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映画
細田守監督最新作『未来のミライ』2018年7月20日(金)に全国公開決定! あらすじやスタッフ陣も明らかに
『時をかける少女』、『サマーウォーズ』、『おおかみこどもの雨と雪』、『バケモノの子』などの大ヒット作を手掛けた細田守監督の最新作『未来のミライ』が発表になりました! 2018年7月20日(金)より全国公開されます。本作は、4歳のくんちゃんと、未来からやってきた妹・ミライちゃんの、変わったきょうだいが織り成す物語です。
作品名や公開日のほか、物語のあらすじやスタッフ陣も明らかになったので、ご紹介していきます!
『未来のミライ』あらすじ
とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。ある日、甘えん坊のくんちゃん(4歳)に生まれたばかりの妹がやってきます。
両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うくんちゃん。
そんな時、くんちゃんが出会ったのは、未来からやってきた妹、ミライちゃんでした。このちょっと変わったきょうだいが織りなす物語。
それは、誰も観たことのない、小さなお兄ちゃんの大きな冒険の始まりでした―
スタッフプロフィール
◆監督・脚本・原作/細田守(MAMORU HOSODA)
1967年生まれ、富山県出身。金沢美術工芸大学卒業後、1991年に東映動画(現・東映アニメーション)へ入社。アニメーターを経て、1997年にTVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎(第4期)』で演出家に。
1999年に『劇場版デジモンアドベンチャー』で映画監督デビュー。2000年の監督2作目、『劇場版デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』の先進性が話題となる。その後、フリーとなり、2006年に公開した『時をかける少女』(原作:筒井康隆)が記録的なロングランとなり、新時代の監督として知られるようになる。
2009年に監督自身初となるオリジナル作品『サマーウォーズ』(09)を発表。2011年に自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立し、『おおかみこどもの雨と雪』(12)、『バケモノの子』(15)と3年おきに話題作を送り出し、国内外で高い評価を得た。
◆作画監督/青山浩行(HIROYUKI AOYAMA)
テレコム・アニメーションフィルム、フリーを経て、現在はスタジオ地図所属。『スペースダンディ』(14)で作画監督、『コクリコ坂』(11)などで原画を担当。
細田監督作品では『ONE PIECE THEMOVIE オマツリ男爵と秘密の島』(05)、『おおかみこどもの雨と雪』(12)、『バケモノの子』(15)で原画、『時をかける少女』(06)、『サマーウォーズ』(09)で作画監督を務めた。
◆作画監督/秦綾子(AYAKO HATA)
テレコム・アニメーションフィルムを経て、現在フリー。『かぐや姫の物語』(13)などで原画、『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』(11)では作画監督を担当。
細田監督作品では『時をかける少女』(06)、『サマーウォーズ』(09)、『バケモノの子』(15)に原画で参加。
◆美術監督/大森崇(TAKASHI OMORI)
スタジオジブリに入社後、『猫の恩返し』(02)、『ハウルの動く城』(04)、『ゲド戦記』(06)、『崖の上のポニョ』(08)、『借りぐらしのアリエッティ』(10)、『風立ちぬ』(13)などで背景を担当。『コクリコ坂から』(11)では共同美術監督、また『思い出のマーニー』(14)では美術を担当した。
細田監督作品では『おおかみこどもの雨と雪』(12)に背景、『バケモノの子』(15)に美術監督として参加。
◆美術監督/髙松洋平(YOHEI TAKAMATSU)
スタジオジブリ入社後、『猫の恩返し』(02)、『ギブリーズ episode2』(02)、『ハウルの動く城』(04)、『ゲド戦記』(06)、『崖の上のポニョ』(08)、『借りぐらしのアリエッティ』(10)、『かぐや姫の物語』(13)で背景を担当。三鷹の森ジブリ美術館オリジナル短編『星をかった日』(06)で美術監督、『コクリコ坂から』(11)では共同美術監督を務め、『思い出のマーニー』(14)では美術を担当した。
細田監督作品では『おおかみこどもの雨と雪』(12)に背景、『バケモノの子』(15)に美術監督として参加。
◆プロデューサー/齋藤優一郎(YUICHIRO SAITO)
アニメーション映画制作会社「スタジオ地図」プロデューサー/代表取締役。米国留学後、99年マッドハウス入社。プロデューサー丸山正雄に師事し、多くのアニメーション企画や海外との共同製作、また実写とのコラボレート作品などに参加。
細田守監督作品では『時をかける少女』(06)、『サマーウォーズ』(09)のプロデューサーを務めた。11年同社を退社後、細田守と共に、「スタジオ地図」を設立。以後、細田守監督作品のプロデュースに専念し、『おおかみこどもの雨と雪』(12)、『バケモノの子』(15)を企画・制作した。
◆企画・制作/アニメーション映画制作会社スタジオ地図(STUDIO CHIZU)
2011年4月に細田守とプロデューサーの齋藤優一郎が新たな映画制作を行う拠点として設立。
スタジオ地図は、アニメーション映画のみを専門に企画・制作する世界で最も小さなスタジオであり、そのスタジオ名には「新しいモチーフやテーマ、そして表現にチャレンジをして」、「まだまだ無限に可能性が広がるアニメーション映画という大地に」、「新しい地図を作る」という映画制作に対する精神が込められている。
作品情報
◆タイトル
『未来のミライ』
◆公開日
2018年7月20日(金)全国公開
>>『未来のミライ』公式サイト
>>スタジオ地図公式Twitter(@studio_chizu)
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