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新海誠監督の最新作『天気の子』女性ボーカル・三浦透子が参加決定!

新海誠監督の最新作『天気の子』RADWIMPSの音楽に、女性ボーカル・三浦透子さん参加決定! OST情報もお届け

2019年7月19日(金)より全国公開される、新海誠監督の新作映画『天気の子』。その音楽をRADWIMPS担当することが先日発表され、新海監督とRADWIMPSとの再タッグに話題騒然!

そんな中、その音楽に新たな試みとして、気鋭の女性ボーカルがオーディションにより決定しました。若手実力派女優の三浦透子(みうら とうこ)さんが担当するとのことです。

さらに映画公開日には、同名映画のサウンドトラックでもある、RADWIMPSのニューアルバムが発売! こちらもあわせてご紹介しましょう。

★今回RADWIMPSと新海監督が再びタッグを組むにあたり、「お互い初めましての気持ちでやりましょう」「前回とは違うことをやりましょう」と話していたという。その言葉通り、だれもが予想していなかった「RADWIMPS×女性ボーカル」という新機軸に辿り着きました。

★「僕ではない誰か女性の声で歌が入ってほしい」というRADWIMPS野田洋次郎さんの発案の元、1年ほどにも及ぶ期間をかけて、この映画の世界観を表現できる女性ボーカルを選定するオーディションを実施。

★そして多数の候補者の中から、新海監督とRADWIMPSの心を掴んだのは、若手実力派として高い評価を得ている女優の三浦透子(みうら とうこ)さんです。

★新海誠監督の新作『天気の子』は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を「選択」する物語。

★東京にやってきた家出少年・帆高が出会った、不思議な力を持つ少女・陽菜。ふたりの恋の物語は、美しく、切なく、新たな時代を迎えるあらゆる世代、そして全世界へのメッセージとして描かれます。

★新海監督とRADWIMPSは、前作と同様に脚本段階から密にミーティングを重ね、前作以上に緻密で妥協のない作業が今もなお繰り返されているとのことです。

★映画の大切なシーンでRADWIMPSが書き下ろした主題歌5曲、劇中音楽が使用され、帆高と陽菜2人の心情を表現するかのように、RADWIMPSのメロディー、野田洋次郎さん(RADWIMPS)と三浦透子さんの歌声が、美しく繊細に描かれた新海ワールドに彩りを添えます。

野田洋次郎さん(RADWIMPS)コメント

今回『天気の子』の音楽に携わらせて頂くことが決まった時、いくつか僕からも提案をさせて頂きました。その最初が「僕ではない誰か女性の声で歌が入ってほしい」というものでした。理由は前作とは異なる世界観にしたかったということと、女性ならではの、より大きな存在感でこの作品を包み込んでほしいと思ったからでした。そして1年ほどに及ぶオーディションをさせて頂くことになりました。

三浦さんの声は発せられた瞬間に、どんな天気をも晴れにしてしまうような圧倒的で不思議な力を持っていました。まだ何にも染まっていない荒削りながらもまっすぐなあの歌声で今回『天気の子』の楽曲を歌ってもらえたことは、この映画にとって幸福なことだったと思います。この作品以降も彼女がどんな歌を歌っていくのか、とても楽しみです。

新海誠監督コメント

役者の歌声というよりも、世界そのものの響きのような声。個人の感情をすこしだけ越えたような何かを、まっすぐに運んできてくれる声。三浦透子さんの声には、そんな印象を持ちました。

「透子さんの歌声が輝く瞬間を、この映画が輝く瞬間になるようにしよう。」

RADWIMPS とそう話しながら映画を組み立てていきました。皆さんに、映画館でその瞬間を確かめていただけたら嬉しいです。

三浦透子さんコメント

初めて「天気の子」のチームの皆さんにお会いしたとき、この作品にかけられた時間の重み、そしてなにより皆さんの作品への愛を強く感じました。その思いを、私の声に託してくださったこと、心より嬉しく思います。

2ヶ月程かけて、野田さんのディレクションの元、ゆっくり丁寧にレコーディングをしていただきました。出来上がった曲が送られてきて、それを聴いて、私が歌って、また送られてきて、送り返して、となんだか手紙のやりとりをしているようで、とても楽しかったです。

映画の中の二人をそっと見守り、そしてときにぐっと背中を押してあげるような、そんな優しい歌です。映画とともにこの楽曲が皆様に届けられる日を、楽しみにしています。

三浦透子プロフィール>

1996年生まれ 北海道出身。
2002年SUNTORY「なっちゃん」のCMでデビュー。その後、映画、ドラマなどで本格的に女優としての活動を始める。

映画『私たちのハァハァ』(15/松居大悟監督/主演)、『月子』(17/越川道夫監督)、『素敵なダイナマイトスキャンダル』(18/冨永昌敬監督/ヒロイン) 、オムニバス映画「21世紀の女の子」『君のシーツ』(19/井樫彩監督)、ドラマ「宮本から君へ」(18/真利子哲也監督)など今注目の監督たちの作品に出演し、注目されている女優の一人である。

その他、CMソングや2017年にはユニバーサルミュージックから90年代名曲カバーアルバム「かくしてわたしは、透明からはじめることにした」でボーカリストとしてCDデビュー。

RADWIMPSのニューアルバム発売決定!

RADWIMPS new album「天気の子」
(同名アニメーション映画のサウンドトラック)
2019年7月19日(金)発売
UPCH-20520 / ¥3,000(+tax)

アニメイトオンラインショップでの購入はこちら

<CD収録内容>
★予告篇映像で使用されている「愛にできることはまだあるかい」を含む、主題歌となるボーカル楽曲5曲と27曲の劇伴、全32曲収録。

作品情報

映画「天気の子」

7月19日(金) 全国東宝系公開

STAFF&CAST

原作・脚本・監督:新海誠
音楽:RADWIMPS
声の出演:醍醐虎汰朗 森七菜
キャラクターデザイン:田中将賀
作画監督:田村篤
美術監督:滝口比呂志
製作:「天気の子」製作委員会
制作プロデュース:STORY inc.
制作:コミックス・ウェーブ・フィルム
配給:東宝

公式サイト
公式ツイッター(@tenkinoko_movie)

(C)2019「天気の子」製作委員会
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