バーチャル・ユニット「EIGHT OF TRIANGLE（エイトラ）」2ndライブ＆最新曲インタビューより、【新曲リリース編】を大公開

ボーカルNeonさんとキーボードKazutoさんからなる、東映所属のバーチャル・ユニット「EIGHT OF TRIANGLE（エイト オブ トライアングル）」(通称エイトラ)。来る2018年4月29日（日）に2ndライブ『LOVE=Triangle』が開催決定し、2月にはニューシングル『Resume』をリリースとなります。

それを受けて、このたびNeonさんとKazutoさんの公式インタビューが公開されました。インタビューは、【新曲リリース編】と【ライブ編】の2種類。今回は、新曲リリース編についてをご紹介していきましょう。

今度の楽曲は、エイトラ的、「いま伝えたい曲」？
──Neonさんが加入されて初めてのシングルですが、『Resume』はズバリどのような曲なのでしょうか？

Kazuto：今回の楽曲はミディアム・アップのポップチューンで、ライブでも皆で手を振って楽しめると思います。

Neon：歌詞もメロディも前向きになれるような、メッセージソングでもありますね。

Kazuto：作詞は(現在、喉の不調の為、活動休止中のボーカル)Rayが担当しています。

──作詞はRayさんが担当されているということで、Neonさん歌ってみた感想はいかがですか？

Neon：今までのエイトラの曲もそうなんですが、Rayくんさんの歌詞はAメロ、Bメロ、サビ….とそれぞれの箇所で心情の移り変わりがしっかり存在しているので、それを如何に歌で伝えられるか、ということに気持ちを込めました。

Kazuto：メロディとしては、Neonに出逢ったきっかけの3rdアルバムで『8tracks from New York』では、生音を多めに使った曲を作ったからこそ見えてきた感じですね。

RayがNeonの優しい声色に合う言葉をならべた歌詞を読んで、誰よりもRayが前向きなんだと気付かされました。Rayが紡いだ言葉にNeonの柔らかい歌声が吹き込まれて「やっぱりエイトラだ。」そう思ってもらえたら何より嬉しいです。

──レコーディングで大変だったことはなにかありましたか？

Kazuto：大変なこと…今回のレコーディングは、歌詞の手直しなんかもギリギリまでしたりしたのに、Neonは新しい言葉も見事に歌いこなしていました。シンガーとしてのポテンシャルの高さを感じました。

Neon：自分が初めてフルでリードボーカルを取る曲だったので、『8tracks from New York』の制作の時とはまた違って、最初は凄く緊張してました。大丈夫かな？　ってくらい(笑)　でもKazutoさんに歌い回しや歌詞のニュアンスを細かくディレクションしてもらいながら緊張もほぐれて、結果的には最高に気持ちよく歌わせて頂きました。

Kazuto：RayとNeonは歌の音域がかなり違って、作り手としては面白いです。気がつくとRayのキーで書いちゃうけど、今回はNeonの音に合わせました。

キーが全然違うと、響きが変わっちゃうから、最初は良いメロディと思ったものでも、キーを変えると響きが悪くなってしまう事も多いんです。最初からボーカリストのキーで書くのが理想ですね。RayとNeon、二人で歌う時の相性はすごく良いですよ。

──今回の新曲は作曲されるKazutoさんにとっても面白い試みだったんですね。

Kazuto：そうですね。タイプの違うボーカリストでも、１つの曲を紡いでいく時には、自然と呼吸が合って、まるで２人で１つの楽器のように響くんです。曲の作り手、アレンジャーとしてはその狙いを遥かに超えて響いてくれる音に出会えた瞬間が最高の喜びです。Rayの言葉とNeonの声。形は違っても、目指すところは同じですね。

──RayさんとNeonさんのレコーディング風景の違いってありますか？

Kazuto：RayもNeonも楽譜は読めるけど、2人とも、録音する時にはメロディの書いてある楽譜はスタジオに持ち込まない。Rayは「書いてある楽譜に縛られるのが嫌だ」と言っていたけど、Neonは「ん〜、何となくです」と。どうやら野生の感に頼るみたいです。その代わりに歌詞カードは真っ黒になるほど書き込んでありますけどね。

Neon：はい、その場の空気感と歌詞から妄想…イメージを読みたいんです。

Kazuto：最近気づいたんですけど、Neonは結構妄想癖のある奴ですね。

──両A面の『with you...』についてお伺いしてもいいですか？

Kazuto：上海の大きな音楽イベント「ANIMERCI」のテーマソングとして書いた楽曲です。Rayの大好きな特撮戦隊モノのレジェンドと言えるサイキックラバーのボーカルであるYOFFYさん、そして世界に指を折って数えるほどしか居ないドラゴンボール・シンガーの谷本さんに参加して戴いて、色々な意味で光栄な曲になって、自分たちでも驚いています。

Neon：一緒に歌わせて頂いた谷本さんとRayくんさん、そしてコラボレーションさせて頂いたYOFFYさんのパワーに埋もれないように必死に食らいついて歌いました。今では自分の中でも特にイチオシの一曲です。

Kazuto：楽曲としてはアップテンポのロックナンバーで、ギターもたくさんフィーチャーしているし、ドラムはとにかくパワフルだし、サウンドとして俺たちの曲の中でも、勢いのある曲になりましたね。

──シングルは赤が印象的なCDジャケットですが、おふたりともかっこいいですね。

Neon：赤ってなんかパワーありますよね。生命力というか、情熱というか、愛情・・・そういうのが伝わればいいなと思います。あと、髪の毛を結んで貰いました。嬉しかったです！

Kazuto：気にいってたね。

Neon：あと、Kazutoさん普段赤とか着ないので、なんか新鮮だなーとそわそわしました。しかも花柄！

Kazuto：似合ってるでしょ？　Neonは普段の私服よりおとなしいね。

──Neonさんの普段着はどんな感じなんですか？

Neon：自分では普通なんですけど、この前Kazutoさんには派手と言われました。

Kazuto：自分が暗い色ばっかりだからだと思いますけどね。あと、Neonは首元が大きくあいていたり、ダメージのパンツとかはいているので、寒くないのかなって・・・。

Neon：日本、NYよりは寒くないから平気。

Kazuto：若さかなぁ・・・

──リリースされる『Resume』の聴きどころも含めて、最後にひとことお願いします。

Neon：新しいエイトラの一員として、とにかく気持ちを込めて歌いました。じっくり聴いて頂けたら嬉しいです。そして何より！　4月29日（日）2ndライブ『LOVE=Triangle』に是非遊びに来て下さい！

Kazuto：Rayの歌詞と新しいボーカルNeon歌声と自分の曲と、これが今のエイトラです。この楽曲に触れて、この先へと繋げる2ndライブに、ぜひお越しください。

──ありがとうございました、次回は4月29日開催の2ndライブ『LOVE=Triangle』ついてお話し聞かせて下さい!!

ニューシングル『Resume』詳細
タイトル：「Resume」
アーティスト：EIGHT OF TRIANGLE

【内容】
1：Resume
2：with you...（feat.YOFFY＆谷本貴義）

K1：Resume　off vocal
K2：with you...　off vocal

＜作詞：君島零／作曲・編曲：遠藤和斗＞

【リリース】
特典付き事前予約受付：2/14（水）10:00～2/26（月）23:59
一般お取扱い開始：2/27（火）0:00～ （※2/26（月）24:00～）

【価格】1,800円（税別）
【販売】東映オンラインショップ　

【事前予約特典について】
「“エイトラ”からのお手紙」
Ray、Neon、Kazutoの３人のうち、ランダムで誰か１人からのお手紙が付いてきます！
※2/14（水）10:00～2/26（月）23:59の期間内に東映オンラインショップから事前予約いただいたお客様に限ります。
※2/27（火）0:00からの一般お取扱いでご購入いただいた場合、本特典は付きません。
※特典は予定枚数に達した場合、事前予約期間内でも早期終了となる可能性がございます。予めご了承下さい。
※特典の種類はお選びいただけません。予めご了承ください。

4/29(日) 2ndライブ『LOVE=Triangle』開催！
【会場】
パセラリゾーツAKIBAマルチエンターテインメント（内）7F P.A.R.M.S
（東京都千代田区外神田1-1-10 7F）
【時間】
(1)OPEN 16：00 ／ START 16：30
(2)OPEN 18：30 ／ START 19：00

【チケット】
1公演チケット：￥5,500（税込）
先行2公演通しチケット（プレミア特典付き）：￥15,000（税込）

▲二次先行受付：2月6日（火）10：00～2月20日（火）23：59
▲一般発売：3月11日（日）10：00～4月28日（土）23：59
【チケットのお申込みはこちら】http://l-tike.com/search/?lcd=33384




男性バーチャル・ユニット「EIGHT OF TRIANGLE」とは？
現実を超えた“リアル”を――
新世代の男性バーチャル・ユニットが生み出す、もう一つの現実世界。架空のアーティスト、「バーチャルアイドルユニット」。日本から誕生し、世界中を熱狂させているこのジャンルに、『EIGHT OF TRIANGLE』が、新たな風を起こそうとしている。

ボーカル・Ray/君島零とキーボード・Kazuto/遠藤和斗からなるこのバーチャル・ユニットは、実際のアーティストと同様に、Twitterを使い、ラジオ番組でしゃべり、自分たちで作った楽曲を歌う。

ライブでは最新鋭のモーションキャプチャーシステムで、実際にその場で体の動きをトレースすることにより、リアルタイムでパフォーマンスし、直接観客に語りかけ会話する。まるでこの人間が本当に存在するかの様な圧倒的なリアリティを軸に、観客たちに寄り添う。

2015年のデビューシングル「heart to erode」を皮切りに、これまで計6枚のシングル、3枚のアルバムを発表。そのほとんどの作詞・曲・編曲をメンバー自身で行っている。

2017年には日本を飛び出し香港、上海でのライブを成功させると、その注目度はグローバルなものとなった。同年9月から喉の不調を理由に活動を休止したRayに代わり、新たなボーカル・Neon/荒賀新音が加入し、再スタートを切る。

「EIGHT OF TRIANGLE」公式サイト
「EIGHT OF TRIANGLE」公式Instagram
Ray/君島零 公式ツイッター（＠Kimishima_Ray）
Kazuto/遠藤和斗 公式ツイッター（＠Endou_Kazuto）
Neon/荒賀新音 公式ツイッター（＠Araga_Neon）
「EIGHT OF TRIANGLE」公式ツイッター（＠eightoftriangle）