黒崎真音『され竜』EDは「原点に返りつつ、未来を予感させるような躍動感のある曲に」
TBS他で放送中のTVアニメ『されど罪人は竜と踊る』(以下『され竜』)の黒崎真音さんが歌うEDテーマ「décadence -デカダンス-」が、5月9日リリース! 今作はベストアルバム『MAON KUROSAKI BEST ALBUM -M.A.O.N.-』(2017年9月リリース)を発売してから初の新作です。暗闇を疾走する光のような、光の中に佇む日常の陰りのような、そんなダークな輝きを放つ「decadence -デカダンス-」と、“陰に浸るような曲”「Renka.」が収録されています。
TVアニメ『とある魔術の禁書目録II』『薄桜鬼 黎明録』『がっこうぐらし!』など数々のアニメの主題歌を担ってきた黒崎さん。圧倒的な歌唱力はもちろん、ゴシックなビジュアルイメージ、ダークな世界観で、アニソンシーンで“オンリーワン”の存在感を放ってきました。近年は作家活動に加えて、ミュージカルや映画にも出演するなど、表現力に磨きをかけてきた黒崎さん。色々な可能性を探して活動していくなかで『され竜』の「登場人物たちが必死にあがいて、もがいて、生きてる姿」に共鳴したと語ります。どんな思いでこの新作に向かっていったのか辿っていきました。
──アニメイトタイムズで真音さんの取材をさせてもらうのは久しぶりで。いつも積極的に動いていらっしゃるので、そこまで空いた感じは不思議としないんですけど。
黒崎真音さん(以下、黒崎):確かにかなりお久しぶりな感じがします! 去年の3月にリリースしたシングルの「Last Desire」は別のレーベルからの発売で、イレギュラーな形だったんですよね。(所属する)NBCさんからは一昨年11月にリリースした「VERMILLION」以来のシングルリリースとなります。イベントに出させてもらったり、去年の9月にベストアルバム『MAON KUROSAKI BEST ALBUM -M.A.O.N.-』は発表させていただいたりしていたので、制作やお披露目は続いていましたが。
──その間、真音さんのなかで心境の変化はありましたか。
黒崎:……そうですねぇ……。シングルリリースのタイミングくらいで初めてミュージカルに出させていただいて(※)、初挑戦をすることが多かったんです。
黒崎真音さん演じるアリサ・ラインフォルトです!#閃ミュ #閃の軌跡 #黒崎真音 pic.twitter.com/AtNMxOiBWZ
— ミュージカル「英雄伝説 閃の軌跡」公式 (@HEROES_MUSICAL) 2016年11月9日
※PREMIUM 3D MUSICAL『英雄伝説 閃の軌跡』アリサ・ラインフォルト役
──今年秋に公開予定の映画『BLOOD CLUB DOLLS』にも有栖川みちる役でご出演されるんですよね。
黒崎:そうなんです。
──役者業にチャレンジされる理由は、真音さんの中で新しい表現方法を探しているからですか?
黒崎:ミュージカルに出させてもらったのが、デビューから6年ちょっと経ったときだったんですけど、6年くらい音楽活動をやってると、なかなか新しいモノが入ってこなくなってしまって。キャリアを重ねて後輩や新しい子たちが出てくるなかで、自分らしさを磨いたり、新しく勉強をしていかないと、同じことの繰り返しになっちゃうなって感じていたんです。
そこでたまたまミュージカルのお話をいただいて。まったく未経験だったんですけど、いい刺激をいただける気がしましたし、興味があったので出演させてもらいました。でも何もかもが初めてで。友達1人を除いて知り合いもいない状況で。
──今ではそんな状況になることってなかなかないですよね。刺激や得ることも多かったですか?
黒崎:そうですね。そういうところにポツンと入って一年生の気持ちでできて、刺激だらけの毎日で。大変だったけど良かったなって。ダメかもしれないけど、とりあえずやってみよう!って気持ちが芽生えました。
──演技はやはり難しかったですか?
黒崎:はい(笑)。最初は右も左も分からなかったので、最初はみんなが見ているなかで演技することが怖くて。弱気な部分もあったんですけど、稽古で周りの俳優さんたちが「いや、この表現は違うと思う!」みたいな感じで意見をハッキリ言ってて、アーティストよりもアーティストらしいなって思ったんです。
俳優さんって役に寄り添って演技しているのかなと思ったんですけど、自分で作り上げていってるんだなって裏から見て改めて感じて。もちろん色々なスタイルの方がいるとは思うんですけど。一か月くらい共演者のかたと過ごしてみて、ぶつからないと話が進まない!って思って体当たりしました(笑)。みんなで作り上げていく、根性みたいなものができた気がします。
──音楽活動にもフィードバックされることがたくさんありそうですね。
黒崎:そうですね。自分なりに人物像を構築して生み出していく作業は凄く刺激的でした。そこで得た力は作詞や作曲にも活かせるんじゃないかなと。
あと、ミュージカルを経てライブの作り方を意識するようになったり、自分なりの動き方を研究するようになって。お芝居のような要素も加えていきたいなって思ったり……他のかたがやってないようなアプローチができるようになるんじゃないかなって。そういう発想力には繋がりましたね。
「今まではどこかで守っている自分がいた」
──さっき真音さんが「後輩や新しい子たちが出てくる」っていう話をぽろっとされていましたが、先輩たちもたくさんいて、キャリア的にちょうど中間的な立ち位置になってきたと思うんです。そういった状況も手伝って、前に進みたい、他の人と違うアプローチをしたいといった気持ちが出てきたんでしょうか。
黒崎:前に進むっていうよりかは……新しいことをやりたいなって思ったりするんですよね。私の場合は後輩よりも、同じくらいにデビューした子や、キャリアが近い人を意識することが多い気がしていて。例えば藍井エイルちゃんとはすごく仲が良いんです。カッコいいので普段は「エイルくん」って呼んでます(笑)。
デビューが近い組で言うと、LiSAちゃんとか……。みんなを見てると、私は同じ方向性で頑張っても届かないなって思うことがあるんです。だったら私らしい新境地を開拓できるように、いろいろなところに冒険しにいこう!って。それが今の私のなかでの方向性なのかな。いろいろなものをみて、いろいろな経験をしたら、新しいモノが見えてくるのかもしれないなって。
──ああ、そうだったんですね。
黒崎:今までは……アニソンシンガーなので歌を歌わせてもらってきましたが、ミュージカルや映画の経験をさせてもらって、歌手だけにこだわらなくなってる自分がいるんです。後輩の子に作詞提供をさせてもらってはいるんですけど、作家としてもっと生み出せるものがあるかもしれないって思ったり……。
そういう自分なりの道を今開拓中です。ただそういった活動が人の心に響くのかと言ったら分からないので、そこは悩みどころでもあるんですけどね(苦笑)。でも、じっとしてるよりかは……同じことを繰り返すのではなく、新しいことを生み出していかないと進化もないしって。
──アーティストとしての宿命でもあるのかもしれないですけど、真音さんの場合、もっとファンの方を楽しませたい、良い意味で裏切りたいといったシンプルな気持ちがいつも根底にある気がするんです。だからこそ、アルバムにも毎回変化があって。そういう気持ちが、進化したいという気持ちに繋がっているのかなと思ったんですが、どうでしょうか。
黒崎:そうですね。もっと楽しませたい、もっと驚かせたいとか、そういうことはいつも考えています。
──まさに今作はその象徴じゃないないかなと。歌い方もいつもとは雰囲気が変わっていて、凄くエネルギッシュで。
黒崎:そうなんです。今まではどこかで守っている自分がいた感じが……なんとなくしていて。ベストアルバムを発売したときに、自分のなかで落ち着いたものがあったんです。改めてフルでベストアルバムを聴いたとき、自分の歩いてきた道に何も間違いがなかったなって……初めて自分を認められたというか。
じゃあ次はどういう一歩を踏み出そうかなと思って、原点に返りつつ、未来を予感させるような躍動感のある曲を出したいなと。そんなときに『されど罪人は竜と踊る』との出会いがあって。作品の世界観がいまの気持ちとリンクしたんです。自分のイメージをフルに活かせる場所に出会えて、この曲が生まれました。
──『され竜』は当初の発表よりも放送が延期になっていたので、恐らく先に曲は上がっていたと思うんですが制作はいつから行っていたんですか?
黒崎:曲は夏くらいに作っていたんです。話をいただいたのはもっと前で。それで『され竜』の世界観をライトノベルで読ませていただいていたんですが……自分の理想じゃない世界、生きにくい世界で、登場人物たちが必死にあがいて、もがいて、生きてる姿がカッコよくて。自分自身も色々な可能性を探して活動をしているので、共感できるところがあったんです。その気持ちからインスピレーションが生まれていきました。
──それで詞を先に書かれていったんですか?
黒崎:曲が先にきたんです。20曲くらい候補の曲があってコンペ形式で決めさせて頂いて。直感的に「この曲がいいな」って思ったのが、「decadence -デカダンス-」だったんです。
──リズムの難しい曲というか、ギターリフが凄く印象的で。展開が凄く激しいですよね。
黒崎:そうなんです! そのドラマチックさに惹かれて。存在感がすごく強かったんですよね。あと、『され竜』のキャラクターたちが闘っている姿も思い浮かんできて。それが決め手になりました。
──akaneさんと作詞をされていますが、タッグを組むのは結構久しぶりじゃないですか?
黒崎:akaneさんにはデビューアルバム『H.O.T.D.』の作詞をはじめたくさん関わっていただいていて、タッグを組むのは5周年ぶりかな? 『され竜』のライトノベル自体が言葉の表現が緻密で、難しい言葉もたくさんあって。(原作者の)浅井ラボさんのなかで構築されている世界を言葉に表現することがこんなに難しいことなんだって。
受け取るにも勇気がいるような文学的な表現がたくさんあったので、それを歌詞にも落とし込みたい!と思ったんですけど……私1人だと表現しきれないところがあったので、akaneさんに相談させてもらって一緒に作り上げていった感じでした。歌詞というよりも短編小説みたいな雰囲気が欲しかったのと、感情論より世界観全体を歌うような歌にしたかったんです。
──<僕ならもう逃げないよ>というフレーズをはじめ、真音さんの覚悟を感じるような言葉もたくさん入ってますね。真音さんが特に気に入っているフレーズはありますか。
黒崎:<悲しき薔薇とは言わせない>って最後のフレーズなんですけど、悲壮感がなくて気に入ってるんです。華奢な感じもあって。無理やり自分の運命を覆すぞっていう必死感やガムシャラ感みたいなものに、私自身が励まされるものもあり……そういう自分でいたいなって気持ちを呼び起こされました。
アニメってありえないような世界のなかで生きてるシュチュエーションが結構あるんですけど、自分の生きている世界にも置き換えられる瞬間ってある気がしていて。現実でも大事なモノが無くなったり、大切なひとが亡くなったり……いろいろあるじゃないですか。
それでも人間は止まれない生き物なんじゃないかなって感じていて。この曲のタイトルは退廃的って意味ですけど、後ろ向きではなく「だけど行くよ」っていう小さい光に向かっていく雰囲気があるんですよね。それは希望を忘れたくないという自分の意思の表れでもあったのかなって。
──アニメで聴くのとまたフルで聴くのとで印象が違いますよね。さらにエモーショナルになるというか。
黒崎:ああ、確かにそうですね。展開が激しくて、イントロではスカのようなリズムが入っていたり、1番と2番でもAメロの仕様が違ったりとか、ラジオボイスっぽくなってたりとか。サビは叫ぶように歌っていますけど、アウトロではいきなりファミコンみたいなシンセの音が入ってきたり。いろいろな遊び心があって、そこも楽しんでもらえるかなと思います。
──タイトルはダブルミーニングだと思うんですけど、“ダンス”が似合うサウンドですよね。
黒崎:曲を聴いている時に『され竜』のキャラが戦いながら宙を舞ってる感じが思い浮かんだんです。『され竜』は美しいキャラクターが多いので、刀で切りつけ合ってるというよりかは……クルクルクルって二次元ならではの技を繰り広げているようなイメージがあって(笑)。そういう姿をイメージに取り入れたタイトルになってます。まさに踊りたくなるような曲になりました。曲に踊らされるような伴奏なので、ライブも楽しみです。
「前に立ち向かうことだけが全てじゃない」
──カップリング「Renka.」は真音さんの原点のゴシックを感じさせるような、ダークな雰囲気があるバラードで。
黒崎:鬱アニメのエンディングみたいな(笑)。陰に浸るような曲を作りたかったんです。ノンタイアップの曲なので、好きなイメージで作れるよって言っていただけたので、暗い……樹海みたいな、地の底までいけるような曲が良いですって。今回作曲してくれた板倉(孝徳)くんは同じ事務所に所属していて、「decadence -デカダンス-」のレコーディングのお手伝いにきてくれていたんです。
その時に「陰に浸れるような曲を歌いたい」ってイメージを伝えたら、その2日後くらいにはデモを送ってきくれて、それがすごく嬉しくて。イメージにもピッタリだったので「この曲でいきたいです」って話をさせていただきました。それでバンドで一緒にやってもらっている宮崎(京一)さんに編曲してもらって、メジャー感のあるアレンジを施してもらいました。
──陰に浸りたい気分だったんですか?
黒崎:私のなかでポジティブな曲に元気をもらえるときもあるんですけど、それが辛い時もあるんです。「そんな風に思えないし、今!」みたいな(笑)。むしろ「答えが出ないときもあっていいじゃん」と。生きていると、前に立ち向かうことだけが全てじゃない気がするんです。そういう曲が歌いたかったんです。結論が出なくて、ずっと彷徨ってるような。
──歌っていて楽しかったんじゃないですか。
黒崎:楽しかったですけど、暗い気持ちにはなりました(笑)。
──あはは(笑)。暗い中にも明るさがあるような気がしたんですが、そのあたりはどうですか。それは「decadence -デカダンス-」に然りなんですけど。
黒崎:奇妙な美しさは残したいという気持ちはありました。暗いは暗いけど伴奏自体はすごく豪華なので、そのなかで孤独で歌ってるイメージというか。その対比がこの曲の魅力だと思っています。届かないものへの悲痛な叫びというか、誰に届くか分からないメッセージを発しているような感じを、「decadence -デカダンス-」と合わせてみたかったなと。暗い気持ちになったら「decadence -デカダンス-」に戻って聴いて欲しいなと(笑)。
──「Renka」にも気に入っているフレーズはありますか?
黒崎:はい。気に入ってるフレーズが多いんです(笑)。最後のほぼ歌だけになるところのフレーズの3行が、めちゃくちゃ私って感じがするというか。
──<風を知らぬ花になりたい そばにあるかすみ草のような 涙 乾かす 陽だまりになりたい>というところですね。
黒崎:黒崎真音の叫びなんです。夢に恋をしたり、異性に恋したりとか、恋の種類もいろいろあると思うんですけど、そこにいききれない感じが自分のなかにあって……。
──いききれない感じ?
黒崎:なんていうんですかね。太陽みたいな人にすごく憧れるんですけど、自分は太陽タイプじゃないなってすごく思っていて。どちらかというと、静かなイメージの月とか……そういうほうが好きで。月も物凄い光は放ってるんですけどね(笑)。
太陽みたいにギラギラ照り付けるようなエネルギッシュなひとにすごく憧れるんです。自分はそうじゃないんだって大人になるたびに気づいて……太陽に恋しても叶わない感じ、そういうものに静かに納得していく感じが、「Renka.」に入ってる気がします。
──大人になっていくと、自分はそうではないと気づくと同時に「それでもいいんだ」って思えるようになる気がします。月側で良いんだ、というか。
黒崎:だからこそ、今回形にできたのかもしれません。それでもいいんだって思えないと言葉にできないし、表にも出せないと思うので。言えるようになったというのは乗り越えた証拠なのかなって気もしています。
──体当たりしたかいがありましたね(笑)。
黒崎:そうですね(笑)。いろいろな表現というか……いろいろな人がいるように、いろいろな曲があってもいいなと思ってるので、必ずしもポジティブじゃなくても、そういうときがあってもいいっていう。そういうメッセージだったりもします。
「再出発の第一歩」
──2曲改めて聴いたときは、真音さんのなかではどんな気持ちになりましたか。
黒崎:ザ・黒崎真音なのかなという感じがしていて(笑)。いろいろな曲を歌わせていただいていて、どの曲も黒崎真音の作品で愛着もあるんですけど、黒崎真音のイメージとしてあるのはこういうダークな世界観なのかなと。
──CDジャケットは大人っぽいですよね。
黒崎:枯れたお花を持ってあまり笑ってない感じで撮りました。それもベストアルバムを出して……ここまでの黒崎真音は一回終着点を迎えて再出発の第一歩っていうところで、今までになかった表情や新しい一面を見てもらいたいなという気持ちで。
──「decadence -デカダンス-」のMVも今までにない感じですよね。公開されているMVを拝見させていただいたんですが、ラストに向かってどうなっていくんですか?
黒崎:一番の最後で事件が起きて、そこから三姉妹が奪い合いをはじめるという……。3姉妹が長女の彼氏を巡って取り合いになるサスペンスな内容になっています(笑)。3姉妹のタイプが全然が違うんです。長女は恋愛体質で、次女は小悪魔っぽい誘惑系でお姉ちゃんの持ってるものが全部欲しいタイプで。三女は物静かで引っ込み思案なんですけど、長女のことが好きすぎて長女を奪う人が許せないっていう歪んだ愛情があって。3人の歪んだ部分がそれぞれ出てきます。
──真音さんがシナリオを考えたんですか?
黒崎:監督のmochigomeさんっていう男女2人のユニットのかたに作っていただいたんです。今まではのほほんとした可愛らしいPVを作ってもらっていたんですけど、今回は初めてサスペンス要素を入れたいと物語を作ってくださって。最初は私がひとりいて、男性がひとりいてって感じだったんですけど「1人3役になると奇妙なPVになると思います」って話をさせてもらったら「それ、面白いね!」って。で、あの3姉妹が生まれて、お芝居っぽいストーリー性のあるものになりました。
──まさに今の真音さんだからできた内容というか。
黒崎:そうですね。いろいろな経験がなかったら、でなかったかもしれません。そういう経験をたまたまさせていただいたあとだったので「こんな感じかな?」ってチャレンジしてみたら監督が「イメージにあう!」って。
映像をチェックするタイミングがなかったんですけど、出来上がったものを見て監督のセンスが凄いって改めて思いました。女性目線でもあり男性目線でもあり、ちょっと妖しげで……面白いですね。人間のどろどろさは出つつも、グロかったりとか怖い表現はないので、楽しんでもらいたいです。
──5月にはリリースイベントが予定されていますね。
黒崎:はい。各地を回らせてもらいます。黒崎真音としてのライブの予定はまだ決まっていないので、いつ「decadence -デカダンス-」を聴かせられるのか分からないんですが、早く届けたいなって思っています。
[取材・文/逆井マリ]
リリース情報
■黒崎真音/decadence -デカダンス-
TVアニメ「されど罪人は竜と踊る」エンディングテーマ
<初回限定盤CD+DVD>GNCA-0507 ¥1,800(税抜)
<通常盤>GNCA-0508 ¥1,200(税抜)
※初回限定盤特典は、本人出演のMV・MVメイキングをDVDで収録。
【収録曲】
1.décadence -デカダンス-(TVアニメ「されど罪人は竜と踊る」エンディングテーマ
作詞:黒崎真音・akane、作/編曲:藤井亮太・奈須野新平
2.Renka.
作詞:黒崎真音、作曲:板倉孝徳、編曲:宮崎京一
3.décadence -デカダンス-<instrumental>
4.Renka.<instrumental>
<店舗別オリジナル特典情報
対象商品:「décadence -デカダンス-」初回限定盤(GNCA-0507)
● アニメイト:オリジナルブロマイド
● ゲーマーズ:オリジナルブロマイド
ほか
詳細は黒崎真音 公式サイトをご確認ください。
発売記念イベント情報
対象商品:「décadence -デカダンス-」初回限定盤(GNCA-0507)
5月09日(水)アニメイト渋谷店(サイン会)
5月11日(金)アニメイト横浜店(私物サイン会)
5月12日(土)AKIHABARAゲーマーズ本店(サイン会)
5月19日(土)animate O.N.SQUARE HALL(大阪)(私物サイン会)
5月20日(日)第3太閤ビル(名古屋)(握手会)
ほか
詳細は黒崎真音 公式サイトをご確認ください。