3.5次元音楽朗読劇ブランド「READING HIGH」の第4回公演『El Galleon～エルガレオン～』より、鳥海浩輔さん、諏訪部順一さんのコメント動画が公開！チケット一般発売は1月11日（土）よりスタート

声優・大塚明夫さん、中村悠一さん、梅原裕一郎さん、鳥海浩輔さん、蒼井翔太さん、高垣彩陽さん、諏訪部順一さんが出演する3.5次元音楽朗読劇ブランド「READING HIGH」の第4回公演『El Galleon～エルガレオン～』が2020年2月よりスタートします。

この度、カスバート・コリングウッド役の鳥海さんとネルソン提督を演じる諏訪部さんのコメント動画が公開されました。また、1月10日(金)には、幽霊船の船長役の大塚さん、ウィリアム・キッド役の中村さんのコメント動画が続々解禁予定なのでお楽しみに！

さらに、「リーディングハイ～READING HIGH～」公式アプリでは、「ウィリアム・ダンピアの研究室～あなたに捧げる世界の秘宝～」を2月7日(金)～8日(土)に会場限定にて配信することが決定しました。

会場に用意されたQRコードを読み込むことで、梅原さん演じるウィリアム・ダンピアの声で世界の秘宝についての解説を聞くことができます。

チケット一般発売が1月11日（土）正午より開始します。最後のチャンスですので、お見逃しなく！

出演者によるコメント動画が公開！

鳥海浩輔さん

諏訪部順一さん

『El Galleon～エルガレオン～』公演概要

■会場：東京国際フォーラム ホールA
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号

アクセス

■日時：2020年2月7日（金） 開場18:00／開演19:00、2月8日（土）開場12:30／開演13:30、2月8日（土）開場17:00／開演18:00
■原作・脚本・演出：藤沢文翁、音楽：村中俊之
※本公演は3公演すべてで結論の異なるマルチエンディングとなっております。
■出演：大塚明夫、中村悠一、梅原裕一郎、鳥海浩輔、蒼井翔太、高垣彩陽、諏訪部順一
■席種(税込)：S席￥10,000／A席￥8,500
■チケット先行販売：イープラス
■プレオーダー期間：11月16日（土）正午～11月24日（日）23:59

●イープラスチケット受付ページ（PC・スマートフォン）

■主催：ソニー・ミュージックエンタテインメント
■制作：Zeppライブ

「リーディングハイ～READING HIGH～」公式アプリ配信中：

・iOS版
・Android版

INTRODUCTION

本作は、ドーバー海峡を封鎖するイギリス艦隊の前に突如、謎のガレオン船が現れるところから物語がはじまります。

それは長く船乗りたちの間で語り継がれてきた呪われた幽霊船。

最後の審判の日まで海の上を彷徨い続けるとされている船でした。

この事件をきっかけに、海賊黄金時代に死に去ったはずの海賊たちが現れることになります。

そもそも、海の上を永遠に彷徨い続ける幽霊船の伝説は世界各地にあり、その中で最も有名な伝承は「フライング・ダッチマン」という、アフリカ大陸南端近くの喜望峰近海で呪を受けて彷徨い続ける船長の物語で、ワーグナーのオペラ「さまよえるオランダ人」のモデルにもなっています。

今回は、そこに海賊黄金時代の海賊たちを登場させ、全く新しい解釈でお届けする藤沢文翁、完全オリジナルの幽霊船ストーリーです。

船は何故呪いを受けたのか？

何故彷徨い続けるのか？

死んだはずの海賊たちを巻き込んで、漆黒の船が今、霧深き夜の海へと漕ぎ出します・・・

STORY

19世紀初頭

そこは深い霧に包まれた夜の海

ナポレオン戦争の真っ只中の海域に

漆黒のガレオン船が現れた。

それは船乗りたちの間で長く語り継がれてきた幽霊船

呪いによって、この世界の終わりまで大海原を彷徨う船

クイーン・アンズ・リベンジ号だった。

呪われた船を巡って

海賊時代の亡霊たちが蘇る・・・。

出演

▼大塚明夫

幽霊船の船長　～最後の審判まで彷徨う定めの男～

100年前に死んだはずの海賊。海の上を最後の審判までさまよい続けるという伝説の幽霊船の船長である。

かつての海賊黄金期において三大海賊と言われた男であり、また三大海賊の長。「禁断の秘宝」に手を出し呪いを受けた３人の海賊の１人、幽霊船で最後の審判まで海の上を彷徨う男。

　
▼中村悠一

ウィリアム・キッド　～泥棒の天才～

100年前に死んだはずの海賊。かつての海賊黄金期において三大海賊と言われた男。通称：キャプテン・キッド　または「東インドの疫病神」

海賊でありながら、どちらかといえば、巧みな話術を使った詐欺や、身軽さを利用した泥棒の才能があり、貴婦人を誘惑しながら指輪やネックレスを盗むことにかけては天才的。かつての仲間であった幽霊船の船長を憎んでいる。

　
▼梅原裕一郎

ウィリアム・ダンピア　～天才的頭脳を持つ海賊～

100年前に死んだはずの海賊。かつての海賊黄金期において三大海賊と言われた男であり、彼もまた「禁断の秘宝」に手を出し呪いを受けた。

海賊でありながら作家であり、学者、音楽家という多彩な才能を持ち、荒くれ者の海賊達の中では異質の存在。世界周航を3回成し遂げた最初の人物である（実話）。

　
▼鳥海浩輔

カスバート・コリングウッド　～天才を支えた秀才～

ネルソン提督の無二の親友であり、ナポレオン戦争をネルソン提督と共に戦った人物として、またネルソンが死んだ後、彼の軍を引き継いだ人物。

ネルソンが戦争に特化した天才だとしたら、彼は政治、外交、商業など様々な分野に広い見識を持っており、ネルソンを支えた。温和な人物でもあり、水夫達からはファーザーと慕われている。娘を失い心に空いた穴を仕事（戦争）で埋めようとし、出世してゆくネルソンを心配している。元々家柄はネルソンより上。

　
▼蒼井翔太

ジョージ王太子　～死の恐怖にとり憑かれた悲劇の天才～

後のイギリス国王、ジョージ4世。幼少期より天才的な頭脳を持ち、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語を自在に操ったと言われる。その容姿と教養により「イングランド最高のジェントルマン」と呼ばれ、また精神疾患を患った父に代わりイングランドの摂政となる輝かしい経歴の持ち主であったが、自らの父であるジョージ3世の精神疾患が悪化し、58時間も無意味な言葉を話すようになり、全盲と聴覚障害に悩まされる姿を見るにつれ、老いと死への恐怖に怯えるようになり、酒と女に溺れる毎日を過ごす。そんな最中、噂に聞いたのが彷徨える幽霊船と、「不老不死の秘宝」の噂であった。

フローチェ　～時が止まった少女～

幽霊船の中で、海を彷徨う謎の少女。船の呪いで、成長することができず。13歳の姿のままである。幽霊船の船長との関係はあまり良好とは言えず、いつも言い争いを続けている。明るく、闊達で、船を操ることもできる。

ネルソン提督　～英国最高の英雄～

ホレーショ・ネルソン。教区牧師の第六子として生まれたが、後にイギリス海軍提督となり、ナポレオンの侵攻を防ぎ、「イギリス最大の英雄」と呼ばれる。しかし、その半面、戦争に明け暮れ家を空けることが多く、愛娘を戦争で留守中に失っており、そのことて゛さらに仕事にあけくれる日々が続く。