『Fate/GrandOrder』“概念礼装”特集! 巷で噂のあの軍師にピッタリの礼装も!? 水着礼装編【連載第8回】
武蔵の隣にいる二人に注目!「疾風怒濤」
2018年の水着イベント「サバ★フェス」のピックアップ召喚で実装された星4礼装。効果は「自身のBusterカード性能を8(限凸で10%)%アップ&宝具威力を8%(限凸で10%)アップ&NP獲得量を8%(限凸で10%)アップ」。
本礼装の主役とも言える水着姿の武蔵ちゃんに目が行きがちですが、注目して欲しいのは左右にさりげなく描かれている「柳生但馬守宗矩」と「宝蔵院胤舜」の二人。
とくにダイバースーツをバッチリと着込むガチっぷりを漂わせながら、浮き輪をつけている宗矩さんのシュールさは、普段とのギャップもありかなりのインパクトがあります。
サングラスが似合い過ぎな胤舜さんの方も、日光のエフェクトがいい感じに頭部で光を反射しているようにも見えるのも個人的に高ポイント。
1.5部3章「下総国 英霊剣豪七番勝負」では、英霊剣豪として殺し合う形になってしまった3人ですが、こうして平和に夏を満喫する姿を見るとほっこりとした気持ちにさせられます。
メインで描かれている武蔵をイメージしたような性能となっており、バスターカードの割合が多く、スキルにより高いNP効率を獲得できる武蔵の特性をさらに強化することができます。
今回実装されたバーサーカークラスの水着武蔵とも相性は悪くないのですが、水着バージョンの武蔵はアーツが主軸となるので、バスターアップの恩恵がやや薄くなるのがネックでしょうか。
なお水着バージョンとして実装されたサーヴァントと概念礼装では水着のデザインが異なっており、先程紹介した「サマータイム・ミストレス」と合わせて、今回実装された武蔵やカーミラとそれぞれの違いを再確認してみるのも良いかと思います。
今回の水着イベントでも冒頭に登場していい味を出していた宗矩さんですが、この礼装も踏まえて改めて読み直すと、さらにかわいさ(?)がアップすると思います。