関智一さん、柿原徹也さん、寺島拓篤さん、鈴村健一さん出演!『ユニゾン!』真夏の公開録音で下ネタが飛び交う!?
7月31日(日)、ベルサール高田馬場で文化放送ほかで放送中の『ユニゾン!』の公開録音イベント『ユニゾン!真夏の学園祭 ~Supported by ボーイフレンド(仮)~』が開催されました。
ステージには月~木に放送される同番組のパーソナリティーを務めている、関智一さん(月曜日担当)、柿原徹也さん(火曜日担当)、寺島拓篤さん(水曜日担当)、鈴村健一さん(木曜日担当)らが登壇しました。
各曜日のパーソナリティーが揃いイベントが行われるのはこの日が初めて。『ボーイフレンド(仮)』の書き下ろしシナリオの生朗読や番組対抗バトルなど真夏の学園祭のタイトルにふさわしく、賑やかな暑さを感じられるイベントとなりました。
■ オープニングでは声優陣が”下ネタ”を禁止することを宣言!
およそ2000人もの来場者の歓声に迎えられ声優陣がステージに登場。関さんは大きな歓声に向けて「うるさーい!」とやじを飛ばすと、鈴村さんから「なんでだよ! みんな騒ぎに来たんだよ!」と突っ込みを入れられるなど絶好調の滑り出しを見せました。
この日、イベントが行われた会場は収容人数2000人の会場かつ横長のステージにスクリーンが計3つ用意されるは公開録音としては異例な規模。声優陣は横に長いステージに「こんなに横に長いの見たことない! 公録なのに!」と興奮した様子を見せていました。
また、声優陣はオープニングの時点で「基本下ネタなしでいく!」とファンに向けて宣言。「女の子の夢を大事にする番組だから!」と語り合う4人ですが、果たしてイベント終盤までこのテンションは守られるのでしょうか……会場内はこれから展開されるイベントの内容への期待と4人の今後の発言への期待でざわざわとした空気に包まれていました。
■ トークコーナーでは柿原さんのスタッフへの不満が露わに!?
トークコーナーでは各曜日ごとのパーソナリティーへのスタッフの対応の差や差し入れのお菓子をもらえる頻度の差が明らかに。なかでも、関さんの日は高級デパートのお菓子が用意されているのに対して、柿原さんの日は水が1本ぽつんとあるだけであることが判明。柿原さんは「火曜日のスタッフは冷たい!」と番組スタッフから弄られていることへの不満を露わにしました。
また、寺島さんが収録を行う際にはほぼ毎回、小野坂昌也さんが寺島さんに会いにブースを訪れに来ているそう。小野坂さんがなぜか打ち合わせの現場にもいることが番組スタッフの悩みのタネになっていると、鈴村さんが相談を受けたことがあるとの裏話も明らかになりました。ちなみに、この日発売されているパンフレットにはなぜか小野坂さんが映っていることが伝えられると、会場は爆笑に包まれました。
■Twitterを用いて来場者とコミュニケーション!
Twitterのハッシュタグ投稿を用いて、来場者を含めたファンから質問を受け付ける交流コーナーへ。ファンが投稿したツイートは声優陣が持つiPadに表示されるはずなのですが、なぜか柿原さんだけ表示されないアクシデントが発生! かと思いきや、柿原さんのiPadだと思われていたものは、お菓子の空き缶にりんごのマークが書かれているだけの偽物だったことが判明。ここでも柿原さんはスタッフから塩対応を受けていました。
ファンから「誰のグッズが欲しい?」「高田馬場の思い出は?」「ペンが高いです」など、続々と寄せられる質問に回答していく声優陣。「ランウェイを走って!」との要望がよせられると、寺島さんと柿原さんがランウェイをさながらライブのように颯爽と走り抜け、会場の視線を総集め! 関さんと鈴村さんは「若手は走って~!」と声をかけながらも、涼し気に走る2人の姿を見守っていました。
■パーソナリティーが対決! さらに、オリジナルシナリオを生朗読!
ここからは各曜日のパーソナリティーによるプロデュースコーナーへ。各番組で実際に行われているコーナーを全パーソナリティーが体験しました。
寺島さんは、各パーソナリティーと勝負を繰り広げる『寺島VS関 柿原 鈴村』をプレゼン。関さんとはスパッツ早穿き対決、柿原さんとは女の子が疑問に思うことの1位をあてるクイズ対決、鈴村さんとはテーブルクロス引き対決をそれぞれ行いました。
なかでも、鈴村さんとのテーブルクロス引き対決は、パーソナリティーが持ち寄った”本当に大切なもの”をテーブルに乗せた状態で行われるドキドキの対決。柿原さんは誕生日に後輩声優からプレゼントされたガラスのプレートを提供していただけに、対決の行方を誰よりもハラハラと見守ることに。結果的に失敗してしまうも、プレートが割れることはなく、柿原さんは「本当に良かった~!」と安堵の表情。柿原さんの後輩思いな姿が垣間見えたコーナーでもありました。
続いて、鈴村さんは『徹底リサーチ!今時シックス事情!』をプレゼン。このコーナーでは、与えられたランキングの6位を当てるというもの。鈴村さんは大喜利ではなく、木曜日はアカデミックな時間と主張するも、「JKが学園祭の模擬店で売り上げ二億! どんな模擬店だった?」「熱すぎる今年の夏にアホすぎるJKが考えた熱さ対決は?」というお題を前に、最終的には下ネタが飛び出す大喜利へと発展し会場を爆笑に導きました。
『ユニゾン!真夏の朗読会』のコーナーでは、オリジナルシナリオを声優陣が生朗読! シナリオは構成作家の伊福部崇さんが担当しており、『ボーイフレンド(仮)』のキャラクターたちがラジオ『ユニゾン!』を参考に学園祭でラジオを放送するという内容。ゲームのキャラクターとリアルのパーソナリティーがユニゾンし、ゲームの中ではあり得ないような”下ネタ”発言が繰り出されるというシナリオに会場は始終爆笑に包まれました。
■再びのゲームコーナーでは寺島さんが●●王に君臨!
再び、各曜日のパーソナリティーによるプロデュースコーナーへ。
柿原さんは誰が一番ドイツに詳しいか争う『ドイツ王決定戦』をプレゼン。「ドイツ産のマスタードは?」「ドイツ車のハンドルは?」「ドイツの城はどれ?」など、ドイツに関するクイズが次々と出題されていくも、「火曜日スタッフならこう考えてくるだろう」とスタッフの心理を探る心理戦に発展していました。最終的には「アニメで見たことがある」という知識を生かし、寺島さんがドイツ王に降臨! 景品として寺島さんをドイツ人風の顔にモンタージュしたTシャツがプレゼントされました。
関さんは新しいスポーツを探求する『ヌプチャパ』をプレゼン。この日は、”前の人よりエロい言葉を言う”というゲームで対決。構成作家の諏訪さんを審判に迎えゲームを行うも、直接的なエロい言葉が次々と飛び交う下ネタのオンパレードに! 堂々と直接的にエロい言葉を言う関さんに対して、英語を織り交ぜた下ネタで勝負した柿原さん、フェチズムを感じるエロい言葉を繰り出した寺島さん、比喩を織り交ぜすぎて苦戦していた鈴村さん。オープニングのNO下ネタ宣言はどこへやら、次々と飛び交う下ネタで会場を爆笑の渦へと巻きこみました。
■イベントの模様がDVD化&リズムゲームのリリースが決定!
イベントの終盤では、以下の情報が発表されました。
・この日のイベントの模様がDVD化決定!
・学園青春リズムゲーム『ボーイフレンド(仮)きらめき☆ノート』が2016年に配信開始予定! 公式ツイッターアカウント(@boykiraofficial)も開設!
DVDは9月11日までにアニメイトで予約すると、早期予約特典として「ミニ番組CD」が付属。リズムアプリゲームは事前登録キャンペーンを行っており、事前登録を行うとサービス開始後に豪華アイテムをゲットできます。
イベントの最後には声優陣から一言ずつコメントが送られ、笑顔のままに締めくくられました。
[文・河内香奈子]
>>『ユニゾン!真夏の学園祭』イベントページ
>>『ユニゾン!』番組公式サイト
■アニメイトタイムズの人気記事!
『傷物語』神谷浩史さんが語る、絶対羽川が好きになっちゃう話
杉田智和さんらが出演! 海外ドラマ『SCORPION/スコーピオン』インタビュー
櫻井孝宏さん実写ドラマで新たな挑戦
山寺宏一さん花江夏樹さんの師弟コンビへロングインタビュー【前編】
ミスター平成ライダー高岩成二さん「仮面ライダーは“僕”そのものです」