大西沙織さんと村川梨衣さんの掛け合いはまるでコンビ芸!? TVアニメ『ソード・オラトリア』×『チェインクロニクル3』コラボ記念インタビュー
配信4周年を迎え、追加シナリオや新システムの実装など、まだまだ勢いが衰えないアプリ『チェインクロニクル3』(以下、チェンクロ3)。
2017年10月10日には、『チェンクロ3』の醍醐味である新たなコラボがスタートします。今回コラボするのは、TVアニメ『ソード・オラトリア』です。
コラボ開始直前となる9月29日には、公式生放送が行われ、TVアニメ『ソード・オラトリア』より、大西沙織さん(アイズ・ヴァレンシュタイン役)と村川梨衣さん(ティオナ・ヒリュテ役)が出演! コメントも大いに盛り上がりました。
本稿では、生放送の出演後に行った大西さんと村川さんへのインタビューの模様をお届け。笑いが絶えない中、『ソード・オラトリア』の魅力をたっぷりと語っていただきました!
アイズ役なので、私が前線に行かなきゃ!
──今回は『ソード・オラトリア』と『チェンクロ3』がコラボすることになりました。大西さんは新たにボイスを収録したそうですが、収録はいかがでしたか?
大西沙織さん(以下、大西):基本的にはアニメのアイズをベースにしようということで、ほとんどディレクションはありませんでした。
『ソード・オラトリア』のアイズは、『ダンまち』とは違い、必死に戦う姿を見せているんです。『ダンまち』では余裕で戦っていて、強い印象があります。
今回は、『ソード・オラトリア』とのコラボということで、よりアニメ本編に近い叫び方にしていて、「前回のコラボのときより、もっと強めにお願いします」と言われたのが印象的でした。
ちゃんと『ソード・オラトリア』のアイズを汲んでくださったみたいで。
ぜひ「声、同じじゃねーか」と思わないで、聞いていただきたいです。
──村川さんが演じるティオナは新ボイスはありませんが初参戦ですね。
村川梨衣さん(以下、村川):キャラクターが登場するだけで、充分嬉しいです。
大西:グッズがなかなか出なくて、イジイジしちゃったりしますもんね。
村川:イジイジしてないよ!(笑) 言ったことないよね、そんなこと一回も! 捏造すなよ!(笑)
──(笑)。生放送では大西さんがゲームをプレイされていましたが、村川さんとの掛け合いが大賑わいでしたね。
大西:本当に『チェインクロニクル3』の初心者だったので、何を言われているのかすら分かりませんでした。
別の収録現場で、事務所の先輩の柳田さん(柳田淳一さん)の実機で練習させてもらったんですけど……。
村川:さっき聞いた話だと先輩の実機で勝手に適当に遊ぶってことだったけど、すごいことだよ!(笑)
大西:快く、「好きに遊んで良いぞ!」みたいな感じで与えてくださるので。
村川:お兄ちゃんだ(笑)。
大西:なんか色々できることがあるんですね。
村川:色々あるのよ。やっぱね、そりゃあね。
大西:遠距離攻撃ができるキャラクターとか。
村川:そうなんだよ。色んなキャラクターがいると戦い方がいろいろあるの。
大西:それに気づけなかったです(笑)。
村川:まあしょうがない、それしょうがない。
大西:遠距離攻撃するキャラクターを最前線に出していましたからね(笑)。
村川:そうなの! みんなを矢継ぎ早に「はい次! はい次行け!」って感じで戦闘に出してたから。
大西:アイズ役なので、私が前線に行かなきゃと。
村川:上手く言ったな、おい〜(笑)。
大西:このような気持ちがあったものですから。全部のキャラクターを前線に出しました。
──でも楽しそうでしたね(笑)。
大西:楽しかったです!
──村川さんはずっとプレイされています。大西さんのプレイを見て、どう思いましたか?
村川:そうですね……。見てて思ったのは僧侶は前に出していなかったので、良かったなと思いました(笑)。
回復役なんだけど、僧侶は本当に回復とかみんなを守るのが役目だから!
大西:なるほど、それだけは良かったです。
村川:だから良かったなと思いました!
お互いのキャラクターの印象は……?
──続いては『ソード・オラトリア』の話題を。ズバリ、作品の見どころはどこでしょうか?
村川:『ダンまち』を見ていなかった方は純粋にお話自体を楽しめます。
逆に『ダンまち』を見ていた方は、裏でアイズがどういう行動をしていたのか、なぜベル(ベル・クラネル、CV:松岡禎丞さん)を助けてくれたのか、というのがわかります。
どちらの方も楽しめる、本当に良い外伝だなと思います。外伝の名に相応しいし、外伝としての面白さがすごいなと思います。
大西:『ダンまち』では、ロキ・ファミリア自体はそんなにフィーチャーされていなかったんですけど、そのときからロキ・ファミリアのメンツが面白いなと思っていたんです。キャラクター性も、関係性も面白いんです。
『ソード・オラトリア』になると、私がすごく好きなロキ・ファミリアがフィーチャーされて、なおかつ最終回でチームワークの良さ、このファミリアだからできる戦い方を見せてくれました。
しかもそれは、みんながべルに感化されての行動で、相乗効果でベルとロキ・ファミリアの物語が重なり合っていくのは、すごく素敵だなと思いました。
村川:『ダンまち』と『ソード・オラトリア』、どっちから入っても良いから。すごくうまいよね。
──お二人の演じるキャラクターには、どんな思い入れがありますか?
大西:『ダンまち』では、ずっとアイズのワード数を数えていました。
──(笑)。本当ですか?
大西:はい。12話合わせて149ワードしかなかったので……。
下手したらベルくんとかヘスティア(CV:水瀬いのりさん)が1話で消化しちゃうぐらいのボリュームしか喋っていなかったんです。
でも、『ソード・オラトリア』では主役です。
『ダンまち』では強いように見えていたアイズも、実はたくさん悩みを抱えていたり、強くなるために頑張っているところがあったりするんです。
そういうアイズの真に迫る、今まで見えなかった側面を描いていたのが『ソード・オラトリア』でした。
アイズも苦労している部分もあるよ、というのをみんなに見てもらえたのが良かったです。
──その分、思い入れが強く?
大西:そうですね。「リル・ラファーガ」という技があるんですけど、『ダンまち』の時は一度も叫ばず終わってしまったんです(笑)。
村川:伝説の技だった(笑)。
大西:今回は本気の叫びのような、本当に必死になるところで出していたので、「この技、言えた!」っていうのもありました。
※以前のコラボで大森先生がアイズの必殺技のボイスについて言及しています。こちらも合わせてチェック!
>>『ダンまち』×『チェンクロ』コラボの魅力を大森先生に聞いてみた!
──村川さんはどうでしょう?
村川:アニメから入った方は「ティオナって、こういう子だったんだ」って知るぐらいのレベルだと思うんです。もちろんティオナ以外も。
だから今回、ティオナが色んなキャラクターとファミリアとして関われたのが、すごく嬉しかったですね。
ティオナの明るくて、気遣い屋さんというムードメーカーの部分だけじゃなくて、アイズやレフィーヤを「あんなこと気にしなくて良いんだよ」って気にかける、気配り屋さんな一面も見えて「ああ、いい子だな」、愛おしいなと思いました。
そういう子なのに、戦闘では先陣を切って、ブンブンやるタイプであるのがよくて(笑)。
──なんか可愛いのにカッコ良いところもあるんだなと思いました。
村川:ありがたいです、嬉しい。
大西:やっぱり良い子ですよね。
──では、お互いの演じるキャラクターの印象はどうでしょうか?
村川:アイズはそのまんまっていう感じでした。すごく綺麗で素敵な子だなという容姿の印象。あんまり感情を表に出さないけど、ちゃんと思っていることは色々あるみたいな。
でも、だんだん感情も表に出してくれるようになって、ベルくんに逃げられた時とかむくれちゃったりとかして(笑)。そういうところも可愛いなあと思います。
とはいえ聞かん坊なところもあって、「1人で突撃するなよ」って言われているのに一人で戦っちゃうところもあります。
ちょっと頑固っぽいというか、強さとも弱さとも取れる様な諸刃の剣みたいなところもありますけど、すごく魅力的な子だなと思いますね。
──なるほど。大西さんはいかがですか?
大西:ティオナは「まっすぐ!」っていう印象がすごく強いです。
アイズと対極にいる部分もあるなと思います。アイズは感情を出さないけど、ティオナはすごく素直で真っ直ぐ感情をぶつけてきます。
そういうかけ離れた一面もありつつ、芯の強さや意思は、お互い真っ直ぐで似た部分があったりして。
地下に潜っている真っ直ぐなもぐらと、地上で走っている真っ直ぐなモグラのような。上手いこと言えないですね(笑)。
村川:性格の違いみたいな?
大西:そうです! 太陽が真っ直ぐ走っているのと、月が真っ直ぐ走っているのとみたいな。……もう分かんない!(笑)
村川:真っ直ぐ走る必要があるの、それ!?(笑) 芯の真っ直ぐさってところね。そこを汲んでるのね。
大西:静と動みたいな。でも持っているものは似ている、そんな感じです。
村川:ニュアンスは分かる(笑)。
──同族的な気持ちはあるということですね。
大西:そうですね。あと、村川さんの戦闘のボイスがすごく好きで。
村川:えー! やったあ!
大西:ティオナは、割と先陣を切っていくシーンが多いんですけど、声の真っ直ぐさ、ハリが“ザ・ティオナ”という感じがするんです。
アイズはピンチにならない限り、詠唱とかも静かに言うタイプなので。前向きな性格が声に出ているというか。ティオナの戦闘の声がすごく好きなんです。
村川:嬉しいー。ありがとう(笑)。
──お互いの印象を聞いてみていかがでしたか?
村川:嬉しいです!
大西:恥ずかしいです!
──良いコンビなんじゃないかなと、やっぱり思いますね。
大西:コンビ……。芸人さんみたいですね。
村川:キャラでしょ! キャラの話だから(笑)。
第2回「チェンクロ 義勇軍 絆の生放送!」まもなく放送開始!
— チェインクロニクル3公式 (@PirikaChro) 2017年9月29日
視聴はこちら
ニコ生:https://t.co/kHkvoXaoAO
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こんな世界もあるかも?『ろきふぁみりあの日常』
──もし外伝がさらに続くとしたら、どんなストーリーや冒険をしてみたいですか?
村川:そうだなー……。外伝としてもそうだけど、『ダンまち』の続きはやっぱりアニメで観たいなという、純粋な気持ちがありますね。
原作も続いてるので、それを外伝として描いてくれるのはすごく我々としてはありがたい限りですね。
やっぱりロキ・ファミリアを主軸として物語を進んで行くということであれば、これ幸いというところなので。ぜひその方向でお願いします(笑)。
大西:『ソード・オラトリア』の中でも謎のまま終わっていることって多いんです。アイズのこともあまり解決できてないところで今回終わってしまいました。
そういう意味では全てのわだかまりをとるという意味でも、みんなの出番を増やすという意味でも、ぜひ外伝の続きをやりたいです!
二人:よろしくお願いします!
一同:(笑)。
大西:あとは起こり得ないことでも良いんでしょうか?
──もちろん、何でもいいですよ。
大西:ロキ・ファミリアって本当に個性豊かで、反発し合っている部分もあるけど、みんなで色んなことをやりたいです。例えば誰かの誕生日パーティーを計画して全員分やるとか、冬は鍋パーティーするとか。
村川:確かに日常も観たいかもね。
大西:今回は戦いが多かったので。彼らのバカンスとか、日常とか。5分アニメとかでできそうじゃないですか?
村川:せめて15分かな!
大西:『ろきふぁみりあの日常』っていう、別のアニメになっちゃう(笑)。
そういうみんなの楽しい部分をちょっとピックアップしたみたいなものを、やってみたいです。
村川:いろいろと気になっている部分もあるからね。結局あのお母さんとお父さんの二人はどうしたんだ、みたいなね。本当に、続きが……!
──(笑)。
大西:真面目な続きと、日常の続きを2レーンでやっていただいて。
村川:良いんじゃない。それで15分15分で。
大西:えっ、真面目も15分でいいんですか?
村川:30分もらえるんだったらそれは欲しい!
大西:じゃあクールを変えましょう。
村川:いいよ。
大西:クールを変えてやりますね。
村川:そうしよう。じゃあ、それで。
大西:間に15分アニメを挟みます。
──お二人の独断で決まったということで(笑)。
村川:決まりました。
大西:やばい、怒られそう(笑)。
──改めて、今回の生放送はいかがでしたか?
村川:私としては『チェンクロ3』の番組に関わらせていただくのはすごく久しぶりでした。いろんなキャラクターを演じさせていただいていますけど、生放送に出演したのは、もしかして初めてかもしれません。
ラジオの公開録音とかイベントとかは出演させていただいたんですけど、生放送はできなかったので満を持してみたいな(笑)。
大西:「おおっと、満を持して登場だー!」みたいな(笑)。
村川:そういう言い方じゃない!「登場できた、やったあ!」の方。「俺が登場だぜ!」の方じゃないから(笑)。
なので嬉しかったですね。『ソード・オラトリア』での参加、そして『チェンクロ3』と関われたのも嬉しかったです。
ティオナもアルカナとして登場するので、みなさんにたくさん遊んでいただけたら嬉しいなと思いました。
大西:私も生放送、すごく楽しかったです。村川さんと二人だけでこういうものに出演したのも初めてで。
──意外ですね。
大西:そうなんですよ。『ダンまち』のコンテンツでも、私たちの他に高橋未奈美ちゃん(ティオネ・ヒリュテ役)と木村珠莉ちゃん(レフィーヤ・ウィリディス役)がいて、という感じだったので。
二人だけだったので、どうなるかなと思ったんですけど、すごい頼もしくて、楽しかったです。「大好き」って気持ちなりました。
なんだか村川さんへの愛の告白みたいになっちゃってる(笑)。
一同:(笑)。
大西:私の出番が終わった後もみなさんをずっと見てたんですけど、『チェンクロ3』は奥が深いなって思いました。
今回のコラボの踏破イベントとか、いろんな遊び方もあるし。ケモ耳の人たちの世界(ケ者の大陸)みたいなのもあったりとか。
私もやってみようかなと思いました。『チェンクロ3』さんと『ダンまち』がコラボして、すごく嬉しいですね。
──では、最後に『チェンクロ3』、そして『ソード・オラトリア』それぞれのファンに向けて、コメントをいただければなと思います。
村川:今回のコラボで『ダンまち』や『ソード・オラトリア』が好きだという方も、『チェンクロ3』が好きなんだという方も、お互いにお互いのコンテンツに興味を持っていただけるんじゃないかなと思います。
『チェンクロ3』でも『ソード・オラトリア』のシナリオが入って、キャラクターや世界観が分かるんじゃないかなと思います。
ぜひ『チェンクロ3』も『ダンまち』も『ソード・オラトリア』も引き続き楽しんでいただければと思います。よろしくお願いします!
大西:もう言いたいことは村川さんが全部言ってくださいました(笑)。
今回の生放送では、パーティーメンバー全員が『ダンまち』のキャラクターだったんですけど、みなさんにも、あれが本当にできるくらいに全キャラ揃えていただきたいです。
ちょっと気軽に遊びたい、初心に帰りたいみたいな時に『ダンまち』パーティーを組んでもらって、軽めのボスに挑戦していただいて、『ダンまち』のキャラクターも楽しんでいただければと思います!
──ありがとうございました(笑)。
[インタビュー/石橋悠]
『ソード・オラトリア』×『チェインクロニクル3』コラボ開催中!
大好評配信中の iOS/Android 対応のマルチ・チェインシナリオ RPG『チェインクロニクル3』と、大人気 TVアニメ『ソード・オラトリア』ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝のコラボレ ーションイベントが、10月10日(火)〜10月19日(木)までの期間限定で開催します。
コラボでは、TVアニメ『ソード・オラトリア』のキャラクター達が登場するフェスを開催します。さら に、オリジナルコラボストーリーが楽しめるクエストや踏破型イベントでは、SSRキャラクター「レフィ ーヤ・ウィリディス」が手に入るほか、『ソード・オラトリア』のコラボ限定武器が手に入る期間限定の“武器錬金”も登場します。
また、コラボの開催を記念して、TVアニメ『ソード・オラトリア』のキャラクター「アイズ・ヴァレン シュタイン」の1/8フィギュアなどが抽選で当たる Twitter キャンペーンを開催します。こちらもどうぞ お見逃しなく!
>>TVアニメ『ソード・オラトリア』×『チェインクロニクル3』コラボ特設ページ
『ソード・オラトリア』とは
【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタイン。
最強と名高い女剣士は今日も仲間たちと共に、広大な地下迷宮『ダンジョン』へと繰り出していく。
様々な謎と脅威が襲いかかる深層域で、アイズが風を呼び、迷宮の闇へと一閃を刻む!
迷宮都市オラリオの地で、それぞれの物語が今、鮮烈に交差する!
これは、強さを求め続ける少女と、その眷族の物語
大人気アニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の外伝として、2017年4月より放送されたTVアニメ作品。現在 Blu-ray&DVD が好評発売中。
『チェインクロニクル3』とは
――つづく未来。記せ、新たなる年代記(クロニクル)を。
『チェインクロニクル3』は、5人の主人公たちが紡ぐ「英雄譚」「青春物語」「戯曲」「幻想譚」「修羅伝」の5つの物語がやがて交錯していく、マルチ・チェインシナリオRPGです。
舞台は、最果ての大陸「ユグド」の“聖王国”“賢者の塔”“炎の九領”“砂漠の湖都”“精霊島”の5つの都市。
プレイヤーは、5人の主人公たちや各都市の仲間たち、さらにかつて世界を救った“伝説の義勇軍”の英雄と共に、壮大な物語を紐解いていきます。
5つの物語が絡み合い、奥深くなっていくメインストーリーをはじめ、キャラクターたちを身近に感じられる固有のストーリーや、キャラクターをタップして動かすだけで、迫りくる敵を撃破できるアクション・タワーディフェンスバトルが楽しめます。
<チェインクロニクル3 概要>
名称:チェインクロニクル3
ジャンル:マルチ・チェインシナリオRPG
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価格:基本無料(アイテム課金)
メーカー:セガゲームス
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