本日放送のアニメ『牙狼』に、漫画家・桂正和氏がゲスト声優で出演!

本日放送のテレビアニメ『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』に、漫画家・桂正和氏がゲスト声優で出演! 公式アフレコレポートを公開!

 黄金騎士ガロの鎧が、主人公レオンから王子アルフォンソに変移するという、衝撃の展開から、2クール目の新章に突入したテレビアニメ『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』。このたび本作の第15話に、漫画家・桂正和氏がゲスト声優と出演すると明らかになった! 桂氏といえば、『ウイングマン』『電影少女』『I"s』『ZETMAN』など数多くのヒット作を世に送り出してきた人気漫画家だ。

 今回は、同じ美術専門学校の出身であり旧知の間柄である『牙狼〈GARO〉』シリーズ原作・雨宮慶太氏の“強引な無茶振り”により、今回の企画が実行されました。『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』監督の林祐一郎氏も桂正和氏の大ファンであり、オファーOKの知らせを受け非常に喜んだとのこと。
 今回、アフレコの模様を記した公式レポートが到着したので、ここに公開しよう!

◆第15話に漫画家・桂正和氏がゲスト声優で出演! 公式レポートでアフレコの模様を紹介!
 第15話「職人 PROJECT G」では、第6話で師匠のジョルディを失った武器職人の少年・フリオ(声:山口勝平)が再登場。彼を中心に、街の職人たちが集まり、伝説の“光の騎士”の鎧を完成させようと奮闘するエピソード。

 桂氏が演じるのは、ベテラン職人のひとりで、眼鏡屋のブルーノ。小柄さと持ち前の運動神経ゆえ、伝説の“光りの騎士”の鎧を自ら着ることになる人物。そう、桂に対して用意されたのは、メインゲストといっても過言ではない、重要な役柄だったのだ。当然、全編にわたって台詞も多くなっている。

 アフレコが行われたのは、昨年11月末。時間通りに収録現場を訪れた桂氏だったが、役の大きさや台詞の分量に、さすがに緊張気味。「これは素人にやらせる役じゃないよ(苦笑)。」とこぼしつつも、引き受けたからには責任を果たさなければと、真剣そのものの表情でアフレコに臨む桂さん。

 奇しくも、本作のメインキャストである浪川大輔さんは、『ZETMAN』のジン役(少年時代役は朴路美さん。※「路」は正しくは「王」へんに「路」。以下同)。そして野村勝人さんは、『I"s Pure』の瀬戸一貴役と、縁の深い声優陣が顔をそろえていたこともあり、収録の合間には彼らにもアドバイスを求めていた。

 ブルーノの人物像にマッチした声のトーンを探り当てるまでは、試行錯誤があったものの、徐々に感覚をつかみ、叫び声など高度な技術を要求される演技にも見事対応。最終的には林監督や久保宗一朗音響監督らも絶賛するほどの熱演を見せた。
 とはいえ、演じた本人としては、自信を持てるまでには至らなかったようで……。

「当たり前だけど、やっぱりプロの声優さんたちはすごい。今回はそれをあらためて感じましたね。一生懸命やりましたけど、自分の芝居が浮きまくっていないか、オンエアが今から心配です」と語り、収録後には『無茶振り』とのコメント入り色紙を残した桂氏だったが、アフレコに立ち会ったスタッフたちから好評を得ていたのは事実。劇中でのブルーノの活躍と、桂氏の演技は必見である。

▲サイン色紙

▲サイン色紙

 第15話の放送は、テレビ東京では1月23日(金)の深夜1時23分より。テレビ大阪、テレビ愛知などの系列局のほか、スターチャンネル(BS)やファミリー劇場(CS)でも順次放送。

◆作品情報

タイトル:「牙狼 -炎の刻印-」
原作:雨宮慶太
監督:林祐一郎
シリーズ構成:小林靖子  
キャラクターデザイン協力:武井宏之
アニメーションキャラクターデザイン:菅野利之
美術監督:橋本和幸
撮影監督:淡輪雄介
CG監督:金本真
音楽:MONACA
音響監督:久保宗一郎  
アニメーション制作:MAPPA/東北新社
製作:東北新社

声の出演:
浪川大輔(レオン・ルイス)
堀内賢雄(ヘルマン・ルイス)
野村勝人(アルフォンソ・サン・ヴァリアンテ)
朴路美(エマ・グスマン)

>>TVアニメ「牙狼 -炎の刻印-」公式サイト
>>TVアニメ「牙狼 -炎の刻印-」公式ツイッター(@anime_garo)

(C)2014「炎の刻印」 雨宮慶太/東北新社
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