映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』日本語吹替版に浪川大輔さんや石田彰さんら豪華声優陣が出演!
究極のアクション超大作シリーズ第6弾にして最終作『バイオハザード:ザ・ファイナル』が、12月23日(金・祝)に日本で世界最速公開となります。日本発の大人気ゲームから生まれ、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化してきた元凶アンブレラ社との最後の戦いをシリーズ最高のスケールで描き、すべての謎が明かされる本作! この度、日本語吹替版に豪華声優陣が決定しました!
ミラ・ジョヴォヴィッチ扮するヒロイン・アリス役には、劇場公開版の1作目から同役の吹替え声優を担当してきた本田貴子さんが続投。アンブレラ社幹部であるアルバート・ウェスカー(ショーン・ロバーツ)を演じるのは、「バイオハザードIII」で登場以来同役の吹替え声優を務め、「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの碇ゲンドウ役でもおなじみの立木文彦さん。3作目で殺されたはずのアンブレラ社の共同経営者アイザックス博士(イアン・グレン)役を演じるのは、水内清光さん。
そして、1作目ではハイブを・5作目では砂漠の研究施設を制御していた人工知能・レッドクイーン(エヴァ・アンダーソン)役を演じるのは、過去2作とも同役を務め、劇場アニメ『それいけ!アンパンマン』シリーズで20年以上にわたりメロンパンナ役を演じてきた、かないみかさん。3&4作目で好評を博した、アリスの盟友である女戦士クレア(アリ・ラーター)役を演じるのは、『スパイダーマン』のメリー・ジェーンや『アイアンマン』のペッパー・ポッツなどマーベル・コミック原作映画のヒロインの吹替えを多数担当している岡寛恵さん。
さらに、シリーズ初登場のキャラクラーであり、ラクーンシティの生存者集団のリーダー・ドク(オーエン・マッケン)は、長きにわたり数々の洋画吹替えを担当し、2011年より「ルパン三世」シリーズで石川五ェ門役や『君に届け』の風早翔太役によって男女問わず人気を博している、浪川大輔さんが務めます。さらに、アビゲイル(ルビー・ローズ)役に野一祐子さん、クリスチャン(ウィリアム・レヴィ)役に伊藤健太郎さん、チュウ司令官(イ・ジュンギ)役に石田彰さんが参戦。さらには、アリスと共に戦う女戦士コバルト役としてハリウッドデビューとなるローラさんは、自身によって吹替えを担当することが決定しました。
日本語吹替版声優6名よりコメントが到着!
──シリーズ最終作となる本作の日本語吹替えを担当するにあたり率直な感想は?
アリス役・本田貴子さん(以下、本田):好きでゲームもプレイしていた『バイオハザード』日本語版のお話をいただいた時は本当に興奮しました。そして、こうして6作最後までアリスを演じさせていただけたことに感謝です。本当にありがとうございました!
アルバート・ウェスカー役・立木文彦さん(以下、立木):先進的でスタイリッシュな『バイオハザード』に、ラストとなる今作でも参加でき、またウェスカーという持ち役を引き続いて演じさせて頂き、とても嬉しく思っています。本作もラストに相応しい声入れができました。
サミュエル・アイザックス役・水内清光さん(以下、水内):絶大な人気を誇る「バイオハザード」の完結編に、重要なキーパーソンとして関わることができたことに大感激です。
レッドクイーン役・かないみかさん(以下、かない):またレッドクイーンを演じられるなんて嬉しいです。
クレア・レッドフィールド役・岡寛恵さん(以下、岡):『バイオハザード』シリーズは私にとって、劇場版(DVD版)とテレビ版の両方に違う役で参加させていただいてきた、とても思い入れのある作品です。ですから前作の劇場版に私が担当している役が登場しないことを知った時はとても残念でした。そして今回、最終作に!満を持しての参加!!嬉しい限りです。
ドク役・浪川大輔さん(以下、浪川):世界的に有名な長らく愛され続けている作品に出演できることは本当に光栄なことです! 日本語吹替版の良さというものがありますので是非映画館へ足を運んで頂ければと思います。
──.ご自身が演じられる役どころは?
本田:アリスです(笑)。今作もアリスの美しさに惚れ惚れしました。
立木:人類にとって非常に危険なことを行うアンブレラ社の重要人物で、冷静沈着に任務を遂行するクールな役です。口数は少ないですが、アリスを常に翻弄し、時にアグレッシブに動く魅力的なキャラクター。サングラスがとてもお似合いなヒールナイスガイ!
水内:アリスの誕生にたずさわった、アンブレラ社の科学者・アイザックス博士。第3シリーズでアリスと闘って死んだはずか、まさかの再登場!
かない:すべてのカギを握っている役です。
岡:クレア・レッドフィールドです。生存者を束ねられる強い責任感を持ち、アリスと心が通じ合う、数少ない登場人物の一人です。頼もしいアリスの相棒といったところでしょうか。
浪川:自分が担当させて頂いた役はリーダーのポジションです。彼にも小さな頃があり人生があり、それを考慮して演じるよう心掛けました。
──シリーズ最終章となる本作の見どころは?
本田:世界は救われるのか? アリスという女性はなぜ存在したのか? バイオハザードの恐怖を最後まで堪能してください!
立木:ラストにするにはもったいないほどの、前作以上にさらにエッジの効いたストーリーになっていると思います。何分かに一回必ず最高にスリリングな場面もあり、刺激的! 映像そのものも『バイオ』ならではの独特のリズムが感じられ、それが心地よく惹きつけられます。絶対に劇場観賞必至のムービーです!
水内:人類対アンデッドの結末はいかに? そしてついに解き明かされるアリス誕生の真実!
かない:まさかそんなことだったとは! ずばりラストです!!
岡:私はリハーサルの為に初めてこの作品を観た時、仕事を忘れて映画の中に入ってしまい、心を動かされ涙してしまいました。殺伐とした危機的状況下で長い年月を過ごすと、人間の心は生きていくために環境に順応してしまい、大事なものを失っていく一方だと私は思っていました。でもこの作品を観て、私の考えは覆りました。見どころを限定するなんて出来ない位、心揺さぶられる面白い作品です。アリスの全てが分かります。
浪川:今の技術が存分に駆使された圧倒的映像、恐怖に対し立ち向かう人間ドラマ、渦巻く陰謀などなど流石のクオリティー。このファイナルは見逃せないです!!
映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』作品概要
12月23日(金・祝)世界最速公開!
私が何者であろうと――この命を燃やす。
人類滅亡まで48時間――すべては彼女(アリス)に託された
「48時間で人類は滅びる」とレッドクイーンに告げられるアリス。その言葉を体現するかのように、宿敵アンブレラ社が放った絶望的な数のアンデッドが地上を埋め尽くしていく。人類滅亡のカウントダウンが始まったのだ。アリスはすべての物語がはじまった地=ラクーンシティへ戻る。生き残った仲間クレアやコバルトらと共に、アンブレラ社の心臓部である「ハイブ」を壊滅させるため、いま、最後の戦いが幕を開ける――。
主人公アリスは、『バイオハザード』シリーズとともに進化を遂げてきた最強のアクション・ヒロイン、ミラ・ジョヴォヴィッチ。監督はシリーズすべてに携わってきたポール・W・S・アンダーソン。アリスと共に戦う女戦士コバルト役で日本からはローラがハリウッドデビューし参戦!クレア・レッドフィールド役で人気を博したアリ・ラーターも最終作にカムバック。そして、これまで謎に包まれていた「アンブレラ社の陰謀」「T-ウィルスの開発」そして「アリスの誕生」の秘密がついに明かされる――。
『バイオハザード:ザ・ファイナル』
原題:Resident Evil: The Final Chapter
全米公開:2017年1月27日
監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、アリ・ラーター、ショーン・ロバーツ、ルビー・ローズ、オーエン・マッケン、ローラ、イ・ジュンギ、ウィリアム・レヴィ、イアン・グレン
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