『立花慎之介＆三浦祥朗のあにらぶ！』第2回公開録音のテーマは“学園祭”！　昼の運動の部ではレトロゲームで対決!!

　アニメイトTVにて好評配信中のラジオ番組『立花慎之介＆三浦祥朗のあにらぶ！』の公開録音が2014年5月25日(日)、東京総合美容専門学校マルチホールにて行われました。「春の学園祭2014」と題し、昼の回は運動、夜の回は勉強をフィーチャーした内容になりましたが、今回は昼の部の模様をお届けしましょう！

●運動の部だから貴重なジャージ姿

　『立花慎之介＆三浦祥朗のあにらぶ！』は当サイト、アニメイトTVの情報をお伝えするバラエティ番組。2回目となる今回の公開録音は、「春の学園祭2014」と題し、昼の回は運動、夜の回は勉強をフィーチャーした内容に。

　会場が暗くなり、2人が歌う番組テーマ曲『Tariki☆Hongan』が流れると、立花さんと三浦さんが客席後方から登場し、場内は騒然。通路を通ってステージに上がると2人はジャージ姿。三浦さんを見て「完全に服装おかしいよ」と突っ込む立花さんに、「体を動かすって言うから日頃のトレーニング用で着ちゃった。この格好で都内を走っている人を見たら僕だと思って」と三浦さん。上に着ているのはイベントTシャツです。一方の立花さんの上半身の服装も「派手だね」と評した三浦さんに「普段、走ってる服装だよ。おかしい？」と平然と聞き返す立花さん。OPからおもしろい関係性が(笑)。

　紙でパタパタあおいでいるお客さんを見て「暑いのかな？」と気にする優しい立花さん、「今、タチが出てきたからしょうがないね」としゃれたことを言う三浦さん。すかさず、立花さんが「三浦君、来たからでしょう」と言うと、会場から「フゥー！」と冷やかす声が広がる。何というチームワーク。さすが『あにらぶ』リスナー、通称・妹さんだ(笑)。ちなみに立花さんと三浦さんはお兄ちゃん。男性リスナー、通称・弟さんも2人。「あとで何かしようかな」と、ほくそ笑む三浦さん。さて？

　収録に始まる前のセッティング中にも、三浦さんが「『あにらぶ』っぽくない？」と尋ねると客席から「ぽい！ぽい！」のレスポンス。2人の発言一つひとつに「はい」や、「ふ～ん」など反応の声も大きい。確かにこのアットホームな雰囲気は『あにらぶ』らしい。

●こんなに近づいてしゃべってます!?

　そして収録スタート！　タイトルトークとあいさつの後、「タチはどこに向かってしゃべってるの？」、「横を向けってこと？」と体を斜めにし、顔を見合わせる2人。ちょっと変かも(笑)。三浦さんが「実は僕ら、机の下で足が重なっているんですよ」と言うと、テーブルクロスをめくる。すると確かに三浦さんの左足と立花さんの右足のひざが当たってます。それくらい近距離なんですよ！

　「今日もいろいろなイベントがある中、緩いイベントに来ちゃって」(三浦さん)、「でも緩いのがいいんじゃないですか？　俺、ジャージでイベント出たことないもん！」(立花さん)、「俺も日頃の格好では出たことない」(三浦さん)。いつも趣味で走っているという三浦さんだけに普段着みたいに似合ってます。

　ふつおたコーナーでは、2人が着ているのを見たい服装というメールからどんな衣装がレアかという話題に。また、イベントテーマにちなんで学生時代の想い出話からあるものを「知らない」と三浦さんが答えた瞬間、一斉に「え～！」とほぼ全員が驚きの声。また立花さんが今ハマっているという、おそばネタも。それにしても立花さんの博学ぶりにはいつも感心させられます。

●懐かしのレトロゲームで対決！

　“情報ナビゲーション”のコーナーでは6月25日に発売される『アニメイトTV　スペシャル情報バラエティ　立花慎之介＆三浦祥朗のあにらぶ！　DJCD Vol.1』のお知らせ。ここで三浦さんから明かされた衝撃の事実に客席はざわざわ。前のコーナーで立花さんから「何か今日は、おかしくない？」と心配されていたがその理由がわかりました。

　今回のDJCDには第35回～第47回までのアーカイブと、2014年3月31日に東京・池袋アニメイト本店で行われたゲリラ放送を収録。ゲリラ放送をした時の話題にも触れました。このイベントのお客さんしか聞けないグッズ紹介では三浦さんが番組特製のクリアファイルを「いろいろな現場で使ってます」と話すと、「あれ、使いやすいからね」と立花さん。クリアファイルを持っている人はラッキーですね。

　毎回、“情報ナビゲーション”のコーナーで紹介した商品にちなんだ対決を行っている“裏・ナビ・バトル”も10ポイントを目指していましたが、現在、8ポイントずつということで、この日一気に勝者を決めてしまうことに。今回は懐かしゲーム対決で、ステージには白いクロスがかかった大きなものが3つ運び込まれました。セッティングまで、ステージ前まで出てきて床に座る2人にほのぼの。

　クロスを取り一台ずつ紹介。「新幹線ゲームII」、「ジャンケンマン」、「国盗り合戦」といった昭和50年代、駄菓子屋さんなどで置かれていたゲーム達。10円で遊べる手軽さも人気だった。会場の反応では知っているのは半分くらいかも。

　1回戦は「国盗り合戦」。県ごとに区切られた地図が上部に、下には左に数字、右に殿、お姫様、坊主、ドクロがあり、お姫様は出た数字×1で国をゲットしていき、殿は×2、坊主はマイナス、ドクロが出たらゲームオーバー。立花さんは「時間内には絶対クリアできないと思うけど」と言っていたが、勝負の結果は……。

　2回戦の「ジャンケンマン」はディスプレイのジャンケンに勝つようにボタンを押すというシンプルなゲーム。10回やって、最終獲得したメダルの枚数で勝負！　ジャンケンに勝って果敢にダブルアップに挑戦する三浦さんに対し、立花さんがとった戦法とは？

　3回戦の「新幹線ゲームII」は投入した10円がそのままコマになり、新幹線の止まる駅へと左右から弾き、ゴールに送るゲーム。IIは改良型で初代から更に難しくなっている。昔遊んだことがある立花さんも初体験の三浦さんもバネの強弱に苦戦。スタッフもクリアできなかったらしい。番組的にはクリアするシーンが欲しいところですが……。レトロゲームの勝敗の行方は放送で。

●立ちふさがる巨大ダルマ落とし、攻略したのは……

　レトロゲーム後、「運動してないね」ということに気付く2人。ここで用意されたのは巨大ダルマ落とし！　2人はここで、冒頭で見つけた弟さん2人に助っ人を要請。高さ2メートル超はあるダルマ落としを弾くのは難しそう。

　妹さん達も拍手で送り出します。2対2のチーム戦で、先攻は三浦さん、ダルマの下から2段目を狙ってフルスイング、一方の後攻の立花さんは一番下をフルスイング。手に汗握るダルマ落としの結果、そして、ゲーム後には罰ゲームとごほうびとは？

　EDトークで「これ、放送するの大変だね」と心配する三浦さんに、「知ったことか」と立花さん。「始まりはテンション低かったのに今、暑いもん！」とすがすがしい汗をかいた様子。公開録音終了後には、2人自ら妹さん&弟さんを出口でお見送り。スタッフからもプレゼントが。とっても素敵な時間が過ごせたのでは？　なお、この昼の部の模様は6月9日から配信スタート！　2人の勝負の行方はぜひ番組で！　そして夜の部の模様も当サイトにて後日レポート予定。お楽しみに!!