3世代に愛され続けるキャラクター“ミッフィー”の声優に大抜擢! ミッフィーと初共演! 若手声優・小松未可子さんの初日舞台挨拶を記したレポートをお届け!
3月23日(土)より公開された、映画『劇場版 ミッフィー どうぶつえんで宝さがし』の初日舞台挨拶が、ミッフィー大好きな子供たちで溢れかえったワーナー・マイカル・シネマズ板橋にて開催され、ゲストにミッフィーの声を担当した小松未可子さんが登壇した。
自身も物心ついた頃からミッフィーが生活の一部だったというほど、大好きなキャラクターという事を明かし、ミッフィー役のオファーが来た時の心境を尋ねられると「え? 本当にあのミッフィー? ミッフィーという愛称の人間役じゃなくて? と最初は信じられなかったです。自分にオファーが来た事が信じられなかったので、とても緊張しました」と語った。
また、映画のアフレコで気を付けたところを聞かれると「やっぱり歌を歌うシーンですね。楽しい雰囲気がちゃんと伝わるように気をつけました。レコーディング中ずっと明るく元気に歌わないといけなかったので、体力を使いましたね。かなり力の入ったシーンになっているので、みんなで一緒に歌ってもらえると嬉しいです」と作品の見所も交えながら明かした。
更に、ミッフィーもステージに駆け付けるとミッフィーの“耳”を付けた子供たちからも歓声が沸き起こった。
小松さんも「キャー! かわいい~! 大きい! 初めて共演するので感激です!」と興奮を抑えられない様子で語り、ミッフィーが得意のポーズを披露するとそれを真似し、お茶目な一面も垣間見せてくれた。
最後にミッフィーのアフレコで映画のPRを頼まれると「こんにちは、私の名前はミッフィー。今日は映画館に遊びに来てくれてありがとう!これから私たちが動物園で冒険をします!みなさん、楽しみに観てくださいね!」と、ミッフィーの声で作品の見所をアピールしてくれた。
映画『劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし』は、120タイトルを超える絵本が50カ国語以上に翻訳され、累計8500万部のロングセラーを誇るオランダの人気絵本作家ディック・ブルーナの代表作「ミッフィー」の初めての映画化作品。現在放送されているテレビシリーズと同じく、立体アニメーションでの公開だ。
<『劇場版ミッフィー』おはなし>
メラニーとグランティといっしょに動物園へやってきたミッフィー。そこで待っていたのは、おとうさんとおかあさんが計画してくれた“宝さがし”でした。宝ものへとつながる5つの手がかりは「宝さがしの歌」の中に隠されています。「宝さがしの歌」をたどって、手がかりとなる動物たちを探しにでかけます。さまざまなトラブルが起こりながらも1つずつクリアしていくミッフィー。そんなミッフィーたちを最後に待っていた「宝もの」とは……?
<公開情報>
◆『劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝(たから)さがし』
2013年3月23日(土)より全国ロードショー!
配給:プレシディオ
>>『劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし』公式サイト