『有頂天家族２』成功祈願イベントが京都市の世界遺産・下鴨神社にて開催決定！　当日は二代目役の声優が発表に！

　森見登美彦さん原作のアニメーション作品で、2016年9月18日の｢京都国際マンガ・アニメフェア｣にて製作が発表され大きな反響を呼んだ『有頂天家族２』。このたび、その成功を、作品関係者とファンのみなさんが一緒に祈願するイベント、「『有頂天家族２』成功祈願！下鴨神社糺の森たぬきの集い」が京都市の世界遺産・下鴨神社境内にて、2017年1月12日（木）に開催することが決定しました！

　下鴨神社境内でアニメイベントが開催されるのは、もちろん史上初めて。下鴨神社のご協力により、本殿（国宝指定）での作品関係者による成功祈願、舞殿（重要文化財指定）での作品関係者による｢成功祈願鏡開き｣、二期から登場するキャラクターの声優陣、OP・EDアーティスト、メインビジュアルや作品とコラボした新しい取り組みなどの新情報の発表が行われる予定です。イベントには、主人公・下鴨矢三郎役の櫻井孝宏さん、弁天役の能登麻美子さん、原作者の森見登美彦さん、吉原正行監督、プロデューサーの堀川憲司さん、またこの日発表される二代目役の声優が参加されます。

歴史的なイベントを一緒に盛り上げてくださるファンのみなさまを募集！
　またこの歴史的な下鴨神社でのイベントで、作品関係者と一緒に｢糺の森（ただすのもり）のたぬき｣に扮して成功を祈願してくださるみなさまの募集も行います。参加いただいた方には、舞殿前の特設席でイベントをご覧いただけるほか、｢モフモフたぬきポンチョ｣など協賛各社様のご協力もいただいて様々なプレゼントもご用意。また参加費の中から一部を、下鴨神社への初穂料に充てさせていただきます。

■参加費 2,000円（初穂料を含む）
■チケット抽選受付期間：2016年11月28日（月）12:00～12月12日（月）18:00
■チケット抽選申込締切：2016年12月12日（月）18:00
※11月28日（月）の応募は抽選応募受付となります。一般販売に関しては12月25日（日）12:00～となります（先着順）
>>チケットに関する詳細はこちら

▲「モフモフたぬきポンチョ」イメージ(監修中)

イベント概要
『有頂天家族２』成功祈願！下鴨神社糺の森たぬきの集い
■開催日：平成29年（2017年）1月12日木曜日 ※雨天決行
■参加関係者：櫻井孝宏（矢三郎役）、能登麻美子（弁天役）、二代目役（当日発表）、森見登美彦（原作）、吉原正行（監督）、堀川憲司（プロデューサー）
■開催場所：下鴨神社（賀茂御祖神社）境内（京阪電車｢出町柳駅｣下車、徒歩15分）
■集合時間：10時00分
■開始時間：11時00分
■終了時間：12時30分（予定）
主催：｢有頂天家族２｣製作委員会
協力：下鴨神社（賀茂御祖神社）、京都市
企画協力：KBS京都、一般社団法人地域発新力研究支援センター PARUS
協賛：株式会社 GS クラフト、白糸酒造株式会社、一夢庵株式会社ほか

>>イベント詳細ページ

『有頂天家族２』作品概要
●キャスト
矢三郎：櫻井孝宏
矢一郎：諏訪部順一
矢二郎：吉野裕行
矢四郎：中原麻衣
弁天：能登麻美子ほか

●スタッフ
原作『有頂天家族二代目の帰朝』（幻冬舎）：森見登美彦
キャラクター原案：久米田康治
監督：吉原正行
シリーズ構成：檜垣亮
キャラクターデザイン／総作画監督：川面恒介
美術監督：竹田悠介・岡本春美
音楽：藤澤慶昌
音楽制作：ランティス
アニメーション制作：P.A.WORKS
製作：｢有頂天家族２｣製作委員会

>>『有頂天家族２』公式サイト
>>『有頂天家族２』公式Twitter(@Uchoten2_Anime)
公式ハッシュタグ：#有頂天

世界遺産・下鴨神社について
　正式には「賀茂御祖神社（かもみおやじんじゃ）」とよばれ、京都は鴨川を中心に町づくりがなされており、鴨川の下流にまつられているお社というところから「下鴨（しもがも）さん」「下鴨神社（しもがも）」と親しくよばれています。東西の両本殿はともに国宝に指定され、ユネスコの世界文化遺産に｢古都京都の文化財｣の1つとして登録されています。

【ご祭神】
賀茂建角身命（かもたけつぬみのみこと）：西殿／山城の国一宮、京都の守護神としてまつられています。
玉依媛命（たまよりひめのみこと）：東殿／古くから縁結、子育ての神さまとして信仰されています。

　平安京が造営されるにあたって、まず下鴨神社に成功のご祈願が行われました。以来、国家国民の安穏と世界平和をご祈願する守護神であるとともに、厄除、縁結、安産、子育、交通安全など人々の暮らしを守る神さまです。毎年5月15日に上賀茂、下鴨両神社の例祭として行われる賀茂祭（葵祭）は、今から1,400年前に始まったとされ、｢祇園祭｣｢時代祭｣と並んで｢京都三大祭｣の一つに数えられています。平安王朝時代の古式のままに、王朝風の優雅な列が京都御所を出発し、下鴨神社を経て上賀茂神社へと向かいます。