アニメ映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公開前に、ドキュメンタリー映画『<片隅>たちと生きる 監督・片渕須直の仕事』の劇場公開と配信が決定!
第二次世界大戦中の広島・呉を舞台に、戦時下で大切なものを失いながらも前を向き、日々の暮らしを紡いでいく女性・すずを描き出す劇場アニメーション映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』。
2019年12月20日(金)の公開を前に、監督・片渕須直さんを追ったドキュメンタリー映画『<片隅>たちと生きる 監督・片渕須直の仕事』の劇場公開と配信が決定しました!
このドキュメンタリーは、多くのファンと上映劇場の熱意に支えられてきた『この世界の片隅に』の公開後、3年近くに亘る100回の取材で片渕監督の日々に迫ります。
番組紹介
『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の制作、全国の映画館での舞台挨拶、その映画館に足を運ぶファン達との交流。そして、妥協なきリサーチの日々。
「この世界」を通じて見えてきたのは、数多くの<片隅>に生きる人々の姿。彼らひとりひとりを大切にし、向き合ってきたのは、監督・片渕須直の生き方そのものではないだろうか。
また『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』でも音楽を手がけるコトリンゴが、本ドキュメンタリーのためにテーマ曲「かんとくさん」を書き下ろしており、コトリンゴが奏でる美しい旋律が、本作にさらなる奥行きを与えている。
本ドキュメンタリーは12月20日(金)の『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公開に先立ち、12月13日(金)からテアトル新宿、テアトル梅田、八丁座、呉ポポロ他全国劇場にて公開が決定。
また、12月18日(水)からは、iTunes、Amazonプライム・ビデオ、Google Play、ひかりTV他での配信(デジタルセル)も決定した。(HD版2,500円~、SD版2,000円~)
場面写真
物語
2019年10月28日、監督・片渕須直は東京国際映画祭のレッドカーペットを、『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』主演女優のんと歩いている。
2016年11月に始まった映画『この世界の片隅に』の公開から約3年。
そこには、日本全国で行われた数多くの舞台挨拶、海外の映画祭への参加、そして『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公開に向けて、徹底的なリサーチと圧倒的なこだわりを持ってアニメーション制作に臨む監督の姿があった…。
スタッフ&キャスト
出演:片渕須直、のん、岩井七世、花澤香菜、浦谷千恵、松原秀典、伊藤憲子、コトリンゴ、柴崎憲治、川本三郎
監督:山田礼於
音楽:コトリンゴ
語り:中井貴惠
撮影:長田勇
製作:株式会社ジェンコ
制作協力:アトリエ・NOA
プロデューサー:真木太郎、白木芳弘
共同配給:東京テアトル、ジェンコ
2019年/日本/95分
公式サイト
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