島﨑信長さんがゾウやバクを熱演!? トヨタ自動車WEB限定動画「動物がスゴイ方法で逃げまくる」が公開!
本日3月9日に公開された、トヨタ自動車WEB限定動画「動物がスゴイ方法で逃げまくる」にて、声優・島﨑信長さんがナレーターを務めてることが判明!
アジアゾウ、マレーグマ、マレーバクといった、逃げ方に意外な特徴がある野生動物たちの逃げ方を、それぞれの動物になりきって紹介しています。
本動画は、「そんな逃げ上手な野生動物でも逃げられないもの」として、環境破壊をあげることで環境保全の大切さとトヨタ自動車の取り組みを伝える動画となっています。
島﨑さんが出演する「動物がスゴイ方法で逃げまくる」が公開!
3匹の動物の逃げ方とは?
アジアゾウ、マレーグマ、マレーバクの“スゴイ”逃げ方に関する、動画で紹介していない雑学も、少しだけご紹介します。
■アジアゾウ
長鼻目ゾウ科アジアゾウ属に分類されるゾウ。ゾウは音を「聞く」能力に特徴があります。ゾウの足の裏は非常に繊細にできていて、音を 30~40km 離れたところでもキャッチすることができるのです。
津波の時にはゾウが使っているのと同じくらいの低周波音が発生して津波の二倍の速度で伝わります。スマトラ地震の時、ゾウはこの低周波音を聞く能力によって異変を察知したと考えられているのです。
■マレーグマ
東南アジアに分布している小型のクマ。外敵となる人間やトラなどがいる環境下では、2~7m の樹上に枝を集めて巣を作りそこで睡眠や休息し、餌は地上を歩いて探します。
前肢は内側に曲がって、歩行の場合、内股歩きのように見えますが、この体形は木登りに適応し、クマの中では最も木登りが上手な種類となっています。
■マレーバク
アジアに分布している唯一のバクの仲間で、体の色が白と黒にはっきりと分かれています。マレーバクの鼻は、鼻と上唇が一緒に伸びたもの(構造はゾウと同じ)で、器用に動かすことができます。
水に潜ったときには、この鼻をシュノーケルのように使います。身の危険を感じると茂みや水中へ逃げ込むという習性があります。