実写版『鋼の錬金術師』公開日が決定! アルフォンスの全貌が明らかとなった場面写真も解禁!
壮大なスケ―ルと世界観、そして想像を超えるストーリーで、多くのファンを惹き込んだ『鋼の錬金術師』(ハガレン)が、山田涼介さん、本田翼さんをメインキャストに迎えて実写映画化! その公開日が、今年最後の“映画の日”である2017年12月1日(金)に決定しました!
また、主人公エドワード・エルリックの弟、アルフォンス・エルリックの全貌が明らかとなる場面写真も初解禁! 1カットのみですが、この完成度には驚きです……!
昨年公開し大きな話題となった特報映像では、リアリティ溢れるアルフォンスの姿が一瞬描き出され、曽利監督による最先端技術を世に見せつけました。
ハリウッド大作でも用いられ、本作のために開発された邦画史上初となる技術で、生き生きと創り上げられたキャラクター達。力強い意思を感じせ、何かを見据えるアルフォンスの視線の先に待ち受けるものとは……!?
公開日が決まり、いよいよ本格始動する本作。山田涼介さんは、「俺がエドなんだという強い気持ちを持って撮影に臨み、CGのアルフォンスを見て、これは大丈夫、実写化できるぞ」と手応えを感じた様子。
また、現在撮影を終えポストプロダクション作業に入っている曽利文彦監督は「スタッフ、キャスト一同この作品を本当に実写化できると信じて疑わない人々が集まった現場で大いに士気が上がりました。皆さんの期待を裏切らないよう、原作の本質を大切にこの作品を仕上げていきたいと思います。」と意気込みのコメントを寄せています。
原作は月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で2001年から2010年に渡り連載された荒川弘による日本漫画界を代表する伝説的コミック。シリーズ全世界累計7,000万部超の大ベストセラーとなっており、2003年と2009年にTVアニメ、2005年と2011年には劇場アニメが公開され、ゲーム、小説版などマルチに展開されています。
2017年秋には、全世界待望の実写映画化を記念して、『ハガレン』史上初の大規模原画展「鋼の錬金術師展」も開催します。
実写映画版は、ジェームズ・キャメロン監督の下『タイタニック』(1997)のCGを手掛け、『ピンポン』(2002)で日本映画の新たな扉を開いた映像スペシャリスト曽利文彦さんを始め、“鋼の錬金術師”ことエドワード・エルリック役を山田涼介さんが出演。ほかにも、ウィンリィ役に本田翼、マスタング大佐役にディーン・フジオカさん、ラスト役に松雪泰子さんなど、オールスターキャストが集結しています。
撮影はイタリアからクランクイン、最先端のVFX技術によって、『るろうに剣心』や『ハリー・ポッター』シリーズのワーナー・ブラザース映画が国民的コミック『ハガレン』の映像化に挑みます!
作品情報
【ストーリー】
幼い頃、亡くなった母にもう一度会いたいという想いから兄エドと弟アルは、ついに"人体錬成"の理論にたどり着く。だがそれは、錬金術師にとって絶対に犯してはならない禁忌だった……。
錬成は失敗しエドは左脚を、アルは身体全部を対価として“持っていかれて”しまう。瀕死のエドは自身の右腕と引き替えにアルの魂だけをなんとか錬成し、近くにあった鎧に定着させることに成功したのだった。
時が経ち、右腕と左脚に“”の義肢を装着した身で国家錬金術師となり、鎧の姿の弟アルと、失った身体を取り戻す手がかりを探す旅を続けるエドを、人はこう呼ぶのだった。“鋼の錬金術師”と──。
弟の身体を元に戻すために命をかける兄と、彼を支える鎧姿の心優しい弟。失ったすべてを取り戻すため、兄弟の壮大な冒険の旅が今、始まる―。
【スタッフ】
原作:「鋼の錬金術師」荒川弘(「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)
監督:曽利文彦
製作:映画「鋼の錬金術師」製作委員会
制作プロダクション:XYBOTO
配給:ワーナー・ブラザース映画
【キャスト】
山田涼介
本田翼
ディーン・フジオカ
蓮佛美沙子
本郷奏多
國村隼
石丸謙二郎
原田夏希
内山信二
夏菜
大泉洋(特別出演)
佐藤隆太
小日向文世
松雪泰子
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