映画
『宇宙兄弟#0』のムッタとヒビトから「だいち2号」にエール!

陸域観測技術衛星2号「だいち2号」打ち上げに『宇宙兄弟#0』のムッタとヒビトからエール! 5月24日(土)ライブ中継で応援メッセージ映像を配信!

 8月9日(土)より全国ロードショーとなる劇場アニメーション『宇宙兄弟#0』。『宇宙兄弟』の“夢の原点”を、原作者・小山宙哉氏オリジナル脚本で描いています。
 このたび、陸域観測技術衛星「だいち」の後継機である「だいち2号」が、5月24日正午ごろ(予定)、H-IIAロケットで種子島宇宙センターより打ち上げられます。この記念すべき「だいち2号」の打ち上げに向けて、『宇宙兄弟』のムッタとヒビトからの応援メッセージ映像が贈られることになりました!

 『宇宙兄弟』の主人公のムッタとヒビトが、打ち上げを控える「だいち2号」に対してエールを贈るという内容の応援メッセージ映像。この映像は、5月24日(土)11:15から配信される、JAXAのインターネットライブ中継やCATV、各地のパブリックビューイング会場等で視聴可能です。(※詳しくは「だいち2号」特設サイトでご確認ください。)

 今夏の映画公開に向けて盛り上がる「宇宙兄弟」と、宇宙飛行士・若田光一さんの帰還や夏の「宇宙博2014」などで注目される、現実の宇宙開発とのコラボレーションに要注目です!

◆「だいち2号」特設サイト ライブ中継情報
http://fanfun.jaxa.jp/countdown/daichi2/daichi2_live.html
※5月24日(土)11:15分頃~75分程度の配信を予定
※打ち上げ日時は、変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
※ムッタとヒビトからのメッセージ動画は上記のライブ中継で視聴可能です。

◆陸域観測技術衛星「だいち2号」とは

地図作成・地域観測・災害状況把握・資源探査の幅広い分野で利用され、私たちの暮らしに様々な形で貢献してきた人工衛星「だいち」のミッションを発展的に引き継ぐ観測技術衛星。
Lバンド合成開口レーダ「PALSAR-2」を搭載し、暮らしの安全の確保・地球規模の環境問題の解決などを主なミッションの目的としている。

◆作品情報
<公開情報>
『宇宙兄弟#0』(うちゅうきょうだいナンバー・ゼロ)
8月9日(土)より全国ロードショー!
配給:ワーナー・ブラザース映画

<STAFF&CAST>
原作:小山宙哉(講談社「モーニング」)
監督:渡辺歩
脚本:小山宙哉
音楽:渡辺俊幸
主題歌:ユニコーン「早口カレー」「Feel So Moon」(Ki/oon Music)
アニメーション制作:A-1 Pictures  
声の出演:平田広明(南波六太)、KENN(南波日々人)、
有本欽隆(エディ・J)、大塚明夫(ブライアン・J) ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画

<STORY>
「ブライアンはさ、なんで俺を自分の控えに選んだの?」
宇宙飛行士ブライアン・ジェイが搭乗する月面着陸ロケットCES-43のバックアップクルーに選ばれた南波日々人は、 新人としては異例の大抜擢ながら、自分の実力不足のために悩んでいた。
「辛くて楽しいこのチャンスを、存分に経験しろ」
その言葉を残して月に旅立ったブライアンは、任務を終えたあとの地球着陸時に不慮の事故で命を落とす。
ブライアンと日々人との再会は叶わなかった。
さらに、CES-43の事故をきっかけに、NASAでは宇宙開発の有人ミッションの見直しを検討し始めることとなる。
一方、兄・南波六太は、自動車会社のサラリーマンとして、新車種の開発に携わっていた。
幼いころ宇宙飛行士になる夢を約束し、いまや宇宙飛行士として大成した弟とは対照的に、夢を忘れ自動車会社で現実味のない夢物語ばかり語る六太は、会社から愛想を尽かされ片田舎への出向を命じられる。そんな自分がどん底の弟にかけられる言葉など、あるのだろうか。
「なんもできねーな、俺」
無力感に打ちひしがれる六太の脳裏に、幼いころ日々人と遊んだ記憶とともに、ある言葉が甦る・・・。

>>『宇宙兄弟#0』公式サイト

(C)宇宙兄弟CES2014
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