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『妖アパ』舞台化決定、前山剛久・小松準弥・佐伯亮が出演

『妖怪アパートの幽雅な日常』来春19年1月に舞台化が決定! 前山剛久さん、小松準弥さん、佐伯亮さんの3名が出演

香月日輪さん原作の児童文学『妖怪アパートの幽雅な日常』が2011年のコミック化、17年のテレビアニメ化に続き、来春19年1月に舞台化が決定!

出演には、いま話題を集める舞台『あんさんぶるスターズ! オン・ステージ』シリーズでも共演した前山剛久さん(稲葉夕士役)、小松準弥さん(長谷泉貴役)、佐伯亮さん(龍さん役)の3名に決定しています! 

劇団「エムキチビート」を主宰する元吉庸泰さんを演出に迎えた、孤独を抱える青年の心の成長を描く青春ストーリー! 上演台本は、脚本家、演出家として注目が集まる気鋭の谷碧仁さん、演出は、劇団「エムキチビート」を主宰する期待の若手演出家・元吉庸泰さんが担当します。

▲左から前山剛久さん、小松準弥さん、佐伯亮さん

▲左から前山剛久さん、小松準弥さん、佐伯亮さん

クリエイタープロフィール

香月日輪(こうづき・ひのわ)/原作

ヤングアダルト小説の人気作家。『妖怪アパートの幽雅な日常』(講談社)で、2004年第51回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。2014年没。代表作に『完全版 地獄堂霊界通信』(講談社)、『大江戸妖怪かわら版』(理論社/講談社文庫)、『全裸男と柴犬男』(講談社X 文庫ホワイトハート)ほか。

深山和香(みやま・わか)/漫画

漫画家、イラストレーター。『妖怪アパートの幽雅な日常』を「月刊少年シリウス」(講談社)にて連載中。『ロケットスターター』を、「good! アフタヌーン」(講談社)にて不定期連載中。

谷碧仁(たに・あおと)/上演台本

2013年に劇団時間制作を立ち上げ。作品の全ての作、演出を手掛ける。主に人の生きた時間を描き、代表作は「SEX」や「うるさくて、うるさくて、耳を塞いでもやはりうるさくて」や「普通」がある。「普通」ではコリッチランキング週間、月間で1位を取り、ランキングを独占。「圧倒的な現代劇」を売りに活動中。

元吉庸泰(もとよし・つねやす)/演出

劇団「エムキチビート」主宰。自身の劇団の全公演の脚本、演出をしつつ、商業公演の演出も手掛ける。演出の幅はバーでの公演からミュージカルまで多岐にわたる。その場に立つ俳優の実感を、空間演出により最大限に引き出す手法に定評がある。近年の演出作は、「芥川龍之介 地獄変」(15)、「終わりのセラフ」The Musical(16)、ミュージカル「魔界王子devils and realist」(16)、「ハッシャ・バイ」(16)、「境界線上の物語」(17)、「ぼくの友達」(18)ほか。

作品情報

<あらすじ>
三年前に両親が他界し、伯父の家に引き取られた稲葉夕士16歳。高校からは寮に入り自立して・・・と思った矢先、寮が火事で焼けてしまった!なんとか探し出したアパートは、家賃2万5千円(!)という破格物件。だがそこにはオバケや妖怪が出るという……。詩人、画家、骨董屋、除霊師、霊能力者、そして幽霊や妖怪など、人情味あふれる「クセ者」入居者に囲まれて、夕士のフツウの!? 高校生活が始まる。夕士の目線で描かれる、妖怪との日常を通して無くしていたものを取り戻していく心の成長物語。

公演概要

公演タイトル:舞台「妖怪アパートの幽雅な日常」
原作:香月日輪
漫画:深山和香
上演台本:谷碧仁
演出:元吉庸泰

出演:稲葉夕士役:前山剛久
長谷泉貴役:小松準弥
龍さん役:佐伯亮
ほか後日発表

公演日程2019年1月11日(金)~1月27日(日)
会場:紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
主催:舞台「妖アパ」製作委員会(パルコ、サンライズプロモーション大阪)
お問い合わせ先:公演事務局:0570-200-114(全日10:00~18:00)

公式サイト
公式ツイッター(@YouapaStage)

(C)香月日輪・深山和香/講談社
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