『神風怪盗ジャンヌ』の作者・種村有菜氏が、実写映画『雪の華』のコラボビジュアルを描き下ろし! 中島美嘉さんの名曲から生まれた大人のラブストーリー、2月1日より全国ロードショー
単行本が500万部以上の売上を記録し、発表から20年以上経った現在でも乙女の永遠のバイブルとして、コミック・アニメの両作が世界的人気の『神風怪盗ジャンヌ』。このたび同作の作者・種村有菜氏が、中島美嘉さんの名曲「雪の華」から生まれた実写映画『雪の華』(2月1日公開)に感動し、オリジナルコラボビジュアルを描き下ろしました!
本作は、余命一年という限られた時間の中で、フィンランドを訪れ、奇跡の赤いオーロラを見ることを切望する「美雪」と、1カ月限定の恋人になった「悠輔」のラブストーリーです。
『神風怪盗ジャンヌ』の作者・種村有菜氏が、オリジナルコラボビジュアルを描き下ろし!
●種村有菜氏は、「愛に形があるなら、こんなふうなのだろうと、2人を見て抱いた想いをそのまま描きました。素敵な物語をありがとうございました。」と、本作を見た時の感動の勢いのままに、中島美嘉さんの楽曲「雪の華」の世界観と悠輔と美雪の最後の恋を、舞い落ちる雪の華と共に淡く切ない繊細なタッチで表現しています。
●真剣な表情で2人寄り添い見つめ合う姿は、憂いを帯びていてとても美しい。初雪のように透き通るほど純粋な恋の行方に期待せざるを得ないビジュアルとなっています。
●また種村氏は本作を鑑賞し、「とても感動しました。美雪ちゃんは病気を患っている自分の気持ちを決して口にはしないのですが、けなげな想いがものすごく伝わってきました。フィンランドの美しさと透き通るような恋心、最後まで素晴らしいです、お気に入りのシーンがたくさんできました」と、フィンランドの息をのむほど美しい雪景色と美雪の悠輔を想う健気な恋心に共感し、絶賛の公式コメントも贈ってくれました。
映画『雪の華』ストーリー紹介
「100万円で、私の恋人になってください。」
東京-フィンランド。余命1年、最後の恋に涙する。
奇跡の赤いオーロラを見たい一心でフィンランドを訪れる、余命一年の美雪と100万円で1カ月限定の恋人になった悠輔の旅を、多くのアーティストにカバーされた中島美嘉の名曲に乗せて描く大人のラブストーリー。
幼い頃から病気がちで、ついに余命1年を宣告された美雪(中条あやみ)。彼女の夢は2つ――1つは両親が出会った〈約束の地〉フィンランドで奇跡が訪れる赤いオーロラをみること。
そしてもう1つは、最初で最後の恋をすること。ある日、ひったくりにあった美雪はガラス工芸家をめざす悠輔(登坂広臣)に助けられる。悠輔が男手ひとつで妹弟を育てていること、そして働く店が危機になっていると知った美雪は、「私が出します、100万円。その代わり1ヶ月、私の恋人になってください」と持ちかける。
何も知らないまま“期間限定”の恋に応じる悠輔だったが・・・。かけがえのない出会いが、美雪に一生分の勇気をあたえて、悠輔の人生を鮮やかに彩っていく。
舞台は東京―フィンランド。切ない想いに涙が溢れる、初雪の日に出会った2人の、1年のラブストーリー。
作品情報
『雪の華』
2月1日(金) 全国ロードショー
CAST & STAFF
登坂広臣 中条あやみ
高岡早紀 浜野謙太 箭内夢菜 / 田辺誠一
主題歌:中島美嘉「雪の華」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
監督:橋本光二郎
脚本:岡田惠和
音楽:葉加瀬太郎
製作:映画「雪の華」製作委員会
企画・制作プロダクション:エー・フィルムズ
配給:ワーナー・ブラザース映画