『映画ドラえもん のび太の宝島』ゲスト声優に長澤まさみさん決定! 物語の鍵を握る重要キャラ・フィオナ役を熱演
3月3日(土)より公開となる『映画ドラえもん のび太の宝島』。この度ゲスト声優に、女優・長澤まさみさんが決定! 大泉洋さん演じるキャプテン・シルバーの妻、フィオナ役を担当すると判明しました。
長澤さんは、声優としても評価が高く、スタジオジブリ『コクリコ坂から』(2011)、『妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』(2015)、『君の名は。』(2016)、ディズニー『SING/シング』(2017)などに大ヒット作に出演。大のドラえもんファンでもあります。
今回、フィオナのビジュアルや、長澤さんと川北桃子プロデューサー(テレビ朝日)からのコメントも到着したので、あわせてご紹介しましょう。
★長澤さんは、取材にてドラえもん&のび太と初対面した瞬間、「可愛い~!!」と駆け寄り、撮影では今作に出てくる合言葉「アイアイサー!」の掛け声のもと、のび太と一緒に息の合った敬礼ポーズを披露!
●フィオナ/CV:長澤まさみ
のび太たちと対峙する海賊船の船長キャプテン・シルバー(CV:大泉洋)の妻。2人の子どもを持つ、病弱ながらも優しくたくましい母親で、物語の重要な鍵を握る存在。
長澤まさみさんコメント
【コメント】
子どもの頃からドラえもんが大好きで、祖母に買ってもらったひみつ道具の図鑑を毎日のように読み、まるで自分がドラえもんになったかのような気持ちで持ち歩いていました!
映画では『のび太と雲の王国』が好きで、のび太くんたちと一緒にお城を作る手伝いをしたい!と思いながら観ていました。そんな風にずっと慣れ親しんできたドラえもんの世界に、まさか自分が参加できるとは思ってもいなかったので、本当に光栄です。
今年の『のび太の宝島』は、子どもが楽しめるのはもちろん、大人が観てもはっと気づかされるような物語で、楽しくも考えさせられる、今までにない新しい映画ドラえもんになっている様に思います。世代を問わず楽しんでもらえたら嬉しいです!
私が演じたフィオナは、科学者としてばりばり働きながらも優しく家族を包み込む、たくましいお母さん。フィオナを通して、「親が子を育て、子が親を育てる」という事が他人事では無いと感じられるような作品になっています。ドラえもんの魅力は、とにかくいつでも1番の味方でいてくれるところ。のび太くんは、放っておけないところが好きです(笑)。
★私にとっての宝物:家族
★好きなひみつ道具:植物改造エキス(『のび太の大魔鏡』より)
川北桃子プロデューサー(テレビ朝日)コメント
【企画意図・キャスティング理由】
長澤さん演じるフィオナは、大泉洋さん演じるシルバーの妻であり、子供達の母、そして、優秀な科学者です。そしてこの物語の鍵を握る重要な役どころで、フィオナと共に宝島の謎が明かされていきます。
長澤さんは、フィオナという女性の中にある、聡明さ、力強さ、優しさ、そして悲しさを、台詞には書かれていない吐息の一つまで、声の芝居でしっかりと表現してくださいました。今井一暁監督も、「芯がある母親像を演じて頂き、イメージにピッタリでした。」と話しています。
長澤さん自身が、「宝物」と話す「家族」…それはフィオナにとっても宝物であり、まさにこの作品のキーワードです。子供達共に、ぜひ「家族」で、ドラえもんで育った大人達にも観て頂きたいです。
作品情報
■タイトル:「映画ドラえもん のび太の宝島」
■公開時期:2018年3月3日(土)公開
■原作:藤子・F・不二雄
■監督:今井一暁
■脚本:川村元気
■主題歌・挿入歌:星野源
■CAST:
ドラえもん:水田わさび
のび太:大原めぐみ
しずか:かかずゆみ
ジャイアン:木村昴
スネ夫:関智一
シルバー:大泉洋
【STORY】
「宝島を見つける!」とジャイアンたちに宣言したのび太は、ドラえもんのひみつ道具“宝探し地図”を使って宝島を探すことに。地図が指し示した場所は、なんと太平洋上に突然現れた新しい島だった・・・。
ノビタオーラ号と名付けられた船で宝島に向かったのび太たちは、あと少しで島に上陸というところで謎の海賊たちから襲われる!急にあらわれた敵に立ち向かうのび太たちだったが、戦いのドタバタの中でしずかが海賊船にさらわれてしまう!
海賊に逃げられた後、のび太たちは海に漂う一人の少年フロックとオウム型ロボットのクイズと出会う。フロックは海賊船から逃げ出したメカニックで宝島の重要な秘密を知っていた! はたしてのび太たちは無事しずかを助けることができるのか!? そして宝島に眠る財宝に隠された秘密とは一体!?