あの『ゴジラ』が初のアニメ映画に!? ストーリー原案・脚本は虚淵玄氏、監督は静野孔文氏&瀬下寛之氏のW体制!
現在、シリーズ最新作となる映画『シン・ゴジラ』が大ヒット公開中! 公開20日間で累計観客動員数268万人、累計興行収入38億円を突破し、早くも2014年夏に公開されたハリウッド版第2作目『GODZILLA ゴジラ』の最終興収32億円を上回っています。さらに、公開後2週連続で全国映画動員ランキング1位を獲得するなど、夏休みのブロックバスター映画が乱立する中、依然その勢いが止まりません!
そんな、この夏の話題を独占している“ゴジラ”が、新たな領域へ踏み出します! なんとアニメーション映画『GODZILLA』の製作が決定しました! タイトルロゴとティザービジュアルも初公開! これまでの“ゴジラ”とは全く違うビジュアルイメージになっています。そして、新たな“ゴジラ”を創り出すための、日本アニメーション界一級のクリエイターも発表となったので、ご紹介しましょう!
◆ティザービジュアル&タイトルロゴ公開!
★『ゴジラ』のTVアニメとしては、これまでに米国にてハンナ・バーベラ・プロダクションが1978年にアニメ・シリーズ『GODZILLA』を製作・放送、1998年にローランド・エメリッヒ監督によるハリウッド版第1作目『GODZILLA』の続編が『Godzilla: The Series』として製作・放送されています。しかし、アニメーション映画としては世界初の挑戦となります!
◆本作のスタッフが判明!
★監督には、国民的アニメ映画劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』(2016年)でシリーズ最高63.1億円(上映中)の興行収入を叩きだした静野孔文(しずの・こうぶん)氏を起用!
★TVアニメ『シドニアの騎士 第九惑星戦役』(2015年)にて監督を務め、直近では、大ヒットコミック『亜人』の劇場版アニメからTVアニメまで総監督として一貫したクオリティを引き出した、CG作品の名手・瀬下寛之(せした・ひろゆき)氏を迎えた、ダブル監督体制を構築!
★そして、ストーリー原案・脚本は、TVアニメ「Fate/Zero」や「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズで知られ、「魔法少女まどか☆マギカ」で第15回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞し、突破力抜群のアイデアと先を読ませない緻密な構成力で、アニメファンから絶大な人気と支持を誇る、虚淵玄(うろぶち・げん)氏(ニトロプラス)が担当します。
★本作の制作を担うスタジオは「トランスフォーマーズ・プライム」「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」で米国エミー賞最優秀賞を連続受賞し、世界的に評価される国内最高峰のCGスタジオ・ポリゴン・ピクチュアズが担当。
◆クリエイター陣のコメント公開!
【静野孔文監督 コメント】
ゴジラが大好きな人も、まったく知らない人も楽しめるアニメならではの壮大なスケールのエンターテイメントを目指しています。ご期待ください。
【瀬下寛之監督 コメント】
虚淵玄さんと静野孔文監督、超個性的でグローバルセンスに富んだ才能を持つ二人のクリエイターと共に、壮大な世界観と人間ドラマを目指します。
【虚淵玄 氏(ストーリー原案・脚本) コメント】
ゴジラというタイトルに関わらせていただけるのは、日本に生まれたクリエイターとして最高の名誉であると思っています。ここまで支えてくださった大勢の方々に感謝を捧げるとともに、そのご期待に添えるよう全力を尽くす所存です。
◆今後の『ゴジラ』シリーズは……
★今後、2019年には、レジャンダリーピクチャーズ制作第2弾(ハリウッド版第3作目)『GODZILLA ゴジラ2(仮題)』が全米公開! さらに2020年には『ゴジラVSコング(仮題) / Godzilla vs. Kong』の全米公開が控えており、全世界的に“ゴジラ”ムーブメントが継続していく中で、世界初、そしてニッポン発の<アニメーション映画『GODZILLA』>がそのバトンを繋ぐ担い手となります。乞うご期待!
◆公開情報
【作品名】『GODZILLA』
【公開表記】2017年全国公開
【監督】静野孔文/瀬下寛之
【ストーリー原案・脚本】虚淵玄(ニトロプラス)
【製作】東宝
【制作】ポリゴン・ピクチュアズ
【配給】東宝映像事業部
>>『GODZILLA』公式サイト
■アニメイトタイムズの人気記事!
『傷物語』神谷浩史さんが語る、絶対羽川が好きになっちゃう話
杉田智和さんらが出演! 海外ドラマ『SCORPION/スコーピオン』インタビュー
櫻井孝宏さん実写ドラマで新たな挑戦
山寺宏一さん花江夏樹さんの師弟コンビへロングインタビュー【前編】
ミスター平成ライダー高岩成二さん「仮面ライダーは“僕”そのものです」
(C)2016 TOHO CO.,LTD.