『シティーハンター』原作者・北条司さんが実写映画の総監督に初挑戦! 愛のものがたり『エンジェルサイン』が制作決定
『シティーハンター』、『キャッツ♥アイ』などを手がける漫画家・北条司さんが、実写映画の総監督に初挑戦! 株式会社ノース・スターズ・ピクチャーズが、実写映画『エンジェルサイン』の製作を発表しました!
北条さんが「サイレントマンガオーディション」に寄せられたストーリー数編に、自身によるオリジナルストーリーを加え、大きな一つの「愛のものがたり」として作り上げます!
2019年2月8日(金)より公開中の『劇場版シティーハンター<新宿プライベート・アイズ>』は興行収入13億円突破、観客動員数は100万人にせまる勢いで爆進中! 北条さんが描く新たな物語にも注目です!
<北条司さん コメント>
マンガを描くのとは違い、映画制作はとても新鮮です。気を引き締め、粛粛と臨んでいきたいと思っています。
作品情報
タイトル:エンジェルサイン
企画:堀江信彦
総監督:北条司
公式ホームページ
公式Facebook
公式twitter(@AngelSignMovie)
北条司プロフィール
1980年に「週刊少年ジャンプ」に掲載された『おれは男だ!』でデビュー。翌81年より『キャッツ♥アイ』を連載スタートする。85年より『シティーハンター』を執筆し、多くのファンを魅了する。2001年より「週刊コミックバンチ」「月刊コミックゼノン」にて『エンジェル・ハート』を長期連載し、シティーハンターのもう一つの物語を描く。
SILENT MANGA AUDITIONR(サイレントマンガオーディション)とは
「言葉の壁」を取り払った世界最大級の漫画オーディション「サイレントマンガオーディション」は既に14回開催され、108の国と地域から、参加クリエイター3580名、6249編もの作品が寄せられています。
北条さんは、第1回から審査員として参加。先んじて実施されていた「月刊コミックゼノン」が主催する国内向け「サイレントマンガオーディション」からは、錦戸亮さん主演で、フジテレビでドラマ化された『トレース 科捜研法医研究員の追想』の漫画家・古賀慶さんなどが既にデビューしており、若き漫画家の登竜門として、その存在感を増しています。
実写映画『エンジェルサイン』の企画はこうして生まれた
企画を立ち上げたのは「週刊少年ジャンプ」時代に北条さんと『キャッツ♥アイ』『シティーハンター』を作り上げ、653万部という史上最高雑誌部数を記録させた、ジャンプ5代目編集長である堀江信彦さん。北条さんをはじめ『北斗の拳』の原哲夫さん、『よろしくメカドック』の次原隆二さんといった漫画家とともに出版社を立ち上げ、世界に漫画の才能を求め、後進の育成にあたるためサイレントマンガオーディションを主催。今回、堀江さんの思いに共感し、北条さんが総監督を務める事になりました。
株式会社ノース・スターズ・ピクチャーズ
週刊少年ジャンプ5代目編集長 堀江信彦(ほりえのぶひこ)により2004年に設立。『シティーハンター』の北条司、『北斗の拳』の原哲夫、『よろしくメカドック』の次原隆二など漫画家が参画し、同氏経営の漫画編集・出版を行う株式会社コアミックスとともに「月刊コミックゼノン」の刊行、版権の管理などを行う。