『ラブライブ！サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow』Guilty Kiss連続インタビュー第1回：逢田梨香子さん│「これからは自分のペースで梨子ちゃんと一緒に、同じ歩幅で歩んでいきたい」

「梨子ちゃんと一緒に、同じ歩幅で歩んでいきたい」

――多くのファンの方に愛されている『ラブライブ！サンシャイン!!』、そしてAqoursですが、これほどまでに愛される理由はどこにあると思いますか？

逢田：きっと最初はμ'sさんが活躍されていた流れから、興味本位でAqoursのCDを手に取ってくれた方が多いのかなと思っていました。でも、4thライブを経験してからは、やっとAqoursという単体のスクールアイドルグループとして認めてもらえたような気がしています。

とはいえ、Aqoursが愛される理由について、私の中ではまだ答えを出すことはできません。ただ、1stライブの頃から今まで、壁を乗り越えるために全力で取り組んできた姿は、観ている方にきっと伝わっていたのかなと思います。

たくさんの大きい壁に対して立ち向かっていったことが、もしかしたらその理由に関わっているのかもしれませんね。

――では、Blu-rayの発売を楽しみにしているファンの方へ一言お願いします。

逢田：きっとみなさん、映画館にたくさん足を運んでくださったと思いますが、Blu-rayが発売されたらお家で好きなシーンを、いつでも何回でも巻き戻して観ることができます。映画館では気がつかなかったところや、細部にまでこだわったライブシーンなど、新たな一面を発見できると思うので、お友達を誘って一緒に楽しんでいただけると嬉しいです。

もし、まだ『ラブライブ！サンシャイン!!』に触れたことのない方が近くに居たら、ぜひ作品の魅力を教えてあげてください！　今からでも全然遅くないので、たくさん観てくださいね。

――最後に、ここまで一緒に寄り添ってきた梨子へのメッセージをお願いします。

逢田：梨子ちゃんは出会った当時から私にとって憧れの存在でした。自分にないものをたくさん持っている女の子で、彼女のようになりたい一心で常に後ろ姿を追いかけていました。

でも、これからは自分のペースで梨子ちゃんと一緒に、同じ歩幅で歩んでいきたいと思うようになりました。そのためには私自身も頑張らないといけないと改めて実感していて。それでも隣を一緒に歩いていきたい。その想いを梨子ちゃんに伝えたいです。

[取材・文・撮影／鳥谷部宏平]

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