ゲストの「つだのじっ（津田健次郎さん&野島裕史さん）」と羽根つきや特製ビンゴゲームで対決!?　『やすこにっ』～2015年一発目は豪華めでいきます～レポ

　小西克幸さんと安元洋貴さんが毎回、“何か”に立ち向かうイベント『やすこにっ』が2015年1月25日(日)、東京・ニッショーホールで行われました。

　第13回目の今回は「2015年一発目は豪華めでいきます」と題して、ゲストに津田健次郎さんと野島裕史さんをお招きして、羽根つきや特製ビンゴゲームで対決！　バーサスと言いながら4人で楽しみつくした2時間半でした。そんな2015年最初となる『やすこにっ』の模様をお届けしましょう！

●ゲストの津田健次郎さん&野島裕史さんの「つだのじっ」コンビと対決！

　開演時間になり、小西さんと安元さんがステージへ。前回(2014年11月30日)は“VS異職種”ということで、いろいろなお仕事をされている協力者7名にお話を聞きましたが、「今日は僕達と同じ職種の方をお招きしています。素敵なおじさん2人です」(安元さん)とゲストの津田健次郎さんと野島裕史さんを呼び込みます。津田さんと野島さんを見た小西さんは開口一番、「細いな～！」と驚きの声。安元さんは、津田さんが昨年、写真集『FLOWING』を発売されたことに触れ、「書店で買うのが照れくさかったのでネット通販で買いました(笑)」。会場でも購入されたお客さんがたくさんいて、津田さんは「ありがとう！」と、にこやかに返していました。

　また自転車好きで有名な野島さんは「先日、9台目の新車を作りました。フレームがチタンでできてます」と嬉しそうに自転車話を披露。「今度、初心者でもできる自転車講座というイベントやろうよ」と小西さんが提案すると、「自転車を作って乗ってみたい」、「野島さんに作ってほしい」というお客さんが多数！　続けて小西さんから「受注したら大変なことになるよ」と言われた野島さんは「声優の仕事を抑えて頑張ります(笑)」と嬉しそうに答えていました。

●予想以上の熱戦となった羽根つきバトル

　そして本題、今回のバーサスコーナーは“やすこにっVSつだのじっ”で、小西さん&安元さん対津田さん&野島さんのチーム対決。最初の対決は羽根つきでラリーが続いた回数を競います。出演者一同、もう1月も下旬というこの時期になぜ？　と疑問を抱きつつ、やってみても小さな羽子板と羽根に思いどおりにいかない様子。しかし数回練習した後の本番はラリーが続いて、その適応力と集中力にビックリ。結果は「つだのじっ」チームの勝利……と思いきや、ステージには先ほどの約2倍の大きさの、豪華な羽子板が運ばれてきて驚く一同。「これ、飾るやつだよね？」と困惑しながらも、勝負はスタート！

　その羽子板の重さに戸惑い、なかなかうまく打てない4人。でも本番ではバシっと決めます！　先攻の「つだのじっ」コンビはコツをつかんだようで、ポンポンと、ラリーが続きます。会場のお客さんがラリーのたびに「1～！」、「2～！」と大きなカウントに、リズムが乗ったのか。スライディングで返したりとファインプレーの連続で気が付くと87回。「もう終わりでいいでしょう」と「やすこにっ」コンビもあきらめかけるほど。でも「やすこにっ」コンビも好プレーを見せて28回を記録。バドミントンの試合のような熱戦に会場からも大きな拍手が送られました。

　気に入ってしまったのか、4人はエキシビジョンでダブルス対決。前衛の小西さんと津田さんは小さな羽子板、後衛の安元さんと津田さんは大羽子板で打ち合い。小西さんはどっちに落ちてもハイタッチで、「味方なの？」と安元さん。終わった後、「腰が痛い」(安元さん)、「首が…」(小西さん)とこぼしていましたが、心地よい汗をかいて気分良さそうな4人でした。しかし敗者には罰。小西さんと安元さんの顔には羽根つきでおなじみの墨が津田さんと野島さんの手によって塗られました。まだイベントは序盤なのに大丈夫なのでしょうか。

●4人の観察眼を競う!?　ビンゴ対決

　次のコーナーは“お年玉ビンゴ対決”。ステージにスタッフが考えた、たくさんのお題が貼られたホワイトボードが。ルールはスタッフが考えたお題をマス目に配置して、会場から該当しそうなお客さんを1人ずつ選び、より多くのビンゴを作ったほうが勝ち。最初はマス目の配置選びで、交互に1つずつお題を選んでいきます。1つだけ自由枠を設置でき、自分達でお題も考えます。「財布に1万円が入っている人」は「マンションに住んでいる」だろうなど、ビンゴラインで共通する設定を考えるのに熱中する小西さんや津田さんに、「そんなルールじゃないでしょ？」と突っ込む野島さん。

　マス目を完成させた後は客席に降りて、それぞれのお題にあてはまりそうなお客さん探し。「『コンタクトをつけている』はカラーコンタクトのお客さんを見つければいい」とひらめいた安元さんでしたが、さすがにたくさんのお客さんの目を見るのは困難だったようです。津田さんも考え過ぎてしまい、制限時間3分で決めたのは2人だけ。結局、決められなかったお題は、選んだ印のシュシュを客席へ投げてキャッチしたお客さんが選ばれた、ということになりました。

　シュシュを渡したお客さんをステージに上げていざ勝負！　最初はお互いにリーチがかかる好勝負でしたが、「やすこにっ」チームは「正社員として働いている」のお題を選び忘れて不戦敗。一方の「つだのじっ」チームは「身長150センチ以下」で5歳のお子さんを連れたお母さん、「下着が上下セットじゃない」で男性のお客さんを選ぶなどガチ過ぎるセレクトに「やすこにっ」の2人から「ズルい！」の声が上がるほど。最終結果は「つだのじっ」がビンゴ2つ、「やすこにっ」が0で、「つだのじっ」チームの勝利でした。

●次回は3月29日、意外な複数ゲストが出演？

　続いては、イベント恒例の会場アンケートコーナー。お題は「節分間近！　豆を本気でぶつけてやりたいアナタの鬼(テキ)は？」。彼氏や旦那様という答えが上がりましたが、自分の童顔と答えたお客さんには、同じく童顔の野島さんは共感。小西さんの「いいと思いますよ。童顔が好きな人もいますから」という優しい言葉に他のメンバーもうなずき、お客さんの顔も思わず笑顔になっていました。

　ゲストの2人を送り出した後は、来場のたびにポイントが貯まり、プレゼントと交換できる『やすこにっ』システムで、10ポイント貯まったお客さんへの私物プレゼント抽選会。小西さんは亀の甲羅の形をしたリュックとパーカー、安元さんは愛用していた帽子でした。終演後には同じく10ポイントを貯めた人との3ショット撮影会で交流を楽しんでいました。

　次回の『やすこにっ』は3月29日、同じニッショーホールで開催！　ゲストは、山下大輝さん、梅原裕一郎さん、西山宏太郎さん、斉藤壮馬さんという今大注目の若手4人。お楽しみに！

◆「やすこにっ」イベント　第14回　～若い力がやって来ます～
開催日：2015年3月29日（日）
開場：16時00分
開演：17時00分
会場：東京・ニッショーホール
出演：小西克幸、安元洋貴
　　　（ゲスト）山下大輝、梅原裕一郎、西山宏太郎、斉藤壮馬


>>『やすこにっ』公式サイト