『マンガ家さんとアシスタントさんと』第1巻発売記念、『マンアシラジオ』公開録音レポート！　早見沙織さん・能登有沙さん・井口裕香さんがトークやお絵描きに大活躍!?

　『マンガ家さんとアシスタントさんと』のBD第1巻発売を記念して、6月28日、東京・とらのあな秋葉原店Cイベントフロアにて、WEBラジオ『マンアシラジオ』の初の公開録音が開催されました。

　出演はパーソナリティの足須沙穂都役の早見沙織さん、音砂みはり役の能登有沙さんと、ゲストの風羽りんな役の井口裕香さん。初公開録音がなんと特典CDの収録という前代見聞の試み！　3人による爆笑トークとコーナーで盛り上がった公開録音と、未収録分の特別コーナーの模様をレポートしましょう！

■方向性が変わった!?　番組の初公開録音には番組初登場の井口さん！

　今回の公開収録に参加できたのは『マンガ家さんとアシスタントさんと』のBD第1巻(とらのあな限定版)を購入かつ抽選に当たった人達のみ。かなりの倍率のプレミアムイベントなのです！　能登さんいわく「今日来てくれたのは生粋の『マンアシ』ファンです！」。

　『マンアシラジオ』という番組について、公録の冒頭で早見さんから「最初は『マンガ家さんとアシスタントさんと』の魅力をどこよりも深く伝える番組のはずが、いつのまにか違う方向へ……」との発言も。一体どんなラジオになったのでしょうか？
　
　そしてーＯＰトーク明けで早速、井口さんが登場！　井口さんは『マンアシラジオ』に初ゲスト登場。第一声で「私も優秀なハンターになれるように頑張ります！」。はて“ハンター”とはいったい？
　
　まず放送を終えたばかりの『マンガ家さんとアシスタントさんと』や収録についてのトーク。自身が演じるキャラ以外の好きなキャラについてのトークになり、「今までこういうの、なかったね」（早見さん）、「忘れてたね」（能登さん）。えっ、それでいいんですか!?　ここで会場のお客さんに緊急人気アンケート投票。その結果に、驚いたり、落ち込んだり……。
　
　次はゲストの井口さんへ、会場のお客さんからの質問コーナー。会場の皆さんからの質問に直接答えられることにうれしそう&興味津々そうな井口さんだったが、事前に募集した質問が読み上げられるたび、あまりにも意外な質問の連続に困惑。早見さんと能登さんの印象を尋ねられて、「本来はこういう（質問）でしょ？」とホッとした様子。井口さんの早見さん&能登さん評とは？　

■ハンター達の“お宝”の隠し場所とは？

　ここで番組の人気コーナー“マンアシ・トレジャーハンティング”。番組内での“トレジャー”とは『主に思春期の男子が、土手や草むらで突然遭遇する色っぽい紙』の事で、未成年の人には「野生の『ポ○モン』みたいなもの」（早見さん）と説明するらしい（笑）。通常の番組内ではリスナーの皆さんにその隠し場所を募集しているようだ。このコーナーが“ハンター”の由来か！

　今回は会場の皆さんに隠し場所を書いてもらい、そのトップ3を、3人が当てる形式。能登さんは事前に友人にリサーチして臨むほどの気合の入れよう。井口さんは姉妹で、ご家族の中で男性はお父さんだけとのことで、ちょっと不利だったかも。発表されるたびに、「おー！」と声が上がったり、ざわついたり。3人の中でミラクルを起こした人が!?　そこは聴いてのお楽しみ！　コーナー終了後、「私がお母さんになったら、そこを探そう！」と井口さんは参考になった……？

■早見画伯が本領発揮！　井口さんも参戦!?

　続いてはタイトルコールだけで笑いが起こった“はやみん漫画コロシアム”。能登さんが「個性的な絵を描くことで知られる早見画伯が描いた抽象画のシチュエーションを当てるコーナーです」と読み上げたが、どれくらい個性的なのでしょうか？（早見さんが「普通です」と言うと、会場から「え～っ！」の大合唱が）

　事前に早見さんが書いてきたイラストを見て、そのシチュエーションを能登さんと井口さんが当てる。ちなみに、以前、ゲストに来た愛徒勇気役の松岡禎丞さんは早見さんのイラストの内容をズバリ当てて、「不思議イラスト鑑定士1級」の称号を得たらしい。3枚のイラストが次々に出題されるが、まず人間の描き方が独特過ぎる!?　井口さんも「怖いよ～！」。出題作の中では、ある理由から迷宮入りしたものも!?　また井口さんからも1問出題。「早見ちゃんの絵を見た後だと全然」と話す、井口さんのイラストレベルは？　そしてEDトークで明かされた早見さんの秘密とは？

■公録後の特別コーナーでは能登さんが華麗な筆さばきを披露！

　公開録音終了後、スタッフから「この会場の皆さんのためだけの特別コーナーです！」とアナウンスされると、3人が再びステージへ登場。「ここからは録音されないんで！」と元気な能登さん。「みんなが熱望していたこのコーナー」ですと早見さんが紹介した“のっち イッツ・ショドウ・タイム！”。書道の先生の免許を持つ能登さんに、会場のお客さんから書いてもらいたい言葉を募集し、ライブその場でお習字してもらおうという企画。井口さんは能登さんにダンスを教わっていたこともあり、能登さんの多才ぶりに感心。早見さんも「業界の『教授』といえば、のっち！」。

　書く言葉についても事前に行った会場アンケートで決定。能登さんが所属するStylipSが歌う『マンアシ』OP曲の曲名「純粋なフジュンブツ」と、『マンアシ』といえば……の「パンツ」の2つに決定。書道歴を尋ねられた能登さんが20年と答えると、早見さんが「生まれた時から筆を持っていた」と言い出し、すかさず「持ってないよ！」とツッコミ。早見さんが口でBGM代わりに琴の音色を奏でる中、真剣な表情で筆を走らせると2人は「本物だ！」、「すごい！」と大興奮。また井口さんは「のっちはギャップ萌えがあるね。このイベント前の楽屋でも、普段元気なのっちが小説を静かに読んでいる姿を見て『かわいいね』と声をかけたくなって」。書き終わると見事な文字に「払いがカッコイイ！」。

　「パンツ」というお題については「生涯でも習字で書くことがあるだろうか」（早見さん）。随所に入る早見さんのボケも秀逸（笑）。能登さんが書いた習字は、題材を提案してくれたお客さんへプレゼントされました。EDトークで「今日、2人の才能を間近で見ることができました。良し悪しはあるけど（笑）」と井口さん。最後まで楽しい公開録音でした。

■公録の模様がCD化！　とらのあな連動購入特典に!!

　なお今回の公開録音の模様は『マンアシラジオ』特別版CDに収録され、とらのあな対象店舗での連動購入特典として、BD＆DVD第1～3巻を購入すると前編が、BD＆DVD第4～6巻を購入すると後編がもらえる。楽しい公開録音の模様が聴きたい人はぜひゲット！

【BD&DVD『マンガ家さんとアシスタントさんと』第1巻】
2014年6月25日発売
BD　5,800円（税別）
DVD　4,800円（税別）
発売：フロンティアワークス
※第2巻は7月23日、第3巻は8月27日、第4巻は9月24日、第5巻は10月29日、第6巻は11月26日にそれぞれ発売！

>>『マンガ家さんとアシスタントさんと』公式サイト
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