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舞台「トリックスター」細貝圭さん&鯨井康介さんインタビュー

明智と二十面相の素顔に迫る!「TRICKSTER ~the STAGE~」細貝圭さん&鯨井康介さんインタビュー

 江戸川乱歩の『少年探偵団』シリーズをリブートし、2016年に放送されたTVアニメ『TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-』以下、トリックスター。新たな解釈で描く『少年探偵団』や衝撃のラストに驚かれた方も多いのではないでしょうか?

 アニメイトタイムズでも「少年探偵団取材手帳」と題し、キャストやスタッフのインタビューを通して作品を掘り下げていきました。

 そんな衝撃作が舞台『TRICKSTER ~the STAGE~』として、2017年4月12〜16日にZepp ブルーシアター六本木にて開催。そして、待望のBlu-rayが2017年8月29日に発売されます。

 今回、Blu-rayの発売を記念して、怪人二十面相 役の細貝圭さんと明智小五郎 役の鯨井康介さんにインタビューを実施。舞台上でのライバル関係とは打って変わって、和気あいあいとした空気感でのインタビューとなりました。

GACKTさんが演じられていた役っていうだけで緊張感がある
──ご自身の演じられたキャラクターについて、配役が決まるまでの経緯なども含めて教えてください。

細貝圭さん(以下、細貝):去年の暮れくらいに『トリックスター』を舞台化するお話をいただきました。最初は怪人二十面相役だと言われても、僕は原作を読んだことがなかったので、あまりピンと来なくて。はじめは盗人のイメージがありました(笑)。いざ、アニメを見させていただいたら、GACKTさんが声をやられていて(笑)、それがけっこう衝撃でした。


──GACKTさん演じる二十面相は、独特な雰囲気がありますよね。

鯨井康介さん(以下、鯨井):GACKTさんが演じられていた役っていうだけで緊張感があるよね(笑)。

細貝:そうなんですよ。 だから、本番はご本人いらっしゃるのかな・・・? と(笑)。

鯨井:でもブルーレイになりますからこれ。ご本人に観ていただく可能性はありますよ。GACKTさんは独特な雰囲気をお持ちなので、不思議と緊張感を感じますよね。


──実際演じるにあたって、GACKTさんの二十面相は意識されましたか?

細貝:少し意識しました。でも舞台なのでオリジナルの二十面相が出せるように意識しすぎないようにしました。

──色気がすごくありましたよね。

細貝:本当ですか(笑)。ありがとうございます。

鯨井:僕もすごく感じました。本当に色っぽかった! チャイナドレスみたいなの着てるんだもん(笑)。妖艶な感じで格好良かったよ。ラストの方で階段の上で座ってるシーンとか。

細貝:あの時、実は階段の隙間に指がズボッて入ってしまって、どうしようかと思ってました。しかも超痛いんですよ。でもそろそろはけなきゃと思って、勢いよく抜いたら血が出ちゃって……。


──そんなハプニングがあったんですか……。全然気づきませんでした。

細貝:バレてたらすごくダサいですよね(笑)。


──(笑)。鯨井さんはいかがでしょうか。最初から明智でオファーが来たんですか?

鯨井:明智でオファーをいただいたと思います。アニメは、その時はまだ見ていませんでしたね。

──でもすごく明智らしい雰囲気がありますよね。似ている…という言い方は失礼かもしれませんが、重なる部分があります。

鯨井:いや失礼なことなんて何一つないですよ。ただただ気持ちよくなりました、ありがとうございます。

一同:(笑)。

ステージで起きたまさかのハプニング
──演じるにあたって心掛けた点や注意した点はありましたか?

鯨井:実年齢よりも上の役なので、大人っぽく落ち着いて、とかは考えていました。個人っていうよりは関係性の話だったので、細貝君を見ながら自分の明智像を作っていきましたね。

細貝:僕は焦らないことを意識しました。キャラクター的に絶対にブレられないので、どこか何を考えているのか分からない、全てを掌握しているような雰囲気、それが出せるように意識をしていました。


──おふたりは共演されるのは初めてではないですよね?

鯨井:7年振りで2回目ですね。7年前から仲は良かったんですけど、久しぶりに再会して、改めて仲良いなと思いましたね(笑)。


──カーテンコールもすごく楽しかったですね(笑)。

鯨井:楽しかったですよー。千秋楽のことは、うちの母がいまだに言うんです。圭ちゃんが「おいでまして」っていう台詞を「それでわけで」とか言っちゃって。母は配信で見ていたようで「それでわけでの子でしょ」って笑。あれ面白かったなー(笑)。

──作品の雰囲気とガラッと変わって面白かったですね笑。でもファンはそういうアクシデントも嬉しかったと思います。

鯨井:かなり変えましたよね、ちょっとラストが不穏な空気で終わる分(笑)。もしかして計算してたんですか? やっぱり最後は笑顔で帰ってもらおうみたいな。さすが!あのスタンディングオベーションを引き出したのは、「それでまして」の一言だったということになるんですかね。

細貝:いや~、びっくりしたね(笑)。

鯨井:いやびっくりしたのはこっちよ(笑)。


──その他に稽古中や楽屋の中であった思い出深いエピソードなどはありますか?

鯨井:カーテンコールで僕がした後に彼がお辞儀をするんですけど、カウントが決まっているんです。でも僕はちょっと持て余してしまうし、キャラクター的にも勢いよく出て行ってお辞儀がしたくて。。だから、「圭ちゃん。ちょっとワンエイト8拍長めにやって」ってお願いしたんです。でもどうやらカウントとるのが苦手らしくて……。

僕の二十面相のイメージでは、ゆっくり歩いてきて全体を見渡して、余裕を持ったお辞儀をしてくれたらいいなと思っていたんですけど、僕の勢いにつられちゃったのか、早めに出てきちゃって(笑)。事前にある音のタイミングで頭を上げることになっていたので、彼は上げるタイミングだけ知ってるんですよ。でも、いつもより早めに出て来ちゃったもんだから、かなり長い間頭下げてたんですよ(笑)。さすがにお客さんからもちょっとおかしいな、みたいな空気が出てて、そのお辞儀を後ろから見てるのが本当に面白くて(笑)。

細貝:覚えてる覚えてる(笑)。いやーそんなこともあったね。


──それは鯨井さんのペースに乗ってしまったんですか?

細貝:何も考えてなかったですね(笑)。

鯨井:本番が始まる前に言ってるので、本番に集中してたんでしょうね。そこのところをストーンと忘れちゃっていて。あれは腹抱えて笑いましたね。お辞儀をしながら、感謝の気持ちが後悔に変わっていくのが見ていて分かるんですよ(笑)。

細貝:何でこんなに長いんだろうって、不思議に感じてました(笑)。

──ご自身が演じている役以外で気になるキャラクターやキャストさんはいらっしゃいますか?

細貝:僕は遼太郎(井上了役・赤澤遼太郎さん)が可愛くて可愛くてしょうがなくて。なんだろうねあの小型犬みたいな、尻尾ブンブンしてる感じ。よしよしよしよしってやりたくなるんですよね。すごく真面目で一生懸命だし。

ほかのキャストも本当にいい人たちばかりだったので楽しかったですね。いい奴らで変な奴らばっかりで。

鯨井:明智探偵事務所で鳥越(小林芳雄役・鳥越裕貴さん)と燈(花崎健介役・赤澤燈さん)が二人でじゃれるようなシーンがあるんですけど、いつの間にか遼太郎のリアクションが可愛いからっていう理由で巻き込まれだして、3人のシーンになってましたね。


──え、そうだったんですか?

鯨井:稽古の段階では、遼太郎がストッパーで「静かにしてくれないか」っていうきっかけだけをやっていたんですけど、二人がそれじゃ静かにならないくらい盛り上がってしまって、そしたら巻き込まれて……っていう経緯でした。彼自身のキャラクターのお陰で、井上というガッツリとした真面目な役に、ちょっとしたかわいらしさがプラスされたかなと思います。

細貝:大和(大友久役・古谷大和さん)と碧海(山根たすく役・今川碧海さん)のシーンもそうだもんね。あの二人自身のキャラクターや関係性がなかったら、あそこまで面白いシーンににはならなかった。

鯨井:あの二人はすごく役にもリンクしててね。初舞台の碧海君を大和が先輩として見ていて、二人で綿密に話し合いもしてやっていましたし。意外とみんなキャラクターに合ってたのかもしれないです。ちょっと山口大地君(宮西琢己役・山口大地さん)だけ不思議なポジションでしたけど(笑)。

彼は一番原作に寄っていないというか、舞台としてオリジナルの要素が一番詰まった役なので。まぁ輝山(ルイト役・輝山立さん)がやってたルイトは完全なオリジナルですけど。その分、彼はそれを自分の楽しさで埋めていったという感じですよね。

そう考えると真面目だけど変な人が多いよね。輝山も真面目過ぎて面白いというか、すごく吸収しようという思いが強い印象だった。

──本当にすごく楽しい現場だったんですね(笑)。

鯨井:楽しかったです……あと、忘れてはならないのが、俺の大好きな「子供おじさん」。

細貝:あー!(笑)

鯨井:子供おじさんっていうのがいるんですよ。勝田雅治っていう役をやっていた斎藤准一郎なんですけど、実は僕と同い年なんです。でも彼の役は少年探偵団なので、何お前子どもの役やってんだよっていう意味を込めて、「子供おじさん」って呼んでるんです。准も真面目ですね。

細貝:真面目だね、超真面目。


──勝田も真面目な役ですし、ご自身がキャラクターに合っていたんですね。

鯨井:皆合っている気がしますね。

細貝:小林が一番違うかもな……。でも稽古中は元気だったのに、本番に入ってからすごく静かになったよね。毎日死にたい死にたい言ってたからだんだん暗い気持ちになっていったのかも(笑)。

鯨井:楽屋が一緒だったんですけど、休憩中椅子に体育座りで寝てたんですよ。声をかけても起きないくらいで、寝方も小林っぽくて、リンクしてたのかなと思います。燈はもうまんまですからね。あのジャージすごい似合うしね(笑)。

細貝:燈がいると、その場が華やかになるよね。

鯨井:いや本当に。彼は稽古に参加するのが遅れていたんですけど、彼が入ってきた瞬間に、少年探偵団のシーンがすごく色づいたというか一気に華やかになりましたね。

「うわ、こんなすごいことしてるんだ!」
──これまでに様々な役を舞台で演じてこられたと思いますが、今回のステージで新たに挑戦したこととか、大変だったことは何かありますか?

細貝:歌です。人前で歌うってやっぱり凄いことだなって。本当に歌は毎日緊張しましたね。特にオープニング。でも久々に、それこそデビュー以来くらいだったのでいい経験でした。


──鯨井さんはいかがですか?

鯨井:僕は歌もそうですけど、アクションですね。普段はそこまでたくさんやるわけではないんですけど、明智はアクションが多かったので。

細貝:「人を殺さない殺陣」って難しかったよね。

鯨井:その悩みはありましたね。グサってやっちゃえば、それで捌けていってもらえるんですけど、それもできないので。銃を撃ったりもしていましたが、あのスピードの中で撃って捌けてしまったら、死んだという印象が残ってしまうので、そのさじ加減が大変でしたね。結構なアクションはあるし、皆長物を使っているんですけど、よく見るとほとんど誰も死んでないっていう。面白いっていうとあれですけど、不思議な空気ではあったと思います。


──ダンサーやアンサンブルの皆さんも本当に上手に表現なさっていましたね。

細貝:もう彼らのおかげでこの世界観が成り立ちましたよ。

鯨井:その異様な空気っていうのをダンサーチームがすごく表現してくれて、彼らのスキルにおんぶにだっこでした。

──ステージを振り返ってみて、注目してほしいシーンはたくさんあると思いますが特に挙げるならどこですか?

鯨井:サーカスのシーンはすごく面白いし、各ポジションで色々なことをやっているので、ぜひそれぞれ見つけていただけると嬉しいです。

細貝:だって1回見ただけじゃわからないですもんね。色々な場所で色々なことが行われてるから。

鯨井:どう編集されているか分からないですけど、特典にドーンと広い画だけとか入らないんですかね。

スタッフ:全体的に見えるようにはなってます!(8月29日発売のBlu-rayには4月14・15日昼夜 全4公演を新たに構成・編集した公演固定カメラ映像を収録!)

鯨井:じゃあぜひそれもあわせて見てください。「うわこんなすごいことしているんだ」っていうのがいっぱいあるので。皆がすごすぎちゃって、演出でフォーカスはどこかに当たっていると思うんですけど、フォーカスが当たっていないところでもすごいことが起きていたりするので、もったいないくらい。彼らのレベルが高すぎて、普通だったら「これメインでいいんじゃないの?」 みたいなことが後ろで行われたりもするので、ぜひ色々なところを見てほしいです。

それから、これまで俳優をやってきて、こんなにも誰かと一緒に役を作ったことはなかったんです。僕らが一生懸命考えたものが表に表れていたら嬉しいなとも思うからこそ、明智と二十面相、二人のシーンはああだこうだ言いながら見ていただけたら嬉しいなと思います。

僕らも完全には答えが出ていないんですけど、テーマとして善と悪どちらが正しいかとか、善いこととは、正義ってなんだみたいなことを二人なりに考えて作ってきました。ひとつのテーマとして二人の関係を捉えていただいたうえで、皆さんそれぞれの答えを出していただけるような作品になっていたらいいなと思います。

──最後に、ファンの方にメッセージをお願いします。

鯨井:アニメも含めて、この作品を演じている側も見ている側も何が正しくて何が間違っているのか、すごくもやもやしたと思います。でもきっとそれがこの作品の魅力なんだとも思います。僕らなりの答えが出た『TRICKSTER』が映像として発売されますので、決して気持ちがいいものではないかもしれませんが、そのもやもやを楽しめる作品にはなっていますので、ぜひ一緒になって楽しんでいただければと思います。舞台を見てくれた方も、アニメしか見ていない方も、それぞれの視点でもやもやして、それをどこかで共有していただけたら嬉しいなと思います。

細貝:本当に若い座組で、僕もはじめましてのキャストも多くいた中、若い子たちがみんな骨太で真面目でした。もちろんアホな奴らもいるんですけど、いい意味でね(笑)。皆で今できることを必死に頑張って表現できたんじゃないかなと思っています。アニメであったりマンガであったり、色々な原作を僕たちが舞台化するにあたって一番考えなければいけないのは、原作を知らないお客さんも知っているお客さんも同等に楽しめなければいけないということだと思います。それを今回は皆で意識して作り上げられたんじゃないかなと思いますので、ぜひ皆さん楽しんで、どっぷりもやもやな世界観にハマっていただけたらなと思います。


──ありがとうございました。

[インタビュー/宋莉淑]

BD発売情報はコチラ!

品姿:Blu-ray
商品名:TRICKSTER~the STAGE~
発売日:2017年8月29日
発売元:バンダイビジュアル
販売元:バンダイビジュアル
品番:BCXE-1251(販売専用)
JANコード:4934569362513
税抜価格:¥8,800

スペック:カラー/仕様:401 分(本編ディスク:157分+特典ディスク:244分)
本編ディスク:リニアPCM(ステレオ)/AVC/BD50G/16:9
特典ディスク:リニアPCM(ステレオ)/AVC/BD25G/16:9

■特典ディスク
・THE メイキング
・TRICKSTERのナイショ話
・ビデオレター
・オフショット集
・公演固定カメラ映像

※公演固定カメラ映像は、4月14・15日昼夜 全4公演を新たに構成・編集したものになります。
■ブックレット(16P)
細貝圭(怪人二十面相役)×鯨井康介(明智小五郎役)スペシャル対談を収録!

仕様:撮り下ろしビジュアルジャケット
映像特典:キャスト陣出演のメイキング 封入特典:ブックレット

【Blu-ray】舞台 TRICKSTER~the STAGE~
【アニメイトオンライン】【Blu-ray】舞台 TRICKSTER~the STAGE~


舞台情報



「TRICKSTER~the STAGE~」
公演日程:2017年4月12日(水)~4月16日(日)<全9公演>
劇場:Zeppブルーシアター六本木

●ストーリー
誘拐された戦場カメラマン、次々に殺される容姿端麗な男たち…巻き起こる事件に立ち向かう少年探偵団が見たものとは?
「私は人殺しを好まない」
そう言いつつも他人には平然と人を殺させる謎に包まれた犯罪者・怪人二十面相。彼は何を思い、何のために罪を犯すのか。突如現れた【地獄の道化師】(ヘルクラウン)の存在によって二十面相と明智の過去が交錯し、ふたりの因縁が今、暴かれる。善とは何か? 悪とは何か? 目に見えているものが本当に正しいのか? 正義とされるものが本当に善なのか? この世界の善と悪、不条理に迫る。
「さあ、遊ぼうか明智くん」

●出演
<CAST>
怪人二十面相:細貝 圭
小林芳雄:鳥越裕貴
花崎健介:赤澤 燈
井上 了:赤澤遼太郎
ルイト:輝山 立
大友 久:古谷大和
山根たすく:今川碧海
勝田雅治:斎藤准一郎
宮西琢巳:山口大地
明智小五郎:鯨井康介
<アクションアンサンブル>
石川 航/伊藤智則/柏木佑太/田嶋悠理/坪田ヒロキ/松岡拓弥
<ダンサー>
飯田一徳/小南竜平/酒井 航/鮫島拓馬/田極 翼/仲田祥司
<特別出演>
木戸衣吹(声のみの出演)

●スタッフ
エグゼクティブプロデューサー:久保忠佳
プロデューサー:石津美奈
アシスタントプロデューサー:山口ゆみ
脚本・演出:松多壱岱
振付・殺陣:石岡貢二郎(K-DanceNexus)
美術:乘峯雅寛
照明:村山寛和
音響:牛若 実
音楽プロデュース:馬場俊行(S.E.N.S. Company)
音楽:池波晏寿・有木竜郎・奈良悠樹
映像制作:浦島 啓
衣裳:木鋪ミヤコ
衣裳制作:大屋博美
ヘアメイク:西村裕司
演出助手:山口美絵
舞台監督:澤 麗奈
舞台監督補:川畑信介
殺陣協力:押田美和(TeamAZURA)
アクションサンプラー:尾島江利子(TeamAZURA)
宣伝衣裳:木鋪ミヤコ・大屋博美
宣伝写真・デザイン:尾花龍一(モンスターズ)・遠山高広(モンスターズ)
キャスティング:高野重美(クィーンビー)
キャスティング協力:松永一哉
制作:オフィスサイン
企画製作:株式会社アルテメイト

>>舞台「TRICKSTER~the STAGE~」公式サイト
>>舞台「TRICKSTER~the STAGE~」公式ツイッター(@trickster_stage)

(C)Jordan 森杉 / TRICKSTER~the stage 製作委員会
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