小野賢章さん・細谷佳正さんから『遊☆戯☆王ARC-V』最終話アフレココメント到着! 小野さんが一番印象に残ったデュエルも判明
いよいよ2017年3月26日で最終回となる、TVアニメ『遊☆戯☆王ARC-V(アーク・ファイブ)』。このたび、同作のアフレコを終えた主人公・榊遊矢役の小野賢章さんと、赤馬零児役の細谷佳正さんから公式コメントが到着! 声優陣の集合写真も公開となりました。
この『遊☆戯☆王ARC-V』は、2014年4月よりアニメ「遊☆戯☆王」シリーズ第5弾として放送を開始。3年間の長期番組となりました。そんな本作の思い出や、最終回のアフレコで感じたことを、小野さん、細谷さんは語ってくれています。
そして最終回の第148話「ペンデュラムが描く奇跡」より、あらすじや場面カットも到着したので、あわせてご紹介しましょう。
小野賢章さん公式コメント
──最終話のアフレコを終えた感想をお願いします。
榊 遊矢/ユーリ役・小野賢章さん(以下、小野):一言一言セリフを言う度に、「終わってしまう!」と思ってしまい、さびしくなっていました...(笑) ただ、最後らしくエンタメデュエルが思いっきりできたので、とても楽しかったです! やりきりました!!
──3年間演じてきて、一番印象に残ったデュエルは何ですか?
小野:どれも印象に残っていますが、強いて言うなら、遊矢VSユーリです。ユーリ登場からいつかあるだろうとずっと思っていたので、実現したときは、「ついにきたか...」という感じでした! 自分VS自分はとても楽しかったです。
──これまで応援してきたファンのみなさんへメッセージをお願いします。
小野:3年間本当にありがとうございました! 遊矢とともに成長できた3年間でした。子供のころから憧れてきた作品に参加できたことは、僕にとって一生の宝物です。これからも「遊☆戯☆王」シリーズの応援よろしくお願いします。
細谷佳正さん公式コメント
──最終話のアフレコを終えた感想をお願いします。
赤馬零児役・細谷佳正さん(以下、細谷):そっか...来週からはもうアフレコがないのか...と、未だに実感が湧きません。最終回のアフレコが近くなるにつれて、この話はどう終わるのだろうか?? と思いながら臨んでいました。何というか、とりあえず最終回を無事録り終えたので、後は視聴者の皆様にこの作品がどう届くのだろうか、という事をぼんやりと思いました。
──これまで応援してきたファンのみなさんへメッセージをお願いします。
細谷:白も黒も、光も影も、山も谷も、必要も不必要も...望むも望まないも、全て見世物、エンタメなのだなと思います。心のない世界は寂しいもので、やはり必要な事なのだろうなと。それでも観客が居てこそのパフォーマンス、エンタメなので... 皆様のお力添えで、この作品をエンタメにして頂けました。本当にありがとうございました。
第148話(最終話)「ペンデュラムが描く奇跡」あらすじ&場面カット公開!
●3/26(日)夕方5時30分~放送
<あらすじ>
零児の「超死偉王(ちょうしいおう)」の前になすすべもない遊矢だが、ユート、ユーゴ、ユーリの後押しを受け、全身全霊で零児に立ち向かう!! 両者一歩も譲らぬ闘いを見守る人々、フィールドに立つモンスターたち、そして対戦相手の零児をも巻き込み、遊矢のエンタメデュエルは進化を遂げる...!! みんなを笑顔にするためのラストデュエル、その果てに遊矢を待つものは!?
「遊☆戯☆王ARC-V」作品情報
「遊☆戯☆王ARC-V(アーク・ファイブ)」。
アニメ『遊☆戯☆王』シリーズは、2000年に放送を開始。『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』、『遊☆戯☆王5D’s』、『遊☆戯☆王ZEXAL』と歴史を重ね、2014年4月より第5シリーズとして『遊☆戯☆王ARC-V』の放送を開始しました。
また、Vジャンプ(集英社)にて漫画『遊☆戯☆王ARC-V』(原作:高橋和希 スタジオ・ダイス、ストーリー:吉田 伸、マンガ:三好直人、デュエル構成:彦久保雅博)が連載中です
●STAFF
原作:高橋和希 スタジオ・ダイス(週刊少年ジャンプ)
キャラクター原案:三好直人
監督:小野勝巳
シリーズ構成:上代 務
デュエル構成:彦久保雅博
アニメーション制作:ぎゃろっぷ
●CAST
榊 遊矢・ユーリ:小野賢章
ユート:高木万平
ユーゴ:高木心平
赤馬零児:細谷佳正
レイラ:石川由依
柊 柚子・セレナ:稲村優奈
黒咲 隼:金城大和
紫雲院素良:園崎未恵
赤馬零王:浪川大輔
榊 遊勝:東地宏樹