LiSA「LiVE is Smile Always～ASiA TOUR 2018～[eN]」大阪城ホールの模様を9月9日にWOWOWが独占放送！

2011年のソロデビュー以降、『Fate／Zero』『ソードアート・オンライン』などの数多くのアニメ主題歌を務め、類まれな歌唱力で世間を酔わせたシンガー・LiSAさん。

彼女が6月から8月まで開催した「LiVE is Smile Always～ASiA TOUR 2018～[eN]」は、日本武道館と大阪城ホールそれぞれ2daysに加え、シンガポールや台湾などアジア圏の5都市を巡る史上最大規模のツアーとなりました。

その大阪公演の1日目よりレポートが到着していますので、本稿でご紹介します。なおWOWOWにて、このライブの模様が9月9日（日）に放送されます。併せてチェックを。

6月30日と7月1日に行なわれた大阪城ホールでの公演。その1日目は、LiSAさんが自身のライブを「LiVE is Smile Always」と名付けてからちょうど100回目だったそうです。

そんな記念すべき日を「Believe in myself」のアカペラからスタートすると、「Rising Hope」「ASH」と、疾走感ある楽曲で畳み掛けました。全身を使い、花道をひらひらと舞いながら歌う様は、圧巻。歌で人を虜にする、LiSAさんの姿が確かにそこにありました。観客も興奮のまま夢中でコールしていました。

ペンライトを手に全員で踊った「WiLD CANDY」、黒いマントのフードを深くかぶったまま鋭く歌った「EGOiSTiC SHOOTER」、和服をモチーフにした華やかな衣装とスタンドマイクでセクシーに酔わせた「DOCTOR」など、前半は爆発的なパフォーマンスで見せつけたLiSAさん。

後半のスタートは、一転して「シルシ」「ハローグッデイ」と、しとやかな2曲を聴かせました。このときの衣装は、白いロングドレス。花道を生き生きと走っていた先ほどの彼女とはまた違う、穏やかなLiSAさんを見ることができました。

そして、再びパワフルなロックガールにスイッチ。ピンクに光るペンライトの海を泳ぐように、スイスイと花道を走り抜けたり、お立ち台でアピールしたりとアッパーに魅せました。

デビュー当時からの活動を振り返るドキュメンタリー映像が終わると、エンディング間近。ラスト曲は自身の3rdシングル「best day, best way」でした。

前向きでひたむきで、くじけない心を持つ歌詞の主人公はLiSAそのもののようで、本人やファンにとって特別な思いがこもった曲。手を振りながら花道を歌い歩く彼女の顔には、観客と同じように満面の笑みがありました。

「これからも、良いことも悪いことも全部音楽にしてみんなと一緒に遊んでいこうと思います。だから期待しかしないでね！」とは、ラスト曲直前のLiSAさん。この日、観客と彼女を繋いだ縁[eN]は、丁寧に結ばれ未来を明るく照らします。

［撮影／hajime kamiiisaka］
　

WOWOW番組情報

LiSA LiVE is Smile Always～ASiA TOUR 2018～[eN]
9月9日（日）よる10:00［WOWOWライブ］
収録日・収録場所：2018年6月30日、7月1日／大阪　大阪城ホール
　

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