野賢章さん大活躍。司会のヒャダインさんに「小野友樹さんは何もしてない?!」と言われてしまう。

　　続いて「黒子のバスケ 放送委員会」から「黒ラジインターハイ！」が出張。通常放送では小野賢章さんと小野友樹さんのガチ対決が繰り広げられ、きつい罰ゲームが待っているという。

　今回はヒャダインさんの運動能力数値を当てるというルールに変更。歩数計を腰につけて30秒でどれだけ回数があるかというゲームでは小野友樹さんがデモンストレーション。途中から完全にいじられキャラになってしまった小野友樹さん。このあとヒャダインさんが挑戦した時も何故か一緒に体を動かし、二人で体を動かした場面では会場中が大爆笑。

　会場の左側にあったバスケットゴールを使用し獲得した「黒バス」の数だけフリースローができる対決に会場から応援の声がステージに投げかけられる。どのチームがフリースローを決めたのか、どんなプレゼントがもらえたのかは放送を聴いていただきたい。

　この日、テレビアニメ『黒子のバスケ』の人気を再確認したとともに、声優陣の仲の良さ、そしてアフレコの裏話などが聞ける貴重なイベントとなった。まだアニメを見ていない方は是非見ていただきたい。そのアニメを盛り上げるGRANRODEO＆ヒャダインさんの音楽も感じていただきたい！



>>黒子のバスケ アニメ公式サイト

小野賢章さん

小野友樹さん

GRANRODEOのKISHOWさん

GRANRODEOのe-ZUKAさん

ヒャダインさん

木村良平さん

諏訪部順一さん